JP3169991U - サッカー用帽子 - Google Patents

Abstract

【課題】サッカー用の帽子として、頭部の保護及び日差しの強い環境時の日射病、熱射病を予防しかつ、サッカーのプレイにも支障を生じず、移動時にも使用できる帽子を提供する。
【解決手段】プレイ中のヘディング・接触・転倒等に対する衝撃を緩和，防御しかつ、強い日差しの悪環境の中でのプレイに対しても直射日光を緩和しつつ吸汗・速乾性等のある素材を用い、縫製・デザインを考慮し新たな発案をすることにより、サッカーのプレイに支障が生じず、他の運動時に於いても、これらの諸問題を解決可能となしうる。現況のサッカーに於ける練習及び移動時に帽子を着用しないと言う概念を変えうるものであると共に、危険を伴うスポーツシーンから健全なる青少年を守り、スポーツ振興に寄与する。
【選択図】図１

Description

本考案は、サッカーの練習時及び、移動時にも支障のなく使用できる帽子に関するものである。

従来、サッカー帽子には、頭部を保護する目的のものはあるが、サッカーのプレイの技術上に関する細かな配慮が行われていない、また移動時にも使用できるものがない。

サッカーのプレイ上、頭部における接触時及び転倒時から衝撃を緩和し、強い日差しから保護しつつ、プレイに支障なく着用できうるものである。

請求項１により額部にパットをつけ、ヘディング時の衝撃緩和また、請求項２により天上部の止め具を除き、請求項３により後頭部にヒサシを付け、直射日光を防ぎ、請求項６によりビン皮に伸縮性のある素材を使用する。

本考案により、請求項３、請求項５で日差しの強くなるシーズンに熱中症や日射病の予防及び請求項１で接触時、転倒時からの衝撃の緩和。また請求項６で脱落を防止し、請求項４で移動時にも使用することができる。

本考案に係わる正面図である。 本考案に係わる側面図である。 本考案に係わる内面図である。

図−１の１のＨＡにあたる額部にパットをつけ、また２の天上部にあたる部分から止め具を除く。

図−２の３のＨＢにあたる後頭部に柔らかい素材のヒサシをつけ、また３のヒサシをＨＢにあたる後頭部からＨＣにあたる前頭部に移動することで普通の帽子として使用できる。図−２の４にあたる全体の素材として吸汗、速乾性のある素材を使用する。

図−３の５にあたるビン皮には、伸縮性のある素材と図−３の６にあたるビン皮には吸汗性のある素材とを組合せ全体のビン皮とする。

１ パット
２ 止め具無し
３ ヒサシ
４ 帽子本体
５ 伸縮ビン皮
６ 吸汗ビン皮

Claims (8)

1. 額部の図１の１のＨＡにあたる部分にパットをつけ
2. 天上部の図１の２の部分の止め具を除き
3. 後頭部の図２の３のＨＢにあたる部分に、柔軟な素材を使い直射日光を防ぎ
4. ヒサシ図２の３をＨＢからＨＣに移動することで普段の帽子になり
5. 図２の４にあたる全体の素材には吸汗、速乾性のある素材と
6. ビン皮には図３の５の部分に伸縮性のある素材と
7. 同じビン皮の図３の６の部分には吸汗性のある素材を使用することで
8. サッカー専用の帽子として頭部の衝撃緩和及び強い日差しから日射病、熱中症を予防し、かつプレイにも支障がなく普段も着用出来る。

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