JP3163614U - 塗装用スプレーガンの塗料供給装置 - Google Patents

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【課題】洗浄作業が簡単に短時間で行え、メンテナンスが容易で、取扱い易く、使い勝手に優れ、塗料の漏れがなく、塗料を無駄にせず、洗浄用シンナーの使用量を低減でき、環境上、経済上の観点からも優れた効果を発揮でき、構成が簡素で、量産に適し、低廉で、経済的な塗料供給装置を提供する。【解決手段】塗料を収容する塗料カップCと、塗料カップCをスプレーガン本体Aに接続するカップ接続ジョイントBとからなり、カップ接続ジョイントBは、スプレーガン本体Aへの装着部と、塗料カップCの取付部と、塗料カップC内に外部空気を送給自在なエアー吸込機構とを備え、塗料カップCをペットボトルで構成し、倒立状態としたペットボトルの口部が螺着できるよう前記取付部を形成し、倒立状態のペットボトル内の上部空間に、エアー吸込機構に接続したパイプ15の上端部分を配置できるよう構成する。【選択図】図3

Description

本考案は、主に、コンプレッサーからの圧力エアーを利用して塗料を吹付ける手持式の塗装用スプレーガンに於いて、所望量の塗料を収容できる塗料カップと、この塗料カップをスプレーガン本体に接続するカップ接続ジョイントとからなる塗料供給装置に係り、特に、塗料をスプレーガン本体にスムーズに供給できるようにすると共に、塗料カップを使い捨てできるようにして、塗装作業終了時に行われる洗浄作業が簡単に且つ短時間で行えるようにし、しかも、塗料カップ内の残留塗料の処理が簡単に行えるようにすると共に、洗浄に使用する洗浄用シンナーの使用量を大幅に低減できるようにし、更に、メンテナンスが容易で、使い勝手に優れ、経済的に優れたものとなるように工夫した塗装用スプレーガンの塗料供給装置に関するものである。
従来、この種の手持式の塗装用スプレーガンにあっては、例えば、スプレーガン本体にステンレス製の塗料カップを装着し、塗料カップ内に収容した所望量の塗料をスプレーガン本体に供給すると共に、コンプレッサーからの圧力エアーを利用して塗料をスプレーガン本体のノズルから吹付けできるように構成されたもの(例えば、特許文献1の図2参照)が一般的に使用されている。
実用新案登録第3112019号公報(図2)
ところが、前述の如き塗装用スプレーガンにあっては、塗装作業終了時に於いて、塗料カップの洗浄作業に比較的多くの洗浄用シンナーを必要としていた。しかも、この使用された洗浄用シンナーは、産業用廃棄物として処理する必要があり、これをできる限り少なくすることが、環境上や経済上の観点からも難題となっていた。
そこで、本考案は、前述のような難題を解消すると共に、塗料をスプレーガン本体にスムーズに供給でき、洗浄作業が簡単に且つ短時間で行え、しかも、塗料カップ内の残留塗料の処理が簡単に行え、洗浄に使用する洗浄用シンナーの使用量を大幅に低減でき、メンテナンスが容易で、使い勝手に優れ、経済的に優れた塗料供給装置を提供すべく本願考案者により案出されたものである。
しかして、前述の如き課題等を達成できるようにすべく、請求項1記載の塗装用スプレーガンの塗料供給装置にあっては、所望量の塗料を収容する塗料カップCと、この塗料カップCをスプレーガン本体Aに接続して、塗料をスプレーガン本体Aに供給できるよう形成されるカップ接続ジョイントBとからなる塗装用スプレーガンの塗料供給装置であって、前記カップ接続ジョイントBは、スプレーガン本体Aへの着脱が自在となるように形成される装着部と、塗料カップCが取付け自在となるように形成される取付部と、塗料カップC内に外部空気が送給自在となるように形成されるエアー吸込機構とを備え、前記塗料カップCを使用済みペットボトルで構成すると共に、カップ接続ジョイントBの取付部を、倒立状態としたペットボトルの口部が螺着できるように形成し、倒立状態で取付けられるペットボトル内の上部空間に、エアー吸込機構に接続されるパイプ15の上端部分を配置できるように構成する手段を採用した。
また、請求項2記載の塗装用スプレーガンの塗料供給装置にあっては、前記エアー吸込機構は、カップ接続ジョイントBに立設されるパイプ接続筒12と、このパイプ接続筒12の下端部に配される開閉バルブとを備え、この開閉バルブの開閉操作によって、カップ接続ジョイントBに設けたエアー吸込孔9からパイプ接続筒12内に外部空気が吸込み可能となるよう形成し、パイプ接続筒12の上端部に着脱自在に装着されるパイプ15を介して、前記外部空気が倒立状態のペットボトル内の上部空間に送給されるように構成する手段を採用した。
従って、請求項1記載の塗装用スプレーガンの塗料供給装置によれば、洗浄作業が簡単に且つ短時間で行え、メンテナンスが容易となり、使い勝手に優れ、しかも、構成が簡素で、量産に適し、低廉で経済的な塗装用スプレーガンの塗料供給装置を提供できるようになる。
そして、塗料カップCを使用済みペットボトルで構成すると共に、カップ接続ジョイントBの取付部を、倒立状態としたペットボトルの口部が螺着できるように形成したので、使用済みのペットボトルをカップ接続ジョイントBの取付部に簡単に且つ確実に螺着させることができると共に、使用済みのペットボトルを塗料カップCとして利用でき、塗料カップCがより軽量となって、取扱い易くなり、塗料供給装置自体のコストの低減も図れるようになる。しかも、種類の異なる塗料が収容されている複数の塗料カップC(ペットボトル)を予め用意しておくことが簡単に行え、取扱い易く、使い勝手の良い塗装用スプレーガンの塗料供給装置となる。加えて、塗料カップC(ペットボトル)自体に空気抜き孔が不要となるため、空気抜き孔からの塗料の漏れがなくなる。
特に、塗装作業終了時にあっては、塗料カップC(ペットボトル)の使い捨てが可能となる。すなわち、塗料カップC(ペットボトル)を洗浄する必要がなくなるため、洗浄用シンナーの使用量を大幅に低減できるようになり、環境上、経済上の観点からも優れた効果を発揮できるようになる。
尚、一回使用した塗料カップC(ペットボトル)は、不要となった内部の残留塗料(硬化剤入りのもの)を硬化させることで、これを可燃物として廃棄できるようになる。すなわち、産業廃棄物として処理していたものが、簡単に廃棄処分できるようになり、経済的に優れたものとなる。しかも、塗装用スプレーガン(スプレーガン本体Aやカップ接続ジョイントB)の洗浄作業が簡単に且つ短時間で行えるようになる。
また、一回使用した塗料カップC(ペットボトル)内の塗料に硬化剤が入っていないタイプのものは、カップ接続ジョイントBから取外してキャップをすることで、そのまま保管しておくことも可能となり、これを再度利用でき、塗料を無駄にすることもない。すなわち、残った塗料を簡単に保管できるようになる。
加えて、洗浄用のシンナーを収容している塗料カップC(ペットボトル)をカップ接続ジョイントBに装着して、この洗浄用のシンナーを僅かな時間(例えば、4〜5秒)空吹きすることにより、カップ接続ジョイントB及びスプレーガン本体Aの洗浄が簡単に且つ確実に完了するようになる。
更に、カップ接続ジョイントBは、スプレーガン本体Aへの着脱が自在となるように形成される装着部と、塗料カップCが取付け自在となるように形成される取付部と、塗料カップC内に外部空気が送給自在となるように形成されるエアー吸込機構とを備え、倒立状態で取付けられるペットボトル内の上部空間に、エアー吸込機構に接続されるパイプ15の上端部分を配置できるように構成したので、塗料カップC(ペットボトル)内の塗料がエアー吸込機構によってスプレーガン本体A内にスムーズに供給できるようになる。
また、請求項2記載の塗装用スプレーガンの塗料供給装置によれば、開閉バルブを開くことによって、外部空気を倒立状態の塗料カップC(ペットボトル)内の上部空間にスムーズに送給できるようになり、開閉バルブを閉じることによって、塗料がパイプ15やパイプ接続筒12内に入らないように塗料が収容されている塗料カップC(ペットボトル)を装着できるようになる。
更に、パイプ15がパイプ接続筒12の上端部に着脱自在に装着されるので、例えば、ストローの如き樹脂製の使い捨てタイプのパイプ15を利用できるようになり、これの処分がペットボトルと同様に簡単に行えるようになる。すなわち、パイプ15を洗浄する必要がなくなるため、洗浄用シンナーの使用量を更に低減できるようになり、環境上、経済上の観点からも優れた効果を発揮できるようになる。
本考案の塗料供給装置をスプレーガン本体に装着した状態を例示する斜視図である。 本考案の塗料供給装置を例示する分解斜視図である。 本考案の塗料供給装置を例示する一部省略断面図である。
以下、本考案を図示例に基づいて説明すると、次の通りである。
本考案は、コンプレッサーからの圧力エアーを利用して塗料を吹付ける手持式の塗装用スプレーガンに於いて、所望量の塗料を収容する塗料カップCと、この塗料カップCをスプレーガン本体Aに接続して、塗料をスプレーガン本体Aに供給できるよう形成されるカップ接続ジョイントBとからなる塗料供給装置に係るものである。
具体的には、前記カップ接続ジョイントBは、スプレーガン本体Aへの着脱が自在となるように形成される装着部と、塗料カップCが取付け自在となるように形成される取付部と、塗料カップC内に外部空気が送給自在となるように形成されるエアー吸込機構とを備えたものである。
そして、前記塗料カップCを使用済みペットボトルで構成すると共に、カップ接続ジョイントBの取付部を、倒立状態としたペットボトルの口部が螺着できるように形成してある。
更に、倒立状態で取付けられるペットボトル内の上部空間に、エアー吸込機構に接続されるパイプ15の上端部分を配置できるように構成することにより、前記課題を達成できるようにしたものである。
前記スプレーガン本体Aは、例えば、ノズル近傍の側部にカップ接続ジョイントBの装着部が装着可能となるような取付ネジ部1が形成されている。
尚、スプレーガン本体Aの具体的構成や、形状や、寸法や、材質や、取付ネジ部1の具体的構成や、配設位置等は、図示例のものに限定されることなく、適宜自由に設定変更できるものである。
前記塗料カップCは、一般的な飲料用容器として使用されているペットボトルが再利用される。すなわち、使用済みのペットボトルをある程度洗浄(例えば、水洗い)して用いるようになる。尚、ペットボトルは、種々のサイズのものを利用することができるようにする。
前記カップ接続ジョイントBは、スプレーガン本体Aの取付ネジ部1への着脱が自在となるように形成される装着部と、塗料カップC(ペットボトル)の口部が取付け自在となるように形成される取付部と、倒立状態の塗料カップC(ペットボトル)内上部に外部空気が送給自在となるように形成されるエアー吸込機構とを備えている。
そして、カップ接続ジョイントBの前記装着部は、例えば、有底円筒状に形成されたジョイント本体5の下端寄り周壁部に、連結パイプ6を連通状に突設すると共に、この連結パイプ6の先端部分に取付袋ナット7を回動自在に装着することにより構成されている。すなわち、取付袋ナット7の雌ネジ部分が、スプレーガン本体Aの取付ネジ部1に螺着されることによって、連結パイプ6の先端部分を取付ネジ部1に気密的に連結できるように構成されている。
尚、連結パイプ6の基端部分とジョイント本体5の周壁部との連結手段は、例えば、螺着手段や溶着手段等が利用される。
また、カップ接続ジョイントBの前記取付部は、ジョイント本体5の周壁部の上端がわ内周面に雌ネジ部8を設けることにより構成されている。すなわち、塗料カップC(ペットボトル)の口部に設けてある雄ネジ部が、前記雌ネジ部8に螺着されることによって、倒立状態とした塗料カップC(ペットボトル)の口部を、雌ネジ部8に気密的に取付けできるように構成されている。尚、その気密性(水密性)を更に高めるために、雌ネジ部8の下部にパッキン14が設けられている(図3参照)。
更に、カップ接続ジョイントBの前記エアー吸込機構は、カップ接続ジョイントB(ジョイント本体5の平面中央)に立設されるパイプ接続筒12と、このパイプ接続筒12の下端部に配される開閉バルブとを備え、この開閉バルブの開閉操作によって、カップ接続ジョイントBに設けたエアー吸込孔9からパイプ接続筒12内に外部空気が吸込み可能となるよう形成し、パイプ接続筒12の上端部に着脱自在に装着されるパイプ15を介して、前記外部空気が倒立状態の塗料カップC(ペットボトル)内の上部空間に送給されるように構成されている。
具体的には、ジョイント本体5の底壁部を比較的厚く形成し、この底壁部の中央に内部空間を形成すると共に、底壁部の側部に穿設したエアー吸込孔9を前記内部空間に連通させる。そして、底壁部の下部には、開閉摘み10を螺着させて、開閉摘み10の上端に設けた栓体11が、開閉摘み10の回動によって内部空間内を上下方向に移動できるように形成してある。しかも、内部空間の上部には、パイプ接続筒12の下端部分が固定されていて、このパイプ接続筒12の下端部分が開口弁座13となっており、前記開閉摘み10の栓体11によって開閉自在となるように形成されている。すなわち、開口弁座13と栓体11とで前記開閉バルブが構成されている。
前記パイプ15は、例えば、ストローの如き樹脂製の使い捨てタイプのものが利用され、パイプ接続筒12の上端部に簡単に且つ確実に装着できて、しかも、洗浄作業時には、簡単に取外せるものが利用される。すなわち、その処分が簡単に行え、任意の位置でカットすることにより、その長さ調節も簡単に行えるものが適している。
ところで、カップ接続ジョイントBの具体的構成や、ジョイント本体5の具体的形状や、寸法や、材質や、連結パイプ6の具体的構成や、形状や、寸法や、材質や、取付袋ナット7の具体的構成や、形状や、寸法や、材質や、雌ネジ部8の具体的構成や、寸法や、配設位置や、エアー吸込孔9の具体的構成や、形状や、寸法や、配設位置や、開閉摘み10の具体的構成や、形状や、寸法や、材質や、栓体11の具体的構成や、形状や、寸法や、配設位置や、パイプ接続筒12の具体的構成や、形状や、寸法や、材質や、配設位置や、開口弁座13の具体的構成や、形状や、寸法や、配設位置や、パッキン14の具体的構成や、寸法や、材質や、配設位置や、パイプ15の具体的構成や、形状や、寸法や、材質や、配設位置等は、図示例のもの等に限定されることなく、適宜自由に設定変更できるものである。
本考案の塗装用スプレーガンの塗料供給装置は、以上のように構成されるもので、次に、その使用例について説明すると、先ず、塗料カップC(ペットボトル)内に所望の塗料を所望量収容させ、パイプ接続筒12にパイプ15を装着したカップ接続ジョイントBの雌ネジ部8を、塗料カップC(ペットボトル)の口部に螺着させる。このとき、開閉摘み10によって開閉バルブ(栓体11、開口弁座13)は閉じておく。それから、カップ接続ジョイントBの取付袋ナット7をスプレーガン本体Aの取付ネジ部1に螺着させて、塗料カップC(ペットボトル)が取付けられているカップ接続ジョイントBを、スプレーガン本体Aに装着する。そして、塗装作業時には、開閉摘み10によって開閉バルブ(栓体11、開口弁座13)を開いておく。
そして、塗装作業が終了すると、カップ接続ジョイントBから塗料カップC(ペットボトル)を取外すと共に、パイプ15をパイプ接続筒12から取外し、洗浄用のシンナーを収容している塗料カップC(ペットボトル)をカップ接続ジョイントBに装着して、この洗浄用のシンナーを僅かな時間(例えば、4〜5秒)空吹きすることにより、カップ接続ジョイントB及びスプレーガン本体Aの洗浄が完了する。
一方、カップ接続ジョイントBから取外された一回使用した塗料カップC(ペットボトル)は、内部の残留塗料が硬化剤入りのものの場合には、これを硬化させることで、可燃物として廃棄する。
また、一回使用した塗料カップC(ペットボトル)内の塗料に硬化剤が入っていない場合は、カップ接続ジョイントBから取外してペットボトルに付属のキャップによって口部を閉じ、保管しておくことができる。
しかして、本考案の塗装用スプレーガンの塗料供給装置は、塗料をスプレーガン本体Aにスムーズに供給でき、塗料カップCを使い捨てでき、塗装作業終了時に行われる洗浄作業が簡単に且つ短時間で行え、塗料カップC内の残留塗料の処理が簡単に行え、洗浄に使用する洗浄用シンナーの使用量を大幅に低減でき、メンテナンスが容易で、使い勝手に優れ、経済的に優れたものとなる。
A スプレーガン本体
1 取付ネジ部
B カップ接続ジョイント
5 ジョイント本体
6 連結パイプ
7 取付袋ナット
8 雌ネジ部
9 エアー吸込孔
10 開閉摘み
11 栓体
12 パイプ接続筒
13 開口弁座
14 パッキン
15 パイプ
C 塗料カップ

Claims (2)

  1. 所望量の塗料を収容する塗料カップと、この塗料カップをスプレーガン本体に接続して、塗料をスプレーガン本体に供給できるよう形成されるカップ接続ジョイントとからなる塗装用スプレーガンの塗料供給装置であって、前記カップ接続ジョイントは、スプレーガン本体への着脱が自在となるように形成される装着部と、塗料カップが取付け自在となるように形成される取付部と、塗料カップ内に外部空気が送給自在となるように形成されるエアー吸込機構とを備え、前記塗料カップを使用済みペットボトルで構成すると共に、カップ接続ジョイントの取付部を、倒立状態としたペットボトルの口部が螺着できるように形成し、倒立状態で取付けられるペットボトル内の上部空間に、エアー吸込機構に接続されるパイプの上端部分を配置できるように構成したことを特徴とする塗装用スプレーガンの塗料供給装置。
  2. 前記エアー吸込機構は、カップ接続ジョイントに立設されるパイプ接続筒と、このパイプ接続筒の下端部に配される開閉バルブとを備え、この開閉バルブの開閉操作によって、カップ接続ジョイントに設けたエアー吸込孔からパイプ接続筒内に外部空気が吸込み可能となるよう形成し、パイプ接続筒の上端部に着脱自在に装着されるパイプを介して、前記外部空気が倒立状態のペットボトル内の上部空間に送給されるように構成したことを特徴とする請求項1記載の塗装用スプレーガンの塗料供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019504754A (ja) * 2016-01-15 2019-02-21 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 手持ち式スプレーガン用の広口流体コネクタ

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