JP3164683U - カメラ用除湿キャップアセンブリ - Google Patents
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Abstract
【課題】カメラ用除湿キャップアセンブリを提供する。【解決手段】本カメラ用除湿キャップアセンブリ10はカメラのレアレンズ及び又はカメラ本体の湿気を除去する。該カメラ用除湿キャップアセンブリ10は前端、後端、及び複数の開口を具えた内部隔離体25を有する主本体を包含する。該カメラ用除湿キャップアセンブリはまた該主本体の後端の乾燥剤ホルダキャップ12と前端のシールキャップ13を包含する。そのうち、乾燥剤ホルダキャップと内部隔離体の間に乾燥チャンバが画定され、除湿物品を置くのに供される。本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリは不使用時にはシールキャップが機体前端に固定され、本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリは使用時には、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いは機体と連結され、シールキャップは不使用とされる。【選択図】図2
Description
本考案は一種の、多種類の異なる形式を有するが機能は同じであるカメラ用アクセサリに係り、特に、一種の、カメラ用アクセサリの外付けキャップであって、カメラ或いはカメラのレンズを交替に置くことができて湿気を除去することができる、カメラ用除湿キャップアセンブリに関する。
カメラのレンズは光学レンズの組合せ製品であり、カメラ本体と組み合わせて使用されて、カメラのフィルム或いは其の他の画像保存媒体に物体映像を形成する。現在、多くのカメラ用レンズが市販されており、それらはいずれも異なる焦点距離、絞り、機能のレンズに交換して使用できる。カメラ用レンズ或いは其の他の撮影器材、アクセサリを不使用の時は、相対湿度(RH)が35%から45%の環境下に保存するのがよい。
カメラ用レンズとカメラ本体を別々に保存する時、湿気はレンズ内部の多くの光学部品に出現し、レンズ内部或いは光学部品に黴を発生させ、レンズの蒸し暑い天気での光学性能に影響を生じさせる。同様に、レンズと別に保存される本体は、その内部の光学部品と鏡面アクセサリに非常に容易に湿気が進入しやすい。このほか、温度の変化もレンズとカメラ内部の湿気累積の原因の一つである。例えば、使用者が寒い屋外でレンズを使用した後に屋内に入ると、屋内と屋外の温度と相対湿度の変化はいずれも機体とレンズ内部の水気を凝集させ得る。これにより、機体とレンズへの湿気の進入を減らすことが必要である。
請求項1の考案は、カメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、
前端と後端、該前端と該後端とを区画する内部隔離体と複数の開口を包含する本体と、 該本体の後端に固定される乾燥剤ホルダキャップであって、該乾燥剤ホルダキャップと該内部隔離体の間に、除湿物品が置かれる乾燥チャンバを形成する、上記乾燥剤ホルダキャップと、
該本体の前端に固定されるシールキャップと、
を包含し、該カメラ用除湿キャップアセンブリが不使用の時に、該シールキャップがカメラの機体前端に固定され、該カメラ用除湿キャップアセンブリが使用される時、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いは機体に接続されて、該シールキャップは不使用とされ、簡単にカメラのレアレンズ及び又は機体に着脱でき、除湿を達成することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該シールキャップはアダプタリングを介して該本体の前端に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリがカメラの機体或いはカメラのレンズに未接続の時、該シールキャップは該本体の前端に固定され、カメラの機体或いはカメラのレンズに接続される時、シールキャップは先に取り外されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項4の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体前端はシールリングを嵌め込む前端前縁を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項5の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体前端の前縁は、シールリングを嵌め込む平面環形面を有することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項6の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は化学或いは有機除湿剤を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項7の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は電子加熱装置を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項8の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体後端は、後縁の一つ或いは複数の凹エリアブロックを包含し、各凹エリアブロックはいずれも該乾燥剤ホルダキャップの外側に露出することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項9の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体後端は、後縁の一つ或いは複数の突出エリアブロックを包含し、各突出エリアブロックはいずれも一つ或いは複数のモールディングされて成る保持片を有することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項10の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリは、カメラの機体とレンズが別個に置かれる時、アダプタリングとシールリングを介してカメラの機体に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項11の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリは、カメラのレアレンズが不使用の時、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズに接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項12の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体と該乾燥剤ホルダキャップはネジ山を有し、該乾燥剤ホルダキャップはアダプタ方式で該本体に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項13の考案は、カメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、
前端と後端、該前端と該後端とを区画する内部隔離体と複数の開口を包含する本体と、 該本体の後端に固定される乾燥剤ホルダキャップであって、該本体において該乾燥剤ホルダキャップと該内部隔離体の間に除湿物品を置くための乾燥チャンバが設けられた、上記乾燥剤ホルダキャップと、
該カメラ用除湿キャップアセンブリが不使用の時に、該本体の前端に固定されるシールキャップと、
を包含し、該カメラ用除湿キャップアセンブリより該シールキャップが取り外された後、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いはカメラの機体に接続され、該シールリングが該本体前端の前縁に嵌め込まれ、除湿を達成することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項14の考案は、請求項13記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は化学或いは有機除湿剤を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項15の考案は、請求項13記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は電子加熱装置を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項16の考案は、請求項15記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの電子加熱装置の電力源は、乾燥チャンバ内に区画された空間中に置かれた電池とされることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項17の考案は、請求項15記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの電子加熱装置の電力源は、該本体に設けられたUSBポートに外付けされた充電器とされることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
前端と後端、該前端と該後端とを区画する内部隔離体と複数の開口を包含する本体と、 該本体の後端に固定される乾燥剤ホルダキャップであって、該乾燥剤ホルダキャップと該内部隔離体の間に、除湿物品が置かれる乾燥チャンバを形成する、上記乾燥剤ホルダキャップと、
該本体の前端に固定されるシールキャップと、
を包含し、該カメラ用除湿キャップアセンブリが不使用の時に、該シールキャップがカメラの機体前端に固定され、該カメラ用除湿キャップアセンブリが使用される時、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いは機体に接続されて、該シールキャップは不使用とされ、簡単にカメラのレアレンズ及び又は機体に着脱でき、除湿を達成することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該シールキャップはアダプタリングを介して該本体の前端に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項3の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリがカメラの機体或いはカメラのレンズに未接続の時、該シールキャップは該本体の前端に固定され、カメラの機体或いはカメラのレンズに接続される時、シールキャップは先に取り外されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項4の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体前端はシールリングを嵌め込む前端前縁を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項5の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体前端の前縁は、シールリングを嵌め込む平面環形面を有することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項6の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は化学或いは有機除湿剤を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項7の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は電子加熱装置を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項8の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体後端は、後縁の一つ或いは複数の凹エリアブロックを包含し、各凹エリアブロックはいずれも該乾燥剤ホルダキャップの外側に露出することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項9の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体後端は、後縁の一つ或いは複数の突出エリアブロックを包含し、各突出エリアブロックはいずれも一つ或いは複数のモールディングされて成る保持片を有することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項10の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリは、カメラの機体とレンズが別個に置かれる時、アダプタリングとシールリングを介してカメラの機体に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項11の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリは、カメラのレアレンズが不使用の時、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズに接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項12の考案は、請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体と該乾燥剤ホルダキャップはネジ山を有し、該乾燥剤ホルダキャップはアダプタ方式で該本体に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項13の考案は、カメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、
前端と後端、該前端と該後端とを区画する内部隔離体と複数の開口を包含する本体と、 該本体の後端に固定される乾燥剤ホルダキャップであって、該本体において該乾燥剤ホルダキャップと該内部隔離体の間に除湿物品を置くための乾燥チャンバが設けられた、上記乾燥剤ホルダキャップと、
該カメラ用除湿キャップアセンブリが不使用の時に、該本体の前端に固定されるシールキャップと、
を包含し、該カメラ用除湿キャップアセンブリより該シールキャップが取り外された後、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いはカメラの機体に接続され、該シールリングが該本体前端の前縁に嵌め込まれ、除湿を達成することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項14の考案は、請求項13記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は化学或いは有機除湿剤を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項15の考案は、請求項13記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は電子加熱装置を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項16の考案は、請求項15記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの電子加熱装置の電力源は、乾燥チャンバ内に区画された空間中に置かれた電池とされることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
請求項17の考案は、請求項15記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの電子加熱装置の電力源は、該本体に設けられたUSBポートに外付けされた充電器とされることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリとしている。
本考案はカメラ用キャップアクセサリに対して設計された除湿設備であり、本考案の除湿設備を使用したカメラ用除湿キャップアセンブリは、カメラのレンズ及び又はカメラ本体内部の湿気を除去することができる。
本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリの各実施例は、前端と後端を具えた本体と、前端と後端とを隔離する内部隔離体を包含する。内部隔離体には複数の開口が設けられている。
本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリの本体はさらに後端の乾燥剤ホルダキャップと前端のシールキャップを包含し、且つ該乾燥剤ホルダキャップと該内部隔離体の間には乾燥チャンバが形成されて、除湿物品を置くのに供される。
本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリを不使用の時は、シールキャップが機体前端に固定され、本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリが使用される時は、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いは機体と結合され、シールキャップは使用されず、簡単にカメラのレアレンズ及び又は機体に着脱可能で、有効に除湿性能を発揮する。
本考案の技術内容、構造特徴、達成する目的を詳細に説明するため、以下に実施例を挙げ並びに図面を組み合わせて説明する。
図1を参照されたい。図1は、本考案の実施例1のカメラ用除湿キャップアセンブリ10の後方からの斜視図である。
本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリ10はカメラのレアレンズ(カメラのレンズとカメラ機体が接続された時、カメラ本体に向いたカメラレンズ後端)に接続後に使用される。本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリ10は、シールキャップ13が接続された前端と、乾燥剤ホルダキャップ12が接続された後端を包含する。以下の説明中、本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリ10のカメラのレアレンズに背向する方向は「後方」と称し、カメラのレアレンズに対向する方向は「前方」と称する。これにより、本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリ10がカメラのレアレンズに接続される時、前方はカメラのレアレンズに対向し並びにそれと接続され、後方はカメラのレアレンズに背向する。
カメラ用除湿キャップアセンブリ10とカメラのレアレンズが接続される時、まず、シールキャップ13が取り外され、シールキャップ13はカメラ用除湿キャップアセンブリ10が不使用の時に取付けられ、カメラ用除湿キャップアセンブリ10に過多の湿気が累積するのを防止する。
本考案の上述の実施例中、カメラ用除湿キャップアセンブリ10の後縁14には複数、例えば二つの突出エリアブロック15と複数、例えば二つの凹エリアブロック16が設けられている。各突出エリアブロック15はいずれも一つ或いは複数の挟持片18を包含し、カメラ用除湿キャップアセンブリ10の着脱に便利とされる。各挟持片18はいずれも一層のモールディングされた保持面を有し、後縁14の外縁に向けて緩やかに下へと傾斜している。
カメラ用除湿キャップアセンブリ10が乾燥剤ホルダキャップ12に緊密に付着した前端を以て直立する時、後縁14に位置する突出エリアブロック15の高さは乾燥剤ホルダキャップ12の高さと同じか或いはそれよりやや低く、各凹エリアブロック16の高さは、乾燥剤ホルダキャップ12の高さに較べてずっと低く、これにより各凹エリアブロック16はいずれも乾燥剤ホルダキャップ12の外縁の外に突出する。
上述のカメラ用除湿キャップアセンブリ10の前端と後端の間に、さらに本体19がある。本考案の上述の実施例中、本体19の外形は円筒状とされる。本カメラ用除湿キャップアセンブリの其の他の形式の本体19は其の他の形状で出現し得る。本考案の上述の実施例中、本体19の円筒部分の直径は、シールキャップ13の直径より小さい。
本考案の図1に示される実施例中、カメラ用除湿キャップアセンブリ10の前端或いは前端に近い表面に、一つ或いは複数の直線刻印90が設けられ、使用者がカメラ用除湿キャップアセンブリ10を取り付ける時に整合させることができる。この直線刻印90は、カメラ用除湿キャップアセンブリ10の後縁14に設けられることもでき、この後縁14はカメラ用除湿キャップアセンブリ10の一部分に属するが、本体19の円筒部分の外に突出する。直線刻印90については後でさらに詳しく説明する。
図2に示されるのは、乾燥剤ホルダキャップ12を取り外した時の、図1のカメラ用除湿キャップアセンブリ10の背面図である。該乾燥剤ホルダキャップ12を取り外した後、内部隔離体25の後側が露出する。該内部隔離体25はカメラ用除湿キャップアセンブリ10の本体19内部の前端と後端の間に位置する。
該内部隔離体25は複数の開口22を有して、該開口22は湿気通路とされ、各開口22は、その直径が0.05mmから10mmの間とされる。本体19の内壁にはネジ山が設けられ得て(図3のネジ山23のとおり)、乾燥剤ホルダキャップ12をねじの嵌め合い方式で本体19に接続できる。
カメラ用除湿キャップアセンブリ10の其の他の実施例において、乾燥剤ホルダキャップ12は其の他の接続メカニズム、例えば摩擦力装置、磁力装置、面ファスナー、モールディング、変形可能な係止部により本体19と接合固定され得る。
本考案の上述の実施例中、乾燥剤ホルダキャップ12はネジ山54を有してねじの嵌め合い方式で本体19に接続される。乾燥剤ホルダキャップ12は外縁に挟持片58が設けられてもよく、使用者が乾燥剤ホルダキャップ12を本体19に対して着脱することができる。各挟持片58は、いずれもモールディングされた保持面を有し、乾燥剤ホルダキャップ12の外縁に向けてゆるやかに下へと傾斜している。
乾燥剤ホルダキャップ12と本体19が接続される時、内部隔離体25の後側及び乾燥剤ホルダキャップ12の内室に乾燥剤ホルダキャップ12の乾燥剤或いは其の他の湿気吸収製品(まとめて「乾燥剤」と称する)を支持する乾燥チャンバが形成される。乾燥剤はシリカゲル、二酸化硅素、硫酸カルシウム、塩化カルシウム、塩、紙、木、米、モンモリロナイト等とされ得る。
乾燥剤が乾燥チャンバ内に置かれ、カメラ用除湿キャップアセンブリ10もまたカメラのレアレンズに接続される時、カメラのレアレンズの湿気は、乾燥剤に、開口22を介して吸収される。
本考案の上述の実施例中、乾燥剤は袋内にまとめられて、灰塵或いは土塵が開口22を通りカメラレアレンズ中に進入するのが防止される。
図3は本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリ10のカメラのレアレンズの別の実施例図であり、乾燥剤ホルダキャップ12が取り外された時、本体19の後方から見た状態である。本実施例中、もともと化学或いは有機乾燥剤が置かれていた部分は、電子発熱装置(例えば加熱片31)に置き換えられる。該加熱装置は内部隔離体25の上に置かれても、乾燥チャンバの其の他の位置に置かれてもよい。加熱装置はジュール熱効果を通し、電力を熱エネルギーに変換し、変換過程中に、該装置を流れる電流が抵抗に遭遇し、該装置の加熱の能力を形成する。
加熱装置は、例えば、ニッケルクロム(80%のニッケルと20%のクロムを合成してなる銀色合金)糸、ニッケルクロム線、或いはニッケルクロム片で構成され得る。
加熱装置は適当な電圧を印加することで熱を発生し、これにより加熱の効果を達成する。
本実施例では、加熱装置は近傍に隔離設置された電池(本図面中には非表示)より電力を取得する。このほか、使用者はさらに、USBポート39を、ソケットに挿入されるケーブルを介して外付けの充電器に接続することで、電力を取得することができる。以下の記述中、「除湿製品」とは電子加熱装置、化学或いは有機除湿剤、或いは其の他の乾燥用品を指す。
図4は、シールキャップ13を取り外した時の、本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリ10の正面から見た立体図である。
シールキャップ13を取り外した後、開口22が設けられた内部隔離体25の前側が出現する。
内部隔離体25の正面と本体19の内壁が、カメラのレアレンズの突出部分を収容する前チャンバを画定する。本考案の上述の実施例中、前チャンバを囲む本体19の内壁は、アダプタリング33を包含し、該アダプタリング33はカメラのレアレンズとの噛み合いを請け負うモールドアダプタリングヘッドを包含し、カメラ用除湿キャップアセンブリ10とカメラのレアレンズとの噛み合いを請け負い、並びに固定する。
本考案の上述の実施例中、アダプタリング33は特にレンズと適宜かみ合うように設計されている。言い換えると、アダプタリング33は、カメラのレアレンズの接続部分に合わせて設計されている。
本考案のカメラ用除湿キャップアセンブリ10とカメラのレアレンズの密接な結合を強化するため、カメラ用除湿キャップアセンブリ10はカメラ用除湿キャップアセンブリ10の前縁38のシール用Oリング34を包含し、シール用Oリング34の使用により、カメラ用除湿キャップアセンブリ10とカメラのレアレンズの間にさらに緊密な接合が達成され、特定の目標エリアの湿気、すなわちカメラのレンズの湿気を吸収できる。
シール用Oリング34の材料は、シリコンゴム、プラスチック或いは其の他の合成ゴムとされる。
本考案の上述の実施例中、カメラ用除湿キャップアセンブリ10の前縁38は、シール用Oリング34に嵌合される平面環形面を包含し得る。
本考案の上述の実施例中、前縁38は本体19の主円筒部分より突出し、シール用Oリング34と組み合わされる幅広の表面を提供している。この幅広の表面は、カメラ用除湿キャップアセンブリ10と接続されるカメラ部分(例えば、カメラのレアレンズ或いはシールキャップ13)の密着度を強化し得る。
図5は図1のカメラ用除湿キャップアセンブリ10のシールキャップ13使用時の正面からの立体図である。該シールキャップ13はアダプタリング33の接続部分を介してカメラ用除湿キャップアセンブリ10の本体19と接続される。
上述実施例中、接合と取り外しに便利であるように、シールキャップ13の直径は本体19の直径より大きくされ、シールキャップ13の外縁は保持片48を包含し得て、シールキャップ13の本体19に対する取付け或いは取り外しに便利とされる。各保持片はいずれも保持面を有し、各保持面はシールキャップ13の外縁に向けて傾斜する。
カメラのレンズをカメラ機体より取り外す時、或いはレンズをカメラ機体を分離して放置する時、湿気がレンズ内に進入し得るほか、機体に進入し得る。カメラ用除湿キャップアセンブリ10の別の設計によると、カメラ機体よりレンズを取り外した後、カメラ機体の孔を被覆し、カメラ機体内部の湿気を除去する。
図6は、カメラ機体に使用されるカメラ用除湿キャップアセンブリ60の別の変化態様を示す実施例図である。この実施例において、該カメラ用除湿キャップアセンブリ60はシールキャップ60に接続された前端と、乾燥剤ホルダキャップ12に接続された後端とを包含する。
前述の実施例と同様に、乾燥剤ホルダキャップ12はカメラ本体のために設計されたカメラ用除湿キャップアセンブリ60とされても、カメラのレアレンズのために設計されたカメラ用除湿キャップアセンブリ10とされてもよい。カメラ用除湿キャップアセンブリ60のカメラ機体に背向する方向は、「後方」と称し、カメラ機体に対向する方向は「前方」と称する。
本カメラ用除湿キャップアセンブリ60の構造は、上述のカメラ用除湿キャップアセンブリ10と同じであるが、違いはサイズとカメラ機体との接続に用いられる接続部分である。言い換えると、本実施例のカメラ用除湿キャップアセンブリ60も、内部に乾燥チャンバ(装置乾燥剤/湿気防止製品/発熱電子装置)と前チャンバを区画する内部隔離体を有し、内部隔離体に複数の開口があり、これにより上述の実施例のカメラ用除湿キャップアセンブリ10と同じ特性を有する部分については、説明を省略する。
本実施例中、本体69の高さ(言い換えると、本体69の前端から後端までを測量したサイズ)は、上述のカメラ用除湿キャップアセンブリ10の本体19より短い。
レンズと機体は配備の違いにより異なるクリーニング方式が発生し、本体69と本体19の面積にも違いがある。本実施例のカメラ用除湿キャップアセンブリ60と上述のカメラ用除湿キャップアセンブリ10は類似しており、さらにアダプタリングとシール用Oリングを利用して(シールキャップ63を取り外した状況で)カメラ機体と接続される。
図6には示されていない差異部分として、本実施例のカメラ用除湿キャップアセンブリ60に特別に設計されたアダプタリングは図4のアダプタリング33と違いがある。例えば、本実施例のカメラ用除湿キャップアセンブリ60のアダプタリング33は、アダプタリング受け区を包含し、カメラ機体のアダプタリングヘッドを接続するのに用いられる。
図1と図6に示される本考案の異なる実施例において、各カメラ用除湿キャップアセンブリ10、60の外表面或いは前端近くには、いずれも直線刻印90が設けられ、正確に接続するために必要な目印となる。この直線刻印90は本体19或いは69の円筒部分より突出した部分の前縁に設けられ得る。直線刻印90の色はカメラ機体/レンズ製造メーカー名を刻んだ色と一致する。カメラ用除湿キャップアセンブリ10或いは60が正確なカメラの位置に取付けられ、並びに接続リングが回されてロックされた後(例えば、図4のようなアダプタリング33)直線刻印90はカメラカメラ機体/レンズ上の対応点と同じ基準点を包含する。
図7は図6のカメラ用除湿キャップアセンブリ60の正面から見た立体図であり、シールキャップ63の特性、及び、該シールキャップ63と本体69を比較した時の相対面積を示す。
この実施例において、シールキャップ63の面積は本体69より小さく、該シールキャップ63の面積は、カメラのブランドと設計に応じて違いがある。
以上述べたことは、本考案の実施例にすぎず、本考案の実施の範囲を限定するものではなく、本考案の実用新案登録請求の範囲に基づきなし得る同等の変化と修飾は、いずれも本考案の権利のカバーする範囲内に属するものとする。
10 カメラ用除湿キャップアセンブリ 12 乾燥剤ホルダキャップ
13 シールキャップ 14 後縁
15 突出エリアブロック 16 凹エリアブロック
18 挟持片 19 本体
22 開口 23 ネジ山
25 内部隔離体 31 加熱片
33 アダプタリング 34 シール用Oリング
38 前縁 39 USBポート
48 保持片 54 ネジ山
58 挟持片
60 カメラ用除湿キャップアセンブリ 63 シールキャップ
69 本体 90 直線刻印
13 シールキャップ 14 後縁
15 突出エリアブロック 16 凹エリアブロック
18 挟持片 19 本体
22 開口 23 ネジ山
25 内部隔離体 31 加熱片
33 アダプタリング 34 シール用Oリング
38 前縁 39 USBポート
48 保持片 54 ネジ山
58 挟持片
60 カメラ用除湿キャップアセンブリ 63 シールキャップ
69 本体 90 直線刻印
Claims (17)
- カメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、
前端と後端、該前端と該後端とを区画する内部隔離体と複数の開口を包含する本体と、 該本体の後端に固定される乾燥剤ホルダキャップであって、該乾燥剤ホルダキャップと該内部隔離体の間に、除湿物品が置かれる乾燥チャンバを形成する、上記乾燥剤ホルダキャップと、
該本体の前端に固定されるシールキャップと、
を包含し、該カメラ用除湿キャップアセンブリが不使用の時に、該シールキャップがカメラの機体前端に固定され、該カメラ用除湿キャップアセンブリが使用される時、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いは機体に接続されて、該シールキャップは不使用とされ、簡単にカメラのレアレンズ及び又は機体に着脱でき、除湿を達成することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。 - 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該シールキャップはアダプタリングを介して該本体の前端に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリがカメラの機体或いはカメラのレンズに未接続の時、該シールキャップは該本体の前端に固定され、カメラの機体或いはカメラのレンズに接続される時、シールキャップは先に取り外されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体前端はシールリングを嵌め込む前端前縁を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体前端の前縁は、シールリングを嵌め込む平面環形面を有することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は化学或いは有機除湿剤を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は電子加熱装置を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体後端は、後縁の一つ或いは複数の凹エリアブロックを包含し、各凹エリアブロックはいずれも該乾燥剤ホルダキャップの外側に露出することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体後端は、後縁の一つ或いは複数の突出エリアブロックを包含し、各突出エリアブロックはいずれも一つ或いは複数のモールディングされて成る保持片を有することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリは、カメラの機体とレンズが別個に置かれる時、アダプタリングとシールリングを介してカメラの機体に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリは、カメラのレアレンズが不使用の時、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズに接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項1記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの本体と該乾燥剤ホルダキャップはネジ山を有し、該乾燥剤ホルダキャップはアダプタ方式で該本体に接続されることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- カメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、
前端と後端、該前端と該後端とを区画する内部隔離体と複数の開口を包含する本体と、 該本体の後端に固定される乾燥剤ホルダキャップであって、該本体において該乾燥剤ホルダキャップと該内部隔離体の間に除湿物品を置くための乾燥チャンバが設けられた、上記乾燥剤ホルダキャップと、
該カメラ用除湿キャップアセンブリが不使用の時に、該本体の前端に固定されるシールキャップと、
を包含し、該カメラ用除湿キャップアセンブリより該シールキャップが取り外された後、アダプタリングとシールリングを介してカメラのレアレンズ或いはカメラの機体に接続され、該シールリングが該本体前端の前縁に嵌め込まれ、除湿を達成することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。 - 請求項13記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は化学或いは有機除湿剤を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項13記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの除湿物品は電子加熱装置を包含することを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項15記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの電子加熱装置の電力源は、乾燥チャンバ内に区画された空間中に置かれた電池とされることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
- 請求項15記載のカメラ用除湿キャップアセンブリにおいて、該カメラ用除湿キャップアセンブリの電子加熱装置の電力源は、該本体に設けられたUSBポートに外付けされた充電器とされることを特徴とする、カメラ用除湿キャップアセンブリ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2010006492U JP3164683U (ja) | 2010-09-30 | 2010-09-30 | カメラ用除湿キャップアセンブリ |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017167504A (ja) * | 2016-03-15 | 2017-09-21 | 住友電気工業株式会社 | 赤外線レンズモジュール |
JP2019095344A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | 株式会社島津製作所 | 赤外分光光度計及び窓部材の保管方法 |
CN113810570A (zh) * | 2021-08-24 | 2021-12-17 | 浙江大华技术股份有限公司 | 一种摄像机除湿装置及摄像机 |
JP7077449B1 (ja) * | 2021-04-08 | 2022-05-30 | 許至鈞 | レンズ吸湿スリーブ構造 |
-
2010
- 2010-09-30 JP JP2010006492U patent/JP3164683U/ja not_active Expired - Fee Related
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