JP3160504U - マット付き輪投げセット - Google Patents
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Abstract
【課題】ラインを張る手間を省き、得点板のずれを防ぐため、スタートラインと輪投げの標的用マス目状得点ゾーンを描いてある長方形のマットを有する輪投げセットを提供する。【解決手段】輪投げに使用するマット本体1は、長方形を呈し、衆知のカーペット類と同様、表面は耐摩耗性を考慮して化学繊維による絨毯状織物を用い、裏面はゴム引き又は、ゴム製シート張りとする。表面は、青色あるいは緑色系統の目に刺激の少ない色を地色に用い、その上に輪投げ用にマットの端より適宜間隔を設けて輪投げ用スタートライン2を描き、他方には該輪投げ用スタートライン2より一定の距離(3〜5m)を設けてマス目状の得点ゾーン4が描く。同様に、マス目状の得点ゾーン4側の端にも球技用スタートライン3を設け、且つ輪投げ用スタートライン2側には変形得点ゾーン5を設けて、輪投げの他にどちら側からでも、マットを利用した球技を行えるようにしてある。【選択図】図1
Description
本考案は、輪投げに関するものである。
従来、輪投げにマットを使用するものは殆ど無かった。
従来の輪投げ競技等の場合は、標的となるピンを立てた得点板と一定の距離を計測して、白色のビニールテープ等を床に貼りスタートラインとして行っているのが一般的であった。簡便に行える半面、床面が板張りされていない場合、例えば畳の和室やカーペットの場合、ビニールテープを張りづらく、板張りの場合は投げる場合に足元が滑りやすく、得点板は輪を取り除いたりする際に、競技中にずれたりすることがあり、度々設置し直す煩わしさが生じていた。
これらの点を解決するために、本考案では、ラインを張る手間を省き、得点版のずれを防ぐため、スタートラインと輪投げの標的用マス目状得点ゾーンを描いてある長方形のマットを有する輪投げセットとなっている。
予めスタートラインと得点ゾーンを描いてあるマットを使用する為、板張り、畳、カーペット等、いずれの場所でも行え、且つ距離を計測する手間がかからない。又、マットを用いてある為、スタートラインから輪投げを行う場合など、板張りの時に起こりがちな足が滑ることがなく、安全に競技を楽しむことが出来る。
加えて、輪投げの得点用フレームを外せば、マス目状の得点ゾーンを標的に利用して、ゲートボール用の球を用いた室内ゲートボールを行うことができる。
又、反対側からも使えるように、スタートラインと変形得点ゾーンを描くことで、該変形得点ゾーンを標的としてゲートボールの球以外、ゴルフボールを使ってパターゴルフが行える。
輪投げに使用するマット本体1は、長方形を呈し、衆知のカーペット類と同様、表面は耐摩耗性を考慮して化学繊維による絨毯状織物を用い、裏面はゴム引き又は、ゴム製シート張りとなっている。裏面は、軽量化を図る為、ゴムの替わりにズック(帆布)で貼る場合もある。
表面は、青色あるいは緑色系統の目に刺激の少ない色を地色に用い、その上に図1に示すように輪投げ用にマットの端より適宜間隔を設けて輪投げ用スタートライン2を描き、他方には該輪投げ用スタートライン2より一定の距離(3〜5m)を設けてマス目状の得点ゾーン4が描いてある。
同様に、マス目状の得点ゾーン4側の端にも球技用スタートライン3を設け、且つ輪投げ用スタートライン2側には変形得点ゾーン5を設けて、輪投げの他にどちら側からでも、マットを利用した球技を行えるようにしてある。
図1に表記したマス目状、変形のいずれの得点ゾーン内の数字は得点を表すものであるが、これは一例であって、数字は必ずしも同じ配置でなくても良い。又、本例では競技を面白くするため、あえてマイナス点を入れてある。
本考案の輪投げの使い方としては、考案の一例を図2に示してある。図は得点用フレーム5のピン8に輪9が2箇所入っているところを示している。
本考案のマット1を用いる輪投げ用の標的となるフレーム本体6は、木製および又は金属製の棒材および又はパイプ材を用いてあり、夫々の接合部7はブロック状とし、ピン8を立てる土台を兼ねている。又、ピン8は差し込み式、ねじ込み式等着脱自在として簡便に組み立て、分解ができるようにしてある。
ピン8の材質については、ネジ込み式、差し込み式のいずれの場合でも、本体部と差し込み部を木材あるいは軽合金で一体化させて作成する。あるいはピン本体は木材としネジ部は金属材とする等があるが、制作上の問題であって、いずれであっても良い。
通常の標的板式では、板上に数字を描いてあるが、本考案ではマットのマス目状の得点ゾーンを利用して行うようにする為、下の数字が容易に見ることができるように棒材等を用いてフレーム状に構成させてあり、これは軽量化にも寄与する。
通常の使用においては、輪投げ用のフレーム6をマットのマス目状の得点ゾーン4上に設置して、スタートライン2より輪9を投げて得点を競うものである。この場合、得点はフレームの下にあるマス目状の得点ゾーンの数字が計上される。
次いで、フレーム6をマット上から取り除くと、マス目状の変形得点ゾーン(および変形得点ゾーン)が残るので、これを利用してスタートライン2から、例えばゲートボールの球をスティックで打撃してミニゲートボールゲームを行う事ができる。
同様に、今度は反対側のスタートライン3から球を打撃して変形得点ゾーンを狙い得点を競う事ができる。この場合、ゲートボールの球ではなくゴルフボールをパターで打撃して競技を行う事ができる。勿論、この反対であっても良く、又、ゴルフボールで両方から行っても良い。
同様に、小児達の場合に、ゲートボールの球やゴルフボールの代わりに、ビーチボールやソフトボールの球を転がして得点ゾーンを狙うなどの使い方ができる。
このように、本考案はマットを用いる輪投げセットにする事で、単に輪投げ競技を楽しむだけではなく、球技をも楽しむ事ができる。この事は、老若男女の幅広い層の方々に種々のゲームを楽しんでもらえ、廉価にして簡便に多目的に使用できるなど、利点を多々有する考案となっている。
1 本体マット
2 輪投げ用スタートライン
3 球技用スタートライン
4 マス目状得点ゾーン
5 変形得点ゾーン
6 得点用フレーム
7 フレーム用接合部
8 ピン
9 輪
2 輪投げ用スタートライン
3 球技用スタートライン
4 マス目状得点ゾーン
5 変形得点ゾーン
6 得点用フレーム
7 フレーム用接合部
8 ピン
9 輪
Claims (1)
- 標的となるフレーム本体は、木製および又は金属製の棒材および又はパイプ材を用いて格子状とし、夫々の接合部はブロック状とし、ピンを立てる土台を兼ね、ピンは差し込み式、ねじ込み式等着脱自在として簡便に組み立て、分解ができるようにしてあり、該標的を設置するマットは長方形を呈し、該マットの表面は化学繊維による絨毯状織物を用いて裏面はゴム引き又は、ゴム製シート貼り又はズック(帆布)貼りとし、表面は、青色あるいは緑色系統を地色に用い、その上に一方より輪投げ用にスタートラインとマス目状の得点ゾーンを描き、他方からはスタートラインと変形得点ゾーンを設けて、且つ、夫々の得点ゾーンにはマイナス点を適宜有し、輪投げの他にどちら側からでも球技も行えるようにした球技兼用マットを有する、マット付き輪投げセット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000535U JP3160504U (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | マット付き輪投げセット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010000535U JP3160504U (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | マット付き輪投げセット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3160504U true JP3160504U (ja) | 2010-07-01 |
Family
ID=54863671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010000535U Expired - Fee Related JP3160504U (ja) | 2010-01-13 | 2010-01-13 | マット付き輪投げセット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3160504U (ja) |
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2010
- 2010-01-13 JP JP2010000535U patent/JP3160504U/ja not_active Expired - Fee Related
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