JP3168207U - インテリジェントテーブルタップ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数組の電器装置の使用時に更にエネルギーの節約ができ、更に安全で、同時に複数組の異なる機能のセンサー装置に接続でき、外在環境の状態を感知できるインテリジェントテーブルタップ装置を提供する。【解決手段】プラグ受けは電力検出モジュール36を個別に設け、マイクロコンピュータ18によってプラグ受け16上に挿設された電器装置の使用状態を演算処理し、これに基づいて処理データを作成し、無線伝送を利用して異なる電器装置の処理データを外部コンピュータ46に伝送し、モニター管理できるようにし、且つ外部コンピュータは処理データに基づいて検出データを作成して設定更新を行う。また、テーブルタップ装置は信号受信器14を設け、同時に複数組の異なる機能のセンサー装置に接続する。【選択図】図1

Description

本考案はインテリジェントテーブルタップ装置に関するものであって、特にプラグ受けは個別に独立して検出データの設定更新ができ、異なる電器装置の電力使用状態に対応することによって、より安全でエネルギー節約になるインテリジェントテーブルタップ装置に関するものである。
科学技術の進歩に伴い、日常生活中で使用する電器製品は日々増加し、電源コンセントの数が足りないとか、電器製品の電源コードとコンセント間の距離が離れ過ぎるといった問題がしばしば起こる。このようなときは、延長コードを使用して先の2種類の問題に対応している。しかしながら、従来の延長コードは1種類の電源を延長するコンセント機能を提供するのみで、電源延長コード上に複数のプラグ受けを配置している以外、大抵はその他の機能を備えてはいない。中には、延長コード上に電源スイッチを配置しているものもあるが、単純にテーブルタップの電源を制御するだけで、自動で対応できる安全設計も無いものがある。このため、一度に多くの電器製品を使用すると、過負荷が原因で電気コードから出火し易くなり、火災を引き起こし、更には生命や財産の損失を招くこともある。
このため、現在既に安全性の設計を有するものもある。例えば延長コードにヒューズを組み込んだものは、過電流が発生した状況では、簡易な保護機能を果たすが、ユーザーは各電器製品の電力使用状態を知ることができないので、危険な事故の完全防止を保証することができない。
上述した欠点に着眼した技術が特許文献1(台湾特許公告第M367493号)に開示されている。この技術は、テーブルタップ上に複数の異なる色のLEDランプを設け、異なる色のLEDランプによって全ての電気製品の全体の消費電力量の高低を表示し、ユーザーに電力量の多さを知らせる。この設計は安全性を高めるが、各電器製品の使用消費電力量が異なり、各電器製品の安全な使用電力量の範囲と有効制御電力の使用時間を調整することができないので、その安全性が問われる。
台湾特許公告第M367493号
これらの点を考慮し、上述した公知技術の欠点に対して、本考案は上述の問題の克服に有効なインテリジェントテーブルタップ装置を提案する。本考案の主な目的は、異なる電器装置の電力データを同時に演算処理して、その後の分析管理の参考と運用に用い、使用電力に異常が発生した際に警告信号を出力してユーザーに知らせ、電源供給端が危険な状況の発生を引き起こすことを回避するのに有効なインテリジェントテーブルタップ装置を提供することである。
また、本考案のもう一つの目的は各種異なるセンサー装置を接続して使用することで、電力の安全供給と外在環境状態を検出する機能を結合し、実用価値を増大させることができるインテリジェントテーブルタップ装置を提供することである。
上述の目的を達成するため、本考案が提供するインテリジェントテーブルタップ装置は、ハウジングに設置された信号受信器と、複数のプラグ受けと、マイクロコンピュータと、警告器を含み、ハウジング上には操作インターフェイスを設け、且つマイクロコンピュータに電気的接続し、操作インターフェイスは操作信号を出力するのに用い、マイクロコンピュータは操作信号に基づいて対応する機能を実行する。信号受信器はマイクロコンピュータに電気的接続し、且つ複数の信号接続端子を設けて少なくとも1つのセンサー装置に接続する。各プラグ受けの側辺には第一電源スイッチボタンを設け、且つ各プラグ受け内部には電力検出モジュールを設け、電器装置の電力使用状態を検出するのに用い、これに基づいて電力信号を生成する。マイクロコンピュータはこれらのプラグ受けに電気的接続し、マイクロコンピュータは各プラグ受けが出力する電力検出信号に基づいて、それぞれに演算処理を行い、対応する電力検出値を生成するとともに内部に保存し、これに基づいて処理データを作成する。マイクロコンピュータは無線伝送によって処理データを外部コンピュータに伝送してその後の管理を行い、且つ外部コンピュータが処理データに基づいて作成した検出データを受信して設定更新を行う。これによりユーザーは、異なるプラグ受け上に挿設した電器装置の電力使用状況に基づいて、検出データを更新し、省エネ減炭効果を達成する。警告器はマイクロコンピュータに電気的接続し、マイクロコンピュータの制御信号に基づいて警告信号を出力し、電器装置の使用電力異常時或いはセンサー装置が外在環境の異常を感知したとき、即ユーザーに知らせることで、安全性を高める。
本考案は、異なる電器装置の電力データを同時に演算処理して、後続の分析管理の参考と運用に用い、使用電力に異常が発生したら警告信号を出力してユーザーに知らせ、電源供給端に危険が発生するを回避するのに有効である。
更に述べると、各種異なるセンサー装置を接続して使用することで、電力の安全供給と外在環境状態を検出する機能を結合することができる。
また、血圧計や血糖値測定器等の医療装置と結合することができ、医療装置のプラグをプラグ受けの差込孔上に電気的接続することで、プラグ受け内部のマイクロコンピュータが医療装置の関連データと設定使用時間を保存することによって、設定使用時間が起動したとき、マイクロコンピュータから制御信号が警告器に伝送され、警告器から警告信号が出力され、ユーザーに医療装置を使用する時間を知らせ、健康管理と結合するという目的を達成できる。
このようにして、実用価値を増大するだけでなく、市場競争力を強化することができる。
本考案の構造を示す図。 本考案のマイクロコンピュータの回路構造図。 本考案が防災機能を備えていることを示す図。 本考案が防犯機能を備えていることを示す図。 本考案にUSBコネクタを備えた電器装置を使用することを示す図。
本考案の目的と技術内容と特徴と達成される効果の更なる理解を深めるため、以下に具体的な実施例を挙げて詳細に説明する。
図1と図2を同時に参照すると、テーブルタップ装置はハウジング10を含んでいる。その上に操作インターフェイス12と信号受信器14と複数のプラグ受け16と警告器20を設けている。ハウジング10内には操作インターフェイス12と信号受信器14とプラグ受け16と警告器20に電気的接続したマイクロコンピュータ18を設けている。使用時には、ハウジング10の電源プラグ22は壁面コンセント24の商用電源(例えば電力110V或いは220V)に電気的接続し、電力の供給源となる。各プラグ受け16上には少なくとも1つの差込孔26を設ける。例えば2つの差込孔或いは接地端を具えた3つの差込孔は、外部の各種電器装置のプラグを直接差し込んで電気的接続するのに使用する。電器装置とは、テレビ、冷蔵庫、クーラー、扇風機、洗濯機、電器ポット等である。差込孔26の側辺には第一電源スイッチボタン28を設け、これはLEDランプを具えた電源スイッチであり、プラグ受け16の電源を切換え制御してオン・オフするのに用いる。操作インターフェイス12は第二電源スイッチボタン30と状態制御ボタン32と無線制御34を含み、第二電源スイッチボタン30は第一電源スイッチボタン28の電源供給を制御する。言い換えると、第二電源スイッチボタン30は総電源スイッチであり、状態制御ボタン32は警告器20の警告信号スイッチを制御し、マイクロコンピュータ18は操作インターフェイス12の操作信号に基づき対応する機能を実行する。
各プラグ受け16内には電力検出モジュール36を設け、プラグ受け16に挿設した電器装置の電圧や電流や出力の使用状態等を検出し、これに基づき電力検出信号を生成する。各プラグ受け16の側辺には第一電源スイッチボタン28を設ける。電力検出モジュール36と第一電源スイッチボタン28はマイクロコンピュータ18に電気的接続する。マイクロコンピュータ18は各プラグ受け16の出力する電力信号に基づき、それぞれ演算処理を行い対応する電力検出値を生成するとともに内部に保存し、これに基づき処理データを作成する。マイクロコンピュータ18は無線伝送により処理データを外部コンピュータ46に伝送してその後の管理を行う。処理データは電器装置の使用頻度とその時間と電力検出値を含み、電力検出値を演算処理した後に使用電力度数を算出し、分析管理の参考と運用に用いる。
マイクロコンピュータ18は保存モジュール38と処理モジュール42と無線信号送受信モジュール44を含む。保存モジュール38はプラグ受け16の基本データ(例えば、ハウジング10の型番やハウジング10上に位置するプラグ受けの番号等)と電気装置の基本データとその電力検出設定値(例えば、電気装置の名称やその使用電力の安全な最大設定値等)を保存する。処理モジュール42は操作インターフェイス12と第一電源スイッチボタン28と保存モジュール38と電力検出モジュール36に電気的接続し、処理モジュール42は各プラグ受け16が出力する電力検出信号を受信した後、それぞれ演算処理を行い対応する電力検出値を生成するとともに保存モジュール38中に保存する。そして電力検出値を演算処理した後使用電力度数を算出し、プラグ受け16が出力した電力検出信号とその回数を受信し、電器装置の使用頻度とその時間がわかるようにする。処理モジュール42は同時に電力検出値が電力検出設定値より大きいか否かを判断する。無線信号送受信モジュール44は処理モジュール42に電気的接続し、無線信号送受信モジュール44は無線伝送によって処理データを外部コンピュータ46に伝送してその後の管理を行う。ハウジング10に設けた複数のプラグ受け16により異なる電気装置は同時に使用される。各プラグ受け16は個別に電力検出モジュール36を設けており、マイクロコンピュータ18はプラグ受け16に対応挿設した電器装置のデータを保存するとともに、電器装置の使用状態を演算処理し、これに基づいて個別の電器装置の処理データを作成する。これにより、ユーザーは処理データに基づき各電器装置を有効に管理応用し、外部コンピュータ46を利用して異なる電器装置の電力検出設定値の調整を行い、異なる電器装置を同時に起動しても、総使用電力量の過負荷により発生する危険或いは突然の電力瞬断による火災等の問題が生じることがない。また、外部コンピュータ46を利用してプラグ受け16上に挿設された電器装置のデータを再設定し、これに基づき検出データを作成する。無線信号送受信モジュール44は無線伝送を利用して外部コンピュータ46が処理データに基づいて作成した検出データを受信して保存モジュール38中の電器装置データ或いは電力検出設定値の設定を更新する。このように、各電器の使用電力出力は最適化される。中でも、保存モジュール38は不揮発性読取り書換え可能なメモリである。上述からわかるように、本考案のプラグ受けは個別に独立して検出データを設定し、異なる電器装置の電力使用状態に対応できるので、更なる安全と省エネ効果を達成し使用電力効率を高められる。
続いて、処理モジュール42が電力検出モジュール40の生成した電力検出値が保存モジュール38中の電力検出設定値よりも大きいと判断したときは、第一電源スイッチボタン28を制御して連続点滅させ、同時に異常状態の制御信号を警告器20に伝送する。警告器20はスピーカーであり、警告器20が出力した警告音を伴う警告信号によりユーザーに知らせ、即時に電器装置の稼動を処理し、電器装置の使用電力異常による火災の危険が生じるのを回避する。他にも、暗闇の状態下では、第一電源スイッチボタン28の連続点滅によりどのプラグ受け16に異常が発生したのかをユーザーがすぐにわかるようにする。危機を処理した後、ユーザーは第一電源スイッチボタン28を1回押してLEDランプの連続点滅状態を解除し、処理モジュール42は第一電源スイッチボタン28の操作信号に基づいて警告器20の警告信号を制御してオフにし、或いは状態制御ボタン32を押して、処理モジュール42が状態制御ボタン32の操作信号に基づいて第一電源スイッチボタン28を制御して、第一電源スイッチボタン28のLEDランプの点滅状態と警告器20の警告信号をオフにする。第一電源スイッチボタン28を押し続ければプラグ受け16の電源はオフになる。
また、住居環境や多くの電器装置が設置される使用位置によっては、複数の本考案のインテリジェントテーブルタップを増設できる。ユーザーがハウジング10上の無線制御ボタン34を押すと、マイクロコンピュータ18は無線制御ボタン34の操作信号を受信して制御信号を各インテリジェントテーブルタップ装置に出力して、相互接続を確立する。その中の1つのインテリジェントテーブルタップに異常が発生したとき、例えば一定時間処理がされなかったとき、マイクロコンピュータ18は無線伝送を利用して異常信号をその他の接続確立済みのインテリジェントテーブルタップ装置に伝送して、その上の警告器20は警告信号を出力する。また、ハウジング10上には更にディスプレイスクリーン45を設け、ハウジング10の識別番号を表示するのに用いる。例えば、各インテリジェントテーブルタップ装置には01、02、03等の識別番号を設け、これによって、ユーザーが既に接続を確立したインテリジェントテーブルタップ装置の場所にいれば、インテリジェントテーブルタップ装置上で発信された警告信号によって、電器装置に使用電力の異常が発生したことを即時に知ることができる。こうしてユーザーは即刻処理ができるので、安全性を有効に達成でき、どの識別番号のインテリジェントテーブルタップ装置に異常が発生したかを迅速に判断するのに効果的である。
上述した各種電器装置の電力使用の安全を達成する以外に、本考案は更に各種異なる機能のセンサー装置への使用も可能である。図3を参照して説明する。ハウジング10上の信号受信器14は、マイクロコンピュータ18に電気的接続しており、信号受信器14は複数の信号接続端子48を設け、少なくとも1つのセンサー装置に接続する。センサー装置は煙センサー、一酸化炭素センサー、温度センサー、或いはその組合せ、リードスイッチセンサー等である。マイクロコンピュータ18は信号受信器14の感知信号を受信するとともに、信号受信器14上に挿接されたセンサー装置の感知データや感知回数等の使用状態を演算処理し、これに基づいて処理データを作成するとともに内部に保存し、その後の分析管理の参考と運用に用いる。もちろん、センサー装置はプラグを備えていてもよく、それを直接プラグ受け16上の差込孔26に挿入して電気的接続し、プラグ受け16を利用して電力供給源とする。ここでは煙センサーと一酸化炭素センサーと温度センサーの3つを一体化したセンサーを例に挙げて説明し、以下多機能センサー50と呼ぶ。多機能センサー50はプラグ52と信号ケーブル54を備え、使用時は、まずプラグ52をプラグ受け16の差込孔26に挿設して電気的接続し、電力供給源とし、次に信号ケーブル54を信号受信器14の信号接続端子48上に挿設して電気的接続する。多機能センサー50は外在環境、例えばキッチン或いは浴室等の空間状態を感知し、煙濃度、一酸化酸素濃度、温度状態の中のどれかの感知濃度或いは温度値が多機能センサー50中に保存された数値よりも大きいとき、信号受信器14を通じて異常信号を出力し、マイクロコンピュータ18は異常信号に基づいて警告器20を制御して警告信号を出力し、ユーザーに即時に知らせることで、防災効果を達成する。
一般市民は、住居の安全のためにドアや窓上に防犯装置を設置して、知らぬ間に侵入されるのを防ぐ。中でも防犯装置の多くはリードスイッチ装置と警報機の組合せであるが、この防犯設備は経済上の負担を増加する。本考案は上述のコストの問題を解決するのに有効である。図4で使用されるリードスイッチセンサー56は、第一リード素子58と第二リード素子60を含み、第一リード素子58は信号接続ケーブル62を設け、信号受信器14の信号接続端子48に電気的接続するのに用い、且つ、第一リード素子58はドア枠上に設置する。第二リード素子60はドア64上に設置するもので、窓上に設置してもよく、第二リード素子60は第一リード素子58に対応して設置し、この両者間の感知信号をスイッチ信号とする。ドアが開けられたとき、信号受信器14は第一リード素子58が生成した異常信号を受信し、マイクロコンピュータ18は異常信号に基づいて警告器20を制御して警告信号を出力し、即時にユーザーに知らせる。テーブルタップ装置への応用と組合せによってコスト節約の目的を達成し、防犯の実用性も達成できる。
現在USBケーブルを使用した電器装置は現代の新興製品であり、例えば携帯電話、MP3、MP4、或いはiPod(登録商標)等がある。データのアクセスが迅速で便利であるため、どれも消費者に広く使用されている製品である。ただし、電力を使い切ったとき、USB電器装置の充電をする場合は、コンピュータと組み合わせないと充電できず、このときコンピュータはオンの状態を保つ必要があるので、エネルギーを浪費し、非常に不便である。図5で示すように、本考案のプラグ受け16上には更に少なくとも1つのUSBスロット66を設け、ここではUSBコネクタ68を備えた携帯電話70を例に挙げる。使用時には、USBコネクタ68を直接USBスロット66に挿接し電気的接続して使用する。USBスロット66の側辺にはLEDランプを具えた電源スイッチボタンである第一電源スイッチボタン28を設け、プラグ受け16の電源のオン・オフを切換え制御するのに用いる。もちろん数個のUSBスロット66の側辺に第一電源スイッチボタン28を1つだけ設けることもでき、プラグ受け16電源のオン・オフの切換え制御をする。このため、携帯電話70はコンピュータにより充電を行う必要がなく、本考案のUSBスロット66を利用して直接挿接するだけで充電を行えるので、エネルギー節約と利便性を兼ね備えている。携帯電話の使用状態と検出データをどのようにに演算処理するかの設定更新方法は、図1中の各種電器装置に対する実施方法を参照する。両者の実施方法は同じなので、ここでは再度述べない。
以上の記載は本考案の好ましい実施例を開示したに過ぎず、本考案を限定するものではない。従って、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で加えた形状、構造、特徴など各種の変更や置換は全て、本考案の実用新案登録請求の範囲に含まれる。
10 ハウジング
12 操作インターフェイス
14 信号受信器
16 プラグ受け
18 マイクロコンピュータ
20 警告器
22 電源プラグ
24,24 壁面コンセント
26 差込孔
28 第一電源スイッチボタン
30 第二電源スイッチボタン
32 状態制御ボタン
34 無線制御ボタン
36 電力検出モジュール
38 保存モジュール
42 処理モジュール
44 無線信号送受信モジュール
45 ディスプレイスクリーン
46 外部コンピュータ
48 信号接続端子
50 多機能センサー
52 プラグ
54 信号ケーブル
56 リードスイッチセンサー
58 第一リード素子
60 第二リード素子
62 信号接続ケーブル
64 ドア
66 USBスロット
68 USBコネクタ
70 携帯電話

Claims (11)

  1. 上面に操作インターフェイスを設け、操作信号を出力するのに用いるハウジングと、
    前記ハウジング上に設置され、複数の信号接続端子を備え、少なくとも1つのセンサー装置への接続を提供する信号受信器と、
    前記ハウジングに設置され、各々が電力検出モジュールを設け、電器装置の電力使用状態を検出するのに用いられ、これに基づき電力検出信号を生成し、且つ側辺に第一電源スイッチボタンを設ける複数のプラグ受けと、
    前記ハウジング上に設置され、且つ前記プラグ受けと前記操作インターフェイスと前記信号受信器に電気的接続し、前記操作信号に基づき対応する機能を実行し、各前記プラグ受けは前記電力検出信号を出力し、それぞれ演算処理をおこなって対応する電力検出値を生成するとともに内部に保存し、これに基づき処理データを作成し、無線伝送により前記処理データを外部コンピュータに伝送してその後の管理を行い、且つ前記外部コンピュータが前記処理データに基づいて生成した検出データを受信して設定を更新するマイクロコンピュータと、
    前記ハウジングに設置され、前記マイクロコンピュータに電気的接続し、前記マイクロコンピュータの制御信号に基づき警告信号を出力する警告器と、
    を含むことを特徴とするインテリジェントテーブルタップ装置。
  2. 前記操作インターフェイスは、第二電源スイッチボタンと状態制御ボタンと無線制御ボタンとを含み、前記第二電源スイッチボタンは前記第一電源スイッチボタンの電源供給を制御し、前記状態制御ボタンは前記警告器の警告信号を制御してオフにし、前記無線制御ボタンは別のインテリジェントテーブルタップ装置との間に接続を確立するのに用いられることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  3. 前記検出データは前記電器装置の基本データ或いは電力検出設定値であることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  4. 前記センサー装置は煙センサー、一酸化炭素センサー、温度センサー、或いはそれらの組合せ、リードスイッチセンサーであることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  5. 前記マイクロコンピュータは、
    前記プラグ受けの基本データと複数の電器装置の基本データとその電力検出設定値を保存する保存モジュールと、
    前記保存モジュールに電気的接続し、前記電力検出値が前記電力検出設定値より大きいか否かを判断するのに用いられ、これに基づいて前記処理データを作成する処理モジュールと、
    前記処理モジュールに電気的接続し、前記処理データを前記外部コンピュータに伝送してその後の管理を行い、かつ前記外部コンピュータが前記処理データに基づいて生成した前記検出データを受信し、前記保存モジュール中の前記電器装置の前記基本データ或いは前記電力検出設定値を保存して更新する無線信号送受信モジュールと、
    を含むことを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  6. 前記保存モジュールは不揮発性の読取り書換え可能なメモリであることを特徴とする、請求項5に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  7. 前記電力検出モジュールは前記電器装置の電圧と電流と出力の使用状態を検出するとともに、これに基づいて前記電力検出信号を生成することを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  8. 前記電力検出値が前記電力検出設定値より大きいとき、前記処理モジュールは前記第一電源スイッチボタンを制御して連続点滅させるとともに、前記制御信号を前記警告器に伝送することを特徴とする、請求項5に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  9. 各前記プラグ受けは少なくとも1つの差込孔を設け、前記差込孔はUSBスロット、2つの差込孔、或いは接地端を有する3つの差込孔であることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  10. 前記第一電源スイッチボタンはLEDランプを備える電源スイッチボタンであり、押すことによって前記プラグ受けの電源を制御してオフにする、或いはLEDランプの点滅状態をオフにすることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
  11. 前記ハウジングは、前記ハウジングの識別番号を表示するディスプレイスクリーンを更に設けることを特徴とする、請求項1に記載のインテリジェントテーブルタップ装置。
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