JP3160230U - パター練習具 - Google Patents

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Abstract

【課題】前後の両ガイドバーの配置状態を各使用者の個人差に合わせて適宜調整できるパター練習具を提供すること。【解決手段】立設された左右の支柱5に取付部材9を取り付け、左右の取付部材9に、互いに平行をなすように配置された前後2本のガイドバー8の左右端部を固着し、両ガイドバー8間にゴルフパター2のシャフト部12を導入してパター2のスイング練習を行うパター練習具1において、取付部材9は、支柱5に対して傾動可能に取り付けられ、取付部材9が傾動されることで、パター2のシャフト部12に対する両ガイドバー8の配置状態を調整可能となっている。【選択図】図1

Description

本考案は、ゴルフパターのスイングの練習ができるパター練習具に関する。
従来のゴルフパターのスイングの練習ができるパター練習具には、立設された左右の支持体に部材受を取り付けるとともに、左右の部材受の間に案内部材と保持部材とを設け、この案内部材と保持部材との間にパターシャフトを導入して、パターシャフトが案内部材に触れるか触れないか程度の距離を保ちつつ、パターのスイングの練習が行えるものがある(例えば、特許文献1参照)。また、同様にパターのシャフトまたはヘッドを所定の部材により案内することでパターのスイングの練習が行える練習具がある(例えば、特許文献2〜4参照)。
実用新案登録第3113348号公報 特開平6−205863号公報 特開平6−31020号公報 特開平5−177023号公報
しかしながら、各使用者の体格やスイングフォームには個人差があるため、各使用者のパターのシャフト部は様々な傾斜角度に傾いており、特許文献1に記載の練習具のように、案内部材(ガイドバー)及び保持部材(ガイドバー)の配置状態が固定されているものでは、各使用者のパターのシャフト部の傾斜角度に適合しなくなるという問題があり、各使用者のパターのシャフト部の傾斜角度に応じて、案内部材及び保持部材の配置状態を適宜調整できる練習具を求める使用者側の要望がある。また、特許文献2〜4にも同様の問題がある。
本考案は、このような問題点に着目してなされたもので、前後の両ガイドバーの配置状態を各使用者の個人差に合わせて適宜調整できるパター練習具を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本考案のパター練習具は、
立設された左右の支柱に取付部材を取り付け、該左右の取付部材に、互いに平行をなすように配置された前後2本のガイドバーの左右端部を固着し、該両ガイドバー間にゴルフパターのシャフト部を導入してパターのスイング練習を行うパター練習具において、
前記取付部材は、前記支柱に対して傾動可能に取り付けられ、該取付部材が傾動されることで、前記パターのシャフト部に対する前記両ガイドバーの配置状態を調整可能となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、各使用者の体格やスイングフォームに個人差があっても、取付部材を傾斜させることで、前後の両ガイドバーを各使用者のパターのシャフト部の傾斜角度に合わせた配置状態に適宜調整することができる。
本考案のパター練習具は、
前記取付部材が傾動されて所定角度で固定されることで、前記パターのシャフト部に対する前記両ガイドバー間のガイド幅が相対的に変化されることを特徴としている。
この特徴によれば、両ガイドバー間のガイド幅をパターのシャフト部に対して相対的に変化させて、初心者には幅広のガイド幅に変更できるとともに、熟練者には幅狭のガイド幅に変更できるようになり、両ガイドバー間のガイド幅を各使用者の熟練度に応じて適宜変更できる。更に、取付部材が所定角度で固定されることで、練習中にパターがガイドバーに当たっても取付部材の角度が変更されずに済むようになる。
本考案のパター練習具は、
前記取付部材は、その前後方向の略中央部が前記支柱に軸支され、該取付部材の前後に前記両ガイドバーの左右端部が固着されることを特徴としている。
この特徴によれば、取付部材は前後方向の略中央部を傾動の軸として前後のガイドバーを支えるため、取付部材の前後に加わるガイドバーの重量の均衡がとれるようになり、取付部材を傾動させて両ガイドバーの配置状態を変更した際に、ガイドバーの重量により取付部材の傾動が変化されずに済み、取付部材の傾動調整が簡単に行えるようになる。
本考案のパター練習具は、
前記取付部材は、前記両支柱が互いに対向する対向面側に設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、両取付部材が両支柱間の内側に配置されるようになり、取付部材が傾動された際にガイドバーが支柱に当接せず、取付部材の傾動範囲を広げることができる。
本考案のパター練習具は、
前記取付部材には、雄ネジ部が設けられるとともに、前記支柱には、前記雄ネジ部が挿通される貫通孔が形成され、前記雄ネジ部が前記支柱に挿通された状態で、該雄ネジ部の先端に蝶ネジが取り付けられることを特徴としている。
この特徴によれば、蝶ネジを締めることで取付部材が支柱に対して傾動不能に固定され、かつ蝶ネジを緩めることで取付部材が支柱に対して傾動可能となり、取付部材の支柱に対する固定と傾動が自在に行えるようになる。
本考案のパター練習具は、
前記貫通孔は、前記支柱の上下方向の複数箇所に形成され、前記雄ネジ部の挿通箇所を変更することで、前記取付部材の高さ位置を調整可能となっていることを特徴としている。
この特徴によれば、各使用者の体格やスイングフォームに個人差があっても、各使用者のパターのシャフト部の傾斜角度に合わせて取付部材の高さ位置を調整でき、前後の両ガイドバーを各使用者に合わせた配置状態に設定することができる。
本考案のパター練習具は、
前記ガイドバーには、パターのスイングの振り幅を示す複数の目印が付けられ、該複数の目印は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印同士の配置間隔と、バックスイング側の目印同士の配置間隔と、が互いに異なっていることを特徴としている。
この特徴によれば、一般にゴルフパターのスイングは、フォロースイングの振り幅とバックスイングの振り幅とが異なっており、このスイングの練習を行う際に、使用者は、フォロースイング側及びバックスイング側の目印を視認することで、フォロースイング側の振り幅とバックスイング側の振り幅とを容易に認識することができる。
本考案のパター練習具は、
前記複数の目印の配置間隔は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部から離れるに連れて広くなり、該目印同士の配置間隔が広くなる割合が、バックスイング側の目印同士の配置間隔よりもフォロースイング側の目印同士の配置間隔の方が大きくなっていることを特徴としている。
この特徴によれば、一般にゴルフパターのスイングは、フォロースイングの振り幅がバックスイングの振り幅よりも大きく、このスイングの練習を行う際に、使用者は、フォロースイング側及びバックスイング側の目印を視認することで、フォロースイング側の振り幅とバックスイング側の振り幅とを容易に認識することができ、かつ視力の悪い高齢者等の使用者でも、ガイドバーの略中央部にある目印の配置間隔と、この略中央部から離れた目印の配置間隔の違いによりスイングの振り幅を容易に識別することができる。
本考案のパター練習具は、
前記複数の目印は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印同士の配置間隔がバックスイング側の目印同士の配置間隔よりも大きくなっていることを特徴としている。
この特徴によれば、一般にゴルフパターのスイングは、フォロースイングの振り幅がバックスイングの振り幅よりも大きく、このスイングの練習を行う際に、使用者は、フォロースイング側及びバックスイング側の目印の個数を視認することで、フォロースイング側の振り幅とバックスイング側の振り幅とを容易に認識することができる。
本考案のパター練習具は、
前記ガイドバーには、パターのスイングの振り幅を示す複数の目印が付けられ、該複数の目印は、互いに異なる色に着色され、該異なる色の目印同士が交互に配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、視力の悪い高齢者等の使用者でも、目印の着色によりゴルフパターのスイングの振り幅を容易に識別することができる。
本考案のパター練習具は、
前記ガイドバーには、パターのスイングの振り幅を示す複数の目印が付けられ、該複数の目印は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印と、バックスイング側の目印と、が互いに異なる色に着色されることを特徴としている。
この特徴によれば、視力の悪い高齢者等の使用者でも、目印の着色によりガイドバーのフォロースイング側及びバックスイング側を容易に識別することができる。
本考案のパター練習具は、
前記ガイドバーには、その左右方向の略中央部にフォロースイング側とバックスイング側の境界となる基準用目印が付けられ、該基準用目印から前記ガイドバーの端部までの所定寸法が、バックスイング側の寸法よりもフォロースイング側の寸法の方が大きくなっていることを特徴としている。
この特徴によれば、一般にゴルフパターのスイングは、フォロースイングの振り幅がバックスイングの振り幅よりも大きくなっており、このようなスイングの練習を行い易くなる。
本考案のパター練習具は、
前記支柱の上端部には、ゴルフボールがストックされるボール保持部が設けられることを特徴としている。
この特徴によれば、取付部材が傾動された際にガイドバーがボール保持部に当接せず、ボール保持部がガイドバーの配置状態の調整の邪魔にならずに済むようになる。
本考案のパター練習具は、
前記各支柱は、その下端部に固定台を有し、それぞれの支柱が立設可能となっているとともに、前記取付部材が前記支柱に着脱自在になっていることを特徴としている。
この特徴によれば、パター練習具を使用しないときには、パター練習具を容易に分解して収納したり、運搬したりすることができ、かつ組立作業も容易に行えるようになる。更に、ガイドバーの直下に支柱を立設させる部材等を配置せずに済むようになり、ガイドバーの直下にパターのヘッド部が配置されるようなスイングフォーム、すなわちパターのシャフト部の傾斜角度が垂直をなすようなスイングフォームであっても練習ができる。
本考案のパター練習具は、
フォロースイング側の支柱には、その一部が屈曲された屈曲部が形成され、該支柱の固定台がゴルフボールの転動ルートから外れて配置されることを特徴としている。
この特徴によれば、ゴルフボールが転動される際に、フォロースイング側の支柱の固定台が邪魔にならずに済む。
本考案のパター練習具は、
前後方向に延びるリミットバーが前記両ガイドバー間に渡設されることを特徴としている。
この特徴によれば、リミットバーによってパターのスイングの振り幅を制限することができる。
実施例1におけるパター練習具を示す斜視図である。 パター練習具を示す平面図である。 パター練習具を示す正面図である。 パター練習具を示す側面図である。 ガイド幅の変更前と変更後の状態を示す側面図である。 ガイドバーの高さを調節した状態を示す側面図である。 実施例2におけるパター練習具を示す平面図である。 実施例3におけるパター練習具を示す平面図である。
本考案に係るパター練習具を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係るパター練習具につき、図1から図6を参照して説明する。以下、図2の紙面下側をパター練習具の正面側(前方側)とし、図4から図6の紙面右側をパター練習具の正面側(前方側)として説明する。
図1の符号1は、本考案の適用されたパター練習具である。このパター練習具1は、ゴルフパター2のスイングの練習ができるようになっている。尚、練習状況に応じて実際にゴルフボール3をパター2により打撃する練習も行えるようになっている。
図1に示すように、パター練習具1は、地面に設置される左右2台の固定台4を有し、この固定台4から支柱5が立設されている。また、フォロースイング側の支柱5には、その一部が屈曲された屈曲部5aが形成され、フォロースイング側の支柱5の固定台4がゴルフボール3の転動ルートから外れて配置される。左右の2本の支柱5の上端部には、それぞれ3個づつのゴルフボール3がストックされるボール保持部6が設けられている。尚、各支柱5には、水平方向に貫通された上下3つの貫通孔7が形成されている(図3参照)。
左右の支柱5間には、前後2本のガイドバー8が設けられている。このガイドバー8は互いに平行をなすように配置され、その左右両端部が取付部材9に固定されている。この取付部材9は、前後方向に所定寸法を有する略矩形状をなし、取付部材9の左右一方の面にガイドバー8が固着され、他方の面に雄ネジ部10が突設されている(図3参照)。
また、取付部材9の雄ネジ部10が支柱5の貫通孔7に挿通されて、雄ネジ部10の先端に蝶ネジ11が取り付けられることで、支柱5に対して取付部材9及びガイドバー8が着脱可能に取り付けられている。尚、取付部材9の雄ネジ部10は、両支柱5の対向面、すなわち支柱5の内側から外側に向かって貫通孔7に挿通されるようになっており、支柱5に取り付けられた取付部材9及びガイドバー8は、左右の両支柱5の内側に配置される。
使用者は、前後の両ガイドバー8間にパター2を導入して、パター2のシャフト部12がガイドバー8に触れるか触れないか程度の距離を保ちつつ、パター2のスイングの練習を行うようになっている。尚、ガイドバー8は、パター2のシャフト部12における上部側に近接して配置される。
図2に示すように、ガイドバー8の略中央部には、ゴルフボール3とパター2の配置位置を示す基準用目印13が付けられている。この基準用目印13を境界として、左側がフォロースイング側となっており、右側がバックスイング側となっている。
尚、基準用目印13からガイドバー8の端部までの所定寸法L1,L2が、バックスイング側の寸法L2よりもフォロースイング側の寸法L1の方が大きくなっている。また、フォロースイング側には、複数のフォロースイング用目印14a,14bが付けられるとともに、バックスイング側には、複数のバックスイング用目印15a,15bが付けられている。
また、フォロースイング用目印14a,14bとバックスイング用目印15a,15bとは、互いに異なる色に着色され、異なる色の目印14a,14b,15a,15b同士が交互に配置される。本実施例では、白地のガイドバー8に対して、赤色の目印14a,15aと、緑色の目印14b,15bと、が互いに交互に配置されており、目印14a,14b,15a,15bの視認性が向上している。
尚、複数の目印14a,14b,15a,15bの左右幅P1,P2とその離間幅E1,E2は、ガイドバー8の左右方向の略中央部の基準用目印13から離れるに連れて広くなっている。つまり基準用目印13近傍の目印14a,14b,15a,15bの左右幅P1,P2とその離間幅E1,E2よりも、ガイドバー8の左右近傍の目印14a,14b,15a,15bの左右幅P1’,P2’とその離間幅E1’,E2’が大きくなっている。
そして、これら目印14a,14b,15a,15b同士の左右幅P1,P2とその離間幅E1,E2が広くなる割合が、バックスイング側の目印15a,15b同士の左右幅P2とその離間幅E2よりもフォロースイング側の目印14a,14b同士の左右幅P1とその離間幅E1の方が大きくなっている。このようにフォロースイング用目印14a,14bとバックスイング用目印15a,15bとで配置間隔が異なるようになっている。
尚、基準用目印13近傍のフォロースイング用目印14a,14bの左右幅P1とその離間幅E1は約2cmとなっており、ガイドバー8の左右近傍のフォロースイング用目印14a,14bの左右幅P1’とその離間幅E1’は約10cmとなっている。また、基準用目印13近傍のバックスイング用目印15a,15bの左右幅P2とその離間幅E2は約2cmとなっており、ガイドバー8の左右近傍のバックスイング用目印15a,15bの左右幅P2’とその離間幅E2’は約6cmとなっている。
図3に示すように、一般にパター2のスイングは、フォロースイングの振り幅がバックスイングの振り幅よりも大きく、このスイングの練習を行う際に、フォロースイング用目印14とバックスイング用目印15とを用いる。
例えば、バックスイングの振り幅を基準用目印13から2つ目のバックスイング用目印15に設定した場合に、理想的なフォロースイングの振り幅は基準用目印13から2つ目のフォロースイング用目印14までとなる。すなわち使用者は、フォロースイング側及びバックスイング側の目印14,15の個数を視認することで、フォロースイング側の振り幅とバックスイング側の振り幅とを容易に認識することができ、視力の悪い高齢者等の使用者でも容易に練習を行えるようになっている。
尚、例えば、等間隔の目盛り等をガイドバー8に付けて、その目盛りを読み取るようにしてもよいが、それよりも本実施例のパター練習具1では、前述の構成とすることでフォロースイング側及びバックスイング側の目印14,15の視認性を向上させることができる。
図4に示すように、取付部材9は、その前後方向の中央部の雄ネジ部10を軸心として縦方向(垂直方向)に傾動可能(揺動可能)となっている。尚、本実施例では、取付部材9は、縦方向の全周(360度)に渡って自在に傾動可能となっている。そのため、各使用者の体格やスイングフォームに個人差があっても、取付部材9を傾斜させることで、前後の両ガイドバー8を各使用者のパター2のシャフト部12の傾斜に合わせた配置状態に適宜調整することができる。
また、取付部材9を傾動させることにより、パター2のシャフト部12に対する両ガイドバー8間のガイド幅を適宜変更できる。尚、取付部材9を傾動させる際には、前述した左右の蝶ネジ11を少し緩めることで行えるようになっており、適度な傾斜角度に取付部材9を傾動させた後に蝶ネジ11を再びきつく締めることで取付部材9の固定が行えるようになっている。
図5(a)に示すように、パター2のシャフト部12の傾斜軸Sに対して取付部材9が垂直方向に延びた状態では、シャフト部12から前後の両ガイドバー8までの距離が最も大きくなり、シャフト部12に対して相対的に広いガイド幅D1とすることができる。初心者にはこのような幅広のガイド幅D1が練習に適している。尚、この状態ではパター2のヘッド部16を両ガイドバー8の上方から導入し易くなっている。
図5(b)に示すように、パター2のシャフト部12の傾斜軸Sは変化させずに、取付部材9を傾動させてその傾斜角度を変更すると、前方側のガイドバー8が低く、後方側のガイドバー8が高くなる。このように前後の両ガイドバー8の高さ位置が変化された状態では、シャフト部12から前後の両ガイドバー8までの距離が小さくなり、シャフト部12に対して相対的に狭いガイド幅D2とすることができる。熟練者にはこのような幅狭のガイド幅D2が練習に適しており、練習の難易度を高くすることができる。
尚、取付部材9を傾動させて、前方側のガイドバー8が高く、後方側のガイドバー8が低くなるようにしてもよい(図4参照)。また、使用者の体格やスイングフォームに合わせて適宜ガイド幅を変更することができる。このように本実施例のパター練習具1では、支柱5に対して傾動される取付部材9という簡素な構造で、パター2のシャフト部12に対する両ガイドバー8間のガイド幅を適宜変更できる。
図6に示すように、取付部材9の雄ネジ部10が挿通される支柱5の貫通孔7を適宜変更することで、ガイドバー8の高さ位置を適宜変更できるようになっている。使用者の体格やスイングフォームが異なると、パター2のシャフト部12の傾斜角度も異なるようになり、このような使用者の体格やスイングフォームに合わせた適切な高さ位置にガイドバー8の配置を変更できる。
また、支柱5に対して取付部材9及びガイドバー8が着脱可能になっていることで、パター練習具1を使用しないときには、パター練習具1を容易に分解して収納したり、運搬したりすることができ、かつ組立作業も容易に行えるようになっている。
次に、実施例2に係るパター練習具1につき、図7を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。以下、図7の紙面下側をパター練習具の正面側(前方側)として説明する。
図7に示すように、ガイドバー8の略中央部には、ゴルフボール3とパター2の配置位置を示す基準用目印13が付けられている。この基準用目印13を境界として、左側がフォロースイング側となっており、右側がバックスイング側となっている。また、フォロースイング側には、複数のフォロースイング用目印14が付けられるとともに、バックスイング側には、複数のバックスイング用目印15が付けられている。
また、フォロースイング用目印14とバックスイング用目印15とは、互いに異なる色に着色されている。本実施例では、白地のガイドバー8に対して、フォロースイング用目印14が緑色、バックスイング用目印15が赤色に着色されており、目印14,15の視認性が向上している。尚、フォロースイング用目印14の左右幅P1とその離間幅E1は約3cmとなっており、バックスイング用目印15の左右幅P2とその離間幅E2は約2cmとなっている。このようにフォロースイング用目印14とバックスイング用目印15とで配置間隔が異なるようになっている。
次に、実施例3に係るパター練習具1につき、図8を参照して説明する。尚、前記実施例に示される構成部分と同一構成部分に付いては同一符号を付して重複する説明を省略する。以下、図8の紙面下側をパター練習具の正面側(前方側)として説明する。
図8に示すように、ガイドバー8の略中央部には、ゴルフボール3とパター2の配置位置を示す基準用目印として数字の「0」が付けられている。この数字の「0」を境界として、左側がフォロースイング側となっており、右側がバックスイング側となっている。また、フォロースイング側及びバックスイング側には、基準用目印の「0」から離れるに連れて所定間隔毎に数字の「1,2,3,・・・」が付けられている。
尚、フォロースイング側の数字同士の離間幅E1は約4.5cmとなっており、バックスイング側の数字同士の離間幅E2は約3cmとなっている。このようにフォロースイング側の数字とバックスイング側の数字とで配置間隔が異なるようになっている。
両ガイドバー8には、前後方向に延びる棒状のリミットバー17が取り付けられるようになっている。このリミットバー17は前後のガイドバー8間に渡設され、フォロースイング側とバックスイング側のそれぞれに設けられている。尚、リミットバー17の前後端部は、ガイドバー8に着脱可能に係止される係止部18となっている。
パター2のスイングの練習の際には、リミットバー17によってパター2のスイングの振り幅が制限されるようになっている。尚、両リミットバー17はガイドバー8に沿って左右方向にスライド移動可能に取り付けられている。
例えば、使用者はフォロースイング側のリミットバー17を所定の数字の位置に合わせたら、バックスイング側でも、フォロースイング側と同じ数字の位置にリミットバー17を合わせるようにする。そして、スイングの練習を行う際に、フォロースイング側のリミットバー17とバックスイング側のリミットバー17との間でスイングを行うようにする。
以上、本考案におけるパター練習具1では、立設された左右の支柱5に取付部材9を取り付け、左右の取付部材9に、互いに平行をなすように配置された前後2本のガイドバー8の左右端部を固着し、両ガイドバー8間にゴルフパター2のシャフト部12を導入してパター2のスイング練習を行うパター練習具1において、取付部材9は、支柱5に対して傾動可能に取り付けられ、取付部材9が傾動されることで、パター2のシャフト部12に対する両ガイドバー8の配置状態を調整可能となっていることで、各使用者の体格やスイングフォームに個人差があっても、取付部材9を傾斜させることで、前後の両ガイドバー8を各使用者のパター2のシャフト部12の傾斜に合わせた配置状態に適宜調整することができる。
また、従来の練習具のように両ガイドバー8間のガイド幅が固定されている場合には、初心者にとっては両ガイドバー8間のガイド幅が狭くて練習が難しくなる場合があり、熟練者にとっては両ガイドバー8間のガイド幅が広くて難易度が低くなり良好な練習ができなくなるという問題があるが、本実施例のパター練習具1にあっては、取付部材9が傾動されて所定角度で固定されることで、パター2のシャフト部12に対する両ガイドバー8間のガイド幅が相対的に変化されることで、両ガイドバー8間のガイド幅をパター2のシャフト部12に対して相対的に変化させて、使用者の熟練度に応じて両ガイドバー8間のガイド幅を適宜変更できるため、初心者には幅広のガイド幅に変更できるとともに、熟練者には幅狭のガイド幅に変更できるようになり、両ガイドバー8間のガイド幅を各使用者の熟練度に応じて適宜変更できる。更に、取付部材9が所定角度で固定されることで、練習中にパター2がガイドバー8に当たっても取付部材9の角度が変更されずに済むようになる。
また、取付部材9は、その前後方向の略中央部が支柱5に軸支され、取付部材9の前後に両ガイドバー8の左右端部が固着されることで、取付部材9は前後方向の略中央部を傾動の軸として前後のガイドバー8を支えるため、取付部材9の前後に加わるガイドバー8の重量の均衡がとれるようになり、取付部材9を傾動させて両ガイドバー8の配置状態を変更した際に、ガイドバー8の重量により取付部材9の傾動が変化されずに済み、取付部材9の傾動調整が簡単に行えるようになる。
また、取付部材9は、両支柱5が互いに対向する対向面側に設けられることで、両取付部材9が両支柱5間の内側に配置されるようになり、取付部材9が傾動された際にガイドバー8が支柱5に当接せず、取付部材9の傾動範囲を広げることができる。
また、取付部材9には、雄ネジ部10が設けられるとともに、支柱5には、雄ネジ部10が挿通される貫通孔7が形成され、雄ネジ部10が支柱5に挿通された状態で、雄ネジ部10の先端に蝶ネジ11が取り付けられることで、蝶ネジ11を締めることで取付部材9が支柱5に対して傾動不能に固定され、かつ蝶ネジ11を緩めることで取付部材9が支柱5に対して傾動可能となり、取付部材9の支柱5に対する固定と傾動が自在に行えるようになる。
また、貫通孔7は、支柱5の上下方向の複数箇所に形成され、雄ネジ部10の挿通箇所を変更することで、取付部材9の高さ位置を調整可能となっていることで、各使用者の体格やスイングフォームに個人差があっても、各使用者のパター2のシャフト部12の傾斜角度に合わせて取付部材9の高さ位置を調整でき、前後の両ガイドバー8を各使用者に合わせた配置状態に設定することができる。
また、ガイドバー8には、パター2のスイングの振り幅を示す複数の目印14,15が付けられ、複数の目印14,15は、ガイドバー8の左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印14同士の配置間隔と、バックスイング側の目印15同士の配置間隔と、が互いに異なっていることで、一般にゴルフパター2のスイングは、フォロースイングの振り幅とバックスイングの振り幅とが異なっており、このスイングの練習を行う際に、使用者は、フォロースイング側及びバックスイング側の目印14,15を視認することで、フォロースイング側の振り幅とバックスイング側の振り幅とを容易に認識することができる。
また、複数の目印14a,14b,15a,15bの配置間隔は、ガイドバー8の左右方向の略中央部から離れるに連れて広くなり、目印14a,14b,15a,15b同士の配置間隔が広くなる割合が、バックスイング側の目印15a,15同士の配置間隔よりもフォロースイング側の目印14a,14b同士の配置間隔の方が大きくなっていることで、一般にゴルフパター2のスイングは、フォロースイングの振り幅がバックスイングの振り幅よりも大きく、このスイングの練習を行う際に、使用者は、フォロースイング側の目印14a,14b、及びバックスイング側の目印15a,15を視認することで、フォロースイング側の振り幅とバックスイング側の振り幅とを容易に認識することができ、かつ視力の悪い高齢者等の使用者でも、ガイドバー8の略中央部にある目印14a,14b,15a,15bの配置間隔P1,P2,E1,E2と、この略中央部から離れた目印14a,14b,15a,15bの配置間隔P1’,P2’,E1’,E2’の違いによりスイングの振り幅を容易に識別することができる。
また、複数の目印14,15は、ガイドバー8の左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印14同士の配置間隔がバックスイング側の目印15同士の配置間隔よりも大きくなっていることで、一般にゴルフパター2のスイングは、フォロースイングの振り幅がバックスイングの振り幅よりも大きく、このスイングの練習を行う際に、使用者は、フォロースイング側及びバックスイング側の目印14,15の個数を視認することで、フォロースイング側の振り幅とバックスイング側の振り幅とを容易に認識することができる。
また、ガイドバー8には、パター2のスイングの振り幅を示す複数の目印14a,14b,15a,15bが付けられ、複数の目印14a,14b,15a,15bは、互いに異なる色に着色され、異なる色の目印14a,14b,15a,15b同士が交互に配置されることで、視力の悪い高齢者等の使用者でも、目印14a,14b,15a,15bの着色によりゴルフパター2のスイングの振り幅を容易に識別することができる。
また、ガイドバー8には、パター2のスイングの振り幅を示す複数の目印14,15が付けられ、複数の目印14,15は、ガイドバー8の左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印14とバックスイング側の目印15とが互いに異なる色に着色されることで、視力の悪い高齢者等の使用者でも、目印の着色によりガイドバー8のフォロースイング側及びバックスイング側を容易に識別することができる。
また、ガイドバー8には、その左右方向の略中央部にフォロースイング側とバックスイング側の境界となる基準用目印13が付けられ、この基準用目印13からガイドバー8の端部までの所定寸法L1,L2が、バックスイング側の寸法L2よりもフォロースイング側の寸法L1の方が大きくなっていることで、一般にゴルフパター2のスイングは、フォロースイングの振り幅がバックスイングの振り幅よりも大きくなっており、このようなスイングの練習を行い易くなる。
また、支柱5の上端部には、ゴルフボール3がストックされるボール保持部6が設けられることで、取付部材9が傾動された際にガイドバー8がボール保持部6に当接せず、ボール保持部6がガイドバー8の配置状態の調整の邪魔にならずに済むようになる。
また、各支柱5は、その下端部に固定台4を有し、それぞれの支柱5が立設可能となっているとともに、取付部材9が支柱5に着脱自在になっていることで、パター練習具1を使用しないときには、パター練習具1を容易に分解して収納したり、運搬したりすることができ、かつ組立作業も容易に行えるようになる。更に、ガイドバー8の直下に支柱を立設させる部材等を配置せずに済むようになり、ガイドバー8の直下にパター2のヘッド部16が配置されるようなスイングフォーム、すなわちパター2のシャフト部12の傾斜角度が垂直をなすようなスイングフォームであっても練習ができる。
また、フォロースイング側の支柱5には、その一部が屈曲された屈曲部5aが形成され、フォロースイング側の支柱5の固定台5がゴルフボール3の転動ルートから外れて配置されることで、ゴルフボール3が転動される際に、フォロースイング側の支柱5の固定台4が邪魔にならずに済む。
また、前後方向に延びるリミットバー17が両ガイドバー8間に渡設されることで、リミットバー17によってパター2のスイングの振り幅を制限することができる。
以上、本考案の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本考案に含まれる。
例えば、前記実施例では、目印の配置間隔を所定の数値を例示して説明しているが、目印の配置間隔は本実施例に限られることなく適宜変更することができる。また、目印の着色も赤色と緑色を例示して説明しているが、目印の色は本実施例に限られることなく適宜変更することができる。
1 パター練習具
2 パター
3 ゴルフボール
4 固定台
5 支柱
5a 屈曲部
6 ボール保持部
7 貫通孔
8 ガイドバー
9 取付部材
10 雄ネジ部
11 蝶ネジ
12 シャフト部
13 基準用目印
14 フォロースイング用目印
14a,14b フォロースイング用目印
15 バックスイング用目印
15a,15b バックスイング用目印
16 ヘッド部
17 リミットバー
18 係止部

Claims (16)

  1. 立設された左右の支柱に取付部材を取り付け、該左右の取付部材に、互いに平行をなすように配置された前後2本のガイドバーの左右端部を固着し、該両ガイドバー間にゴルフパターのシャフト部を導入してパターのスイング練習を行うパター練習具において、
    前記取付部材は、前記支柱に対して傾動可能に取り付けられ、該取付部材が傾動されることで、前記パターのシャフト部に対する前記両ガイドバーの配置状態を調整可能となっていることを特徴とするパター練習具。
  2. 前記取付部材が傾動されて所定角度で固定されることで、前記パターのシャフト部に対する前記両ガイドバー間のガイド幅が相対的に変化されることを特徴とする請求項1に記載のパター練習具。
  3. 前記取付部材は、その前後方向の略中央部が前記支柱に軸支され、該取付部材の前後に前記両ガイドバーの左右端部が固着されることを特徴とする請求項1または2に記載のパター練習具。
  4. 前記取付部材は、前記両支柱が互いに対向する対向面側に設けられることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のパター練習具。
  5. 前記取付部材には、雄ネジ部が設けられるとともに、前記支柱には、前記雄ネジ部が挿通される貫通孔が形成され、前記雄ネジ部が前記支柱に挿通された状態で、該雄ネジ部の先端に蝶ネジが取り付けられることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のパター練習具。
  6. 前記貫通孔は、前記支柱の上下方向の複数箇所に形成され、前記雄ネジ部の挿通箇所を変更することで、前記取付部材の高さ位置を調整可能となっていることを特徴とする請求項5に記載のパター練習具。
  7. 前記ガイドバーには、パターのスイングの振り幅を示す複数の目印が付けられ、該複数の目印は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印同士の配置間隔と、バックスイング側の目印同士の配置間隔と、が互いに異なっていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のパター練習具。
  8. 前記複数の目印の配置間隔は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部から離れるに連れて広くなり、該目印同士の配置間隔が広くなる割合が、バックスイング側の目印同士の配置間隔よりもフォロースイング側の目印同士の配置間隔の方が大きくなっていることを特徴とする請求項7に記載のパター練習具。
  9. 前記複数の目印は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印同士の配置間隔がバックスイング側の目印同士の配置間隔よりも大きくなっていることを特徴とする請求項7に記載のパター練習具。
  10. 前記ガイドバーには、パターのスイングの振り幅を示す複数の目印が付けられ、該複数の目印は、互いに異なる色に着色され、該異なる色の目印同士が交互に配置されることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のパター練習具。
  11. 前記ガイドバーには、パターのスイングの振り幅を示す複数の目印が付けられ、該複数の目印は、前記ガイドバーの左右方向の略中央部を境界として、フォロースイング側の目印と、バックスイング側の目印と、が互いに異なる色に着色されることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のパター練習具。
  12. 前記ガイドバーには、その左右方向の略中央部にフォロースイング側とバックスイング側の境界となる基準用目印が付けられ、該基準用目印から前記ガイドバーの端部までの所定寸法が、バックスイング側の寸法よりもフォロースイング側の寸法の方が大きくなっていることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載のパター練習具。
  13. 前記支柱の上端部には、ゴルフボールがストックされるボール保持部が設けられることを特徴とする請求項1ないし12のいずれかに記載のパター練習具。
  14. 前記各支柱は、その下端部に固定台を有し、それぞれの支柱が立設可能となっているとともに、前記取付部材が前記支柱に着脱自在になっていることを特徴とする請求項1ないし13のいずれかに記載のパター練習具。
  15. フォロースイング側の支柱には、その一部が屈曲された屈曲部が形成され、該支柱の固定台がゴルフボールの転動ルートから外れて配置されることを特徴とする請求項14に記載のパター練習具。
  16. 前後方向に延びるリミットバーが前記両ガイドバー間に渡設されることを特徴とする請求項1ないし15のいずれかに記載のパター練習具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102617496B1 (ko) * 2023-04-12 2023-12-27 이승구 골프 스윙 연습장치

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