JP3162895U - 開口を有するラチェットレンチ - Google Patents
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Abstract
【課題】螺着部材を容易に締め付けることができるとともに、制御部材とラチェット輪との連動により、ラチェット輪を回転させることができる開口を有するラチェットレンチを提供する。【解決手段】開口を有するラチェットレンチは、スパナ10、制御部材20、ラチェット輪30及び回転蓋40を備える。スパナ10は、作動孔12及び収納開口部13が設けられたスパナ頭部11を有する。作動孔12の内壁には、収納室14が凹設され、収納室14に連通した位置決め環溝15が開設されている。位置決め環溝15内には、位置決め部材16が配置されている。制御部材20は、弾性部材21により支持されるように収納室14に収納され、ラチェット面22と、平滑面23と、位置決め部材16に対応するように設けられた押圧滑部24とを有する。【選択図】図2
Description
本考案は、使用する際の自由度が高いハンドツールに関するものであり、さらに詳しくは、開口を有するラチェットレンチに関するものである。
一般に、開口スパナは、障害物の間に通して簡便に作業を行うことができるが、螺着部材から一旦離してから再び締め付ける動作を繰り返さなければならず、作業が煩雑であった。これに鑑み、1方向のみに力を加えるラチェットレンチが開発されている。このラチェットレンチを利用した場合、ユーザは、螺着部材からラチェットレンチを離さずに連続的に締め付け、螺着部材に対して同一方向の作用力を加えることができる。そのため、利便性が大幅に向上する。
しかし、冷房用管線等を取り付ける作業では、螺着部材が管線の末端部に位置することがあり、この場合、管線を取り外さなければ螺着作業を行うことが困難であるため、依然として開口スパナを用いる必要があった。
しかし、冷房用管線等を取り付ける作業では、螺着部材が管線の末端部に位置することがあり、この場合、管線を取り外さなければ螺着作業を行うことが困難であるため、依然として開口スパナを用いる必要があった。
本考案の主な目的は、スパナ頭部の端部に設けた収納開口部と、ラチェット輪に開設したラチェット開口とを利用することにより、螺着部材を容易に締め付けることができるとともに、制御部材とラチェット輪との連動により、ラチェット輪を回転させることができる開口を有するラチェットレンチを提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、スパナ、制御部材、ラチェット輪及び回転蓋を備える開口を有するラチェットレンチであって、前記スパナは、作動孔及び収納開口部が設けられたスパナ頭部を有し、前記作動孔の内壁には、収納室が凹設され、前記収納室に連通した位置決め環溝が開設され、前記位置決め環溝内には、位置決め部材が配置され、前記制御部材は、弾性部材により支持されるように前記収納室に収納され、ラチェット面と、平滑面と、前記位置決め部材に対応するように設けられた押圧滑部と、を有し、前記ラチェット輪は、一方の側部にラチェット孔が設けられ、他方の端部にラチェット開口が設けられ、前記制御部材の前記ラチェット面と噛み合うラチェット歯部が外縁に環設され、前記回転蓋は、前記ラチェット輪が取り付けられる反対側から前記スパナ頭部の前記作動孔に取り付けられ、前記作動孔に対応するように形成された中空開口を有することを特徴とする開口を有するラチェットレンチが提供される。
前記第1の形態において、前記作動孔は、前記位置決め環溝の2つの外端に環設された第1の結合溝及び第2の結合溝を有し、前記ラチェット輪は、前記ラチェット歯部に隣接した箇所に、前記第1の結合溝に対応するように設けられた第1の位置決め溝を有し、前記第1の結合溝と前記第1の位置決め溝との間にはC字状リングが挟設され、前記回転蓋は、前記第2の結合溝に対応するように開設された第2の位置決め溝を有し、前記第2の結合溝と前記第2の位置決め溝との間にC字状リングが挟設されていることが好ましい。
前記第1の形態において、前記回転蓋は、大きな端部に凸状リングが設けられ、小さな端部に接続管が延設され、前記接続管は、前記ラチェット輪の前記ラチェット歯部の末端部に嵌合され、前記接続管の内縁壁には、連動ブロックが設けられ、前記連動ブロックは、前記ラチェット歯部の末端部に設けられた接続切欠部と噛み合わされることが好ましい。
前記第1の形態において、前記作動孔の内壁には、第2の制御部材が配置される第2の収納室が開設され、前記第2の制御部材と前記第2の収納室との間には、第2の弾性部材が挟設されていることが好ましい。
前記第1の形態において、前記作動孔は、前記収納室の両端にそれぞれ設けられた前記位置決め環溝を有し、前記位置決め環溝の中には、前記位置決め部材が配置され、前記制御部材は、前記ラチェット面と、前記位置決め部材に対応するように設けられた2つの前記押圧滑部と、を有することが好ましい。
本考案の開口を有するラチェットレンチは、螺着部材を容易に締め付けることができるとともに、制御部材とラチェット輪との連動により、ラチェット輪を回転させることができる。そのため、本考案によれば、使用する際の自由度が高いラチェットレンチを提供することができる。
以下、本考案の実施形態について図面に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図1及び図2を参照する。図1及び図2に示すように、開口を有するラチェットレンチは、スパナ10、制御部材20、ラチェット輪30及び回転蓋40を含む。
スパナ10は、作動孔12及び収納開口部13が設けられたスパナ頭部11を有する。作動孔12の内壁には収納室14が凹設されている。作動孔12の内壁には、収納室14と連通する2つの位置決め環溝15が開設されている。位置決め環溝15内には、C形状リングの位置決め部材16が配置されている。作動孔12の位置決め環溝15には、第1の結合溝17及び第2の結合溝18が環設されている。
スパナ10は、作動孔12及び収納開口部13が設けられたスパナ頭部11を有する。作動孔12の内壁には収納室14が凹設されている。作動孔12の内壁には、収納室14と連通する2つの位置決め環溝15が開設されている。位置決め環溝15内には、C形状リングの位置決め部材16が配置されている。作動孔12の位置決め環溝15には、第1の結合溝17及び第2の結合溝18が環設されている。
制御部材20は、弾性部材21により支持されるように収納室14に配置され、ラチェット面22と、平滑面23と、位置決め部材16に対応するように設けられた2つの押圧滑部24と、を有する。弾性部材21は、コイル状のバネ、板状のバネ又は弾性ゴムでもよい。また、収納室14の底部には、頂孔141が開設され、制御部材20には、収納室14の端部に向かうように押孔25が開設されている。これにより、頂孔141及び押孔25の箇所に弾性部材21が設けられ、位置が拘束される。
ラチェット輪30は、作動孔12に対応するように形成されたラチェット孔31を一方の端部に有し、ストップリング32を他方の端部に有する。ストップリング32の外縁には、粗面321が設けられている。ラチェット孔31の端部には、ラチェット開口33が設けられている。ラチェット輪30の外縁には、制御部材20のラチェット面22と噛み合わされるラチェット歯部34が環設されている。このラチェット輪30は、第1の結合溝17に対応するように、ラチェット歯部34に隣接した箇所に第1の位置決め溝35が開設され、第1の結合溝17と第1の位置決め溝35との間にC字状リング36が挟設され、回転可能な状態でスパナ頭部11に位置が拘束されるようにラチェット輪30が配置されている。
回転蓋40は、ラチェット輪30の位置と反対側から、作動孔12の他方の端部にスパナ頭部11を取り付け、作動孔12に対応するように設けられた中空開口41を有する。回転蓋40は、第2の結合溝18に対応するように開設された第2の位置決め溝42を有し、第2の結合溝18と第2の位置決め溝42との間にC字状リング43が挟設されている。これにより、回転蓋40は、回転可能な状態でスパナ頭部11に位置が拘束されるように配置される。回転蓋40は、周縁に粗縁441が設けられた凸状リング44が一方の端部に形成され、接続管45が他方の端部に延設されている。接続管45は、ラチェット輪30のラチェット歯部34の末端部に嵌合され、内縁壁に連動ブロック46が設けられている。この連動ブロック46は、ラチェット歯部34の末端部に形成された接続切欠部341と噛み合わされることにより、回転蓋40とラチェット輪30とが連動する。
図2〜図4を参照する。図2〜図4に示すように、本実施形態の制御部材20は、スパナ10の作動孔12から入れ、収納室14の中に収納する。収納室14の中には、制御部材20を外側へ押し出すために用いる弾性部材21が挟設されている。作動孔12の内壁に設けられた位置決め環溝15は、それぞれ位置決め部材16を有する。位置決め部材16は、位置決め環溝15に配置され、反対方向に向かって外側へ開くように当接されている。位置決め部材16は、制御部材20の2つの押圧滑部24にそれぞれ当接されることにより、制御部材20が収納室14内に位置決めされ、弾性部材21の弾力により制御部材20がイジェクトする。ラチェット輪30の第1の位置決め溝35には、圧縮された状態のC字状リング36が配置されている。ラチェット歯部34の端部から第1の結合溝17の方向に向かって作動孔12中に配置され、C字状リング36が外側に広がるように第1の結合溝17の中に嵌合されると、ラチェット輪30とスパナ10とが位置決めされ、ラチェット輪30だけが回転できるようになる。
また、回転蓋40の第2の位置決め溝42中には、圧縮された状態でC字状リング43が配置され、接続管45の端部が作動孔12に位置し、第2の結合溝18の中にC字状リング43を外側へ広げるように嵌合させると、回転蓋40とスパナ10とが位置決めされる。これにより、回転蓋40だけが回転できるようになり、ラチェット歯部34の末端部に接続管45を嵌合させる。
また、ラチェット輪30の接続切欠部341と、接続管45の連動ブロック46とが噛み合わされているため、回転蓋40とラチェット輪30とが連動する。
図5を参照する。図5に示すように、螺着部材Aが末端部に螺着された管線Bを、スパナ頭部11のラチェット開口33に入れると、管線Bを先に取り外さなくとも、スパナ10により螺着部材Aを締め付けたり緩めたりすることができる。以下、本実施形態の使用方式を詳細に説明する。図2、図6及び図7を参照する。図2、図6及び図7に示すように、スパナ10を時計回りで回転させると、ラチェット輪30のラチェット孔31は、螺着部材Aに当たって反対方向の力がスパナ10に作用する。制御部材20のラチェット面22は、ラチェット輪30のラチェット歯部34により押圧され、ラチェット面22の端部に向かって制御部材20が変位する。この際、ラチェット輪30及びスパナ10は、制御部材20により押圧されて固定され、ラチェット輪30により螺着部材Aが締め付けられる。
スパナ10が逆時計回りで回転される場合、ラチェット輪30が螺着部材Aの抵抗力によりスパナ10に反対方向の力が作用し、平滑面23の端部に向かって制御部材20が変位することにより、平滑面23によりラチェット輪30を連動させることができず、ラチェット面22とラチェット歯部34とが外れると、ラチェット30はスパナ10と同期で回転しなくなる。これにより、スパナ10を締め付けた後に復位し、ラチェットレンチの機能を得ることができる。
また、使用した後にスパナ10を取り外す際は、回転蓋40の凸状リング44又はラチェット輪30のストップリング32を回転させ、ラチェット輪30のラチェット開口33を直接に制御し、収納開口部13と同じ位置になるまで回転させると、管線Bからスパナ10を取り外すことができる。即ち、収納開口部13、ラチェット開口33及び中空開口41は、口径サイズが同じであり、使用前又は使用後でも同じ方向を向いて重なっている。
しかし、使用する際は、制御部材20の押圧滑部24に、位置決め部材16が位置を拘束するように設けられているため、制御部材20は収納室14からイジェクトされない。そのため、本考案の開口を有するラチェットレンチは、安定的に使用することができる上、耐久性が高い。
図8を参照する。図8に示すように、本考案の他の実施形態では、収納室14の中に制御部材20が配置されている。作動孔12の内壁には、第2の制御部材200が配置された第2の収納室140が開設されている。本実施形態の開口を有するラチェットレンチは、第2の制御部材200と第2の収納室140との間に、第2の弾性部材210が挟設されている上、ラチェット輪30が多数の噛み合せ点を有するため、使用する際のトルクが高い。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
A 螺着部材
B 管線
10 スパナ
11 スパナ頭部
12 作動孔
13 収納開口部
14 収納室
15 位置決め環溝
16 位置決め部材
17 第1の結合溝
18 第2の結合溝
20 制御部材
21 弾性部材
22 ラチェット面
23 平滑面
24 押圧滑部
25 押孔
30 ラチェット輪
31 ラチェット孔
32 ストップリング
33 ラチェット開口
34 ラチェット歯部
35 第1の位置決め溝
36 C字状リング
40 回転蓋
41 中空開口
42 第2の位置決め溝
43 C字状リング
44 凸状リング
45 接続管
46 連動ブロック
140 第2の収納室
141 頂孔
200 第2の制御部材
210 第2の弾性部材
321 粗面
341 接続切欠部
441 粗縁
B 管線
10 スパナ
11 スパナ頭部
12 作動孔
13 収納開口部
14 収納室
15 位置決め環溝
16 位置決め部材
17 第1の結合溝
18 第2の結合溝
20 制御部材
21 弾性部材
22 ラチェット面
23 平滑面
24 押圧滑部
25 押孔
30 ラチェット輪
31 ラチェット孔
32 ストップリング
33 ラチェット開口
34 ラチェット歯部
35 第1の位置決め溝
36 C字状リング
40 回転蓋
41 中空開口
42 第2の位置決め溝
43 C字状リング
44 凸状リング
45 接続管
46 連動ブロック
140 第2の収納室
141 頂孔
200 第2の制御部材
210 第2の弾性部材
321 粗面
341 接続切欠部
441 粗縁
Claims (5)
- スパナ、制御部材、ラチェット輪及び回転蓋を備えた開口を有するラチェットレンチであって、
前記スパナは、作動孔及び収納開口部が設けられたスパナ頭部を有し、前記作動孔の内壁には、収納室が凹設され、前記収納室に連通した位置決め環溝が開設され、前記位置決め環溝内には、位置決め部材が配置され、
前記制御部材は、弾性部材により支持されるように前記収納室に収納され、ラチェット面と、平滑面と、前記位置決め部材に対応するように設けられた押圧滑り部と、を有し、
前記ラチェット輪は、一方の側部にラチェット孔が設けられ、他方の端部にラチェット開口が設けられ、前記制御部材の前記ラチェット面と噛み合うラチェット歯部が外縁に環設され、
前記回転蓋は、前記ラチェット輪が取り付けられる反対側から前記スパナ頭部の前記作動孔に取り付けられ、前記作動孔に対応するように形成された中空開口を有することを特徴とする開口を有するラチェットレンチ。 - 前記作動孔は、前記位置決め環溝の2つの外端に環設された第1の結合溝及び第2の結合溝を有し、
前記ラチェット輪は、前記ラチェット歯部に隣接した箇所に、前記第1の結合溝に対応するように設けられた第1の位置決め溝を有し、前記第1の結合溝と前記第1の位置決め溝との間にはC字状リングが挟設され、
前記回転蓋は、前記第2の結合溝に対応するように開設された第2の位置決め溝を有し、
前記第2の結合溝と前記第2の位置決め溝との間にC字状リングが挟設されていることを特徴とする請求項1記載の開口を有するラチェットレンチ。 - 前記回転蓋は、大きな端部に凸状リングが設けられ、小さな端部に接続管が延設され、
前記接続管は、前記ラチェット輪の前記ラチェット歯部の末端部に嵌合され、
前記接続管の内縁壁には、連動ブロックが設けられ、
前記連動ブロックは、前記ラチェット歯部の末端部に設けられた接続切欠部と噛み合わされることを特徴とする請求項1記載の開口を有するラチェットレンチ。 - 前記作動孔の内壁には、第2の制御部材が配置される第2の収納室が開設され、
前記第2の制御部材と前記第2の収納室との間には、第2の弾性部材が挟設されていることを特徴とする請求項1記載の開口を有するラチェットレンチ。 - 前記作動孔は、前記収納室の両端にそれぞれ設けられた前記位置決め環溝を有し、
前記位置決め環溝の中には、前記位置決め部材が配置され、
前記制御部材は、前記ラチェット面と、前記位置決め部材に対応するように設けられた2つの前記押圧滑り部と、を有することを特徴とする請求項1記載の開口を有するラチェットレンチ。
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---|---|---|---|
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JP2010003213U Expired - Fee Related JP3162895U (ja) | 2009-09-30 | 2010-05-17 | 開口を有するラチェットレンチ |
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Country | Link |
---|---|
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TW (1) | TWM375582U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013094243A1 (ja) * | 2011-12-21 | 2013-06-27 | 株式会社クボタ | 普通型コンバインおよび脱穀装置 |
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2010
- 2010-05-17 JP JP2010003213U patent/JP3162895U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2013094243A1 (ja) * | 2011-12-21 | 2013-06-27 | 株式会社クボタ | 普通型コンバインおよび脱穀装置 |
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