JP3173003U - デニム地の一端をほぐしてフリンジ状の形状にした靴紐からなる靴 - Google Patents

Abstract

【課題】デニム地を作製するときに大量に出る切れ端、いわゆる捨て耳を地球環境に有効な再利用し、ファッション性の高い靴を提供する。
【解決手段】一端をほぐしてフリンジ状の形状にしたデニム地を靴紐とする。
【選択図】図２

Description

本考案は、靴に関する考案であり、とりわけ、ファッション性の高い靴に関する。

２００８年頃より、衣料品業界を中心として、デニム地の端をほぐして、ぬいぐるみを作ることが提案されている。このデニム地は、いわゆるデニム地のジーンズを作るときに生じる、いわゆる捨て耳と呼ばれる部分を有効に活用するためのエコプロジェクトから生まれた。

URL
http://www.nikkeibp.co.jp/ecomom/reprot/report_164.html エコマム スペシャリポート デニムの耳プロジェクトの挑戦 日経ＢＰ社

本願考案者は、上記捨て耳を利用して、靴紐として使用することでファッション性を追究することを考えた。

靴の素材や形状については、ファッション性を追究したものが多くあるが、靴紐自身は、機能を中心としており、ファッション性を考慮したものが少ない。

一端をほぐしてフリンジ状の形状にしたデニム地を靴紐としたことを特徴とする靴を考案した。

靴紐をデニム地に使用することでファッション性が高まる。更に、いわゆる捨て耳を再利用することで、地球環境に優しい製品を消費者に提供できる。

第１図は、デニム地で一端がフリンジ状の形状を示す。（第１図は図面代用写真である。） 第２図は、その形状を靴紐として使用した靴である。（第２図は図面代用写真である。）

図面代用写真に沿って説明する。図１にある一端がフリンジ状の形状をしたデニム地を用意して、図２にあるように、靴紐として使用する。

１・・・一端がフリンジ状の形状をしたデニム地
２・・・一端がフリンジ状の形状をしたデニム地を靴紐として使用した靴

Claims (1)

1. 一端をほぐしてフリンジ状の形状にしたデニム地を靴紐としたことを特徴とする靴。