JP3162195U - カップケーキ型入浴剤 - Google Patents

Abstract

【課題】カップケーキ型にする事で空気を包み込んだクリームが浴槽に一定時間浮上させ、香りの放出を長持させアロマ効果が働き、体をリラックさせる入浴剤を提供する。【解決手段】製品本体を浴槽に浮かべると、お湯が浸かる事で溶け、入浴剤カップが自然に剥がれ本体が溶け始める。その後入浴剤が溶け終わると、空気を包み込んだクリーム３が浮かびながら徐々に溶け始める。しばらくすると、全てお湯に溶け固形物は完全に無くなる。但し、入浴剤カップ１だけは使用者が排除する。【選択図】図１

Description

本考案は、カップケーキ型にした付加価値入浴剤である。

入浴剤をカップケーキ型にする事で浴槽に一定時間浮上させる事ができ、自然な香りの放出を長持させアロマ効果が働き体をリラックさせられる。
又、天然素材成分が徐々にお湯に溶ける事で肌を滑々にしてくれる。
更に形状がカップケーキ型なので、お湯に溶けて行く過程が入浴を楽しませる事が出来る。

考案が解決しようとする課題

従来までの入浴剤は主に粉上（直ぐに溶ける）タイプ、もしくは固体型（ボム型で沈む）タイプが一般的だが、本考案はある一定時間浴槽に浮かべる事で、香りなどを長持ちさせる事が出来る。
又、何より形状がカップケーキ型なので、子供から大人まで広い世代で楽しませる事が出来る。

課題を解決するための手段

本考案は、本来粉上の入浴剤を重層と水などで混ぜ合わせ圧縮する事で固体化させ、更に物体を浮上させる為に天然素材成分などを用いたクリームを使い、空気を包み込み固体になった入浴剤とを合体する事で一定時間浮上させる事に成功させた。

考案の効果

上述の様に、本考案のカップケーキ型入浴剤は一定時間浮上による自然な香りでアロマ効果が働き心も体もリラックスさせられ、更に天然食物成分が肌を滑々にしてくれる。

本考案の正面図である。 本考案の切断断面図である。

製品本体を下部カップの付いた状態で直接浴槽に浮かべるだけで、入浴剤が徐々に溶ける。

以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
製品本体を浴槽に浮かべると、２、（入浴剤）にお湯が浸かる事で溶けだし１、（入浴剤カップ）が自然に剥がれ本体が溶け始める。
その後２、（入浴剤）が溶け終わると、４、（空気）を包み込んだ３、（クリーム）が浮かびながら徐々に溶け始める。
しばらくすると、全てお湯に溶け固形物は完全に無くなる。但し、１、（入浴剤カップ）だけは使用者が排除する必要は有る。

１、入浴剤カップ
２、入浴剤（固形）
３、クリーム（デザインにより形状は変動する）
４、空気
５、デコレーション類（デザインにより変動する）

Claims (1)

1. 入浴剤をカップケーキ型にする事で空気を包み込んだクリームが浴槽に一定時間浮上させる事ができ、香りの放出を長持させアロマ効果が働き体をリラックさせられる。
   又、形状がカップケーキ型なので、お湯に溶けて行く過程が入浴を楽しませる事が出来る。

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