JP3169932U - Water pipe rotator - Google Patents
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Abstract
【課題】安全上および環境上の点から好ましく、かつ、低コストで設置および管理することのできる発電装置への使用に対応することのできる水道管水流回転装置を提供する。【解決手段】水道管3の水流によって回転する装置であって、水道管3の一部に設けられたケース10と、ケース10に,水流に対して直交する方向に貫通して回転自在に配置された回転軸30と、ケース10の内部において,回転軸30に固定され,水流Wによって回転する複数の翼41を有する羽根車40と、を備える。また、ケース10を,対向する二つの円形状の側壁部11aと,この二つの側壁部11aの外周端部の間に設けられた周壁部11bとを備えた略ドラム状とし,かつ,一方の側壁部11aを,それ以外の部分であるケース本体11に,締結部材Bによって着脱可能に取付けられる蓋部15とする。【選択図】図2A water pipe water flow rotating device that is preferable from the viewpoint of safety and environment and that can be used for a power generation device that can be installed and managed at low cost. A device that is rotated by a water flow of a water pipe, the case being provided in a part of the water pipe and a case that is rotatably disposed through the case in a direction perpendicular to the water flow. And the impeller 40 having a plurality of blades 41 fixed to the rotary shaft 30 and rotated by the water flow W inside the case 10. Further, the case 10 has a substantially drum shape including two opposing circular side wall portions 11a and a peripheral wall portion 11b provided between the outer peripheral end portions of the two side wall portions 11a, Let the side wall part 11a be the cover part 15 attached to the case main body 11 which is the other part by the fastening member B so that attachment or detachment is possible. [Selection] Figure 2
Description
本考案は、水道管の水流を利用した回転装置に関するものである。 The present invention relates to a rotating device using a water flow of a water pipe.
現代の発電の多くは原子力と火力に頼っている。しかし、原子力発電は安全性の点で大きな問題を抱えている。また、火力発電は、石炭や石油などの化石燃料を燃焼させて大気中に大量の二酸化炭素を放出するため、環境上好ましくない。 Most modern power generation relies on nuclear power and thermal power. However, nuclear power has a big problem in terms of safety. Also, thermal power generation is not environmentally preferable because fossil fuels such as coal and oil are burned to release a large amount of carbon dioxide into the atmosphere.
こうした問題に鑑み、近年では、安全で環境を汚染しない自然エネルギーを利用した太陽光発電や風力発電やなどが脚光を浴びている(例えば、特許文献1参照)。また、太陽光発電は、各家庭や工場などに設置することができる分散型発電としても脚光を浴びている。 In view of these problems, in recent years, solar power generation and wind power generation using natural energy that is safe and does not pollute the environment have been highlighted (for example, see Patent Document 1). Solar power generation is also in the spotlight as a distributed power generation system that can be installed in each home or factory.
こうした自然エネルギーを利用した発電装置は、安全上および環境上の点から好ましく、また、太陽光発電は各家庭や工場などに設置することができるので、近未来の発電装置として期待されている。 Such a power generation device using natural energy is preferable from the viewpoint of safety and environment, and solar power generation can be installed in each home or factory, and is expected as a power generation device in the near future.
しかし、太陽光発電装置は、設置コストが高いといった大きな問題を抱えている。また、年間を通して、比較的、太陽光の少ない北国などの設置には向いていないといった問題もある。さらに、太陽光発電は、取付け後の保全修理も専門の業者に任せる必要があるので、管理コストも嵩むといった問題がある。 However, the solar power generation apparatus has a big problem that the installation cost is high. In addition, there is a problem that it is not suitable for installation in northern countries with relatively little sunlight throughout the year. Furthermore, since it is necessary to leave maintenance repairs after installation to a specialized contractor, there is a problem that management costs increase.
本考案はこうした問題に鑑み創案されたもので、安全上および環境上の点から好ましく、かつ、低コストで設置および管理することのできる発電装置への使用に対応することのできる水道管水流回転装置を廉価に提供することを課題とする。 The present invention was devised in view of these problems, and it is preferable from the viewpoint of safety and the environment, and is suitable for use in a power generator that can be installed and managed at low cost. It is an object to provide an apparatus at a low price.
図1乃至図9を参照して説明する。請求項1に記載の水道管水流回転装置1は、水道管3を流れる水(水流)Wによって回転するものであって、前記水道管3の一部に設けられたケース10と、前記ケース10に、前記水流Wに対して直交する方向に配置され、回転自在な回転軸30と、前記ケース10の内部において、前記回転軸30に固定され、前記水流Wによって回転する複数の翼41を有する羽根車40と、を備える。
This will be described with reference to FIGS. The water pipe water
また、前記ケース10を、少なくとも、ケース本体11と、当該ケース本体11に締結部材Bによって着脱自在に取付けられる蓋部15とに分割し、前記ケース本体11または蓋部15に、前記水流Wと平行する方向に注水路Fを形成し、前記ケース本体11または蓋部15に、前記水流Wと平行または直交する方向に排水路Dを形成してある。
Further, the
請求項2に記載の水道管水流回転装置1は、水道管3を流れる水(水流W)によって回転する装置であって、前記水道管3の一部に設けられたケース10と、前記ケース10に、前記水流Wに対して直交する方向に貫通して回転自在に配置された回転軸30と、前記ケース10の内部において、前記回転軸30に固定され、前記水流Wによって回転する複数の翼41を有する羽根車40と、を備える。
The water pipe water
また、前記ケース10を、対向する二つの円形状の側壁部11a,11aと、当該二つの側壁部11aの外周端部に沿って設けられた周壁部11bとを備えた略ドラム状とし、かつ、一方の側壁部11aを、それ以外の部分で構成されるケース本体11に、締結部材Bによって着脱可能に取付けたられた蓋部15としている。
Further, the
請求項3に記載の水道管水流回転装置1は、水道管3の水流Wによって回転する装置であって、前記水道管3の一部に設けられたケース10と、前記ケース10に、前記水流Wに対して直交する方向に貫通して回転自在に支持された回転軸30と、前記ケース10の内部において、前記回転軸30に固定され、前記水流Wによって回転する複数の翼41を有する羽根車40と、を備える。
The water pipe water
また、前記ケース10を、対向する二つの円形状の側壁部11a,11aと、当該二つの側壁部11aの外周端部に沿って設けられた周壁部11bとを備えた略ドラム状とし、かつ、一方の側壁部を、それ以外の部分で構成されるケース本体11に、締結部材Bによって着脱可能に取付けられる蓋部15とした。
Further, the
また、前記ケース本体11の側壁部11aと前記蓋部15に、前記回転軸30を回転自在に支持するための第一ボス部12および第二ボス部16を形成し、前記第一ボス部12および第二ボス部16の内部に収納空間部Sを形成し、この収納空間部Sに、少なくとも軸受53とシール材51,55を含む回転支持部材群50を設けた。
Further, a
さらに、前記第一ボス部12および第二ボス部16の外端部に、前記回転支持部材群50の各部材を着脱し、かつ密閉するための第一壁部14および第二壁部18を着脱可能に取付けた構造とした。
Furthermore, the
請求項1に記載の水道管水流回転装置1は、ケース10を、少なくとも、ケース本体11と、そのケース本体11に締結部材Bによって着脱自在に取付けられる蓋部15とに分割したので、ケース本体11と蓋部15とを分離することによって、羽根車40等の構成部材をケース10に容易に取付けることができる。また、羽根車40等を、ケース10から容易に取り出して修理や交換を行うこともできる。従って、当該回転装置1の設置および管理をきわめて容易にかつ低コストで行うことができる。
Since the water
なお、ケース本体11または蓋部15に、水流Wと平行する方向に注水路Fを形成すると共に、ケース本体11または蓋部15に、水流Wと平行または直交する方向に排水路Dを形成したので、この水流Wによって羽根車40を効率的に回転させることができる。
In addition, the water injection path F was formed in the
請求項2に記載の水道管水流回転装置1は、ケース10を構成する二つの側壁部11a,11aの内の一方の側壁部を、それ以外の部分であるケース本体11に、締結部材Bによって着脱可能に取付けられる蓋部15としたので、この蓋部15を取り外すことによって、羽根車40をケース10に容易に取付けることができる。また、ケース10から容易に取り出して修理や交換を行うこともできる。従って、当該回転装置1の設置および管理をきわめて容易にかつ低コストで行うことができる。
In the water
請求項3に記載の水道管水流回転装置1は、請求項1に記載の考案と同様の効果を発揮する。また、ケース本体11の側壁部11aと蓋部15に、回転軸30を回転自在に支持するための第一ボス部12および第二ボス部16を形成し、それらの内部に回転支持部材群50を設けると共に、第一ボス部12および第二ボス部16の外端部に、回転支持部材群50の各部材を着脱し、かつ密閉するための第一壁部14および第二壁部18を着脱可能に取付けたので、第一壁部14および第二壁部18を取外すことによって、回転支持部材群50の各部材の取付けや取り外しなどを極めて容易に行うことができる。これにより、回転装置1の設置コストおよび管理コストをさらに削減することができる。
The water pipe water
本考案に係る水道管水流回転装置1の第一実施形態を、図1乃至図3に示す。これは、水道管3の内部を流れる上水道の水流Wによって回転する回転装置1であり、各家庭や工場などに設けられる発電装置を稼動するために使用されるものである。
A first embodiment of a water pipe water
この回転装置1は、ケース10、回転軸30、および羽根車40を備える。ケース10は、水道管3の一部を部分的にカットし、そのカット部分に取付けられている。このケース10の両端部には、その上半部に、先端部にフランジ部21を有し、継ぎ手部材22が嵌挿された管部20が連設されている。継ぎ手部材22の内周面にはメネジ22aが形成されており、この継ぎ手部材22のメネジ22aを水道管3の外周面に形成したオネジ3aに螺合することによって、管部20を水道管3に接続している。
The
このケース10は、対向する二つの円形状の側壁部11a,11aと、その二つの側壁部11a,11aの外周端部の間に、当該外周端部に沿って設けられた周壁部11bとを備えた略ドラム状としている。また、二つの側壁部11aのうちの一方を、それ以外の部分であるケース本体11に、締結部材(ボルト)Bによって着脱可能に取付けられる蓋部15としている。従って、ケース本体11は、一つの側壁部11aと周壁部11bとで構成される。
The
また、ケース本体11の側壁部11aと蓋部15に、回転軸30を回転自在に支持するための第一ボス部12および第二ボス部16を形成し、第一ボス部12および第二ボス部16のそれぞれの内部に形成した収納空間部Sに、回転支持部材群50を設けている。この収納空間部Sは、第一ボス部12および第二ボス部16の外端部に向かって開放されている。
The
回転軸30は、ケース10の内部に、水流Wに対して直交する方向に貫通して回転自在に支持されており、その一方端部は、発電機2に連結されている。・・・発電機2としては、特許第4252613号公報に記載されている。反転式(ステータコイルとローターコイルが逆回転となる)の発電機が好ましい。・・・羽根車40は、ケース10の内部において、回転軸30に、キー31によって周方向に移動しないように固定され、水流Wによって回転する複数の翼41を有する。また、この羽根車40は、回転軸30に形成した外鍔部32と締付ナットNによって、軸方向に移動しないように固定されている。この羽根車40は、回転する各翼41がケース10の上半部に位置するように配置されており、これにより水道管3の水流Wを各翼41の全面で効果的に受けることができるようしている。
The rotating
回転支持部材群50を構成する部材として、羽根車40の側から順に、内側シール材51、環状隔壁52、軸受53、円環隔壁54、および外側シール材55を設けている。内側シール材51および外側シール材55としては炭素パッキンなどを使用することができる。なお、この回転支持部材群50は、少なくとも、軸受53とシール材を備えていれば良く、上記の構成に限定されない。
As members constituting the rotation
また、第一ボス部12および第二ボス部16の内側端部には、回転軸30の外周面にほぼ接する状態で第一内鍔部13および第二内鍔部17を設けている。
In addition, a first
さらに、第一ボス部12および第二ボス部16の軸方向外端部に、収納空間部Sに回転支持部材群50の各部材を着脱し、かつ、密閉するために、第一壁部14および第二壁部18を、締結部材Bによって着脱可能に取付けている。この第一壁部14および第二壁部18は、締結部材(ボルト)Bによって、第一ボス部12および第二ボス部16に取付ける。
Furthermore, in order to attach and detach each member of the rotation
本実施形態に係る水道管水流回転装置1は、図3に示すように、締結部材Bを外して、ケース10をケース本体11と蓋部15に分割することができる。また、ケース本体11の第一壁部14を、締結部材Bを外して、自在に取外すことができると共に、蓋部15の第二壁部18も同様に自在に取外すことができる。
As shown in FIG. 3, the water pipe water
この回転装置1は、上記した構成を備えているので、例えば、羽根車40を取付ける場合や取外す場合は、締結部材Bを取外した後、蓋部15をケース本体11から外した状態で容易に行うことができる。また、回転支持部材群50の各部材を取付ける場合や取外す場合は、第一壁部14や第二壁部18を、締結部材Bを取外した後、第一ボス部12や第二ボス部16から外した状態で容易に行うことができる。
Since the
従って、羽根車40や回転支持部材群50の各部材の取付けや交換を極めて容易に行うことができるので、当該回転装置1の設置コストや管理コストを低く抑えることができる。
Therefore, since each member of the
また、この回転装置1は、水道管3を流れる水によって回転させるので、安全であり、また、二酸化炭素を発生しないので環境上も極めて好ましい。従って、各家庭や工場などに設置される発電装置を稼動させる手段として利用することができる。
Further, the
本考案に係る回転装置1のケース10は、上記の実施形態に示した構成に限定されるものではなく、例えば、図4に示すような構成とすることができる。このケース10は、第一内鍔部13や第二内鍔部17を設けていないので、構成が簡易であり、成形が容易であるといった利点がある。
The
なお、この回転装置1においても、蓋部15をケース本体11から取外すことができるように構成している。また、第一壁部14をケース本体11から取外すことができると共に、第二壁部18を蓋部15から取外すことができるように構成している。従って、収納空間部Sに設けられる回転支持部材群50の各部材を容易に着脱することができるので、当該回転装置1の設置コストや管理コストを廉価に抑えることができる。
The
本考案に係る水道管水流回転装置1の第二実施形態を、図5乃至図9に示す。これは、水道管3を流れる水(水流)Wによって回転する装置であり、ケース10、回転軸30、および羽根車40を備える。
5 to 9 show a second embodiment of the water pipe water
ケース10は、水道管3の一部に設けられるものである。このケース10は、ケース本体11と、そのケース本体11に複数の締結部材Bによって着脱自在に取付けられる蓋部15とで構成されている。ケース本体11は、外形が略直方体形状であり、その中央部分の左半部に、羽根車40が配置される凹部Cを有する本体部11cと、その本体部11cに複数の締結部材Bによって着脱自在に取付けられる軸支持部11dとを備える。軸支持部11dは、円筒状である円筒体11dの基端部に、同じく円筒状のフランジ片11fを一体成形して構成されている。本体部11cと軸支持部11dとの間にはOリングRを設け、両者間の水密性を確保している。
The
蓋部15は、略円柱状である円柱部15aの基端部に、円筒状の鍔片15bを一体成形して構成されている。この鍔片15bを、ケース本体11の本体部11cに、締結部材Bによって取付けることによって、凹部Cを塞いでいる。なお、本体部11cと蓋部15との間には、水密性を確保するためにOリングRを設けている。
The
また、本実施形態では、ケース本体11(本体部11c)の上部には、水道管3の上流側に連通し、水流Wと平行する方向に沿って形成され、凹部Cの上部に達する注水路Fが形成されている。また、蓋部15には、水流Wと直交する方向に沿って形成され、水道管3の下流側に連通する排水路Dが形成されている。この排水路Dは、注水路Fの出口側の近傍で、かつ当該注水路Fよりやや下位に形成されている。
Further, in the present embodiment, a water injection path that communicates with the upstream side of the
回転軸30は、ケース10の中心部に回転自在に取付けられ、水流Wに対して直交する方向に配置されている。この回転軸30は、軸支持部11dに所定間隔をあけて配置した二つの軸受53によって水平方向に支持されている。また、軸支持部11dと回転軸30との間に二つのオイルシール56を設けることによって、凹部Cの水密性を確保している。
The rotating
羽根車40は、ケース10の内部(凹部C)において、回転軸30に、キー32と締結部材Bと座金Zによって固定され、水流Wによって回転する複数の翼41を有する。複数の翼41は、それぞれが最上位に達した直立状態で、その正面が注水路Fに正対するように配置されている(図7参照)。従って、水流Wを効率的に受けることができる。
The
また、前記したように、排水路Dが、注水路Fの出口側の近傍で、かつ当該注水路Fよりやや下位に形成されているので、凹部Cに供給された水道水は、凹部Cをほぼ一周した後に排水路Dから排出されることになる。従って、各翼41がほぼ一回転する間中、継続的にその翼41に水圧を加えることができるので、羽根車40を効率的に回転させることができる。その結果、この回転軸30を発電機2に連結した場合、効率的な発電を行うことができる。
Further, as described above, since the drainage channel D is formed in the vicinity of the outlet side of the water injection channel F and slightly lower than the water injection channel F, the tap water supplied to the recess C has the recess C. After approximately one round, the water is discharged from the drainage channel D. Therefore, since the water pressure can be continuously applied to the
本実施形態に係る回転装置1は、締結部材Bを取外して、蓋部15と、ケース本体11と、軸支持部11dと、回転軸30と、羽根車40とに、容易に分解することができる。従って、羽根車40や軸受53などの構成部材の取付けや交換を極めて容易に行うことができる。軸受53やOリングRなどの部材も同様である。従って、当該回転装置1の設置コストや管理コストの低廉化を図ることができる。
The
また、この回転装置1は、水道管3を流れる水によって回転させるので、安全で、環境上も極めて好ましい。従って、各家庭や工場などに設置される発電装置の稼動手段として有効である。
Further, since the
1 回転装置
2 発電機
3 水道管
3a オネジ
10 ケース
11 ケース本体
11a 側壁部
11b 周壁部
11c 本体部
11d 軸支持部
11e 円筒体
11f フランジ片
12 第一ボス部
13 第一内鍔部
14 第一壁部
15 蓋部
15a 円柱部
15b 鍔片
16 第二ボス部
17 第二内鍔部
18 第二壁部
20 管部
21 フランジ部
22 継ぎ手部材
22a メネジ
30 回転軸
31 キー
32 外鍔部
40 羽根車
41 翼
50 回転支持部材群
51 内側シール材
52 環状隔壁
53 軸受
54 円環隔壁
55 外側シール材
56 オイルシール
B 締結部材
C 凹部
D 排水路
F 注水路
G 隙間
N 締付ナット
R Oリング
S 収納空間部
W 水流
Z 座金
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JP2015038321A (en) * | 2011-11-09 | 2015-02-26 | 鈴木 俊樹 | High-torque screw member for power generation from tidal flow |
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2011
- 2011-05-24 JP JP2011002884U patent/JP3169534U/en not_active Expired - Fee Related
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JP2015038321A (en) * | 2011-11-09 | 2015-02-26 | 鈴木 俊樹 | High-torque screw member for power generation from tidal flow |
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