JP3169204U - 自発光式視線誘導灯 - Google Patents

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Abstract

【課題】蓄電体に蓄電されている電気エネルギーを携帯電話器の充電器のバッテリーとして利用できるようにする太陽電池を備えた自発光式視線誘導灯を提供する。【解決手段】自発光式視線誘導灯1は、縦長筒状の透明のケース本体2と、LED3と、太陽電池4と、太陽電池により発電した電気を蓄電する蓄電体5と、LEDの発光パターンを制御する制御部とを備え、ケース本体2に携帯電話器用の充電器を装備させ、充電器は、蓄電体5と電圧制御回路を介して電気接続されている。【選択図】図1

Description

本考案は、道路の中央分離帯や路肩等に設置して発光させることにより車両運転者や歩行者等の視線を誘導する自発光式視線誘導灯に関する。
この種の自発光式視線誘導灯101として、例えば、図6に示すように、透明なケース本体102内に、複数のLED103を配設させたLED基板130と、太陽電池104が収納されていると共に太陽電池104により発電した電気を蓄電しLED103に給電する蓄電体105と、LED103の発光パターンを制御する制御部(図示せず)とが備えられた構成のものがある。
このものでは、ケース本体102の底蓋122の裏側に設けられている環状溝部121を、道路の中央分離帯や路肩等に設置されている視線誘導灯設置用のパイプ106の上方開放端に差し込んでセットすることにより直立させる構成となっており、その状態にて、LED基板130のLED103が、前記制御部からの制御信号によって点灯又は点滅することにより、車両運転者や歩行者等の視線の誘導に役立っている。
実用新案登録第3139591号公報
ところが、上記したような従来の視線誘導灯101では、太陽電池104の発電性能及び蓄電体105における蓄電量が十分であるにもかかわらず、他の機器を充電させるための充電機能は設けられていないため、太陽電池104によって発電されて、蓄電体105にて蓄電される電気エネルギーは、LED103の発光用にしか使用することができず、他の電気機器のバッテリーとして有効に活用することはできない。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであり、太陽電池の発電性能及び前記太陽電池により発電した電気を蓄電する蓄電機能が良好に確保されている自発光式視線誘導灯において、蓄電体にて蓄電されている電気エネルギーを、他の電気機器の充電器、例えば、携帯電話器の充電器のバッテリーとして利用できるようにすることを課題とする。
本考案に係る自発光式視線誘導灯は、
道路の中央分離帯や路肩等に設置して発光することにより車両運転者や歩行者等の視線を誘導する自発光式視線誘導灯において、
縦長筒状の透明のケース本体と、LEDと、太陽電池と、太陽電池により発電した電気を蓄電すると共にLEDに給電する蓄電体と、LEDの発光パターンを制御する制御部とが備えられ、
前記ケース本体は、下端に底蓋が取り付けられると共に上端に上蓋が取り付けられて立設され、
前記太陽電池は、細長いパネル状に構成され、
前記LEDは、細長い板状のLED基板に直線状に複数並べて設けられ、
前記太陽電池と前記LED基板とは、前記ケース本体の略全長に渡って上蓋と底蓋との間に支持されてケース本体内に周方向に並べて収容配置され、
前記ケース本体には、携帯電話器用の充電器が装備され、
前記充電器は、前記蓄電体と電圧制御回路を介して電気接続されている。
上記構成によれば、太陽電池によって発電されて蓄電体で蓄電されている電気エネルギーを、ケース本体に設けた携帯電話器の充電器のバッテリーとして利用できるようにしたから、自発光式視線誘導灯を携帯電話器の充電器として利用することができる。
前記充電器は、前記電圧制御回路に接続されている充電コードと、充電コードの外側先端に具備されて携帯電話器の外部接続端子部が接続されるコネクター部とを有して前記上蓋上に設けられ、
前記充電コードは、前記上蓋に設けられている挿通孔に挿通させて外部へ引き出し可能に前記ケース本体内に収納され、
前記上蓋には、携帯電話器を収容可能な収容凹部が設けられている構成が望ましい。
このものでは、携帯電話器の充電器は上蓋上に設けられる構成となっており、携帯電話器を充電させるには、コネクター部を持って、充電コードを上蓋の挿通孔から外部へ所定長さ引き出し、コネクター部を携帯電話器の外部接続端子部に接続させると共に、携帯電話器を収納凹部に収容させて、充電完了を待つ。充電完了後、携帯電話器を収容凹部から取り出すと共に、コネクター部を携帯電話器から取り外して、充電コードをケース本体に戻しておけば良い。従って、前記収容凹部によって携帯電話器を安定した状態を保って充電することができる。
前記上蓋は、中央の頂部から等間隔に3方向に向かって斜めに降下する斜面と、斜面の下端から上蓋の外周縁に向かって水平に位置する水平面とからなる断面略L字状の凹み部が設けられ、
前記各凹み部には、前記斜面に前記充電器が設けられると共に、前記水平面に携帯電話器が収容可能な大きさの収容凹部が設けられ、
前記複数の充電器における各コネクター部は、携帯電話通信事業者毎に提供される携帯電話器の異なる外部接続端子部に適合した端子構造を有しているのが望ましい。
この場合、上蓋に形成された3つの凹み部の各々において携帯電話器を充電させることができ、複数の携帯電話器を同時に充電することができる。しかも、各凹み部において、異なる携帯電話通信事業者の携帯電話器に対応して充電が可能となる。
前記上蓋には、前記上蓋の上方全域を水密状態に閉塞可能なドーム状のトップカバーが開放自在に設けられ、
前記トップカバーは、前記充電器により充電中の携帯電話器をも被覆可能な大きさに形成されているのが望ましい。
このものでは、通常、ケース本体の上蓋はトップカバーによって水密状態に被覆されているから、上蓋に位置している充電器は風雨や塵芥や外的障害等から保護されている。そして、充電器を使用する際にはトップカバーを開放させる。また、充電器に携帯電話器を接続させた状態においても、トップカバーを閉塞させることができるので、雨天時でも、充電器及び携帯電話器を風雨から保護しながら携帯電話器を充電することが可能となる。
前記充電コードは、不使用時には巻き取られた状態で前記ケース本体内に収納され、
前記上蓋には、外部へ引き出された充電コードを巻き取り操作する操作部としての巻き取りボタンが設けられているのが望ましい。
このものでは、充電完了後、巻き取りボタンを押せば、充電コードはケース本体内の所定箇所に巻き取られて、本体ケース内に収納されることとなり、充電器の不使用時に充電コードが邪魔にならない。
前記パネル状の太陽電池は、略三角柱の各面を構成するように3枚配設されているのが望ましい。
このものでは、太陽の位置に関わらず、3枚の太陽電池のいずれかで太陽光を受光でき、発電させることができる。このように、太陽光の受光面積を広く確保することができ、太陽電池の発電性能及び蓄電体での蓄電量を十分確保できる。
以上のように、本考案によれば、自発光式視線誘導灯に携帯電話器の充電器を具備させる構成としたから、例えば、電気が通っていない山中等の辺鄙な場所や、地震や台風等の災害や事件等で電力ラインが機能しなくなった場合でも、道路等に自発光式視線誘導灯が設置されてあれば、その充電機能を利用して携帯電話器を充電することができる。これにより、携帯電話器の充電池の充電状態を気にすることなく、緊急連絡用として携帯電話器を機能させることができる。
本考案の実施の形態による自発光式視線誘導灯の外観構成を示す斜視図である。 本考案の実施の形態による自発光式視線誘導灯の内部構成を示す断面図である。 本考案の実施の形態による自発光式視線誘導灯における、上蓋の平面図である。 内部構造を省略した図3のX−X断面図である。 本考案の実施の形態による自発光式視線誘導灯における充電器で携帯電話器の充電を実施している使用状態を示す説明図である。 従来の自発光式視線誘導灯を示す説明図である。
以下に、本考案の実施の形態について説明する。
実施の形態による自発光式視線誘導灯1は、道路の中央分離帯や路肩等に設置して自ら発光して車両運転者や歩行者等の視線を誘導するものである。この自発光式視線誘導灯1は、図1に示すように、透明な縦長筒状のケース本体2内に、LED(発光ダイオード)3と、太陽電池4と、太陽電池4により発電した電気を蓄電すると共にLED3に給電する蓄電体5と、LED3の発光パターンや発光の停止及び開始等を制御する制御部(図示せず)とが備えられており、LED3は、図示しない制御部からの制御信号によって点灯又は点滅され、これにより、車両運転者等の視線を誘導する。
上記ケース本体2の下部には、同図に示すように、大径筒状部21と小径筒状部22とからなるポールベース20が設けられてあり、ケース本体2は、大径筒状部21内に嵌め込まれている底蓋23に取り付けられて直立状態に立設されている。ケース本体2の上部には、上蓋10が取り付けられていると共に、この上蓋10には、ドーム状のトップカバー24が水密状態に取り付けられている。
太陽電池4は、四角形状の太陽電池セル41を細長いパネル板40に複数個添設して全体に縦長のパネル状に形成されている。この実施の形態では、図2に示すように、パネル状の太陽電池4を3枚設け、各パネル板40で三角柱が形成されるように配設された状態にて、ケース本体2内の底蓋23と上蓋10との間に収容配置されている。
LED3は、細長い板状のLED基板30に一直線状に複数個並べて取り付けられてあり、LED基板30は、LED3を外側に向けた状態で、前記隣接するパネル板40間に縦長に位置するように、上蓋10と底蓋22との間に支持されて、ケース本体2内に収容されている。この実施の形態では、3枚のパネル板40で形成される三角柱のうちの一つの角部に相当する箇所にのみLED基板30を配設させているが、3つの角部それぞれに配設する構成としてもよい。この場合、例えば、道路の中央分離帯に本自発光式視線誘導灯1を設置すれば、上り車線及び下り車線の両方の車両運転者に対して視線誘導することができる。
ポールベース20の小径筒状部22内には、蓄電体5が収容されており、大径筒状部21の下面には、図示しないが、自発光式視線誘導灯1を設置するための設置用パイプ25の上端開放部を嵌合させるための環状溝部が形成されている。
蓄電体5は、例えば、鉛蓄電池により構成されている。これにより、蓄電体5の充電量を多くすることができ、LED3発光の長期安定性を一層確保することができる。なお、蓄電体5は、複数設置されてもよいし、ケース本体2の外部に設置されてもよい。また、この蓄電体5は、鉛蓄電池に代えて、電気二重層コンデンサ、リチウム電池、マンガン電池等の各種の電池で構成してもよい。
また、ケース本体2は、その材質として、ポリカーボネートやアクリル等の透明樹脂、透明ガラス等により形成することができ、本実施の形態では、ポリカーボネート樹脂により形成されている。そして、このケース本体2の外表面には、光により活性化して表面を親水性にする酸化チタン含有の透明薄膜がコーティングされている。これにより、ケース本体2の外表面が親水化され、親水化されたケース本体2の外表面に水の膜ができ、汚れを付着させ難くすることができる。また、この親水化されたケース本体2の外表面に汚れが付着しても、光により活性化された酸化チタンの酸化力によって汚れが分解され、また、親水表面に汚れを浮かせることができる。従って、ケース本体2に付着した汚れは、降雨等により簡単に洗い流される。しかも、親水化されたケース本体2の外表面に付着した汚れは除去され易いことから、作業者が清掃作業を行う場合は、簡単にケース本体2の外表面の汚れを除去することができ、清掃作業を短時間で行うことができる。従って、このケース本体2内に収容配置したLED3によるLED発光の視認性を長期にわたって良好に確保することができる。
以上のように、本実施の形態による自発光式視線誘導灯1によれば、細長い板状のLED基板30がケース本体2のほぼ全長にわたって配置され、この細長い板状のLED基板30に複数のLED3が一直線状に並べて取り付けられているので、各LED3が縦長のライン状に発光される。従って、遠目から見てもLED3発光の視認性が良好となる。
又、細長い板状に形成された3枚の太陽電池4は、ケース本体2のほぼ全長にわたって配置されるので太陽光の受光面積が広くなる。よって、日中ならば太陽の位置に関わらず、3枚のパネル板40のいずれかで発電させることができるから、太陽電池4の発電性能が十分に確保され、蓄電体5での充電も十分に行える。
図3はトップカバー24を取り外して上蓋10を露出させた状態の自発光式視線誘導灯1の平面図を示し、図4はその一部断面側面図を示す。
図3及び図4に示すように、上蓋10は、中央の頂部11から等間隔に3方向に向かって、斜めに降下する斜面12aと、斜面12aの下端から上蓋10の外周縁10aに向かって水平に位置する水平面12bとからなる断面略L字状の凹み部12が設けられた形状を呈しており、各水平面12bには、携帯電話器31が収容可能な大きさの収容凹部13が設けられている。又、各水平面12b上の収容凹部13の横には、携帯電話器31の充電器50の充電コード51の巻き取り操作をするための操作部としての巻取りボタン15が突設されている。
そして、3つの凹み部12の各斜面12aの上端近傍には、挿通孔14がそれぞれ形成されており、各挿通孔14には、携帯電話器用の充電器50の充電コード51が引き出し可能に挿通している。充電コード51は、電圧制御回路(図示せず)を通じて蓄電体5に電気接続されている。この電圧制御回路によって充電器50には、携帯電話器31の充電池(例えば、リチウム電池)の定格(電圧3.7V、電流710mA)の電気供給を行うようにしている。充電コード51は、充電器50の不使用時にはケース本体2内に収納されてあり、その外側の端部には、コネクター部52a,52b,52cが具備されてある。この実施の形態では、3つの凹み部12にそれぞれ設けた3つの充電器50はそれぞれ異なる携帯電話通信事業者(NTTドコモ、au、ソフトバンクなど)の携帯電話器用のものを採用しており、各コネクター部52a,52b,52cは、前記異なる携帯電話通信事業者の携帯電話器31の外部接続端子部にそれぞれ適合するように異なる端子構造を有するように設定されている。
充電器50で携帯電話器31を充電するには、図4の点線で示すように、まず、適合する端子構造を有するコネクター部(図4では52a)を持って、充電コード51を少し引き出し、コネクター部52aを携帯電話器31の外部接続端子部32に接続する。そして、充電が完了するまで、携帯電話器31を収容凹部13に略直立状態に収容しておく。この収容凹部13によって携帯電話器31を安定した状態を保って充電することができる。この実施の形態のトップカバー24は、図5に示すように、収容凹部13に携帯電話器31を差し込んだ状態でも、上蓋10の上方を被覆可能な高さのドーム状に構成されているから、例えば、雨天時においても、充電器50及び携帯電話器31を濡らすことなく充電が可能となる。尚、トップカバー24は上蓋10に対して、密に嵌合させたり、螺合させたりすることにより、水密状態に被嵌される。また、収容凹部13の形状は、長方形状の携帯電話器31を略直立状態に収容させる形状に限らず、水平状態や斜めに傾いた状態等その他種々の保持状態に収容させる形状であってもよい。
充電完了後は、コネクター部52aを携帯電話器31の外部接続端子部32から取り外し、巻き取りボタン15を押して、充電コード51をケース本体2内に巻き取り状態で収納した後、トップカバー24を再度、上蓋10に被覆させておけばよい。
このように、自発光式視線誘導灯1に携帯電話器用の充電器50を具備させる構成とすることにより、電気の通っていない辺鄙な場所で長期間滞在する場合や、或いは、地震や台風等の災害や、テロ事件の発生等によって、電力ラインが壊滅した場合であっても、道路に、本考案の自発光式視線誘導灯1が設置されてあれば、自発光式視線誘導灯1に具備させた充電器50を利用して、携帯電話器31の充電を行なうことができるので、携帯電話器31の充電池の電気エネルギーがなくなってしまう心配をすることなく、携帯電話器31を緊急連絡用として有効に使用することができる。
尚、本考案は、上述の実施の形態のみに限定されず、本考案の範囲内で種々の変更を施すことが可能である。
例えば、充電器50は、3つに限らず、1つ以上設置するようにしてもよい。また、充電器50のコネクター部52は、携帯電話通信事業者の各々に共通した形状のものでよく、この場合、携帯電話通信事業者やコネクター部52の数にかかわらず、携帯電話器50を充電することができる。
また、充電コード51の巻取りボタン15を設けるが、巻取りボタン15を設けずに充電コード51を少し引っ張って放すと巻き取られる巻取り機構を設けてもよいし、また、このような充電コード51の巻取りの機能を設けないものでもよい。なお、充電コード51の巻取り機能を設けないものでも、コネクター部52に携帯電話器31の外部接続端子部32を接続するだけの簡易な操作で携帯電話器31の充電を行うことができる。
さらには、充電器50は、携帯電話器31のスタンドとして機能する収容凹部13において携帯電話器31の第2の外部接続端子部に接続されるコネクター部を設けるようにし、充電コード51を外部に露出させないタイプとしてもよい。この場合、携帯電話器31を収容凹部13に配置させるだけで、携帯電話器31の第2の外部接続端子部にコネクター部が接続されるので、一層簡易に携帯電話器31の充電を行うことができる。
1 自発光式視線誘導灯
2 ケース本体
3 LED
4 太陽電池
5 蓄電体
10 上蓋
12 凹み部
12a 斜面
12b 水平面
13 収容凹部
14 挿通孔
15 巻き取りボタン
23 底蓋
24 トップカバー
30 LED基板
31 携帯電話器
32 外部接続端子部
50 充電器
51 充電コード
52 コネクター部

Claims (6)

  1. 道路の中央分離帯や路肩等に設置して発光することにより車両運転者や歩行者等の視線を誘導する自発光式視線誘導灯において、
    縦長筒状の透明のケース本体と、LEDと、太陽電池と、太陽電池により発電した電気を蓄電すると共にLEDに給電する蓄電体と、LEDの発光パターンを制御する制御部とが備えられ、
    前記ケース本体は、下端に底蓋が取り付けられると共に上端に上蓋が取り付けられて立設され、
    前記太陽電池は、細長いパネル状に構成され、
    前記LEDは、細長い板状のLED基板に直線状に複数並べて設けられ、
    前記太陽電池と前記LED基板とは、前記ケース本体の略全長に渡って上蓋と底蓋との間に支持されてケース本体内に周方向に並べて収容配置され、
    前記ケース本体には、携帯電話器用の充電器が装備され、
    前記充電器は、前記蓄電体と電圧制御回路を介して電気接続されている自発光式視線誘導灯。
  2. 請求項1に記載の自発光式視線誘導灯において、
    前記充電器は、前記電圧制御回路に接続されている充電コードと、充電コードの外側先端に具備されて携帯電話器の外部接続端子部が接続されるコネクター部とを有して前記上蓋上に設けられ、
    前記充電コードは、前記上蓋に設けられている挿通孔に挿通させて外部へ引き出し可能に前記ケース本体内に収納され、
    前記上蓋には、携帯電話器を収容可能な収容凹部が設けられている自発光式視線誘導灯。
  3. 請求項1又は2に記載の自発光式視線誘導灯において、
    前記上蓋は、中央の頂部から等間隔に3方向に向かって斜めに降下する斜面と、斜面の下端から上蓋の外周縁に向かって水平に位置する水平面とからなる断面略L字状の凹み部が設けられ、
    前記各凹み部には、前記斜面に前記充電器が設けられると共に、前記水平面に携帯電話器が収容可能な大きさの収容凹部が設けられ、
    前記複数の充電器における各コネクター部は、携帯電話通信事業者毎に提供される携帯電話器の異なる外部接続端子部に適合した端子構造を有している自発光式視線誘導灯。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の自発光式視線誘導灯において、
    前記上蓋には、前記上蓋の上方全域を水密状態に閉塞可能なドーム状のトップカバーが開放自在に設けられ、
    前記トップカバーは、前記充電器により充電中の携帯電話器をも被覆可能な大きさに形成されている自発光式視線誘導灯。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の自発光式視線誘導灯において、
    前記充電コードは、不使用時には巻き取られた状態で前記ケース本体内に収納され、
    前記上蓋には、外部へ引き出された充電コードを巻き取り操作する操作部としての巻き取りボタンが設けられている自発光式視線誘導灯。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の自発光式視線誘導灯において、
    前記パネル状の太陽電池は、略三角柱の各面を構成するように3枚配設されている自発光式視線誘導灯。
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