JP3160368B2 - 火災感知器の感度測定装置 - Google Patents

火災感知器の感度測定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、火災感知器の周囲の煙
濃度がほぼ0%になったとき等に、その火災感知器の出
力信号を取り込み、この出力信号に基づいて、火災感知
器の感度を測定する感度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】煙用火災感知器の感度を測定する場合、
従来は、その火災感知器が天井面に設置されていれば、
その天井面から火災感知器を取り外し、試験煙を使用し
て感度測定を行っている。しかし、このような試験方法
を採用すると、天井面から火災感知器を取り外す必要が
あり、また、感度測定後には天井面に再設置する等の作
業が必要であり、このために、感度測定に要する全体の
時間が長くなるという弊害がある。
【0003】この弊害を除去するには、火災感知器の出
力端子をその筐体外に予め設け、火災感知器を天井面に
設置したままで、その出力端子から出力信号を取出し、
この出力信号に基づいて感度を測定する方法が知られて
いる。このようにすれば、火災感知器を天井面等から取
り外す必要がないので、感度測定に要する全体の時間を
短くすることができる。
【0004】なお、煙用火災感知器の出力信号の例とし
ては、イオン式火災感知器においてはインピーダンス変
換したチャンバ電圧であり、火災感知器内に検煙室、発
光素子、受光素子を有する光電式火災感知器(散乱光式
火災感知器)においては電圧パルス信号である。つま
り、光電式火災感知器では、間欠的に発光する発光素子
の光出力を感知器内部の増幅回路が増幅し、電圧パルス
信号を出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】煙用火災感知器の出力
信号は煙の濃度に応じて変化するが、煙の濃度が同じで
あっても、火災感知器の汚損等によってその出力信号が
変化するので、火災感知器の汚損等によって火災感知の
感度が変動する。したがって、火災感知器の感度を測定
するには、煙の濃度を一定にして(通常は、煙の濃度を
ほぼ0%/mにして)、火災感知器の出力信号を感度測
定装置が入力し、その出力信号の値たとえば出力電圧の
値をその感度測定装置が表示し、この表示値を測定者が
見た後に、火災感知器の感度を認識する。
【0006】ただし、煙の濃度が一定である場合、火災
感知器の出力信号の値と火災感知器の感度の値との関係
は、一般的に、非直線的である。たとえば、図8に示す
ように、火災感知器の出力信号の値と火災感知器の感度
の値との関係は非直線的であり、このために、火災感知
器の出力電圧の値を見たからといって、そのときの火災
感知器の感度を認識できるものではない。出力電圧の値
から感度の値を知るには、出力電圧値と感度との対応表
(または対応グラフ)を予め作成し、この対応表等を測
定者が参照し、表示された出力電圧の値に対応する感度
の値を見つけ出して、初めて感度を認識することができ
る。
【0007】しかし、実際には、対応表等を参照し、そ
の出力電圧値に対応する感度を見つけ出す作業が煩雑で
あり、これによる所要時間が比較的長く、依然として、
感度測定に要する全体の時間が長くなるという問題が残
る。
【0008】本発明は、感度測定に要する全体の時間を
より一層短縮することができる火災感知器の感度測定装
置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、火災感知器の
出力信号の値と火災感知器の感度の値とを対応させて記
憶する記憶手段を設け、煙濃度をほぼ零に保ったとき
に、火災感知器からの出力信号に基づいて、これに対応
する感度の値の信号を記憶手段から検索し、出力するも
のである。
【0010】
【作用】本発明は、火災感知器の出力信号の値と火災感
知器の感度の値とを対応させて記憶する記憶手段を設
け、煙濃度をほぼ零に保ったときに、火災感知器からの
出力信号に基づいて、これに対応する感度の値の信号を
記憶手段から検索し、出力するので、感度測定に要する
全体の時間をより一層短縮することができる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例である感度測定装
置10がイオン化式火災感知器SE1と電圧形VMとに
接続された状態を示す回路図であり、図2(1)は上記
実施例に接続されるイオン化式火災感知器SE1の一例
を示す回路図である。
【0012】感度測定装置10は、煙用イオン化式火災
感知器SE1のセンサ出力の出力端子である測定ポイン
トM1から、感知器SE1の出力信号を入力し、この出
力信号に対応する感度の値を出力するものである。
【0013】また、感度測定装置10は、感度測定装置
10の全体を制御するMPU(マイクロプロセッサ)2
0と、ROM21、22と、RAM31、32と、アナ
ログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ4
1と、デジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコ
ンバータ42と、タイマ43とを有する。
【0014】ROM21は、図3に示すフローチャート
のプログラムを内蔵するROMである。
【0015】ROM22は、感知器SE1の出力信号の
値と感知器SE1の感度の値とを対応させて記憶するR
OMである。たとえば、図4に示すように、感知器SE
1の出力信号の値(A/D変換した後の値)をROM2
2のアドレスに対応させ、このアドレスに対応するデー
タとして感度の値を格納してある。図4において、A/
D変換値(ROM22のアドレス)とROM22のデー
タとは、ROM22の内容を構成し、これが感知器の出
力信号の値と感知器の感度の値との対応表である。RO
M22のアドレスは、感知器SE1の出力電圧が0.0
2V上昇する度に1つインクリメントするように設定さ
れている。また、図4においてアドレス0000000
0は対応表を格納する先頭アドレスであるが、この先頭
アドレスを別のアドレスに設定してもよい。
【0016】なお、ROM22の対応表において、感知
器SE1の出力信号の値に対応させる相手として、感知
器SE1の感度の値の代わりに、感知器SE1の感度の
値と直線的な相関値を設定してもよい。したがって、R
OM22は、火災感知器の出力信号の値と、火災感知器
の感度の値またはこの感度の値と直線的な相関値とを対
応させて記憶する記憶手段の一例である。また、「感度
の値と直線的な相関値」については、後述する。
【0017】RAM31は、感知器SE1の出力信号の
デジタル値を格納するRAMであり、RAM32は、感
知器SE1の出力信号に基づいて検索された感度の値
(感知器SE1の出力信号を変換した感度の値)を格納
するRAMであり、A/Dコンバータ41は、感知器S
E1の出力信号であるアナログ信号をデジタル信号に変
換するものであり、D/Aコンバータ42は、検索され
た感度の値であるデジタル信号をアナログ信号に変換す
るものである。
【0018】なお、MPU20とROM21とは、火災
感知器から入力された出力信号に基づいて、これに対応
する感度の値または上記相関値を、記憶手段から検索
し、出力する検索手段の例である。また、MPU20と
D/Aコンバータ42とは、検索された感度の値または
相関値を電圧に変換して出力する変換手段の例である
が、この場合、電圧に変換する代わりに、電流に変換し
て出力するようにしてもよい。
【0019】図2(1)において、感知器SE1は、定
電圧回路VR1と、イオンチャンバICMと、トランジ
スタQと、ソース抵抗Rと、スイッチング回路SC1と
で構成されている。イオンチャンバICMは、煙が入ら
ない内部イオン室CMiと、煙が入りその煙の濃度が高
くなるに従って両端インピーダンスが高くなる外部イオ
ン室CMoとで構成され、内部イオン室CMiと外部イ
オン室CMoとの接続点である中間電極MEがトランジ
スタQのゲートに接続されている。トランジスタのソー
スに測定ポイントM1が設けられ、この測定ポイントM
1はイオン化式火災感知器SE1の筐体に設けられ、測
定ポイントM1を介して感知器SE1の出力電圧が外部
に取り出され、したがって、煙の濃度が高くなるに従っ
て、測定ポイントM1の電圧が高くなる。
【0020】次に、上記実施例の動作について説明す
る。
【0021】図3は、上記実施例の動作を示すフローチ
ャートである。
【0022】まず、初期設定を行い(S1)、タイマ4
3によるタイマ時間が経過したときに(S2)、A/D
コンバータ41を起動し(S3)、感知器SE1の出力
信号をデジタル信号に変換し、このデジタル信号をRA
M31に格納し(S4)、この格納したデジタル信号値
に対応する感度の値を、ROM22の対応表を参照し
て、検索する(感知器SE1の出力信号の値を感度の値
に変換する)(S5)。このように検索された感度の値
をRAM32に格納し(S6)、D/Aコンバータ42
を起動して検索された感度の値をアナログ信号に変換し
(S7)、電圧計VMに出力する。
【0023】電圧計VMでは、感度の値を電圧値として
表示するので、これを測定者が見たときに、その単位の
[V]または[mV]を[%/m]に代えて読めば、感
度の値を認識でき、したがって感度の値を容易かつ迅速
に認識できる。つまり、0[%/m]の煙の中に感知器
SE1があった場合、その感知器SE1の出力電圧の値
と感知器SE1の感度の値との関係が図8に示すように
非直線的であっても、上記実施例においては、D/Aコ
ンバータ42の出力電圧(感度測定装置10の出力電
圧)と感知器の感度の値との関係が、図5に示すように
直線的であるので、測定者は電圧計VMを見たときに、
求める感度の値を直ちに認識できる。なお、火災感知器
SE1の「感度」とは、火災感知器SE1の周囲の煙が
0%/mであるときに、火災感知器SE1の周囲の煙が
何[%/m]増加したときにスイッチング回路SC1が
動作し、発報するかを示すものであり、イオンチャンバ
ICM内の汚損に応じて変化するものである。上記実施
例においては、イオンチャンバICM内の汚損が多くな
ると、火災感知器SE1の感度が高くなる方向、すなわ
ち、本来よりも少ない煙濃度で動作する方向に変化す
る。
【0024】ここで、「感度の値と直線的な相関値」と
は、感度の値がたとえば1、2、3、…%/mであると
すると、「0.1、0.2、0.3、…」、「10、2
0、30、…」のように感度の値に10n (nは1以外
の整数)を掛けた値、「2、4、6、…」、「3、6、
9、…」等のように感度の値に簡単な整数を掛けた値、
「3、4、5、…」等のように感度の値に簡単な整数n
(上記の場合はn=2)を加えた値であり、つまり、
「感度の値と直線的な相関値」は、通常の人間が暗算に
よって感度の値を求めることができる値を意味する。
【0025】また、上記感度の単位は[%/m]であ
り、感知器SE1の出力信号の単位を[V]にした場
合、感知器SE1の感度△△△[%/m]に対応して感
知器SE1が△△△[V]を出力すると、電圧計VMの
表示△△△[V]を測定者が見たときに、その数値をそ
のまま感度の値として測定者が認識できる。この場合、
感知器SE1の出力信号の単位を[V]の代わりに、
[mV]、[A]、[mA]等としてもよく、また、感
度の単位[%/m]の代わりに、[%/フィート]等と
してもよく、電圧計VMの代わりに、電流計等他のメー
タを使用してもよい。このようにしても、メータの表示
を測定者が見たときに、上記と同様に、その数値をその
まま感度の値として測定者が認識できる。つまり、△△
△[感度単位]に対応して、△△△[感度測定装置10
の出力単位]を出力すれば、それに接続されたメータの
表示を測定者が見たときに、その数値をそのまま感度の
値として測定者が認識できる。
【0026】また、イオン化式火災感知器SE1の代わ
りに、図2(2)に示すような光電式火災感知器SE2
を、感度測定装置10に接続し、光電式火災感知器SE
2の感度を測定するようにしてもよい。
【0027】なお、光電式火災感知器SE2は、発光素
子Lと、発光素子Lを発光制御する発光回路FCと、散
乱光を受光する受光素子PDと、受光素子PDの出力信
号を増幅する増幅回路AMPと、定電圧回路VR2と、
スイッチSWと、スイッチング回路SC2とを有し、発
光素子Lが間欠的に発光する。
【0028】図6は、本発明の他の実施例である感度測
定装置11を示すブロック図である。感度測定装置11
は、感度測定装置10の構成要素の他に、インタフェー
ス51と、表示ドライバ52と、7セグメントLED表
示装置53とを有する。7セグメントLED表示装置5
3は、検索された感度の値を表示するものであり、表示
ドライバ52によって駆動され、インタフェース51
は、7セグメントLED表示装置53を駆動する信号等
を供給するものである。
【0029】図6の実施例において、図3に示すS1〜
S6の動作は同じであり、検索された感度の値をRAM
32に格納した(S6)後に、インタフェース51は、
表示ドライバ52に対して、7セグメントLED表示装
置53を駆動する信号等を供給し、7セグメントLED
表示装置53が感度の値を表示し、S2に戻る。この場
合、7セグメントLED表示装置53の表示を見ること
によって、測定者は感度の値を認識でき、したがって、
図6の実施例の場合は、電圧計VMを感度測定装置11
に接続する必要がなく、D/Aコンバータ42を設けな
くてもよい。
【0030】図7は、本発明の別の実施例である感度測
定装置12を示すブロック図である。感度測定装置12
は、感度測定装置10の構成要素の他に、インタフェー
ス61と、表示ドライバ62と、正常状態を示すLED
63と、異常状態を示すLED64を有する。LED6
3は、検索された感度の値が正常領域に入っているとき
に点灯するものであり、LED64は、検索された感度
の値が正常領域に入っていないときに点灯するものであ
り、LED63、64は、表示ドライバ62によって駆
動され、インタフェース61は、LED63、64を駆
動する信号等を供給するものである。
【0031】図7の実施例において、図3に示すS1〜
S6の動作は同じであり、検索された感度の値をRAM
32に格納した(S6)後に、感度の値が所定の領域内
になれば正常であると判断し、インタフェース61はL
ED63を駆動する信号等を供給し、LED63が点灯
することによって感度の値が正常であることを表示す
る。一方、上記感度の値が所定の領域内になければ異常
であると判断し、インタフェース61は、LED63を
駆動する信号等の供給を阻止し、LED64を駆動する
信号等を供給し、LED63が消灯し、LED64が点
灯することによって感度の値が異常であることを表示す
る。
【0032】つまり、LED63、64は、火災感知器
の感度の値が、所定値以下または所定値以上、あるい
は、所定領域内または所定領域外であることを示すLE
Dであるが、このような表示出力手段であれば、LED
以外の表示出力手段を設けるようにしてもよく、また、
その表示出力手段の代わりに、「感度が正常です」、
「感度が異常です」等の音声を合成する音声合成手段、
スピーカ等、またはブザー等の音響出力手段を設けるよ
うにしてもよい。
【0033】上記実施例では、0%/mの濃度の煙を火
災感知器が検出しているときにその火災感知器の感度を
調べる場合について説明したが、0%/m以外の所定濃
度の煙を火災感知器が検出しているときにその火災感知
器の感度を調べる場合も、上記と同様である。
【0034】また、上記実施例において、感度測定装置
10、11、12はイオン化式火災感知器SE1等の煙
用火災感知器に接続されているが、紫外線式火災感知
器、赤外線式火災感知器等の煙用以外の火災感知器に感
度測定装置10、11、12を接続して、その火災感知
器の感度を測定するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、所定濃度の煙を検出し
ている火災感知器の出力信号を入力することによって、
火災感知器の感度を測定する感度測定装置において、感
度測定に要する全体の時間をより一層短縮することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である感度測定装置10が火
災感知器SE1と電圧形VMとに接続された状態を示す
回路図である。
【図2】上記実施例に接続されるイオン化式火災感知器
SE1、光電式火災感知器SE2の例を示す回路図であ
る。
【図3】上記実施例の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】上記実施例において、感知器SE1の出力信号
の値、この出力信号をA/D変換した値(ROM22の
アドレス)、ROM22のデータ、このデータをD/A
変換した値の関係を示す図である。
【図5】上記実施例において、D/Aコンバータ42の
出力電圧と煙感知器SE1の感度との関係の一例を示す
図である。
【図6】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図7】本発明の別の実施例を示すブロック図である。
【図8】煙感知器の出力電圧と煙感知器の感度との関係
を示すグラフである。
【符号の説明】
SE1…イオン化式火災感知器、 10、11、12…感度測定装置、 20…MPU、 21、22…ROM、 53…7セグメントLED表示装置、 63、64…LED、 VM…電圧計。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定濃度の煙を検出している火災感知器
    の出力信号を入力することによって、上記火災感知器の
    感度を測定する感度測定装置において、 上記出力信号の値と、上記火災感知器の感度の値または
    この感度の値と直線的な相関値とを対応させて記憶する
    記憶手段と;上記火災感知器から入力された上記出力信
    号に基づいて、これに対応する感度の値または上記相関
    値を、上記記憶手段から検索し、出力する検索手段と;
    を有することを特徴とする火災感知器の感度測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記検索された上記感度の値または上記相関値を、電圧
    または電流に変換して出力する変換手段を有することを
    特徴とする火災感知器の感度測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 上記検索された上記感度の値または上記相関値に対応す
    る数値を表示する数値表示手段を有することを特徴とす
    る火災感知器の感度測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 上記火災感知器の感度の値が、所定値以下または所定値
    以上、あるいは、所定領域内または所定領域外であるこ
    とを示す表示出力手段または音響出力手段を有すること
    を特徴とする火災感知器の感度測定装置。
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