JP3161049U - 花木鉢置台 - Google Patents

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春義 北原
春義 北原
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Abstract

【課題】花木を植えた鉢を優雅なインテリア性と花木の生育性・ハンドリング性、支持の安定性などに優れ、また資源リサイクル性をも持ち合わせた花木鉢置台を提供する。【解決手段】花木鉢置台を長ネジシャフト1、廃車輪・ホイール2、鉢乗せ台3、鉢乗せ台保持用フレーム4で構成し、置台が任意の大きさ、形状においても所定の設置場所への移動が容易な機構とする。特に、花木鉢置台を段差、傾斜のある場所に設置する場合は車輪の大小を組み合わせる。花木鉢乗せ台は金属、樹脂、木などの格子状等で形成し、また花木鉢置台を色付けとアクセサリーで飾り付ける。【選択図】図1

Description

この考案は、インテリア用の花木鉢置台の形状に関する。
従来の花木鉢をインテリアに用い観賞する場合、鉢を受皿に置いたり、鉢底に直接皿を付けたり、金属製の輪を用い吊り下げる、あるいは貯水調節給水機付き形式などがある。(特許等文献1〜6参照)
特開2003−102284
実用文献2
実用新案登録第3068930号
実用文献3
実開平6−66435
特許文献4
特開平8−3823
実用文献5
実用新案登録第3009398号
実用文献6
実用新案登録第3140984
しかしながら、以上の技術によれば、花木鉢置台の本来のインテリア性、花木根・株部の通気性、ハンドリング性の不良、任意の設置場所への移動の難易性、支持の不安定性、また、梅雨時期は直置きのため、花木鉢とその置台の隙間に生育する藻などの生育防止対策がない。
更には、花木鉢の製作材料として資源リサイクル品を使用していないなど環境・資源リサイクル性などが欠如している。
そこで、本考案は、花木を植えた鉢を優雅なインテリア性と花木の生育性・ハンドリング性、支持の安定性などに優れ、また資源リサイクル性をも持ち合わせた花木鉢置台を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一考案は、飛行機、電車、特殊車両、自動車、自転車、ベビーカー、荷車など、任意の大きさ、形状の廃車輪を、基本的には2輪以上の廃車輪と花木鉢乗せ台を組み合わせて製作することを特徴とするリサイクル車輪アートの花木鉢置台である。
また、第二考案は、特に、花木鉢置台を段差のある場所に設置する場合は車輪の任意の大きさの組み合わせでその段差、傾斜を解消し、更には車輪を連結するなどの方法で自在に立体造形が出来ることで、一般家庭及び公共施設、公園等の屋内外に設置できることを特徴とする花木鉢置台である。第三考案は、花木鉢乗せ台、また、その保持用フレームは金属、樹脂、木などの板状、すのこ、格子状等で形成し、鉢内の流水性、通気性を良くし、また鉢と鉢乗せ台の隙間における藻などの生育を防止する。第四考案は、第一〜第三考案で製作した花木鉢置台をアート的な色付け、加えてスポーク等にアクセサリーを飾り付けすることなどで花木鉢置台を車輪・ホイールアートとして楽しめる。第五考案は、この花木鉢置台は、車輪を付属させたことで、任意の設置場所への移動を容易に出来る。
第一考案、または第二〜五考案によれば、リサイクル車輪アートの花木鉢置台は、容易に所定の場所に設置出来る。また任意の設置場所への移動が容易であるなど自在の造形で製作できる。また 花木の生育に相応しい水はけ、通気性が良い鉢が維持できると同時にカラフルな花木鉢置台を車輪・ホイールアートとしても楽しむことが出来る。これらの結果として、全国の広範囲で、場所を選ばず無造作に放置された自転車等の廃車輪を、一般家庭で、また 公共施設、公園等の屋内外で花木鉢置台に再利用することで、花木鉢をインテリア的に鑑賞出来る。一方、放置された場所の環境は改善、美化され、人々の健全な心が育まれる。更には、廃車輪のリサイクルで省エネルギーなどの効果で地球温暖化の抑制にも寄与することが出来る。
本考案の第1実施形態例を示す斜視図である。 本考案の第2実施形態例を示す側面図である。 本考案の第2実施形態例を示す平面図である。 本考案の第3実施形態例を示す平面図である。 本考案の第4実施形態例を示す側面図である。 本考案の第5実施形態例を示す側面図である。
本考案の第1実施形態例を、図1に示す。
花木鉢置台の本体は、自転車のハブ軸を抜き取ったホイールの繋ぎに、また花木鉢乗せ台の幅を調整する長ネジのシャフト(10m/mφ)とナット、ハブ径に匹敵する大きさのワッシャー1で固定されながらも、摺動性を持たせたリサイクルホイール2、金属製金網花木鉢乗せ台3、花木鉢乗せ台保持用の金属フレーム4から構成されている。また 鉢乗せ台3は金属フレーム4に適宜の数の中桟をいれても代用しても良い。
本考案の第2実施形態例を、図2、3に示す。
第1実施例の花木鉢置台と基本構成を同じくするこの本体は、花木鉢置台の設置場所の階段に適応出来るようにホイールの26インチと16インチの組み合わせで構成されている。
本考案の第3実施形態例を、図4に示す。
第1、2考案の花木鉢置台と基本構成を同じくするこの本体は、花木鉢乗せ台の形状がすのこ状である。材質は木、プラスチック、金属等でも良い。
本考案の第4実施形態例を、図5に示す。
第1、2考案の花木鉢置台と基本構成を同じくするこの本体は、26インチホイールを4連にし、ホイールにも花木鉢を飾りつけたものである。
本考案の第5実施形態例を、図6に示す。
第1、2考案の花木鉢置台と基本構成を同じくするこの本体は、第4実施形態例の26インチホイールの4連をカラータイヤ(赤、青、黄、緑)に変えて、ホイールにも花木鉢を飾りつけ、カラフルにしたものである。
また、この4連を増輪、或いはカラーホイールとカラータイヤを任意に組み合わせても良い。更には、花木鉢を増やして移動可能な花壇としても良い。
「実施形態の効果」
この実施形態によれば、これらの本体は、リサイクル車輪アートの花木鉢置台として、容易に所定場所に設置出来る。
また車輪を付属させることで任意の大きさ、大重量の形状でも所定の設置場所への移動が容易である。
また 車輪・花木鉢乗せ台を長ネジシャフト、ワッシャー、ナットで固定しているので強度的に安定している。
また 花木の生育に相応しい水はけ、通気性が良い鉢が維持できると同時にカラフルな花木鉢置台全体を各種の植物で飾れ、また併せて、車輪・ホイールアートとしても楽しむことが出来る。
1 シャフト
2 車輪またはホイール
3 花木鉢乗せ台用フレーム
4 花木鉢乗せ台

Claims (5)

  1. 任意の大きさ、形状の廃車輪を、基本的には2輪以上の廃車輪と花木鉢乗せ台を組み合わせて製作することを特徴とするリサイクル車輪アートの花木鉢置台。
  2. 花木鉢置台を段差のある場所に設置する場合は車輪の任意の大きさの組み合わせでその段差、傾斜を解消し、更には車輪を連結するなどの方法で自在に立体造形が出来ることで、一般家庭及び公共施設、公園等の屋内外に設置できることを特徴とする花木鉢置台。
  3. 花木鉢乗せ台、また、その保持用フレームは金属、樹脂、木などの板状、すのこ、格子状等で形成し、鉢内の流水性、通気性を良くし、また鉢と鉢乗せ台の隙間部における藻などの生育を防止することを特徴とする花木鉢置台。
  4. 花木鉢置台を任意のカラーの色付け、加えてスポーク等にアクセサリーを飾り付けすることなどで花木鉢置台を車輪・ホイールアートとして楽しめる請求項1.2.3記載の花木鉢置台。
  5. 車輪を付属させたことで、任意の設置場所への移動を容易にすることを特徴とする花木鉢置台である。
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