JP3168500U - 冷蔵庫用飲料容器収納具 - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の課題は、傾斜面又は水平面上で転動可能な缶容器、ガラス製又は樹脂製のボトル容器等各種飲料容器を多数収納し、投入順に順次庫外に取り出して飲用と供給することが可能な実用性かつ汎用性ある冷蔵庫用飲料容器収納具の提供である。【解決手段】収納具100は、外殻を構成する函状容器C1と内部構成部材である、上段傾斜板6、供給口6a、第1流下口6b、第2傾斜板7、水平板8、第2流下口8a、第2水平板81、第3流下口81a、第3傾斜板9、第4流下口9b、第4傾斜板10、取出口11bおよび引出板11等から構成されている。【選択図】図3

Description

本考案は、主に一般家庭における冷蔵庫用飲料容器収納具に関し、より詳しくは、冷蔵庫内で冷やした缶容器、ガラス製又は樹脂製のボトル容器等の各種飲料容器を投入順に順次取り出して飲用し、かつ必要分供給することが可能な実用性と汎用性ある冷蔵庫用飲料容器収納具に関する。
従来より、例えば家庭用冷蔵庫に収納されて冷やされる円筒状の飲料容器、例えば、缶ビール、缶ジュース等は、一般的に冷蔵庫の内扉に設けられた所定の位置に収納するか、扉奥の冷蔵室内に飲料容器を自立させるか又は横倒しにして収納されている。
しかしながら、上記のように冷蔵室内に多数の飲料容器を自立させるか又は横倒しにして収納する場合には、前面に収納されているものあるいは取り出し易いものから引き出されて飲用され、その後にまた新しい(冷えていない)飲料容器が収納されることが多かった。このようにすると、いったん奥の方に入れられたり、又は多段に並置されている場合、下方に置かれた飲料容器は、取り出される機会が少なくなり、一方、前面又は上方に並置された飲料容器は頻繁に入れ替わるため十分に冷やされないままに開栓されるという不具合が起きている。
特許文献1(第1頁、図1参照)の「缶製品収納具」は、冷蔵庫の貯蔵室、特にサイドポケットに缶製品を省スペースで効率良く収納できる缶製品収納具を提供することを課題として、その解決手段は、上部に投入用開口部を備え、下部に接地部を備えた収納体を、この収納体内に前記投入用開口部から横にして投入した缶製品を複数本縦列状態に収納し得るように構成し、この接地部で接地した際の収納体の高さを冷蔵庫の貯蔵室内に収納し得る高さに設定した、ことを特徴としている。
例えば、一般家庭等に多数の来客があり、食事会ないしホームパーティー等を開くようなときに、冷蔵庫の貯蔵室、特にサイドポケット等に収納された、特許文献1の「缶製品収納具」は、投入用開口部から缶製品を横にして複数本縦列状態に収納するので、取り出す際には上部の缶製品から取り出され、その収納部に冷やされていない缶製品が重ねて収納されることになり、上述したように、十分に冷やされないままに開栓されるという不具合が起きて、来客に嫌な思いをさせることになりかねない。
特開2000−146425号公報
そこで本願考案が解決しようとする第1の課題は、傾斜面又は水平面上で転動可能な缶容器、ガラス製又は樹脂製からなる各種飲料容器を多数収納し、投入順に順次庫外に取り出して飲用と供給することが可能な実用性かつ汎用性ある冷蔵庫用飲料容器収納具の提供である。第2の課題は、転動可能な飲料容器の外径と長さに適合する冷蔵庫用飲料容器収納具の提供である。第3の課題は、飲料の種類、数量等の必要に応じて冷蔵庫の冷蔵室内に収納可能な冷蔵庫用飲料容器収納具の提供である。
本願考案者は、上記従来技術に鑑み、鋭意検討を重ねて実用性かつ汎用性のある本願考案を完成したものである。課題を解決するための手段は、本願、実用新案登録請求の範囲の各請求項に記載の考案であり、その具体的な解決手段は、以下の通りである。
上記の課題を解決するための第1の考案は、請求項1に記載の考案であり、
左右側板、背板、前面板および底板よりなり、上方を開口した函状容器であって、当該函状容器における前記左右側板間には1〜複数の傾斜板と水平板を配設し、最上段の前記傾斜板における前面側には飲料容器の供給口を設けると共に、前記最上段の傾斜板は、前記左右側板に形成されたスライド溝を介して前面側と後部にスライド可能とし、前記最上段の傾斜板を前面側にスライドさせると当該傾斜板の後部と背板間に飲料容器の第1流下口が形成され、前記最上段の傾斜板の下方に配置された第2傾斜板は、背板側が高く前面側を低く形成されてなり、前記第2傾斜板の直下には中間部に飲料容器の第2流下口を設けた前面側と後部にスライド可能な水平板を配置し、当該水平板の下面には第3流下口を設けた第2水平板が取り付けられ、前記第2水平板の下方には前面側を高くした第3傾斜板を配置し、前記第3傾斜板の下方には背板側を高く、前面側を低く形成した第4傾斜板を配置し、当該第4傾斜板の直下には飲料容器のストッパー付き取出口を設けると共に、前記第4傾斜板と前記底板間を前面側と後部方向にスライド可能な引出板が配置されている、ことを特徴としている。
上記の課題を解決するための第2の考案は、請求項2に記載の考案であり、
前記函状容器の横巾、高さおよび奥行は、冷蔵庫の冷蔵室内に収納可能な寸法である、ことを特徴としている。
上記の課題を解決するための第3の考案は、請求項3に記載の考案であり、
前記函状容器の内巾は、飲料容量が少なくとも350ml以下又は500ml以下の缶容器、ガラス製又は樹脂製のボトル容器等各種飲料容器が横倒し状態で収納され、かつ前記傾斜板、水平板および引出板上を転動可能な寸法としている、ことを特徴としている。
上記の課題を解決するための第4の考案は、請求項4に記載の考案であり、
前記函状容器、前記傾斜板、水平板および引出板は透明又は半透明の硬質樹脂材からなる、ことを特徴としている。
上記の課題を解決するための第5の考案は、請求項5に記載の考案であり、
前記傾斜板の傾斜角度が約3°〜6°である、ことを特徴としている。
本考案に係る、冷蔵庫用飲料容器収納具は、上記のような特徴的構成要件から構成され、特徴的構成要件に応じた、以下のような本考案特有の効果を奏する。また、上記のような特徴的構成要件によれば、本願考案の課題を十分に解決することができた。
即ち、第1の考案によれば、「左右側板、背板、前面板および底板よりなり、上方を開口した函状容器であって、当該函状容器における前記左右側板間には1〜複数の傾斜板と水平板を配設し、最上段の前記傾斜板における前面側には飲料容器の供給口を設けると共に、前記最上段の傾斜板は、前記左右側板に形成されたスライド溝を介して前面側と後部にスライド可能とし、前記最上段の傾斜板を前面側にスライドさせると当該傾斜板の後部と背板間に飲料容器の第1流下口が形成され、前記最上段の傾斜板の下方に配置された第2傾斜板は、背板側が高く前面側を低く形成されてなり、前記第2傾斜板の直下には中間部に飲料容器の第2流下口を設けた前面側と後部にスライド可能な水平板を配置し、当該水平板の下面には第3流下口を設けた第2水平板が取り付けられ、前記第2水平板の下方には前面側を高くした第3傾斜板を配置し、前記第3傾斜板の下方には背板側を高く、前面側を低く形成した第4傾斜板を配置し、当該第4傾斜板の直下には飲料容器のストッパー付き取出口を設けると共に、前記第4傾斜板と前記底板間を前面側と後部方向にスライド可能な引出板が配置されている」という特徴的構成要件により、
また第2の考案によれば、「前記函状容器の横巾、高さおよび奥行は、冷蔵庫の冷蔵室内に収納可能な寸法である」という特徴的構成要件により、
また第5の考案によれば、「前記傾斜板の傾斜角度が約3°〜6°である」という特徴的構成要件により、
傾斜面又は水平面上で転動可能な缶容器、ガラス製又は樹脂製からなる各種飲料容器を多数収納し、投入順に順次庫外に取り出して飲用することが可能な実用性かつ汎用性ある冷蔵庫用飲料容器収納具の提供という、第1の課題を解決することができた。
第3の考案によれば、「前記函状容器の内巾は、飲料容量が少なくとも350ml以下又は500ml以下の缶容器、ガラス製又は樹脂製のボトル容器等各種飲料容器が横倒し状態で収納され、かつ前記傾斜板、水平板および引出板上を転動可能な寸法としている」という特徴的構成要件により、
転動可能な飲料容器の外径と長さに適合する冷蔵庫用飲料容器収納具の提供という、第2の課題を解決することができた。
第4の考案によれば、「前記函状容器、前記傾斜板、水平板および引出板は透明又は半透明の硬質樹脂材からなる」という特徴的構成要件により、
飲料の種類、数量等の必要に応じて冷蔵庫の冷蔵室内に収納可能な冷蔵庫用飲料容器収納具の提供という、第3の課題を解決することができた。
は、本願考案に係る、冷蔵庫用飲料容器収納具を冷蔵庫の冷蔵室内に収納した状態の斜視図である。 は、本願考案に係る、冷蔵庫用飲料容器収納具の正面図である。 は、図2における3−3線断面図である。 は、図3における作動態様を説明する断面図である。 は、本願考案に係る、冷蔵庫用飲料容器収納具の他の実施形態を示す正面図である。
図1は、本願考案に係る第1の実施形態である、冷蔵庫用飲料容器収納具(以下、収納具100という)を家庭用冷蔵庫CLの冷蔵室内CLaに収納した状態を示している。家庭用冷蔵庫CLの収納容量は、メーカーによって種々異なるが、本願考案に係る収納具100は、例えば、某メーカーの冷蔵庫CLにおける収納容量が最小である137リットル(冷蔵室内の巾寸390mm、高さ410mm以上、奥行430mm)の冷蔵室内CLaにも収納が可能なように製作されるものである。
図1〜図4は、500ml入り缶容器(缶ビール)等を一度に15本以上収納して冷やすことが可能な収納具100で、例えば、図2に示すように、横巾Wは185mm、高さHは345mm、また図3に示す奥行Lは355mmとすることができる。函状容器C1の内巾C1aは180mmである。ちなみに500ml入り缶ビールの長さは、167mm、外径は65mm(各ビールメーカー共通)であり、この数値以下の、例えば、飲料の中身が異なるガラス製又は樹脂製のボトル容器等にも使用することが可能である。収納具100の外殻を構成する函状容器C1は、左側板1、右側板2、背板3、前面板4、第2前面板41および底板5等よりなり、上方は開口C1bされている。
図3は、収納具100における内部構成部材を示し、6は最上段の傾斜板で、左側板1と右側板2の内側に形成されたスライド溝1a、1bと2a、2bを介して前面側と後部にスライド可能とされ、最上段の傾斜板6を前面側にスライドさせると傾斜板6の後部と背板3間に缶容器Kを下流に流す第1流下口6b(図4、参照)が形成されるようになっている。6aは缶容器Kの供給口である。最上段の傾斜板6の最後部6cは背板3の内側に設けられた係止部材3aに係止されている。傾斜板6の最後部6cよりやや前面側の下面にはストッパー6dが設けられ、傾斜板6を前面側にスライドさせたとき、スライド溝1a、1bと2a、2bの後部下端に設けたストッパー受け具S1によって傾斜板6の前面側へのスライドをストップさせるようになっている。6eは前面側に引き寄せるときの指掛けである。7は第2傾斜板で、最上段の傾斜板6の下方に配置され、図示するように、背板3側が高く前面側が低く形成され、その傾斜角度θは約3°〜6°とされ、前述の最上段の傾斜板6、後述の第3傾斜板9および第4傾斜板10も同様に傾斜角度θは約3°〜6°とされている。第2傾斜板7の直下には、中間部に缶容器Kの第2流下口8aを設けると共に、缶容器Kの下流への流下を一時的に停止するためのストッパー8bが立設された水平板8が配置されている。水平板8の前面側は垂直状の立ち上り部8cが形成され、その頂部には指掛け8dが設けられ、かつその内側下方にはフック8eが形成されている。フック8eは第2前面板41に係止されている。水平板8の下面には、水平板8が前面側にスライドされたときに第2流下口8aに対応する第3流下口81aを設けた第2水平板81が取り付けられている。第2水平板81の下方には前面側を高くした第3傾斜板9が配置されている。9aは左側板1と右側板2の内側に形成された補強板で、9bは第3傾斜板9の下流側に形成された第4流下口である。第3傾斜板9の下方には背板3側を高く、前面側を低く形成した第4傾斜板10が配置されている。第4傾斜板10の直下には、缶容器Kを停止するストッパー11a付きの取出口11bを設けると共に、当該第4傾斜板10と底板5間を前面側と後部方向にスライド可能な引出板11が配置された構成となっている。なお函状容器C1を構成する左側板1、右側板2、背板3、前面板4、第2前面板41および底板5の厚さ寸法、また最上段の傾斜板6、第2傾斜板7、水平板8、第2水平板81、第3傾斜板9、第4傾斜板10および引出板11等の厚さ寸法は、約2mm〜3mmの透明又は半透明の硬質合成樹脂材、例えば、ポリエチレンテレフタート(PET)、ポリプロピレン(PP)又はポリカーボネート(PC)等からなっている。
図3および図4を中心に収納具100に収納された缶容器K1〜K5等の作動態様について詳述する。図3における缶容器K1〜K5は、最上段の傾斜板(以下、上段傾斜板6という)の供給口6aから供給されてストックされた状態である。缶容器K1〜K5を下流に流下させるには、図4に示すように、上段傾斜板6の指掛け6eを片手で前面側に引けば、第1流下口6bが開き、まず缶容器K1が第2傾斜板7に落下し、順次缶容器K2〜K5が流下する。缶容器K1は水平板8のストッパー8bでいったん停止すると、後続の缶容器K2〜K5も停止する。次に缶容器K1〜K5を下流に流下させるには、水平板8の指掛け8dを指先でやや上方に持ち上げて手前に引けば、フック8eが第2前面板41から離脱するのでこれを手前側に引き寄せると缶容器K1以下は、ストッパー8bと共に前面側に移動し、第2流下口8aと第2水平板81の第3流下口81aから下方の第3傾斜板の上に落下する。第3傾斜板9上に落下した缶容器K1〜K5は、第3傾斜板9の傾斜面に沿って回転しながら流下して第4流下口9bから第4傾斜板に落下する。缶容器K1〜K5は、第4傾斜板9の傾斜面に沿って回転しながら流下して引出板11のストッパー11aまで流下して停止する。缶容器K1〜K5は必要分だけ取出口11bから取り出されて飲用される。
図5は、本願考案に係る他の実施形態を示し、例えば、350ml入り缶容器(缶ビール)等を一度に15本以上収納して冷やすことが可能な収納具200である。横巾Wは133mmで、高さHや奥行は、500ml入り缶容器(缶ビール)と同寸の高さ345mm、奥行355mmとすることができる。函状容器C2の内巾C2aは、128mm前後とすることができる。ちなみに350ml入り缶ビールの長さは、123mm、外径は65mm(各ビールメーカー共通)であり、この数値以下の、例えば、飲料の中身が異なるガラス製又は樹脂製のボトル容器にも使用することが可能である。
収納具100と収納具200の相違点は、外殻を構成する函状容器C2における横巾寸W2、内巾寸C2aおよび内部構成各部材の横巾寸法のみであり、収納具200の内部構成部材と供給された各種飲料容器の作動態様は、収納具100と同じであるから、その説明は省略する。
100・・収納具 C1・・函状容器 C1a・・内巾 C1b・・開口 K・・缶容器 W・・横巾 H・・高さ L・・奥行 1・・左側板 1a、1b・・スライド溝 2a、2b・・スライド溝 2・・右側板 3・・背板 4・・前面板 41・・第2前面板 5・・底板 6・・最上段の傾斜板 6a・・供給口 6b・・第1流下口 7・・第2傾斜板 8・・水平板 8a・・第2流下口 8b・・ストッパー 8c・・立ち上り部 8d・・指掛け 8e・・フック 81・・第2水平板 81a・・第3流下口 9・・第3傾斜板 9a・・補強板 9b・・第4流下口 10・・第4傾斜板 11・・引出板 11a・・ストッパー 11b・・取出口 θ・・傾斜角度

Claims (5)

  1. 左右側板、背板、前面板および底板よりなり、上方を開口した函状容器であって、
    当該函状容器における前記左右側板間には1〜複数の傾斜板と水平板を配設し、
    最上段の前記傾斜板における前面側には飲料容器の供給口を設けると共に、
    前記最上段の傾斜板は、前記左右側板に形成されたスライド溝を介して前面側と後部にスライド可能とし、
    前記最上段の傾斜板を前面側にスライドさせると当該傾斜板の後部と背板間に飲料容器の第1流下口が形成され、
    前記最上段の傾斜板の下方に配置された第2傾斜板は、背板側が高く前面側を低く形成されてなり、
    前記第2傾斜板の直下には中間部に飲料容器の第2流下口を設けた前面側と後部にスライド可能な水平板を配置し、
    当該水平板の下面には第3流下口を設けた第2水平板が取り付けられ、
    前記第2水平板の下方には前面側を高くした第3傾斜板を配置し、
    前記第3傾斜板の下方には背板側を高く、前面側を低く形成した第4傾斜板を配置し、
    当該第4傾斜板の直下には飲料容器のストッパー付き取出口を設けると共に、
    前記第4傾斜板と前記底板間を前面側と後部方向にスライド可能な引出板が配置されている、
    ことを特徴とする冷蔵庫用飲料容器収納具。
  2. 前記函状容器の横巾、高さおよび奥行は、冷蔵庫の冷蔵室内に収納可能な寸法である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫用飲料容器収納具。
  3. 前記函状容器の内巾は、飲料容量が少なくとも350ml以下又は500ml以下の缶容器、ガラス製又は樹脂製のボトル容器等各種飲料容器が横倒し状態で収納され、かつ前記傾斜板、水平板および引出板上を転動可能な寸法としている、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2の何れかに記載の冷蔵庫用飲料容器収納具。
  4. 前記函状容器、前記傾斜板、水平板および引出板は透明又は半透明の硬質樹脂材からなる、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の冷蔵庫用飲料容器収納具。
  5. 前記傾斜板の傾斜角度が約3°〜6°である、
    ことを特徴とする請求項1、請求項3又は請求項4の何れかに記載の冷蔵庫用飲料容器収納具。
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