JP3172460U - コンビ二弁当等の運搬時の傾き防止クリップ - Google Patents

コンビ二弁当等の運搬時の傾き防止クリップ Download PDF

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Abstract

【課題】ビニール袋の持ち手部の絞り方によって角度を任意に変えることができ、調整すれば手提げをすでに持っている時にビニール製の弁当袋を持っても弁当の傾きを最小限に抑えることができるクリップを提供する。
【解決手段】ビニール袋の持ち手をクリップの穴に通し、あらかじめビニール袋を持ったときに角度をつけておき手提げと同時に持った時のビニール袋の傾きを補正する。クリップの材質を紙で作ることにより安価に作ることができ、使い捨てや、リサイクルをすることができる。そして、材質が紙であることにより小型で軽量、厚さも薄くできるので携帯できる手軽さを実現する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数の手提げ荷物を持っている時にビニール製のコンビニ弁当袋等を持つことによって袋の中の弁当が傾き、弁当の片寄りや汁こぼれを防止するものである。
せっかく買った弁当が手に持って移動中に片寄ってしまったり、汁がこぼれてしまって開封する時にこぼれて服や手、机や書類などを汚してしまったり、中身が混じって味がおかしくなってせっかくの弁当をだいなしにしてしまったり、弁当の傾きに気をつかって歩かなければならないという事を誰もが経験していることだと思われる。
すでに手提げ袋等を持っている場合、その袋や手提げ持ち手部分に新しい荷物(ビニール製の弁当袋)がぶつかり持ち手部分を中心に弁当袋の弁当に角度(θ+θ′図5)が付いてしまう。これを解決するには、あらかじめビニール製の袋の持ち手部の長さが違うビニール袋に弁当を入れて、普通に持ったときに初めから傾くようなビニール袋を作ればよいが現状のビニール袋から特殊なビニール袋を作るには、生産ラインや生産工程の見直しを行わなければならない等の問題点が多すぎる。これを考えるとビニール袋の形状や規格を変えることのない他の方法と言うことになる。そこで、これを使えば、ビニール袋はそのままでビニール袋の持ち手部の絞り方によって角度を任意に変えることができ、調整すれば手提げをすでに持っている時にビニール製の弁当袋を持っても弁当の傾きを最小限に抑えることができる。
ビニール袋の持ち手部を穴のあいたクリップで絞ることによりあらかじめビニールの弁当袋に傾きを与えて手提げと同時に持った時に水平に近い角度になるように角度を補正する。
手提げを持っている手にさらにコンビニ弁当を持って歩いてみたら弁当の傾きが気になり、弁当の傾きを直しながら歩いたり、ビニール製の弁当袋を手で引っ張って持って傾きにくくなるように直して歩いたりしなければならない。しかし、このクリップで、はじめから傾きがつくようにビニール袋を絞ったら弁当が最初にあわせた角度に、ほぼ維持され弁当の傾きを気にせず歩けた。その結果、中身の片寄りや汁こぼれは、激減した(手提げを持ってクリップなしでビニール製の弁当袋を同時に持って歩いたときより)。
図1は、クリップの全体図を示す。大きさは、短辺が3センチ程度で長辺が5センチ程度で小型かつ軽量である。 使用方法(クリップ装着前)を示す。ビニール製の弁当袋の持ち手部をクリップの穴に通しA側又はB側方向に引っ張りあらかじめビニール製の弁当袋を持った時にビニール袋の持ち手部に対して弁当の重心を変える(変心させる)。 使用方法(クリップ装着)を示す。あらかじめA側又はB側のどちらかを多めに引っ張ってビニール製の弁当袋の持ち手部を絞ったところである。 使用方法(クリップ装着により袋を絞ったところ)を示す。ビニール製の弁当袋の持ち手部をクリップを使って絞った状態を横から見たものであり、ビニール製の弁当袋の持ち手部の中心と弁当の中心がずれているためビニール製の弁当袋の持ち手部を持って持ち上げると弁当があらかじめ傾く様になっている。 袋の傾き(手提げを一個すでに持っている時にビニール製の弁当袋をさらに持った時の弁当の傾き)を示す。手提げ袋を一つ持った状態でさらにビニール製の弁当袋を持つと弁当の角がすでに持っている手提げ袋の持ち手部や手提げの袋の所に接触してθ+θ′の角度に傾く。 使用方法(手提げを持たないときに弁当袋をクリップで絞ったところ)を示す。この場合ビニール製の弁当袋以外手に持たないので弁当は傾くことはないが、ビニール製の弁当袋の持ち手部をクリップで内容物の重心に対して絞ればビニール袋とその内容物の空間部分が減り内容物がビニール袋の中で動くことを防止してより安定した状態を維持できる。 使用中(手提げを持って弁当をほぼ水平になるようにクリップで絞ったビニール袋を持った状態)を示す。ほぼ水平の状態を維持している。
図2にあるようにビニール袋の持ち手をクリップの穴に通し、あらかじめビニール袋を持ったときに角度をつけておき手提げと同時に持った時のビニール袋の傾きを補正する。
図7にあるようにほぼ水平に近くセットした角度を維持して移動できた。
近年ファーストフードのテイクアウト、コンビニやファーストフード店の数が増加している事や、外食に頼る人が多くなっていることや、クリップの単価がかなり安いということを考えると需要が望まれる。

Claims (2)

  1. すでにあるビニール袋の形状を変えずクリップによりあらかじめ補正用の角度を弁当に与え、手提げと同時にビニール製の弁当袋を持った時弁当の角度をほぼ水平に維持し弁当の片寄りや汁こぼれを防止できる。
  2. このクリップは、厚さ1mm程度のダンボールや紙で作ることができ、使い捨てや、リサイクル可能であり、又大きさも小型で軽量かつ薄いため財布などに携帯可能である。
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