JP3166711U - 水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚 - Google Patents
水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】室内温度を下げることができる上、環境美化にも役立ち、使用上、実用性が高い水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚を提供する。【解決手段】水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚は、内部に収納空間11が形成され、収納空間11は、底部に導水孔13が開設され、両側に互いに対応し接続された接続凸部15及び接続凹部16が配置され、上下端面に互いに対応する位置決め凹部17が凹設された栽培棚1と、栽培棚1の収納空間11内に配置され、複数の透水孔21が開設され、栽培棚1の導水孔13に対応するように導水孔22が開設され、導水孔22と栽培棚1の導水孔13との間に導水空間が形成された隔板2とを備える。【選択図】図1
Description
本考案は、水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚に関し、特に、建造物の側壁面又は縦向き若しくは傾斜するように壁面上に配置され、水平方向及び垂直方向に延伸させるように植物を配置し栽培する方式で断熱する機能を有し、室内温度を下げることができる上、環境美化にも役立ち、使用上、実用性が高い水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚に関する。
従来、小さな空間で、植物栽培、芝生敷設などの作業を行いやすくするために、組立式の植生板が使用されている。組立式の植生板は、ベランダ、屋上などに配置され、植物栽培、芝生敷設などに利用して断熱を行い、室内温度を下げる効果が得られるが、実際には、ベランダ、屋上などの平らな場所でしか使用することができず、壁面上などで、縦向きに配置して使用することはできない。しかし、建造物は、屋上のみが直射日光を受けるだけでなく、壁面も同様に直射日光を受けて室内温度が高くなりやすい。このように、植生板は、建造物の側壁面に配置し植物を栽培することで、室内温度を下げることができないという点で、使用上、改善の余地があった。
本考案の目的は、建造物の側壁面又は縦向き若しくは傾斜するように壁面上に配置され、水平方向及び垂直方向に延伸させるように植物を配置し栽培する方式で断熱する機能を有し、室内温度を下げることができる上、環境美化にも役立ち、使用上、実用性が高い水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、内部に収納空間が形成され、前記収納空間は、底部に導水孔が開設され、両側に互いに対応し接続された接続凸部及び接続凹部が配置され、上下端面に互いに対応する位置決め凹部が凹設された栽培棚と、前記栽培棚の前記収納空間内に配置され、複数の透水孔が開設され、前記栽培棚の前記導水孔に対応するように導水孔が開設され、前記導水孔と前記栽培棚の前記導水孔との間に導水空間が形成された隔板と、を備えることを特徴とする水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚が提供される。
また、前記栽培棚の前記収納空間の底端部に凹溝部が凹設され、前記栽培棚の上縁部には、底端部の前記凹溝部に対応するように凹溝部が凹設され、前記栽培棚の上端は、上カバーで覆われ、前記上カバーには、前記栽培棚の上縁部の前記凹溝部に対応するように凹溝部が凹設されることが好ましい。
また、前記隔板の前記導水孔に対応するように、前記導水孔に挿入され、位置決めされる導水管が配置され、前記導水管は、前記栽培棚の前記収納空間の底部に設けられた前記導水孔と導通し、前記栽培棚の上端は、上カバーで覆われ、前記上カバーには、前記隔板の前記導水孔に対応するように、前記導水管を貫設する穿孔が設けられることが好ましい。
本考案の水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚は、建造物の側壁面又は縦向き若しくは傾斜するように壁面上に配置され、水平方向及び垂直方向に延伸させるように植物を配置して栽培する方式で断熱効果を得て、室内温度を下げることができる上、環境美化にも役立ち、使用上、実用性が高い。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、本考案の一実施形態による水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚は、栽培棚1、隔板2、導水管3及び上カバー4を有する。
栽培棚1の内部には、収納空間11が形成されている。収納空間11は、底端面に凹溝部12が凹設され、底部に導水孔13が開設されている。栽培棚1の上縁部には、収納空間11の底端面に凹設される凹溝部12に対応するように凹溝部14が凹設されている。栽培棚1は、両端に互いに対応し嵌合される接続凸部15及び接続凹部16を有し、上下端面に互いに対応する位置決め凹部17が凹設されている。
隔板2は、栽培棚1の収納空間11内に設けられている。隔板2上には、複数の透水孔21と、栽培棚1の導水孔13に対応するように導水孔22と、が開設されている。
導水管3は、隔板2の導水孔22内に挿入されて位置決めされ、栽培棚1の収納空間11の底部に設けられた導水孔13と導通する。
上カバー4は、栽培棚1の上端を覆い、栽培棚1の上端部の凹溝部14に対応するように凹溝部41が凹設され、隔板2の導水孔22に対応するように導水管3を貫設する穿孔42を有する。
図3を参照する。図3に示すように、実際に栽培棚1を使用する際、栽培棚1の上下端面に凹設される位置決め凹部17のうちの1つにより位置決め棒5を挟持することにより、2つの位置決め棒5の間に栽培棚1が位置決めされる。図4を参照する。図4に示すように、複数の栽培棚1は、両側に対応するように配置される接続凸部15及び接続凹部16が互いに嵌合されて接続される。
図5を参照する。図5に示すように、導水管3の底端は、隔板2の導水孔22内に挿入されて位置決めされる。導水孔22と栽培棚1の導水孔13との間には、導水空間221が形成されている。隔板2の頂端は、上方のもう1つの栽培棚1の導水溝13の底端に接続されて互いに導通する。このように、各栽培棚1は、互いに組み合わされて一体成形され、各栽培棚1に設けられた導水管3が接続されて互いに導通する。
図6を参照する。図6に示すように、多数の栽培棚1は、建造物又は垂直若しくは斜面状をなす各種壁面に配列され、互いに接続され位置決めされる。各導水管3は、組み合わされて互いに導通する。各栽培棚1の収納空間11内で植物を栽培すると、断熱効果を得ることができる。潅水する際、最も上端の栽培棚1の導水管3に注入された水は、導水管3を通って隔板2の導水孔22と栽培棚1の導水孔13との間に形成された導水空間221から栽培棚1内に入り、栽培棚1の収納空間11内で栽培される植物に水分が補給される。このように、水が下層の栽培棚1まで流れるため、潅水を簡便に行うことができる。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を逸脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
1 栽培棚
2 隔板
3 導水管
4 上カバー
5 位置決め棒
11 収納空間
12 凹溝部
13 導水孔
14 凹溝部
15 接続凸部
16 接続凹部
17 位置決め凹部
21 透水孔
22 導水孔
41 凹溝部
42 穿孔
221 導水空間
2 隔板
3 導水管
4 上カバー
5 位置決め棒
11 収納空間
12 凹溝部
13 導水孔
14 凹溝部
15 接続凸部
16 接続凹部
17 位置決め凹部
21 透水孔
22 導水孔
41 凹溝部
42 穿孔
221 導水空間
Claims (3)
- 内部に収納空間が形成され、前記収納空間は、底部に導水孔が開設され、両側に互いに対応し接続された接続凸部及び接続凹部が配置され、上下端面に互いに対応する位置決め凹部が凹設された栽培棚と、
前記栽培棚の前記収納空間内に配置され、複数の透水孔が開設され、前記栽培棚の前記導水孔に対応するように導水孔が開設され、前記導水孔と前記栽培棚の前記導水孔との間に導水空間が形成された隔板と、を備えることを特徴とする水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚。 - 前記栽培棚の前記収納空間の底端部に凹溝部が凹設され、前記栽培棚の上縁部には、底端部の前記凹溝部に対応するように凹溝部が凹設され、前記栽培棚の上端は、上カバーで覆われ、前記上カバーには、前記栽培棚の上縁部の前記凹溝部に対応するように凹溝部が凹設されることを特徴とする請求項1に記載の水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚。
- 前記隔板の前記導水孔に対応するように、前記導水孔に挿入され、位置決めされる導水管が配置され、前記導水管は、前記栽培棚の前記収納空間の底部に設けられた前記導水孔と導通し、前記栽培棚の上端は、上カバーで覆われ、前記上カバーには、前記隔板の前記導水孔に対応するように、前記導水管を貫設する穿孔が設けられることを特徴とする請求項1に記載の水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚。
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JP2011000018U JP3166711U (ja) | 2011-01-05 | 2011-01-05 | 水平方向及び垂直方向に延伸結合可能な立体植物栽培棚 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102630476A (zh) * | 2012-05-04 | 2012-08-15 | 刘刚 | 器具下灌式栽培法 |
CN106702923A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-05-24 | 江苏花王园艺股份有限公司 | 一种生态路桥防护绿化装置 |
WO2017216993A1 (ja) * | 2016-06-14 | 2017-12-21 | 孝己 伊藤 | 壁面緑化ユニット |
-
2011
- 2011-01-05 JP JP2011000018U patent/JP3166711U/ja not_active Expired - Fee Related
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