JP3164842U - 自動給水付き植木鉢カバー - Google Patents
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Abstract
【課題】給水タンクを植木鉢より高い位置に設置することで、植木鉢への安定した給水を行うことができ、水やり作業の軽減や悩みを解決することができる自動給水付き植木鉢カバーを提供する。【解決手段】自動給水付き植木鉢カバーは、植木鉢2を入れるためのカバー10と上部および下部に給水タンク1,7を設置する。上部給水タンクの水を不織布の毛細現象を利用して植木鉢に与えるもので、不織布4を紐状にして片方を給水タンクに入れ、もう一方の下部不織布8を植木鉢の土に挿入することで上部給水タンクと比較して植木鉢に挿入した不織布の先端部分が低くなる効果があるために毛細管現象と重力で不織布の水が水滴として落ち始め、植木鉢へ給水し続けることができる。【選択図】図1
Description
本発明は、植木鉢への水やり作業の労力を軽減するため、水タンクを植木鉢より高い位置に設置することにより、給水タンクと植木鉢の段差を利用、不織布の毛細管現象とサイフォンの原理により水タンクの水を動力なしで植木鉢に与えるものに関する。
ガーデニング等お花を植えて楽しむ方は増えております。
困っていることがお花への定期的な水やり作業であり、さらに旅行等、長期に家を留守にする場合はお花の水やりが悩みになっています。
これを解決するために、インテリアにもなる自動給水付き植木鉢カバーを考案した。
植木鉢の上部と下部に給水タンクを設け、給水タンクから毛細管現象を利用して植木への水やりを行うことができる。
困っていることがお花への定期的な水やり作業であり、さらに旅行等、長期に家を留守にする場合はお花の水やりが悩みになっています。
これを解決するために、インテリアにもなる自動給水付き植木鉢カバーを考案した。
植木鉢の上部と下部に給水タンクを設け、給水タンクから毛細管現象を利用して植木への水やりを行うことができる。
そこで本発明の自動給水付き植木鉢カバーは、給水タンクを植木鉢より高い位置に設置することで、植木鉢への安定した給水を行うことができ、水やり作業の軽減や悩みを解決することができる。
給水タンクを植木鉢より高い位置に置くことで植木への給水を容易にすることを特徴としている。
不織布の毛細力を利用して、水滴を垂らすことで給水を行う、不織布の幅、厚さ、角度の変化で水滴の水量を調節することを特徴としている。
植木鉢の土に上面からパイプを挿入し、パイプに不織布の先端が給水タンクより低い位置になるように入れることで、サイフォンの原理も働き不織布の水も抵抗が少なく流れやすくなることを特徴としている。
自動給水付き植木鉢カバーの下部に給水タンクを設置することで、不織布の毛細管現象を利用した給水を底面からも行うことを特徴としている。
自動給水付き植木鉢カバーを使うことで安定した水やりが可能なために、定期的な水やりの労力が軽減できる。
旅行等で不在でも自動給水のために植木にはいつも給水されるために植木を枯らす心配もなく、安心して家を空けることができる。
植木鉢カバーで植木鉢を隠すことができ、植木鉢カバーの色や形を変えるバリエーションが楽しめるなどインテリアとしても活用できる。
図1に示すように自動給水付き植木鉢カバーに2つの給水タンク(1)(7)を設ける。上下の給水タンクから不織布(4)の毛細管現象を利用してお花に水を与える。
自動給水付き植木鉢カバーの上部に円筒形の給水タンク(1)を作り、この給水タンク(1)を植木鉢(2)より高い位置に設置することで、給水タンクの水を毛細管現象とサイフォンの原理を利用して動力無しで植木鉢(2)へ水を流し続けることが出来る。
植木鉢(2)の上面から土の中へパイプ(3)を挿入し、パイプの中に不織布(4)を通すことで抵抗が少なく水が流れやすくなり、不織布(4)の先端を土に接地させないことで、給水タンク(1)と不織布(4)の高低差で不織布の水が水滴となり落下してお花に水を与えることが出来る。
不織布(4)の幅、厚さ、種類により植木鉢(2)への水量を調節できる。
植木鉢カバー(10)に鉢置き台(5)を設け、その下部に底面に給水タンク(7)を設置することで、不織布(8)を利用して植木鉢(2)への給水を行うことが出来るほか、給水タンク(7)は植木への水やりの際に受け皿としての機能を果たす役目も有る。
植木鉢カバー(10)は鉢入れとしての機能の他、インテリアとしての機能もあるために円筒形とは限らず、色や形を変えることで楽しむことが出来る。
1.上部給水タンク
2.植木鉢
3.不織布挿入パイプ
4.給水用不織布
5.植木鉢置き台
6.下部不織布入れパイプ
7.下部給水タンク
8.下部不織布
9.水
10.植木鉢カバー
2.植木鉢
3.不織布挿入パイプ
4.給水用不織布
5.植木鉢置き台
6.下部不織布入れパイプ
7.下部給水タンク
8.下部不織布
9.水
10.植木鉢カバー
Claims (3)
- 自動給水付き植木鉢カバー上部の給水タンクを植木鉢より高い位置に設置することで不織布の毛細管現象と給水タンクと植木鉢の段差を利用するハイフォンの原理を働かせて給水することを特徴とする自動給水付き植木鉢カバー。
- 植木鉢の土の中にパイプを挿入し、パイプに幅や厚さ、種類の違う不織布を入れることで植木鉢に与える水の量を調節できることを特徴とする自動給水付き植木鉢カバー。
- 自動給水付き植木鉢カバーは底面にも給水タンクを設置することで底面給水タンクからも毛細管現象で給水することを特徴とする自動給水付き植木鉢カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004929U JP3164842U (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | 自動給水付き植木鉢カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010004929U JP3164842U (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | 自動給水付き植木鉢カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3164842U true JP3164842U (ja) | 2010-12-24 |
Family
ID=54876190
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010004929U Expired - Fee Related JP3164842U (ja) | 2010-07-06 | 2010-07-06 | 自動給水付き植木鉢カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3164842U (ja) |
-
2010
- 2010-07-06 JP JP2010004929U patent/JP3164842U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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