JP3173358U - タオル - Google Patents
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Abstract
【課題】目盛近傍に限らず何れの部分でも子供の身長を測定でき、しかも簡便な測定を可能とするタオルを提供する。
【解決手段】タオル1は、目盛2、及び、目盛2と略平行な方向及び目盛2に略垂直な方向にそれぞれ一定の間隔L1,L2で配置されたマーク3を有する。一方の面をガーゼ地、他方の面をパイル地とし、目盛2,マーク3その他の模様をガーゼ地の面に付すことが好ましい。
【選択図】図1
【解決手段】タオル1は、目盛2、及び、目盛2と略平行な方向及び目盛2に略垂直な方向にそれぞれ一定の間隔L1,L2で配置されたマーク3を有する。一方の面をガーゼ地、他方の面をパイル地とし、目盛2,マーク3その他の模様をガーゼ地の面に付すことが好ましい。
【選択図】図1
Description
本考案は、タオルに関する。
身長は子供の成育を知る有用な指標であるが、独力で立てない乳児の身長を測定するためには、乳児を横たえて巻尺を用いる等の煩雑な手順が必要であった。そこで、手軽に家庭で乳児の身長を測ることを目的として、身長測定用の目盛がタオルの対角線位置に付されてなる赤ちゃん用タオルが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に記載の赤ちゃん用タオルを用いて身長測定するには、目盛上又はその近傍に乳児を横たえる必要があり、それ以外の位置では測定できなかった。また、目盛の真上に乳児を横たえてしまうと、目盛を読むことができなくなる難点もあった。
上記問題点に鑑み、本考案は、目盛近傍に限らず何れの部分でも子供の身長を測定でき、しかも簡便な測定を可能とするタオルを提供することを課題とする。
上記課題を解決する本考案は、目盛、及び、目盛と略平行な方向及び目盛に略垂直な方向にそれぞれ一定の間隔で配置されたマークを有するタオルである。
一方の面がガーゼ地であり、他方の面がパイル地であって、目盛及びマークを前記一方の面に有する上記タオルである。
また、目盛に子供の出生時の身長を表す印が付されてなる上記何れかのタオルである。
本考案のタオルには一定の間隔でマークが設けられているから、当該タオル上に乳児を横たえ、マークの間隔を基準として身長を測定できる。目盛と略平行な方向に乳児を横たえると、前記目盛で速やかに身長を読み取れる。マークは、目盛に略垂直な方向に複数列配置されているから、目盛の近傍に限らずタオル上の任意の位置に乳児を横たえて、その身長を簡便に測定することができる。
本考案のタオルは、体に付着した水を拭取る等のタオル本来の機能を有するほか、例えば、おくるみ,シーツ,又はブランケットとして用いることもできる。子供の成長を実感できる多用途のタオルであるから記念品又は贈答品に適し、例えば子供の名前や生年月日を付すことによって更にその価値が高まる。
一方の面をガーゼ地とし他方の面をパイル地とすると、何れの面も肌触りが良く吸湿性及び吸水性に富むタオルとなる。ガーゼ地は、特に肌触りが良く通気性も高いので、乳児の繊細な肌に触れる用途に特に適する。本考案のタオルは、用途に応じて、ガーゼ地及びパイル地の何れかが乳児に触れるように使い分けることができ、便利である。また、ガーゼ地に目盛,マーク等の模様を付すと、それらの模様が崩れず、美麗な外観を与える。
目盛に子供の出生時の身長を表す印を付すと、身長測定の度に出生時の身長と対比することが可能となり、子供の成長をより強く実感することができる。
以下に、本考案を実施するための形態を、図面を参照しつつ詳細に説明するが、本考案はこれに限定されるものではない。
本考案は、図1に示されるように、目盛2、及び、目盛2と略平行な方向及び目盛2に略垂直な方向にそれぞれ一定の間隔L1,L2で配置されたマーク3…を有するタオル1である。
タオル1の材質は、天然繊維及び化学繊維の何れでもよいが、高い吸水性と通気性を有するコットンが特に好適である。タオル1は乳児の繊細な肌に触れるものであるから、その布地としては肌触りが良く吸湿性及び吸水性に富むものが好ましく、例えば、ループパイル,カットパイル等のパイル地又はガーゼ地が用いられる。より肌触りが良く通気性が高いガーゼ地が特に好適であって、タオルの少なくとも表裏何れか一方の面がガーゼ地とされることが好ましい。タオル1の形状及びサイズは特に限定されないが、少なくとも、一般的な嬰児の身長よりも長い50cm以上の目盛を付すことができるサイズとされる。図1に例示されるタオル1は、コットン100%で作製された、表地がガーゼ地、裏地がループパイル地のタオルであり、長手方向の長さは約127cm、短手方向の長さは約65cmとされている。
目盛2は、子供の身長を測るためのものであり、タオル1の一方の面に設けられる。その位置は特に限定されないが、乳児をタオル1の略中央に横たえても目盛2を読めるようにタオル1の端近くに設けられ、また、乳児が成長しても長期間に亘って身長測定できるように、長手方向に設けられることが好ましい。目盛2は真直ぐなものであってもよいが、デザイン性を重視し、図1に示されるように少なくとも一部をくねらせた形状としてもよい。
図1に示される目盛2には、それを地面に見立てて、複数の動物の絵4…がシルエット調で付されている。当該動物は子供が親しみ易い動物から選ばれ、目盛2の読みにつれて徐々に大きな動物となるように配置されている。これは、子供の健やかな成長を望んで付されたデザインであり、また、子供の語彙を増すことを目的としたものである。
マーク3…は、目盛2と略平行な方向に一定の間隔L1で、目盛2に略垂直な方向には間隔L1と等しいか又は異なる一定の間隔L2で配置される。タオル1上に目盛2と略平行に子供を横たえ、子供の身長が間隔L1の何個分に相当するかを読み取ることによって、子供の身長を測定できる。この際、目盛2は速やかに身長を読み取るために役立つ。図1に示されるマーク3…の間隔は、間隔L1が10cmとされ間隔L2が7cmとされているが、必ずしもこれに限られない。マーク3…の略全ては約6mm径のドット3a…であるが、一部がシルエット柄3b…で置換されている。シルエット柄3b…は、前記動物の餌を示す図柄であり、それら動物の直上を避けて、かつ、ランダムに配置されている。これらシルエット柄3b…は、子供の語彙を増すことを目的としたものである。また、各動物の直上を避けて配置したから、それら動物の餌を問いかけることによって、子供の知育に役立つ。
タオル1には、図1に示されるように、子供の名前5若しくは生年月日6を付したり、目盛2に子供の出生時の身長を表す印7を付けたりすることができる。印7は、目盛2上に付されていればよく、その形状は必ずしも図示される線状に限定されない。また、生年月日6と印7の双方を付す場合には、それらが互いに近い位置に付されることが好ましい。これら名前5,生年月日6,又は印7を付すことによって、タオル1はその子供のための無二のタオル1となり、その価値が高まる。タオル1の四辺には、所望に応じて縁取り8をすることもできる。
タオル1の模様は、目盛2及びマーク3…を含むものであればよく、必ずしも上記に限定されない。タオル1の少なくとも一方の面がガーゼ地である場合には、該ガーゼ地の面に模様を付すと、該模様が崩れず美麗な外観を与える。また、タオル1の模様は、織り込み,印刷,刺繍その他の任意の手段で付されていればよく、その手段を特に限定するものではない。目盛2,マーク3…,絵4…,縁取り8等の共通する部分を織り込み又は印刷し、名前5,生年月日6,及び印7等の特定の子供を想定した部分を刺繍すると、効率的にタオル1を製造することができる。タオル1の色調も特に限定されないが、衛生のために、その地色は白色とされることが好ましい。
1 タオル
2 目盛
3 マーク
3a ドット
3b シルエット柄
4 絵
5 名前
6 生年月日
7 印
8 縁取り
2 目盛
3 マーク
3a ドット
3b シルエット柄
4 絵
5 名前
6 生年月日
7 印
8 縁取り
Claims (3)
- 目盛、及び、目盛と略平行な方向及び目盛に略垂直な方向にそれぞれ一定の間隔で配置されたマークを有することを特徴とするタオル。
- 一方の面がガーゼ地であり、他方の面がパイル地であって、目盛及びマークを前記一方の面に有することを特徴とする請求項1に記載のタオル。
- 目盛に子供の出生時の身長を表す印が付されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のタオル。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2011006848U JP3173358U (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | タオル |
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Publications (1)
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Family
ID=48000614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011006848U Expired - Lifetime JP3173358U (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | タオル |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3173358U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022142170A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 剛 高木 | 医療用器具 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5826382U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-19 | 石野 雅子 | 目盛りを刻んだ乳児用敷布及びバスタオル類 |
JP3091245U (ja) * | 2002-07-05 | 2003-01-24 | 内堀タオル株式会社 | タオル |
JP3100063U (ja) * | 2003-08-26 | 2004-04-30 | 寺田 功 | メジャー及びデータ付きタオル |
-
2011
- 2011-11-21 JP JP2011006848U patent/JP3173358U/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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JPS5826382U (ja) * | 1981-08-17 | 1983-02-19 | 石野 雅子 | 目盛りを刻んだ乳児用敷布及びバスタオル類 |
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JP3100063U (ja) * | 2003-08-26 | 2004-04-30 | 寺田 功 | メジャー及びデータ付きタオル |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022142170A (ja) * | 2021-03-16 | 2022-09-30 | 剛 高木 | 医療用器具 |
JP7175482B2 (ja) | 2021-03-16 | 2022-11-21 | 剛 高木 | 医療用器具 |
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