JP3170502U - 携帯電話機などの小型のフルキーボードを両手の親指だけでタッチタイピングできるキーボード構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】両手の親指だけでアルファベット全てのキーの位置が分かるようにした携帯電話機などの小型のフルキーボードの構造を提供する。【解決手段】携帯電話機やその他の小型のフルキーボードに、日本語や英語を入力しやすく考慮した幾つかのキーを、主となるキーとして、指で触って認識できる程度の突起を付け、それを規則正しく配置するのではなく、ランダムかつ個数、形状を変化させ主となるキーのかたまりを特徴のあるものにし、指で触っただけで、どの主となるキーなのか分かる構造にする。主となるキーを触って、そこからさまざまな方向へ指をずらすという作業で、全てのアルファベットのキーの位置が、両手の親指だけで認識できるようにした。小型なキーボードでは不可能とされていたタッチタイピングを可能とした。【選択図】図4

Description

本考案は、両手の親指だけでアルファベット全てのキーの位置が分かるようにした、携帯電話機などの小型のフルキーボードの構造に関するものである。
携帯電話機に付いている小型のフルキーボードや、外部機器の接続できる小型キーボードはキーが小さいため、パソコンのキーボードの様な両手の全部の指を使ったタッチタイピングは出来ず、ひとつひとつキーを目で確認しながら打っていた。
また、外部機器の接続式のキーボードで、折りたたみ式などの大きなキーボードは、タッチタイピングはできるが、荷物になってしまっている。
携帯電話機等の小型のフルキーボードはキーが小さいため、パソコンの様な全ての指を使ったタッチタイピングによる入力が難しい。しかし、その小さなキーボードを大きくするのではなく、キーボードの構造に工夫を加え、両手の親指だけで、タッチタイピング出来るように改善するものである。
携帯電話機等の小型のキーボードに、日本語や英語を入力しやすい様に考慮した、いくつかのキーに、指で触ってわかる突起をつけ、主となるキーとする。目で確認せず、指の感覚だけで、その主となるキーの位置から他の全てのアルファベットのキーの位置がわかるようにする。
上述のように、両手の全部の指によるタッチタイピングは不可能であるが、両手の親指だけで、アルファベット全てのキーの位置を認識できるようになり、タッチタイピングが可能になる。
携帯電話機のキーボードを例とした主となるキーの配置図である。 主となるキーの断面形状図である。主となるキーは他のキーより真ん中を盛り上げる構造にする。シールなどで突起を付けることも可とする。 本考案の主となるキーの配置の特徴を表した図である。 使用時のイメージ図である。 入力に慣れてきた時のイメージ図である。
図3のように、主となるキーの配置は不規則にし、4〜8のような形状や個数の違うかたまりを作る。そうすることにより、目で探さなくても、指で触って主となるキーのかたまりの位置が認識出来ようになる。左の親指は左端にある4のAキーを軸とし、右の親指は7の縦に三個並んだI、K、カンマキーを軸として、指を滑らせながら他の主となるキーや、その他全てのアルファベットのキーの位置を認識することができる。ま8の主となるキーは端認識キーであり、キーボードの端が目ではなく指で確認することができるようになっている。
図4に示すように、9のUキーを打つ時は、前項であげた右の親指の主となるキーのかたまりである三個並んだI、K、カンマキーの一番上の10のIキーから指を滑らせて、隣のキーである、9のUキーを押す。
11のYキーを押す時は、10のIキーから左に親指を滑らせて、指が当たったところがYキーと認識し、Yキーを押す。
14のTキーや、Rキーを打つ時は、左手の親指の軸となる12のAキーから、右上に滑らせて、最初に当たった主キーが13のEキーだと認識し、さらに右に指を滑らせて、指が当たったところがTキーだと認識できるので、そのままTキーを押す。
YキーはTキーの手前のキーだと認識できるので、Tキーの手前のYキーを押す。
入力に慣れてくると、図5のように一度に3つのキーが認識できるようになる。
今まで携帯電話機等の小型のフルキーボードでのタッチタイピングは難しいといわれてきたことが可能になる。
日本語だけではく、英語を打つことも考慮しているので世界標準として使える。
1 携帯電話機本体
2 小型フルキーボード
3 端認識キー
4 左手の親指の軸キー
5 主となるキーのかたまり
6 主となるキーのかたまり
7 右手の親指の軸キー
8 端認識キー
9 Uキー
10 Iキー
11 Yキー
12 Aキー
13 Eキー
14 Rキー、Tキー

Claims (4)

  1. 携帯電話機やその他の小型のキーボードに、幾つかのキーを主となるキーとし、触れて分かる突起をつけること。
    シール等で突起を付けることもこの範囲とする。
  2. 触れて分かる突起をつけた主となるキーの位置は規則正しい配置ではなく、位置をランダムにし、個数や形状を変えて主となるキーのかたまりに特徴を出し、それぞれの主となるキーがどこにあるか、指で触っただけで分かるようにすること。
  3. キーボードの下の列の両端は、主となるキーとし、突起を付け、指でキーボードの端が認識できるようにすること。
  4. 日本語、英語共に打ちやすいように考慮した、本考案の触れてわかる突起をつけた、主となるキーの配置。
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