JP3162435U - 自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子 - Google Patents

Abstract

【課題】自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子を提供すること。【解決手段】椅子本体とクッションとより構成し、前記椅子本体は底板と背もたれ板からなり、その最上端表面にある複数の溝を活動装置と対応させ、その下方の高度センサーと前記椅子本体内の制御装置と空気注入装置を接続する。椅子本体上の前記クッションの最上面付近に設置するエアクッション層最上面から伸びる複数の押しレバーを、クッション底部から前記椅子本体の溝に進入させて、活動装置と結合し、空気注入装置によりエアクッション層の空気注入或いは空気抜きを行う。制御装置の記憶をもとに、使用者がクッションに座った時、押しレバーが活動装置を押し下げた距離を、高度センサーが制御装置に伝えると、空気注入装置によりエアクッション層に空気が注入され、クッション表面に座位の曲線が再現され、自発的に人体の脊椎の理想的な曲線を支える。【選択図】図１

Description

本考案は、自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子に、特に予め人体の座位における曲線を記憶させて、使用者が再度クッションの上に座った時に、前記クッションによりエアクッションが自発的に人体の座位の脊椎の曲線を支え、使用者にとって快適な座り心地を実現することを特徴とする自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子に関するものである。

現在一般業者が言う椅子の改良は、ほとんどシートクッションとクッションの綿パッドの改良であり、綿パッドに主に快適性と柔軟性を求めるもので、それ以外の付加機能はない。

よって、前記の欠点を解決するために、出願人は先にＰＣＴ／ＣＮ２００８／００００９２号（特許文献１）と第ＰＣＴ／ＣＮ２００７／０００３１７号（特許文献２）とＰＣＴ／ＣＮ２００７／００７３６７（特許文献３）を出願した。各特許文献の特徴について以下のとおり説明する。

特許文献１は、主にシートクッションと背もたれクッションからなり、前記シートクッションと背もたれクッションの中に、モーターでもって主軸を制御する複数の昇降装置を設置し、前記昇降装置の上昇位置を自動的に調整或いは予め調整することができる人体の脊椎の曲線に基づいて調整をする椅子（一）である。また、使用者が前記クッションの上に座った時、使用者の座位における脊椎の曲線に基づいて、前記升降装置が自発的に予め設定した位置まで上昇して、自発的に人体の座位における脊椎の曲線を支え、さらに快適な座り心地を実現するものである。しかし、モーターにより作動させる方法は、大量のモーターを必要とし、コストが相対的に高くなり、その後の椅子の単価が高すぎることになってしまい、販売しにくいという問題があった。

特許文献２は、主にシートクッションと背もたれクッションからなり、前記シートクッションと背もたれクッション中に複数の昇降装置を設置し、前記昇降装置はエア袋または水袋により上昇または下降の調整を行い、使用者がクッションに座った時、前記升降装置が使用者の座位における脊椎の曲線に基づいて、自発的に予め設定した位置まで上昇し、自発的に人体の座位における脊椎の曲線を支え、さらに快適な座り心地を実現し、使用者が立つと、前記升降装置が元に戻ることを特徴とする人体の脊椎の曲線に基づいて調整をする椅子（二）である。しかし、特許文献２の椅子（二）は、大量のエア袋と水袋を使用する必要があり、構造も複雑であることから制作コストが相対的に高くなり、椅子の単価に影響することになってしまい、販売しにくいという問題があった。

特許文献３は、主にシートクッションと背もたれクッションからなり、前記シートクッションと背もたれクッション中に少なくとも１組以上の昇降装置を設置し、また前記升降装置が椅子本体、少なくとも１個以上のエアクッション、少なくとも１個以上の空気注入機と制御装置があることを特徴とする人体の脊椎の曲線に基づいて調整する椅子（三）である。しかし、前記特許文献３の椅子（三）は、全ての部材が椅子の中に包まれているため、椅子の体積が大きすぎて重くなるので、持ち運びがしにくいという問題があった。

本考案は、予め使用者の座位における脊椎の曲線を記憶させ、使用者が椅子のクッションの上に座った時、エアクッション層の空気注入効果により、前記クッションが自発的に使用者の脊椎の曲線を形成するようにして、自発的に使用者の脊椎の曲線を支えることにより、使用者の快適な座り心地を実現することを特徴とする自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子を提供することを目的としている。

本考案は、自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子のクッションの最上端表面にエアクッション層を設置するものであり、前記エアクッション層が複数のサポートエア袋を含み、サポートエア袋の自動的な空気注入或いは空気抜きにより、自発的に人体の座位における脊椎の曲線を支えるという目的を達成することを第二の目的としている。

前記の目的を達成するために、本考案に係る自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子は、主に椅子本体とクッションで構成する。前記クッション内にはライナーを設けて、シートクッションと背もたれクッションを形成し、シートクッションと背もたれクッション内の最上面にエアクッション層を設置する。前記エアクッション層に複数のサポートエア袋を設け、前記サポートエア袋上に空気注入／空気抜きパイプを接続し、前記エアクッション層の最上面から下に複数の押しレバーを伸ばし、前記空気注入／空気抜きパイプと押しレバーが全てシートクッションと背もたれクッション底部に突き出させる。前記椅子本体は底板と背もたれ板を含む空洞体であり、底板と背もたれ板の最上端表面に複数の溝を設置し、各溝が底板、背もたれ板内の活動装置と相互に結合させる。また前記活動装置下方に高度センサーを設置し、且つ前記底板と背もたれ板内にも制御装置と空気注入装置を設置し、前記空気注入装置と高度センサーを制御装置と相互に接続する。クッションを椅子本体の最上面に置くと、前記押しレバーが椅子本体の溝に進入し、活動装置と相互に結合して、空気注入／空気抜きパイプと下の椅子本体内の空気注入装置が相互に接続する。制御装置は使用者がクッションに座った時の脊椎の曲線を予め記憶しており、使用者が再度クッションに座った時、押しレバーが下がり、押しレバーにより活動装置が下に１ストローク移動して、高度センサーが活動装置が下がった最低点までの距離を検出し、検出した結果を制御装置に伝送し、座った人の脊椎の曲線が、前に記憶した使用者のものであるか否かを前記制御装置が判断する。前記制御装置は、空気注入装置が複数のサポートエア袋に空気を注入すると、クッションの背もたれクッション表面に使用者の脊椎の曲線を再現し、サポートエア袋が自発的に人体の脊椎の座位における理想的な曲線を支えて、使用者の快適な睡眠の目的を達成する。

本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子にあっては、他の背景技術と相互に比較すると、次に列挙する効果が得られる。
（１）本考案は、予め使用者の座位における脊椎の曲線を記憶させ、使用者がクッションの上に座った時に、前記クッションがエアクッション層の空気注入効果により、自発的に使用者の脊椎の曲線を形成するようにして、自発的に使用者の脊椎の曲線を支えることにより、使用者の快適な睡眠の目的を達成するものである。
（２）本考案では、クッションの最上端付近の表面にエアクッション層を設置し、前記エアクッション層が複数のサポートエア袋を含み、サポートエア袋の自動的な空気注入または空気抜きにより、自発的に人の座位における脊椎の曲線を支えることができる。

本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の結合を示した概要図である。 本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の結合の概要を示した立体概要図である。 本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の立体概要図である。 本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の側面概要図である。 本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の正面概要図である。 本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の空気注入装置とサポートエア袋の接続概要図である。 本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の操作概要図である。 本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子の操作概要図である。

以下、本考案の実施の形態を、図に基づいて説明する。

図１から図６に示すとおり、本考案の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子は、主に空洞体である椅子本体１からなり、椅子本体１は底板１１と背もたれ板１２を含むものである。
前記底板１１と背もたれ板１２の内側表面には複数の溝１１１、１２１と孔のある溝１１２、１２２を設ける。底板１１と背もたれ板１２内には、前記各溝１１１、１２１に対応させて活動装置２を配備する。
前記活動装置２は、２つの固定柱体２１と弾力体２２と活動レバー２３を含む。
一定距離を維持する２つの固定柱体２１は底板１１と背もたれ板１２内の底面上に固定する。２個の固定柱体２１にはそれぞれ弾力体２２をかぶせ、前記２個の弾力体２２がそれぞれ活動レバー２３の両端を支えて、活動レバー２３が弾力体２２に支えられて、上、下に移動する。

椅子本体１内には複数の高度センサー３を配備する、高度センサー３は下の椅子本体１内に設置し、活動レバー２３の真下に置く。活動レバー２３を押し下げた時、高度センサー３に接触して、高度センサーが活動装置２の活動レバー２３の下がった最低点の位置を検出する。

さらに本考案の椅子はクッション４を含む。前記クッション４はシートクッション４１と背もたれクッション４２を含み、シートクッション４１と背もたれクッション４２の底面に複数の孔４１１、４２１を設置してあり、その中にライナー４３を包んでいる。
前記ライナー４３上に複数のパンチ孔４３１を設置する。前記複数のパンチ孔４３１は、シートクッション４１と背もたれクッション４２の底面にある複数の孔４１１、４２１と相互に結合させ、ライナー４３の最上面にエアクッション層４４を設置する。
前記エアクッション層４４は、最上層４４１と複数のサポートエア袋４４２からなる。前記複数のサポートエア袋４４２は等間隔に最上層４４１の下の部分に並べ、各サポートエア袋４４２の上に空気注入／空気抜き孔（図中に未表示）を設置する。最上層４４１に複数の押しレバー４５の一端を接続し、前記押しレバー４５の他端がライナー４３のパンチ孔４３１とシートクッション４１と背もたれクッション４２の底面の孔４１１、４２１を突き抜けて、シートクッション４１と背もたれクッション４２の底面の孔４１１、４２１の外に突き出すようにする。
このほか、前記押しレバー４５は、サポートエア袋４４２の片側に設置し、サポートエア袋４４２の各片側に複数の押しレバー４５を設置する。
また前記クッション４を椅子本体１の最上端表面に置き、クッション４のシートクッション４１と背もたれクッション４２内の押しレバー４５を椅子本体１の底板１１と背もたれ板１２の溝１１１、１２１の中に進入させ、押しレバー４５の端と各活動装置２の活動レバー２３が相互に接触させるか或いは接近させる。
このほか、前記ライナー４３はスポンジまたは独立した筒または緩衝弾力材のいずれを使用しても構わない。

さらに本考案の椅子は空気注入装置５を含む。前記空気注入装置５は、椅子本体１中に固定する。前記空気注入装置５は、複数のパイプ６と各サポートエア袋４４２の空気注入／空気抜き孔と相互に接続する。
前記複数のエアパイプ６は、クッション４のライナー４３のパンチ孔４３１と椅子本体１の孔のある溝１２２とサポートエア袋４４２、空気注入装置５を通して互いに接続する。

さらに本考案の椅子は複数の制御スイッチ７を含む。図６に示すとおり、前記制御スイッチ６を複数のエアパイプ６上に設置して、空気のサポートエア袋４４２内への進入やサポートエア袋４４２からの排出をコントロールする。

さらに本考案の椅子は制御装置８を含む。前記制御装置８は椅子本体１中に固定し、高度センサー３と複数の制御スイッチ７と空気注入装置５と相互に接続して、制御装置８が高度センサー３の検出信号を受信するようにし、検出した信号に基づいて複数の複数の制御スイッチ７がオンまたはオフになって、空気注入装置５がそれぞれ複数の各サポートエア袋４４２の空気注入或いは空気抜きを行うようにする。

図７Ａ、図７Ｂは本考案の概要図を示したものであり、使用者９が初回にクッション４に座った時、前記クッション内のシートクッション４１と背もたれクッション４２内の複数のサポートエア袋４４２が使用者９の頚椎、胸椎、腰椎、仙骨、臀部、腿部と相互に対応する。
この時、前記サポートエア袋４４２は空気が注入されていない状態であり、シートクッション４１と背もたれクッション４２内の押しレバー４５が使用者９の重量を受けて下がる。
複数の押しレバー４５にかかる力が異なるため、各押しレバー４５が下がる幅も全て異なり、最も大きな力がかかった押しレバー４５により活動装置２の活動レバー２３が下がり、前記活動レバー２３が高度センサー３に接触し、高度センサー３が各活動レバー２３が下がった最低点までの距離を測定して、使用者９の座位における頚椎、胸椎、腰椎、仙骨の脊椎の曲線を取得し、検出結果を制御装置８に伝送して保存することにより、制御装置８に使用者９の頚椎、胸椎、腰椎、仙骨と対応するサポートエア袋４２２の空気注入量を伝える。

このほか、前記制御装置８は予め使用者９の様々な座位における脊椎の曲線を保存して、使用者９の異なる座位に合わせて、脊椎の曲線を自発的に支えることができる。

使用者９が次回、脊椎の曲線を記憶したクッション４に座った時、前記制御装置８は活動レバー２３が下がった最低点の距離に基づいて、座った人が前回の使用者９であるかどうかを判断する。もし、前記制御装置８により制御スイッチ７がオンになったら、空気注入装置５が空気を注入する必要があるサポートエア袋４２２に空気注入を行い、設定された量まで空気が注入されたら、制御装置８により制御スイッチ７がオフになる。
各制御スイッチ７のオンとオフになる時間が全て異なるため、クッション４のシートクッション４１と背もたれクッション４２がサポートエア袋４４２の隆起により、使用者９の座位における頚椎、胸椎、腰椎、仙骨の脊椎の曲線を再現して、サポートエア袋４４２により使用者の頚椎、胸椎、腰椎、仙骨とクッション４の小さな隙間を埋めて、自発的に人体の脊椎の曲線を支え、使用者９にとって最も快適な睡眠ができる座位を実現する。

使用者９がクッション４から立った時、前記押しレバー４５が上がり、活動レバー２３が弾力体２２が元に戻ろうとする力を受ける。
高度センサー３は、活動レバー２３の復帰を検出した後、検出信号を制御装置８に送信すると、制御装置７により空気注入装置５からすでに空気が注入されたサポートエア袋４４２の空気抜きが行われ、クッション４の表面を平らな状態に戻す。

１・・・・・・椅子本体
１１・・・・・底板
１１１・・・・溝
１１２・・・・孔のある溝
１２・・・・・背もたれ板
１２１・・・・溝
１２２・・・・孔のある溝
２・・・・・・活動装置
２１・・・・・固定柱体
２２・・・・・弾力体
２３・・・・・活動レバー
３・・・・・・高度センサー
４・・・・・・クッション
４１・・・・・シートクッション
４１１・・・・孔
４２・・・・・背もたれクッション
４２１・・・・孔
４３・・・・・ライナー
４３１・・・・パンチ孔
４４・・・・・エアクッション層
４４１・・・・最上層
４４２・・・・サポートエア袋
４５・・・・・押しレバー
５・・・・・・空気注入装置
６・・・・・・パイプ
７・・・・・・複数の制御スイッチ
８・・・・・・制御装置
９・・・・・・使用者

Claims (8)

1. 底板と背もたれ板からなり、前記底板と背もたれ板内に複数の活動装置を設置し、底板と背もたれ板の最上部に複数の溝を設置し、各溝がそれぞれ１つの活動装置に対応し、各活動装置の下方に高度センサーを設置する空洞体である椅子本体と、
   シートクッションと背もたれクッションからなり、前記シートクッションと背もたれクッション内にライナーがあり、前記ライナー最上部に最上層と最上層下方と結合する複数のサポートエア袋を含むエアクッション層を設置し、前記最上層に押しレバーを結合し、前記押しレバーがシートクッションと背もたれクッションの底面に突き出し、椅子本体の最上面にあるクッション内の押しレバーが椅子本体の溝に進入して、各活動装置と互いに密着するか或いは接近するようになっているクッションと、
   椅子本体に固定され、複数のパイプとエアクッション層の各サポートエア袋により相互に接続し、空気注入装置を複数のエアパイプを通してエアパイプでそれぞれサポートエア袋に空気注入或いは空気抜きを行う空気注入装置と、
   各エアパイプ上に設置され、各サポートエア袋の空気注入と空気抜きを制御する複数の制御スイッチと、
   椅子本体に固定され、高度センサーと複数の制御スイッチと空気注入装置と相互に接続して、制御装置が高度センサーが発する検出信号を受信すると、検出した信号に基づいて、１部或いは全部の制御スイッチをオンにして、空気注入装置により、それぞれ複数のサポートエア袋の空気注入または空気抜きを行って、クッションのシートクッションと背もたれクッションの最上面の複数のサポートエア袋に空気を注入し、使用者の座位における脊椎の曲線が再現されるようにし、自発的に使用者の脊椎を支えるようにする制御装置を含むことを特徴とする自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。
2. 前記椅子本体の底板と背もたれ板の最上端の表面上に孔のある溝を設置し、前記孔のある溝により複数のエアパイプを底板と背もたれ板の中に進入させて、空気注入装置と相互に接続することを特徴とする請求項１に記載の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。
3. 前記活動装置が、距離を維持する２個の固定柱体を含み、前記２個の固定柱体が底板と背もたれ板内の底面上に固定され、各固定柱体にそれぞれ弾力体がかぶせてあり、前記２固の弾力体がそれぞれ活動レバーの両端を支えて、活動レバーが弾力体に支えられて、上下移動を行うことを特徴とする請求項１に記載の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。
4. 前記クッションのシートクッションと背もたれクッションの底面に複数の孔を設置し、ライナー上に複数のパンチ孔を設置し、前記パンチ孔とシートクッションと背もたれクッション底面の複数の孔が相互に結合し、パンチ孔と孔により押しレバーが貫通して突き出し、エアパイプがシートクッションと背もたれクッションの中で複数のサポートエア袋と相互に接続することを特徴とする請求項１に記載の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。
5. 前記クッション内のライナーがスポンジであることを特徴とする請求項１に記載の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。
6. 前記クッション内のライナーが独立した筒であることを特徴とする請求項１に記載の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。
7. 前記クッション内のライナーが緩衝弾力材であることを特徴とする請求項１に記載の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。
8. 前記制御装置内に予め使用者の座位における脊椎の曲線を記憶し、保存することを盗聴とする請求項１に記載の自発的に人体の脊椎の曲線を支える椅子。

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