JP3170987U - 裏側に鏡を付けた時計 - Google Patents

Abstract

【課題】ムーブメントの裏側を見ることができる腕時計を提供する。【解決手段】裏側に透明な保持部２を設け、鏡１を付ける。裏側に鏡を付けているので、ムーブメントの裏側を見るために腕時計を腕から外して、ひっくり返さなくても容易に鏡でムーブメントの裏側を見ることができる。ムーブメントの裏側を見るために腕時計を腕から外すストレスを感じることがない。【選択図】図１

Description

本考案は、裏側に鏡を付けた時計に関するものである。

従来、裏側に鏡を付けた時計はなかった。

従来は次のような欠点があった。
従来の裏蓋が透明な材料で作られている腕時計は、ムーブメントの裏側を見るためには腕時計を腕から外して、ひっくり返さなければムーブメントの裏側を見ることができなかった。
また、従来の裏蓋が透明な材料で作られている懐中時計は、ひっくり返さなければムーブメントの裏側を見ることができなかった。
また、従来の裏蓋が透明な材料で作られている置き時計や壁掛け時計は、ムーブメントの裏側を見るためには裏側を見えるように向きを変えなければムーブメントの裏側を見ることができなかった。
本考案は、上記の欠点を除くためになされたものである。

裏側に保持部を設け、鏡を付ける。
本考案は、以上のような構成により問題点を解決している。

裏側に鏡を付けているので、ムーブメントの裏側を見るために腕時計を腕から外して、ひっくり返さなくても容易に鏡でムーブメントの裏側を見ることができる。
ムーブメントの裏側を見るために腕時計を腕から外すストレスを感じることがない。
裏側に鏡を付けているので、ムーブメントの裏側を見るために懐中時計をひっくり返さなくてもよい。
裏側に鏡を付けているので、ムーブメントの裏側を見るために置き時計や壁掛け時計の向きを変えなくてもよい。

裏側に保持部を設け、鏡を付ける。

以下、本考案の実施例について説明する。
裏側に保持部２を設け、鏡１を付ける。
鏡１はムーブメントの裏側を見るためのものである。
図２にあるように鏡１がムーブメントの裏側に付けられている。
鏡１は板状鏡、凹面鏡、凸面鏡、マジックミラーにすることにより、多種多様にすることができる。
鏡１の種類、形状、位置、材質、数、大きさをいろいろにすることにより、多種多様にすることができる。
保持部２はムーブメントの裏側が鏡に映り、見やすい距離に鏡１を保持するために設けるものである。
保持部２を透明な材質や、形状、位置、材質、数、大きさをいろいろにすることにより、多種多様にすることができる。
鏡１と保持部２を多種多様にすることにより、腕時計や懐中時計、置き時計や壁掛け時計、いろいろな時計に対応できる。
図１、図２の保持部２は透明な材質である。

本考案の斜視図である。 本考案の側面の断面図である。各図の各部において主要部以外は省略している。各図の各部において波線以外の部分は省略している。

１ 鏡
２ 保持部
３ ムーブメント
４ 鏡に映ったムーブメントの裏側
５ 切り欠いたケース
６ バンド
７ 風防
８ 指針
９ リュウズ

Claims (1)

1. 裏側に保持部を設け、鏡を付けた時計。

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