JP3168114U - 新型スリッパ - Google Patents

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ベイジン ジンシュオ ツーリズム アーティクル プロダクション
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Abstract

【課題】吸湿性、熱伝導性に優れ、足の裏にかかる圧力を均等にし、快適に履くことができるスリッパを提供する。【解決手段】外底と、中底と、靴表織帯とを備え、外底が中底を包みスリッパの底に位置し地面と当接し、中底の上表面には、綿麻織物が付着されてなる内底が固定されている。内底は、平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなり、縦糸が100%のコウマで、横糸が100%の綿で、含有する材料の割合が70%の麻と30%の綿とである。中底の中部には、突き上げ支持する機能ある靴底の面ファスナを形成している。中底の面ファスナは、PAプラスチックで構成され、足のアーチ部から足の底まで中底に圧制粘接している。中底の前部表面には、「人」字状の凸起構造がある。中底と外底とは、すべてEVA熱圧で形成する。【選択図】図1

Description

本考案は、日常生活用品の分野に属するものであり、具体的には、新型生地の織物で作られたスリッパに関する。
「スリッパ」という概念は、我国(中国)の清の時代の徐珂氏に始めて、「スリッパは、靴がかかとなく、任意的に引けるような軽便的なものである。」とのように提出された。ここの「任意的に引け」と言う記載は、スリッパが何の拘束もなくきわめて快適的にはくことができると言う意味である。実は、スリッパが、人間の足をしつこくから開放させることができるだけではなく、人間の精神をも仕事や生活の緊張から解放できるようなものであるらしい。
早期のスリッパとしては、一般的には、質が硬い木の板でつくられ、それにズック製帯、革製帯又はプラスチック製帯が使われ、脚のひっかけに使用されるのが多かった。その故、スリッパを履いて歩く時に、「バタバタ」の音がする。でも、今なお、木製のスリッパを履くのは履き心地よくない上、時代の流れにもおくれているので、都市エリアの家庭には、もう、このような下駄式のスリッパがほとんど見えられなくなったことが現実である。
20世紀50年代に入り、第一足のプラスチック製スリッパが始めてドイツに登場したことはスリッパ歴史上の一の革命とも言える。我国(中国)でも、1960年でプラスチック製スリッパが生産できるようになった。
しかしながら、プラスチック製品としての工業的原材料は、ほとんどポリ塩化ビニールのようなものである。このような化学品物が、人間には生理的に損傷性があり、害がある。また、プラスチック製スリッパは、足の汗が吸収せず、歩く時にはすべり易い一方、一般的に重量も重く、履き心地がよくない。
前記を顧み、本考案の目的は、従来のスリッパの前記の不足を克服し、健康にきく、且つきれいで、履き心地がよい、軽便なスリッパを提供することである。
本考案は、次の技術手段によって実現される。
外底と、中底と、靴表織帯とを備え、外底が中底を包む同時に、スリッパの底に位置し地面と当接するスリッパであって、
中底の上面には、綿麻織物が付着されてなる内底が固定されてなることを特徴とする新型スリッパ(サンダル)である。
本考案のスリッパでは、内底が、綿繊維と天然コウマ繊維とが平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなり、縦糸が100%のコウマ繊維で、横糸が100%の綿繊維で構成され、前記繊維材料の割合が70%の麻と30%の綿とである。
本考案のスリッパでは、内底が、綿繊維と天然コウマ繊維とが平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなる複層の織物で重なってなり、縦糸が100%のコウマ繊維で、横糸が100%の綿繊維であって、繊維材料の割合が70%の麻と30%の綿とである。
本考案のスリッパでは、内底が、綿繊維と天然コウマ繊維とが平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなる一層の織物と複層の所定織物とで重なってなり、縦糸が100%のコウマ繊維で、横糸が100%の綿繊維であって、繊維材料の割合が70%の麻と30%の綿とである。
本考案のスリッパでは、中底の中部には、スリッパ底部の支持部として機能し、突き上げる靴底の面ファスナが形成される。中底の面ファスナは、PAプラスチックで構成され、長さが12.5センチで、幅が2.5センチであって、足のアーチ部から足の底まで中底に圧制粘接している。中底の前部表面には、「人」字状の盛り上がり状を呈している。
本考案のスリッパでは、中底と外底とが、いずれもEVA熱圧で形成し、且つ外底の底部には、地面との摩擦力を増やすための文理構造が形成されている。
従来のスリッパと比べて、本考案のスリッパは、次の優れ点がある。
(1)内底に天然綿麻繊維を使用され、特に、多年生草本宿根植物であり、純天然粗繊維作物であるコウマ繊維が使用されている原因で、足の皮膚に当接する縦糸のコウマ繊維が吸湿放湿性と換気性に優れており、熱伝導性が良く、涼しくて履くごしがいい。また、汗がかいても足肌につけず、質が軽く、強度が大きい。一方、天然綿麻繊維製の内底は、虫除けやカビ除けることできる同時に、帯電が少なく、織物は汚染し難い。
本考案のスリッパでは、色が調和的で気前が良く、荒々しいである。
また、本考案のスリッパでは、紫外線のスクリーン機能と細菌抑制機能とを持つ。横糸が、純綿繊維であり、柔軟で、快適で、換気性がいい。よって、本考案のスリッパの綿麻織物繊維製の靴表は、麻織物繊維の特有の荒々しくぴんとする風格を持っている同時に、柔軟性、吸湿性、換気性、熱伝導性能にも優れている。
また、本考案のスリッパにでは、縦糸と横糸との縦横浮き沈みにより織り成してなる平織りの織り方が、足肌と接触する天然麻繊維がやや突き上げるようにさせ、足底へのマッサージ機能がある。
(2)本考案のスリッパでは、中底には、人間の足形に合う靴底の面ファスナがある。それは、支持機能を果たし、身体の圧力を耐え、足底の状態を保持することができる。これによって、靴と足とがより信頼的に接され、靴が十分に足に合い、より穏やかになる。中底の面ファスナは、PAプラスチックで構成されたため、耐摩減的で、軽量的であり、形つくり易く、耐熱、耐寒的である同時に、強靭性と、無毒性との優点があり、室温では、引っ張る強度と突撃強度とが比較的に高い。また、中底の面ファスナは、長さが10-14センチで、幅が1-4センチであって、足のアーチ部から足の底まで中底に圧制粘接し、靴底の荷載能力と履き快適性とを高めている。中底の前部表面には、足指の形状に従い「人」字状の盛り上げ状を形成し、内側縦アーチ部に対応する部分には突き上げ状態に型抜きする。これによって、全足と靴の底との合わせ度が増やされ、足底に圧力が均等にかけられ、履き快適度が高まった。
(3)本考案のスリッパでは、EVA材料の外底の底部には、文理構造が設計されることにより、スリップが地面との摩擦力が増やし、滑り止め効果が付与される。本考案の場合、スリッパ靴底の固さが55度、断裂伸び率が≧700で、断裂強度≧11.8である。また、スリッパ靴底は、柔軟性と、耐摩減性とに優れており、材質が極めて軽く、装着が快適である。また、外底は中底を周囲から包んでなる流線型のデザインが流行に合い、拭くこととクリーンすることも便利になる。
(4)本考案のスリッパでは、靴表織帯は、その使用された材料成分が100%の綿麻織物繊維であり、高速無梳織り機、ジャカード紋織り機、走馬織り機などで織ることができ、強度と、弾力性と、耐摩減性にすぐれている同時に、耐腐食と、着色が良く、退色が難いとの特性が有する。
要するに、本考案の吸湿熱伝導性あると汗排出換気できるとの純天然麻繊維で作られた靴底でつくられるスリッパでは、刺激なく、より快適で、靴底の足型デザインが足裏の圧力を軽減し、履き心地がいいである。一方、時代の流行に合う様々なデザインも、生活品質の向上にも有利である。
本考案のスリッパの構造図である。 スリッパの中底の構造図である。 スリッパの上から見た構造図である。
以下、本考案を実例に基づいて具体的に説明する。図1に示されたのは、考案のスリッパの構造図である。本考案のスリッパでは、外底(4)と、中底(2)と、靴表織帯(5)とを備えている。外底は中底を包みスリッパの底に位置し地面と当接する。中底の上面には、綿麻織物が付着されてなる内底(1)が固定されている。内底(1)は、綿繊維と天然コウマ繊維とが平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなり、縦糸が100%のコウマ繊維で、横糸が100%の綿繊維で、前記繊維材料の割合が70%の麻と30%の綿とである。中底の中部には、突き上げ支持する機能ある靴底の面ファスナ(3)が形成している。また、中底の面ファスナ(3)は、長さが12.5センチで、幅が2.5センチであって、足のアーチ部から足の底まで中底に圧制粘接し、靴底の荷載能力と履き快適性とを高めている。中底の前部表面には、「人」字状の盛り上げ状を呈している。図2及び図3に示すように、中底と外底とは、EVA熱圧で形成させ、且つ外底の底部には、地面との摩擦力を増やすための文理構造が有している。靴表織帯(5)は、内底の上部に縫い合わせ、使用された繊維が100%のポリエステル繊維であり、高速無梳織り機、ジャカード紋織り機、走馬織り機などで織り、高強度と、弾力性と、耐摩減性と、耐腐食性に優れており、色付け度良く、色褪せ難い。
前記技術案は、ただ本考案の好ましい技術案を実現させるものであり、本業者は、その中のある部分を変更させても、すべて本考案の原理を実現するものである限り、本考案の保護範囲に属する。
1 内底
2 中底
3 靴底の面ファスナ
4 外底
5 靴表織帯

Claims (9)

  1. 外底(4)と、中底(2)と、靴表織帯(5)とを備え、前記外底(4)が前記中底(2)を包み、スリッパの底に位置し地面と当接しているスリッパであって、
    前記中底(2)の上面には、綿麻織物が付着されてなる内底(1)が固定されている
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  2. 請求項1の新型スリッパにおいて、
    前記内底(1)は、綿繊維と天然コウマ繊維とが平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなる一層の織物でなり、前記縦糸が100%のコウマ繊維で、前記横糸が100%の綿繊維で、前記繊維材料の割合が70%の麻と30%の綿とである
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  3. 請求項1の新型スリッパにおいて、
    前記内底(1)は、綿繊維と天然コウマ繊維とが平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなる複層の織物で重なってなり、前記縦糸が100%のコウマ繊維で、前記横糸が100%の綿繊維で、前記繊維材料の割合が70%の麻と30%の綿とである
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  4. 請求項2の新型スリッパにおいて、
    前記内底(1)は、綿繊維と天然コウマ繊維とが平織りの織り方で縦糸と横糸との縦横浮き沈みによって互い織り成してなる一層の織物と複層の所定織物とで重なってなり、前記縦糸が100%のコウマ繊維で、前記横糸が100%の綿繊維で、前記繊維材料の割合が70%の麻と30%の綿とである
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  5. 請求項1の新型スリッパにおいて、
    前記中底(2)の中部には、突き上げ支持する機能ある靴底の面ファスナ(3)を形成している
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  6. 請求項1の新型スリッパにおいて、
    前記中底の面ファスナ(3)は、PAプラスチックで構成され、長さが10-14センチで、幅が1-4センチであって、足のアーチ部から足の底まで中底に圧制粘接している
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  7. 請求項6の新型スリッパにおいて、
    前記中底の面ファスナ(3)は、PAプラスチックで構成され、長さが12.5センチで、幅が2.5センチであって、足のアーチ部から足の底まで中底に圧制粘接している
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  8. 請求項1の新型スリッパにおいて、
    前記中底(2)と前記外底(4)とは、すべてEVA熱圧で形成している
    ことを特徴とする新型スリッパ。
  9. 請求項1の新型スリッパにおいて、
    前記中底(2)の前部表面には、「人」字状の盛り上げ状呈している
    ことを特徴とする新型スリッパ。
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