JP3162645U - Shoe band - Google Patents
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Abstract
【課題】 飾り等の装飾体をシューズバンドに簡単に取り替え可能に取り付けることができ、しかも従来のように足の甲が金具に直接接触するようなことがなく足にも優しいシューズバンドを提供すること。【解決手段】 このシューズバンド1は、バンド本体2の長手方向の少なくとも一部がゴム等からなる弾性体3となっており、該弾性体によりその径が伸縮可能になっている。バンド本体2の適所に外周側片2a及び内周側片2bで長手方向に重複した部分6が所定長さにわたり設けられ、該重複した部分の外周側片2aの少なくとも一端寄りに装飾体の取付部を挿し込むための穴8(又は9)が設けられている。【選択図】 図1PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a shoe band that can be easily attached to a shoe band so that a decorative body such as a decoration can be easily replaced, and that the foot instep does not directly contact the metal fitting as in the conventional case. thing. SOLUTION: This shoe band 1 has an elastic body 3 made of rubber or the like at least a part of the band body 2 in the longitudinal direction, and the diameter of the shoe band 1 can be expanded and contracted. A portion 6 that overlaps in the longitudinal direction between the outer peripheral side piece 2a and the inner peripheral side piece 2b is provided over a predetermined length at an appropriate position of the band body 2, and the decorative body is attached to at least one end of the outer peripheral side piece 2a of the overlapped portion. A hole 8 (or 9) for inserting the portion is provided. [Selection] Figure 1
Description
この考案は、ヒール、サンダル、ミユールなどの靴に装着して履いた足を適度に押さえることにより歩き易くすることができるとともに、飾り等の装飾体を簡単に取り替え可能に取り付けることができ、オシャレ感があって女性の足元のファッション性を高めることができるシューズバンド(靴ベルト)に関するものである。 This device makes it easy to walk by moderately pressing the feet that are worn on shoes such as heels, sandals, and miules, and can easily attach decorative bodies such as ornaments so that they can be easily replaced. The present invention relates to a shoe band that can enhance the fashionability of women's feet.
前記のような靴に関しては、従来から履くと踵がパカパカして歩きにくい、等のいくつかの問題が指摘されていた。そこで、図9に示すような全体がゴム等の弾性体からなるシューズバンド51(あるいは一部に弾性体を有するシューズバンド)が製品化され、このシューズバンド51を靴の裏側と足の甲の間に装着することにより、パカパカ感をなくして歩き易くしたものが既に販売されている。
With regard to the above shoes, several problems have been pointed out, such as the fact that the heels are stiff and difficult to walk when worn. Accordingly, a shoe band 51 (or a shoe band having an elastic body in part) as a whole made of an elastic body such as rubber as shown in FIG. 9 has been commercialized, and this
出願人も、先に特許文献1に示すようなシューズバンドを提案した。このシューズバンドは、布地等からなるバンド本体と、該バンド本体の長手方向両端部間を接続してバンド本体とで所要径のリングを形成して設けられたゴム等からなる弾性体とを有し、前記弾性体によりその径が伸縮可能になっており、さらにバンド本体と弾性体は、その接続部において長手方向に重複した部分があり、該重複部分のバンド本体は、常態では弾性体に対して弛んだ形となっているとともに、靴に装着して使用する状態では弾性体が延びることにより弾性体に対して弛みのない形になるように構成されている。シューズバンドをこのような構成にすることにより、ヒールの低い靴に装着して使用した場合でも地面に接して汚れたり、エスカレータのネットに引っかかり事故に巻き込まれることがなく、しかも装飾のために平ベルト状の透けたレース生地を用いることもできるものであり、前記既製品のシューズバンドをさらに便利なようにした。
The applicant has also proposed a shoe band as shown in
ところで、前記いずれのシューズバンドも機能的には満足できるものであっても、花柄の飾り等の装飾体を該バンドの表面、つまり足の甲側に取り付けるにはバンド表面に直接縫い付けや接着等で取り付けざるを得ず、現に図9に示すものにあってはバンド51に飾り53が直接付いており、取り付けが煩雑であるのに加え、取り付けによりバンドと飾りが一体になるため、バンドと装飾体の両方を気に入らなければ使用されにくいという問題があつた。そのため、図10に示すように飾り55をバンドではなく、足を挿入する靴の開口部の前端に金具56を内側にして取り付ける方法もある。しかし、このような取り付け方法ではシューズバンドと取り付け関係がないため、機能が分散してしまい、シューズバンドそれ自体の装飾化を図ることができない。また、取り外しは可能だが、靴に金具56を直接付けるため、靴に傷が付いてしまうことがあるし、靴に入れた足の甲が金具に直接接触し、経時の使用により肌に傷ができたり、皮膚がスレて足が痛くなったりする、等の問題があった。
By the way, even if any of the above-mentioned shoe bands are functionally satisfactory, in order to attach a decorative body such as a floral ornament to the surface of the band, that is, the back of the foot, In the case shown in FIG. 9, the
そこでこの考案は、前記のような従来の問題に鑑みて創案されたものであり、飾り等の装飾体をシューズバンドに簡単に取り替え可能に取り付けることができ、しかも従来のように足の甲が金具に直接接触するようなことがなく足にも優しいシューズバンドを提供することを目的とする。 Therefore, the present invention was devised in view of the conventional problems as described above, and it is possible to easily attach a decorative body such as a decoration to a shoe band so that the back of the foot can be attached as in the past. An object of the present invention is to provide a shoe band that does not come into direct contact with the metal fittings and is gentle to the foot.
前記の目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、バンド本体の長手方向の少なくとも一部がゴム等からなる弾性体となっており、該弾性体によりその径が伸縮可能になっているシューズバンドであって、前記バンド本体の適所に外周側片及び内周側片で長手方向に重複した部分が所定長さにわたり設けられ、該重複した部分の外周側片の少なくとも一端寄りに装飾体の取付部を挿し込むための穴が設けられていることを特徴とする。 In order to achieve the above object, according to the first aspect of the present invention, at least a part of the band body in the longitudinal direction is an elastic body made of rubber or the like, and the diameter of the elastic body can be expanded and contracted. The outer peripheral side piece and the inner peripheral side piece overlapped in the longitudinal direction over a predetermined length at an appropriate position of the band body, and at least near one end of the outer peripheral side piece of the overlapped part. A hole for inserting the attachment portion of the decorative body is provided.
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載のシューズバンドにおいて、重複した部分は、内周側片及び外周側片のいずれか一方が他方よりも少し弛みをもたせて設けられ、かつ該両側片でその短手方向の両縁側が開口した空間が形成されていることを特徴とする。
The invention according to
請求項3に記載の考案は、請求項2に記載のシューズバンドにおいて、空間は、装飾体の取付部を開口から挿し込んで収容可能な大きさとなっていることを特徴とする。
The invention described in
請求項4に記載の考案は、請求項1ないし3のいずれかに記載のシューズバンドにおいて、重複した部分は、その周方向となる長手方向の長さが50mm前後であることを特徴とする。
The invention described in
この考案は、前記のようであって、請求項1に記載の考案にあっては、バンド本体の長手方向の少なくとも一部がゴム等からなる弾性体となっており、該弾性体によりその径が伸縮可能になっているシューズバンドであって、前記バンド本体の適所に外周側片及び内周側片で長手方向に重複した部分が所定長さにわたり設けられ、該重複した部分の外周側片の少なくとも一端寄りに装飾体の取付部を挿し込むための穴が設けられているので、該穴にその取付部を挿し込むことにより、飾り等の装飾体をシューズバンドに簡単に取り替え可能に取り付けることができる。しかも、穴に挿し込まれた取付部が重複した部分に収まり、特に足の甲側に重複した部分を形成する内周側片が配置されて、取付部が足の甲に直接当たることがないため、従来のように足の甲が金具に直接接触するようなことがなく、足にも優しいという優れた効果がある。
This invention is as described above, and in the invention according to
請求項2ないし4に記載の考案にあっては、さらに、重複した部分が、内周側片及び外周側片のいずれか一方が他方よりも少し弛みをもたせて設けられ、かつ該両側片でその短手方向の両縁側が開口した空間が形成されているので、該空間にその取付部を挿し込むことにより、飾り等の装飾体をシューズバンドに簡単に取り替え可能に取り付けることができる。したがって、このシューズバンドを1つ所有していれば、穴や空間を利用することによって各種の装飾体を取替え可能に取り付けることができ、利便性を高めることができる。
In the invention according to
この考案の実施の形態を、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。 Embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[実施の形態1]
図1において、1はシューズバンドで、このシューズバンド1は、布地等からなる所定長さのバンド本体2と、該バンド本体の長手方向両端部間を接続してバンド本体2とで所要径のリングを形成して所定長さで設けられたゴム等からなる弾性体3とを有し、該弾性体によりその径が伸縮可能になっている。4はバンド本体2と弾性体3の接続部であり、ステッチ縫いやカシメ等により止められている。
[Embodiment 1]
In FIG. 1,
バンド本体2の弾性体3と反対側となる箇所にはバンド本体2を形成する2層の外周側片2a及び内周側片2bにより重複した部分6が所定長さにわたり形成されている。重複した部分6は、バンド本体2の下層である内周側片2bに少し弛みをもたせて該部分6の両端をステッチ縫い等で止めてなっている。図面では止めている箇所を破線7で示している。重複した部分6の上層である外周側片2aの両端止め近く、つまりその一端寄り及び他端寄りには後述する装飾体の止め金具(金具ピン)を挿し込むための穴8,9が設けられている。穴8,9の形状としては、後述する装飾体の金具ピンの形状に適合するもの等、任意のものとすることができる。重複した部分6の外周側片2a及び内周側片2bの短手方向の両縁側は開口されて前記のように弛みのある空間10が形成されている。重複した部分6の周方向となる長手方向の長さは30〜80mm、特に50mm前後であることが好ましく、このような寸法で形成された空間10であれば前記装飾体の金具ピンを開口からも収納できる。弾性体3はバンド本体2と異なり1層からなっている。
A
シューズバンド1の各部の寸法について記すと、バンド本体2の長手方向の長さが180mm前後、弾性体3の長手方向の長さが50mm前後で、全周長が重複した部分6の外周側片2aで測ると230mm前後となっている。また、全幅が20mm前後となっている。なお、これら各部の寸法は一例であり、多少異なった寸法としてもよいことは勿論である。
The dimensions of each part of the
前記のようなシューズバンド1に装飾体として図2に示すような花柄の飾り12を取り付けるには、飾り12に取り付けている金具ピン13の下側ピンを穴8から穴9へ鎖線矢印で示すように空間10を通すようにして挿し込んで取り付ける。なお、金具ピン13は下側ピンと上側ピンがばねによって閉じ方向に付勢されており、取り付け時にはばねの付勢に抗して両ピンを開いた状態にする。この取り付け状態では下側ピンの先端が穴9から突出する。使用に際しては、前記のように飾り12を取り付けたシューズバンド1を、図3に示すように弾性体3の弾性伸縮を利用して所定大きさの径まで伸ばしたうえ、飾り12が上向きとなるように靴へ装着する。そして、装着後に足を靴に入れれば、シューズバンド1は足の甲と靴の土踏まずの部分とを取り巻く形となり、弾性体3の弾性力によりピッタリと靴と足にフィットするとともに、飾り12が足の甲の表面に位置して装飾体として機能することになる。
In order to attach a
すなわち、靴に入れられた足は、図3に示すようにシューズバンド1の弾性体3の伸びによる適度の圧で押さえられることになる。この状態では足は適度の圧で引っ張られる感じで靴にピッタリとフィットするので、入れた足の踵が従来のようにパカパカすることなくしっかりと固定されて歩き易いものとなる。しかも、土踏まずの部分以外、足の甲側に飾り12が表示されることになるので、見た目を楽しませて、アクセサリーとしての価値があるものとなる。また、金具ピン13の下側ピンは空間10内に収まり、しかも下側ピンは直接足に触れることなく内周側片2bを足との間に介在させるため、肌や皮膚に傷を付けることもない。
That is, the foot placed in the shoe is pressed with an appropriate pressure by the
図4は異なる飾りを取り付ける、異なる使用の態様を示すものである。この態様では飾14りとして、前記のような金具ピン13は用いず、別の金具15を用いる。すなわち、ここに用いる金具15はピン形式でなく、下側金具と上側金具とで挟持する形式となっている。装飾体として、このような飾り14を取り付けるには、飾り14に取り付けている金具15の上側金具に対して開いた下側金具を一方の開口から空間10内に通すようにして挿し込んだうえ、上側金具に対して閉じるように外周側片2aを挟みつけて取り付ける。この際、金具15の下側金具と上側金具の相対向する面には爪片16が設けているため、該爪片により挟みつけた外周側片2aに食い込み易く、固定がしっかりいく。そして、飾り14を取り付けた後、このシューズバンド1を飾り14が上向きとなるように靴へ装着する。その後の靴への装着等は前述の通りである。
FIG. 4 shows different modes of use with different decorations attached. In this embodiment, the metal
[変形例1]
図5は変形例1を示すものである。この変形例1では重複した部分6の外周側片2aの一端寄りにのみ穴8が設けられ、他端寄りには設けていない点で、実施の形態1と相違し、その他の構成は同様となっている。この場合にはシューズバンド1の取り付けに際して、金具ピン13の下側ピンを穴8から空間10を通して取り付ける。取り付け状態では下側ピンはほぼ空間10内に収まってしまう。飾り12を取り付けた後、このシューズバンド1を飾り12が上向きとなるように靴へ装着する。その後の靴への装着等は前記した通りである。このように穴8のみ設けたので、実施の形態1のシューズバンド1のように、金具ピン13の下側ピンの先端が穴9から突出するようなことがなく、突出に伴う見た目の悪さや安全性の懸念がない。
[Modification 1]
FIG. 5 shows a first modification. This
[変形例2]
図6は変形例2を示すものである。この変形例2では重複した部分6の外周側片2aの中央部に穴17が設けられている点で、実施の形態1と相違し、その他の構成は同様となっている。この場合にはシューズバンド1の取り付けに際して、金具として螺合あるいは挿脱可能な上金具18と下金具19を有し、下金具19を一方の開口から空間10内に通すとともに、飾り20側に取り付けた上金具18を穴17から空間10を通して空間内にある下金具19に螺合あるいは挿入して取り付ける。取り付け状態では下金具19は空間10内に収まってしまう。飾り20を取り付けた後、このシューズバンド1を飾り20が上向きとなるように靴へ装着する。その後の靴への装着等は前述の通りである。
[Modification 2]
FIG. 6 shows a second modification. The second modification is different from the first embodiment in that a
[変形例3]
図7は変形例3を示すものである。この変形例3では重複した部分6の外周側片2aの中央部に穴22が設けられている点では変形例2と同じであるが、この穴22が長溝状となっていて、後述のボタンが通せる点において実施の形態1と相違し、その他の構成は同様となっている。穴22はこの図では外周側片2a(バンド本体2)の長手方向に長くなっているが、外周側片2aの短手方向に長くなるように形成してもよい。この場合にはシューズバンド1の取り付けに際して、飾り23側に取り付けたボタン24をワイシャツのボタンを止める要領で穴22から空間10内に挿し入れて取り付ける。飾り23を取り付けた後、このシューズバンド1を飾り23が上向きとなるように靴へ装着する。その後の靴への装着等は前述の通りである。
[Modification 3]
FIG. 7 shows a third modification. This modified example 3 is the same as modified example 2 in that a
[実施の形態2]
図8は実施の形態2を示すものである。この実施の形態2のシューズバンド31ではバンド本体32の全体が弾性体からなっている点で、実施の形態1のシューズバンド1のように一部が弾性体3となっているものと相違する。したがって、このシューズバンド31では、バンド本体32は2層の弾性を有する外周側片32a及び内周側片32bの両端部がステッチ縫いやカシメ等により止められ、その反対側に重複した部分36が形成されている。34はその接続部である。また、重複した部分36の外周側片2aには実施の形態1と同様に装飾体の止め金具を挿し込むための穴38,39が設けられている点や、重複した部分36の外周側片32a及び内周側片32bの短手方向の両縁側は開口されて前記のように弛みのある空間40が形成されている点、は前述の通りである。
[Embodiment 2]
FIG. 8 shows the second embodiment. The
この実施の形態2のシューズバンド31においても、装飾体として花柄の飾り12を取り付けるには、実施の形態1のシューズバンド1と同様に行う。すなわち、特に図示はしていないが、図2に示したように、飾り12に取り付けている金具ピン13の下側片を穴38から穴39へ空間40を通すようにして挿し込んで取り付ける。飾り12を取り付けた後の靴への装着等も同様であり、シューズバンド1と同様な作用効果が期待できる。
Also in the
前記のようであって、実施の形態1,2のいずれのシューズバンド1,31においても重複した部分6,36の外周側片2a,32aの一端寄り及び他端寄りに装飾体の取付部を挿し込むための穴8,9,38,39が設けられているので、該穴にその取付部としての金具ピンの下側ピンを挿し込むことにより、飾り等の装飾体をシューズバンドに簡単に取り替え可能に取り付けることができる。しかも、穴に挿し込まれた下側ピンが重複した部分に収まり、特に足の甲側に重複した部分を形成する内周側片が配置されて直接当たることがないため、従来のように足の甲が金具に直接接触するようなことがない。したがって、安全性の高い製品として提供することができる。また、重複した部分6,36が、内周側片2b,32bが外周側片2a,32aよりも少し弛みをもたせて設けられ、かつ該両側片でその短手方向の両縁側が開口した空間10,40が形成されているので、該空間にその取付部としての金具の下側金具を挿し込むことにより、飾り等の装飾体をシューズバンドに簡単に取り替え可能に取り付けることができる。したがって、異なる取付部を有する装飾体にも十分に対応でき、多用途の使用が可能となる。
As described above, the attachment portions of the decorative body are provided near one end and the other end of the outer
前記の実施の形態1,2は、あくまでも好ましい一例を示したにすぎず、必ずしも図示したものに限定されるわけではない。すなわち、実施の形態ではバンド本体の全体を2層構造とし、この2層構造の外周側片及び内周側片を利用して重複した部分6,36を形成したが、重複した部分を形成するその一部のみ2層構造とし、他は1層構造とする設計でもよい。また、重複した部分6,36の外周側片に形成した穴の大きさや位置等も実施に際して適宜、その設計を変更、修正することができるものである。さらに、装飾体としての飾りも一例を挙げたにすぎず、他の任意の飾りでも構わないことは言うまでもない。
The first and second embodiments are merely preferred examples, and are not necessarily limited to those illustrated. That is, in the embodiment, the entire band body has a two-layer structure, and the overlapping
1,31 シューズバンド
2,32 バンド本体
2a,32a 外周側片
2b,32b 内周側片
3 弾性体
4,34 接続部
6,36 重複した部分
8,9,17,22,38,39 穴
10,40 空間
12,14,20,23 飾り(装飾体)
13 金具ピン
15 金具
18 上金具
19 下金具
24 ボタン
1, 31
13
Claims (4)
前記バンド本体の適所に外周側片及び内周側片で長手方向に重複した部分が所定長さにわたり設けられ、該重複した部分の外周側片の少なくとも一端寄りに装飾体の取付部を挿し込むための穴が設けられていることを特徴とするシューズバンド。 At least a part of the longitudinal direction of the band body is an elastic body made of rubber or the like, and the shoe band whose diameter can be expanded and contracted by the elastic body,
The outer circumferential side piece and the inner circumferential side piece are overlapped in the longitudinal direction at appropriate positions on the band main body over a predetermined length, and the decorative body mounting portion is inserted near at least one end of the outer circumferential side piece of the overlapping part. A shoe band provided with a hole for the purpose.
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