JP3170475U - 空気マスク及び空気マスク装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】花粉、化学物質及び放射性物質等が目から体内に入り込むのを防止できるとともに、これらが鼻や口から体内に入り込むことも効果的に防止することができるマスクを提供する。【解決手段】リムと、リムに嵌合されたレンズと、リムに屈曲可能に又は固定して接続された第一テンプル及び第二テンプルとを有するメガネ構造体で構成されており、リムに沿ってその内部に設けられた中空部2aと、リムにおいて、中空部に連通し、少なくともメガネ構造体を装着した際に下方側に位置する部分に設けられた空気放出口2bと、一方の端部6aで中空部に連通し他方の端部6bで外部に開放するように第一テンプル6の内部に設けられた第一空気供給路6cと、一方の端部8aで中空部に連通し他方の端部8bで外部に開放するように第二テンプル8の内部に設けられた第二空気供給路8cとを有する空気マスク。【選択図】図1
Description
本考案は、清浄な空気をユーザーの顔面に直接送ることのできる送風機能を有するメガネ型の空気マスク及びこれを含む空気マスク装置に関する。
従来から、例えば、花粉症の人や、半導体製造工程等で劇薬やガス等の化学物質を取り扱う人のために、花粉や化学物質が目や口、鼻に入り込まないように、種々のマスクや保護メガネ等が提案されている。また、2011年3月に発生した未曾有の東日本大震災に起因して、原発事故に伴う放射性物質の体内への吸引(被爆)が大きな問題となっており、ここでもマスクや保護メガネの意義は重要になってきている。
ここで、例えば、特許文献1(特開2008−125657号公報)においては、例えば不織布で構成された、「着用者の口許に対する覆い部と、前記覆い部の対向両外側端から延び出す一対の耳掛け部とからなり、前記覆い部および前記耳掛け部はそれぞれ別体につくられたシート部材から構成される使い捨て衛生マスク」が提案されている。
また、特許文献2(特開平10−174724号公報)においては、「少くとも一対の鼻孔開口部を被覆することが可能な広さを有せしめた略等脚台形形状のエアフィルター材と、そのエアフィルター材の平行でない2つの辺から両側方へそれぞれ突出させた略3角形状乃至台形形状の軟質な一対のシート材と、それらのシート材の各上面に設けた、鼻の両側部への貼付を可能ならしめる粘着剤塗布層と、使用前の段階において、その粘着剤塗布層を保護するための剥離紙と、から成る呼吸気管系保護用簡易マスク。」が提案されている。
更にまた、特許文献3(意匠登録第1383634号公報)においては、図6に示すように、花粉症対策に好適なマスクとゴーグル部とが一体化したマスク付ゴーグルが提案されている。
しかしながら、上記特許文献1における使い捨て衛生マスクや上記特許文献2における呼吸気管系保護用簡易マスクでは、放射性物質が目から体内に入り込むのを防止することはできず、また、起伏のある顔面とマスクとの間に隙間が不可避的に形成され、その隙間から放射性物質が口や鼻から体内に入り込むおそれもある。
また、上記特許文献3におけるマスク付きゴーグルでは、放射性物質が目から体内に入り込むのを防止することはできるものの、顔面とマスクとの間に形成された隙間から放射性物質が口や鼻から体内に入り込むおそれを完全には防止することはできない。
そこで、本考案の目的は、花粉、化学物質及び放射性物質等が目から体内に入り込むのを防止できるとともに、これらが鼻や口から体内に入り込むことも効果的に防止することができるマスク及びこれを含むマスク装置を提供することにある。
上記の課題を解決すべく、本考案者は花粉、化学物質及び放射性物質等の特性に鑑みて鋭意検討を重ねた結果、清浄な空気をユーザーの顔面に直接送ることができる送風機能をマスクに具備させることができれば、花粉、化学物質及び放射性物質等が鼻や口から体内に入り込むことを効果的に防止することができると考え、本考案(即ち、清浄な空気を顔面に対して送ることのできる送風機能を有するメガネ型の空気マスク)を完成するに至った。
具体的には、本考案は、
リムと、前記リムに嵌合されたレンズと、前記リムに屈曲可能に又は固定して接続された第一テンプル及び第二テンプルと、を有するメガネ構造体で構成されており、
前記リムの内部に設けられた中空部と、
前記リムにおいて、前記中空部に連通し、少なくとも前記メガネ構造体を装着した際に下方側に位置する部分に設けられた空気放出口と、
一方の端部で前記中空部に連通し他方の端部で外部に開放するように前記第一テンプルの内部に設けられた第一空気供給路と、
一方の端部で前記中空部に連通し他方の端部で外部に開放するように前記第二テンプルの内部に設けられた第二空気供給路と、
を有することを特徴とする空気マスクを提供する。
リムと、前記リムに嵌合されたレンズと、前記リムに屈曲可能に又は固定して接続された第一テンプル及び第二テンプルと、を有するメガネ構造体で構成されており、
前記リムの内部に設けられた中空部と、
前記リムにおいて、前記中空部に連通し、少なくとも前記メガネ構造体を装着した際に下方側に位置する部分に設けられた空気放出口と、
一方の端部で前記中空部に連通し他方の端部で外部に開放するように前記第一テンプルの内部に設けられた第一空気供給路と、
一方の端部で前記中空部に連通し他方の端部で外部に開放するように前記第二テンプルの内部に設けられた第二空気供給路と、
を有することを特徴とする空気マスクを提供する。
このような構成を有する本考案に係る空気マスクによれば、メガネ構造体の部分で目を覆うことができ、また、清浄な空気を、第一テンプルの内部に設けられた第一空気供給路及び第二テンプルの内部に設けられた第二空気供給路に送り込み、続いて第一空気供給路及び第二空気供給路からリムの内部に設けられた中空部に供給し、中空部において当該空気マスクを装着した際に下方側に位置する部分に設けられた空気放出口から、鼻や口に向けて放出することができる。このように、コンパクトな構造を有する空気マスクにより、花粉、化学物質及び放射性物質等が、目、鼻及び口のいずれからもユーザーの体内に入り込むのを効果的に防止することができる。
また、本考案は、
上記本考案に係る空気マスクと、
前記空気マスクのうちの前記第一空気供給路及び前記第二空気供給路に空気を供給するための送風機と、
前記送風機から前記空気マスクに供給される空気を清浄化するためのフィルタと、
前記送風機を駆動するための電源と、
を具備することを特徴とする空気マスク装置を提供する。
上記本考案に係る空気マスクと、
前記空気マスクのうちの前記第一空気供給路及び前記第二空気供給路に空気を供給するための送風機と、
前記送風機から前記空気マスクに供給される空気を清浄化するためのフィルタと、
前記送風機を駆動するための電源と、
を具備することを特徴とする空気マスク装置を提供する。
このような構成を有する本考案に係る空気マスク装置によれば、より確実に清浄な空気を生成して上記本考案に係る空気マスクに供給することができ、鼻や口に向けて放出することにより、花粉、化学物質及び放射性物質等が、目、鼻及び口のいずれからもユーザーの体内に入り込むのをより効果的に防止することができる。特に、送風機、フィルタ及び電源は小型のものを採用することができ、その場合、本考案に係る空気マスクは、単一のキャビネットやバッグ等の収容して用いることができ、例えば、送風機、フィルタ及び電源を収容したバッグを背負い、そのうちのフィルタに可撓性ホース乃至はチューブで接続された空気マスクを顔に装着すれば、あらゆる場所において用いることができる。
上記本考案に係る空気マスク装置においては、前記フィルタが湿式フィルタであることが好ましい。湿式フィルタは、花粉、化学物質及び放射性物質等を捕捉した後に、周囲に飛散等させにくく、内部の吸着剤や溶液を定期的に交換することによって衛生状態を保ち、また初期の性能を低下させないという利点を持つという観点から好ましい。
また、上記本考案に係る空気マスクシステムにおいては、前記フィルタが、活性化処理ゼオライト粉及び炭素粉のうちの少なくとも1種の吸着剤を含むこと、が好ましい。活性化処理ゼオライト粉及び炭素粉は、セシウム137(137Cs)及び花粉を吸着・除去する能力に優れており、安価で、交換によって常に初期性能を維持できるという観点から好ましい。
また、上記本考案に係る空気マスク装置においては、前記フィルタが交換可能な構成を有することが好ましい。これにより、捕捉した花粉、化学物質及び放射性物質で汚れたフィルタやこれらの捕捉量が許容範囲を超えたフィルタを交換することができ、連続的・継続的に清浄な空気を供給することができる。
また、上記本考案に係る空気マスク装置においては、前記電源は充電式電池を含むことが好ましい。これにより、電源の無い地域等においても本考案に係る空気マスク装置を有効に使用することができる。
本考案によれば、花粉、化学物質及び放射性物質等が目から体内に入り込むのを防止できるとともに、これらが鼻や口から体内に入り込むことも効果的に防止することができる空気マスク及び空気マスク装置を実現することができる。
以下、図面を参照しながら本考案に係る空気マスク及び空気マスク装置の一実施形態について詳細に説明する。なお、以下の説明では、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複する説明は省略する場合がある。また、以下の説明において、各図面は本考案を概念的に説明するためのものであるから、表された各構成要素の寸法やそれらの比は実際のものとは異なる場合もある。
[空気マスク]
図1は、本考案に係る空気マスクの一実施形態の斜視図である。また、図2は、図1に示す空気マスク1の正面図であり、図3は、図1に示す空気マスク1の主要部分のみを側面から概念的に示した一部を断面にした図である。
図1は、本考案に係る空気マスクの一実施形態の斜視図である。また、図2は、図1に示す空気マスク1の正面図であり、図3は、図1に示す空気マスク1の主要部分のみを側面から概念的に示した一部を断面にした図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態の空気マスク1は、両目を覆う程度の大きさを有し、かつ装着した際にユーザーの顔面に沿って密着し得るような形状及び厚みを有する単一のリム(枠体)2と、リム2に嵌合されたレンズ4と、リム2に屈曲可能に又は固定して接続された第一テンプル6及び第二テンプル8と、を有するメガネ構造体10で構成されている。
なお、図1及び図2において、リム2は単一の枠体で構成されているが、本考案に係る空気マスクにおいては、左右分離したリムを有していてもよい。また、図1において、第一テンプル6及び第二テンプル8は、リム2に固定されているように記載されているが、従来のメガネと同様の機構により、例えば丁番を介してリム2に屈曲可能に接続されていてもよい。また、図示していないが、このメガネ構造体10は、従来のメガネと同様に、ブリッジ、クリングス及び鼻パッドを有していてもよい。
更に、本実施形態の空気マスク1においては、図1及び図2に示すように、リム2の内部の全周にわたって中空部2aが設けられており、リム2には、図1に示すように、メガネ構造体10を装着した際に下方側に位置する部分に空気放出口2bが設けられている。この空気放出口2bの位置、形状、寸法及び数等は、メガネ構造体10を装着した際に下方側に位置する部分(特に、鼻や口が位置する部分)に効果的に清浄な空気を放出できるように適宜調整すればよい。
なお、本実施形態に係る空気マスク1におけるリム2は単一の枠体で構成されているが、本考案に係る空気マスクにおいては、左右分離したリムを有していてもよく、この場合、左側リムと右側リムとをブリッジで接続し、左側リム、右側リム及びブリッジの全てにわたって連通する中空部を設ければよい。
したがって、図1においては、リム2の下側部分全体にわたってほぼ等間隔に、略スリット状の空気放出口2bが10個設けられているが、メガネ構造体10を装着した際に下方側に位置する部分(特に、鼻や口が位置する部分)に少なくとも設けられていればよく、図1における位置、形状、寸法及び数等に限られるものではない。
また、図1に示すように、第一テンプル6の内部には、一方の端部(中空部2aの入口に相当)6aで中空部2aに連通し他方の端部6bで外部に開放するように第一空気供給路6cが設けられており、第二テンプル8の内部には、一方の端部(中空部2aの入口に相当)8aで中空部2aに連通し他方の端部8bで外部に開放するように第二空気供給路8cが設けられている。
即ち、本実施形態の空気マスク1においては、図1及び図3に示すように、端部6b及び端部8bから、それぞれ第一空気供給路6c及び第二空気供給路8cを経て、リム2の中空部2aに向かって、清浄な空気を供給する気密な経路が形成されている。
ここで、上記したように、第一テンプル6及び第二テンプル8は、図1及び図2においてリム2に固定されているように記載されているが、従来のメガネと同様の機構により、例えば丁番を介してリム2に屈曲可能に接続されていてもよい。
屈曲可能に接続されている場合には、例えば、第一空気供給路6c及び第二空気供給路8cをそれぞれ例えば熱可塑性樹脂で構成された気密性を有する可撓性チューブ等で構成すればよい。より具体的には、第一テンプル6及び第二テンプル8の内部に、当該可撓性チューブ等を埋め込み、端部6a及び8aでリム2の中空部2aの入口に接続することが考えられる。
上記のような構成を有する本実施形態の空気マスク1においては、メガネ構造体10の部分で目を覆うことができ、また、清浄な空気を、第一テンプル6の内部に設けられた第一空気供給路6c及び第二テンプル8の内部に設けられた第二空気供給路8cに送り込み、続いて第一空気供給路6c及び第二空気供給路8cからリム2の内部に設けられた中空部2aに供給し、空気放出口2bから、鼻や口に向けて放出することができる(図1〜図3において清浄な空気の流れを矢印で示している。)。
即ち、本実施形態の空気マスク1によれば、花粉、化学物質及び放射性物質等が、目、鼻及び口のいずれからもユーザーの体内に入り込むのを効果的に防止することができる。
[空気マスク装置]
図4は、上記実施形態に係る空気マスクを用いた空気マスク装置100の一実施形態を示す構成図であり、図5は、図4に示す空気マスク装置100に用いられるフィルタ20の一実施形態を概念的に示す斜視図である。
図4は、上記実施形態に係る空気マスクを用いた空気マスク装置100の一実施形態を示す構成図であり、図5は、図4に示す空気マスク装置100に用いられるフィルタ20の一実施形態を概念的に示す斜視図である。
本実施形態の空気マスク装置100は、図4に示すように、上記本実施形態に係る空気マスク1と、空気マスク1のうちの第一テンプル6の端部6b及び第二テンプル8の端部8bから、それぞれ第一空気供給路6c及び第二空気供給路8c(図示せず。)に空気を供給するための送風機であるポンプ30を有している。
また、ポンプ30と空気マスク1との間には、ポンプ30から空気マスク1に供給される空気を清浄化するためのフィルタ20が設けられており、ポンプ30を駆動するための電源40が接続されていることにより、フィルタ20から清浄な空気が空気マスク1に供給されることになる。
フィルタ20と空気マスク1との接続及びポンプ30とフィルタ20との接続には、それぞれ例えば熱可塑性樹脂で構成された気密性を有する可撓性ホース乃至はチューブ等を用いればよい。そして、この可撓性ホース乃至はチューブ等は、可撓性ホース乃至はチューブ等の交換、空気マスク1の交換、及び空気マスク装置100の持ち運び等の観点から、着脱が自由であるのが好ましい。
このような構成を有する本実施形態に係る空気マスク装置100によれば、より確実に清浄な空気を生成して上記本実施形態に係る空気マスク1に供給することができ、鼻や口に向けて清浄な空気を放出することにより、花粉、化学物質及び放射性物質等が、目、鼻及び口のいずれからもユーザーの体内に入り込むのをより効果的に防止することができる。
ここで、本実施形態に係る空気マスク装置100におけるフィルタ20は、図5に示す構造を有する。このフィルタ20は、矢印22aで示すように周囲の空気を取り込むための開口部(図示せず。)を上部に有する内パイプ22と、内パイプ22を内包し、内パイプ22の下部において連通している上底及び下底を有するフィルタ容器24と、を有している。即ち、内パイプ22の最下部は、フィルタ容器24の内底面より上方に位置している。
このフィルタ20は、内パイプ22及びフィルタ容器24の下部に、吸着剤である活性化処理ゼオライト粉末及び炭素粉末の混合物を溶解したフィルタリング溶液26が注入されており、いわゆる湿式フィルタである。内パイプ22の最下部は、フィルタリング溶液26内に位置している。
矢印22aから取り込まれた空気は、図5において細い矢印で示すように、内パイプ22内を上から下に流れ込み、内パイプ22の下部からフィルタリング溶液26中を通過して、フィルタ容器24内に入り込む。このようにフィルタリング溶液26中を通過する際に、空気中の花粉、化学物質及び放射性物質等の汚染成分が上記吸着剤に吸着して除去され、清浄な空気がフィルタ容器24の上部に設けられた開口部(図示せず。)から矢印24aで示すように取り出される(空気マスク1に接続される。)。
本実施形態に係る空気マスク装置100においては、フィルタ20を交換可能であり、また、フィルタリング溶液26のみを交換可能である。これにより、捕捉した花粉、化学物質及び放射性物質で汚れたフィルタ22又はフィルタリング溶液26やこれらの捕捉量が許容範囲を超えたフィルタ22又はフィルタリング溶液26を交換することができ、連続的・継続的に清浄な空気を供給することができる。このようなフィルタ20としては、例えば、ニッタ(株)製のHEPAフィルタ等を使用することができる。
また、本実施形態に係る空気マスク装置100においては、電源40が充電式電池で構成されているため、電源の無い地域等においても本実施形態に係る空気マスク装置100を有効に使用することができ、好ましい。
以上、本考案に係る空気マスク及び空気マスク装置の一実施形態について図面を参照しながら説明したが、本考案はこれらのみに限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載された本考案の技術的思想の範囲内において種々の設計変更が可能であり、これら設計変更の内容も本考案に含まれる。
例えば、本考案に係る空気マスクは、上記で述べた以外の形状を有していてもいいし、また、本考案に係る空気マスク装置は、上記実施形態で述べた以外の構成の吸着剤、フィルタ、ポンプ(送風機)及び/又は電源で構成されていてもよい。
1・・・空気マスク、
2・・・リム、
2a・・・中空部、
2b・・・空気放出口、
4・・・レンズ、
6・・・第一テンプル、
6a・・・端部(中空部2aの入口)、
6b・・・端部、
6c・・・第一空気供給路、
8a・・・端部(中空部2aの入口)、
8b・・・端部、
8c・・・第二空気供給路、
10・・・メガネ構造体、
20・・・フィルタ、
22・・・内パイプ、
24・・・フィルタ容器、
26・・・フィルタリング溶液、
30・・・ポンプ、
40・・・電源、
100・・・空気マスク装置。
2・・・リム、
2a・・・中空部、
2b・・・空気放出口、
4・・・レンズ、
6・・・第一テンプル、
6a・・・端部(中空部2aの入口)、
6b・・・端部、
6c・・・第一空気供給路、
8a・・・端部(中空部2aの入口)、
8b・・・端部、
8c・・・第二空気供給路、
10・・・メガネ構造体、
20・・・フィルタ、
22・・・内パイプ、
24・・・フィルタ容器、
26・・・フィルタリング溶液、
30・・・ポンプ、
40・・・電源、
100・・・空気マスク装置。
Claims (6)
- リムと、前記リムに嵌合されたレンズと、前記リムに屈曲可能に又は固定して接続された第一テンプル及び第二テンプルと、を有するメガネ構造体で構成されており、
前記リムの内部に設けられた中空部と、
前記リムにおいて、前記中空部に連通し、少なくとも前記メガネ構造体を装着した際に下方側に位置する部分に設けられた空気放出口と、
一方の端部で前記中空部に連通し他方の端部で外部に開放するように前記第一テンプルの内部に設けられた第一空気供給路と、
一方の端部で前記中空部に連通し他方の端部で外部に開放するように前記第二テンプルの内部に設けられた第二空気供給路と、
を有することを特徴とする空気マスク。 - 請求項1に記載の空気マスクと、
前記空気マスクのうちの前記第一空気供給路及び前記第二空気供給路に空気を供給するための送風機と、
前記送風機から前記空気マスクに供給される空気を清浄化するためのフィルタと、
前記送風機を駆動するための電源と、
を具備することを特徴とする空気マスク装置。 - 前記フィルタが湿式フィルタであることを特徴とする請求項2に記載の空気マスク装置。
- 前記フィルタが、活性化処理ゼオライト粉及び炭素粉のうちの少なくとも1種の吸着剤を含むこと、を特徴とする請求項請求項2又は3に記載の空気マスク装置。
- 前記フィルタが交換可能な構成を有することを特徴とする請求項2〜4のうちのいずれかに記載の空気マスク装置。
- 前記電源は充電式電池を含むことを特徴とする請求項2〜5のうちのいずれかに記載の空気マスク装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011003903U JP3170475U (ja) | 2011-07-07 | 2011-07-07 | 空気マスク及び空気マスク装置 |
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JP2011003903U JP3170475U (ja) | 2011-07-07 | 2011-07-07 | 空気マスク及び空気マスク装置 |
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JP3170475U true JP3170475U (ja) | 2011-09-15 |
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JP (1) | JP3170475U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015501190A (ja) * | 2011-10-26 | 2015-01-15 | エルファー エルエルシー | 空気処理マスクシステム、その関連方法、および空気処理マスク |
-
2011
- 2011-07-07 JP JP2011003903U patent/JP3170475U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2015501190A (ja) * | 2011-10-26 | 2015-01-15 | エルファー エルエルシー | 空気処理マスクシステム、その関連方法、および空気処理マスク |
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