JP3158667U - 団扇収納ホルダ - Google Patents

団扇収納ホルダ Download PDF

Info

Publication number
JP3158667U
JP3158667U JP2009009110U JP2009009110U JP3158667U JP 3158667 U JP3158667 U JP 3158667U JP 2009009110 U JP2009009110 U JP 2009009110U JP 2009009110 U JP2009009110 U JP 2009009110U JP 3158667 U JP3158667 U JP 3158667U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
storage
pocket
holder
pattern
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009009110U
Other languages
English (en)
Inventor
眞美 林田
眞美 林田
Original Assignee
株式会社ルートクリエイティブワークス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ルートクリエイティブワークス filed Critical 株式会社ルートクリエイティブワークス
Priority to JP2009009110U priority Critical patent/JP3158667U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3158667U publication Critical patent/JP3158667U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Walking Sticks, Umbrellas, And Fans (AREA)

Abstract

【課題】複数枚の団扇をできるだけコンパクトに整然と収容し、また、扇部のデザインが良く見える状態とすることができ、しかも、壁等から吊下して多くの団扇のデザインをポスター感覚で観賞することのできる団扇収納ホルダを提供する。【解決手段】可撓性を有するベースシートに、透明樹脂シートを重畳して構成し、複数の団扇収納用ポケットが多段多列に設けられたホルダ本体と、前記ホルダ本体の上部に設けられ、前記ホルダ本体を吊下するための吊下用孔と、を有する団扇収納ホルダであって、前記団扇収納用ポケットは、前記団扇の扇部を収納する扇収納部と、前記団扇の柄を収納する柄収納部とからなり、上段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に下段の団扇収納用ポケットの扇収納部を配置した。【選択図】図1

Description

本考案は、団扇を収納するためのホルダに関する。
従来、著名人が行うコンサート等では、その著名人の関連グッズが販売されている。
中でも、アイドルのコンサート等では、実に様々な関連グッズが取りそろえられており、例えばその一つとして、一般にブロマイドと呼ばれるアイドルの写真が販売されている。
そして、コンサートに訪れた観客(ファン)は、この写真を購入し、写真収納用のクリアフォルダ等に収容して観賞用に保管している。なお、このようなクリアフォルダには、写真を収納した状態で壁等に吊り下げて掲示し、ポスター感覚で観賞できるよう構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、近年、コンサート等でのアイドル関連グッズの一つとして、扇部分に写真等をプリントした団扇が販売されている。
一般に団扇は、手で握る柄部と、風を送る扇部とで構成されており、涼をとるために使用されることが多い。
しかしながら、アイドルのコンサート等におけるこの団扇は、涼をとる目的というよりは、専ら応援グッズの一つとして使用される。
それゆえ、この応援グッズ用の団扇の扇部分は、一般的な団扇の扇部分に比して大きめに形成されており、しかも、アイドルの写真等がプリントされて高いデザイン性を有しているという特徴がある。
したがって、この団扇を購入したコンサート等の観客は、前述のブロマイドと同様に、自宅等で大切に観賞用として保管することが多い。
また、このような団扇は、コンサート毎に違う種類が販売されることもあり、観客(ファン)によっては、複数種の団扇をコレクションしている場合もある。
特表2004−535312号公報
ところが、団扇の形状や大きさは、ブロマイドの形状や大きさと全く異なるため、現在既に知られている前述の写真収納用のクリアフォルダにて収容するのは到底困難であった。
それゆえ、団扇を複数枚収容し、壁等にポスター感覚で吊り下げて掲示できる団扇収納ホルダが望まれていた。
また、一般的な団扇の形状は、細長い棒状の柄部と、略円形の扇部とで構成されており、上記写真収納用クリアフォルダの矩形状のポケットを単に大きくしただけでは、団扇をポケットに収容できたとしても、柄部の下端がポケット底部の左右いずれかの隅に移動してしまう場合がある。
それゆえ、複数枚の団扇を各ポケットに収納した際に、団扇の向きが区々となり、コレクションとして整然と掲示することが困難であった。
また、団扇はブロマイド等に比して大きく、併せて、柄部は扇部に比してデザイン性に乏しい傾向があるため、壁等に吊下してポスター感覚で観賞するためには、できるだけコンパクトでありながら、デザイン性の高い扇部がよく見える団扇収納ホルダであることが望まれていた。
本考案は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、複数枚の団扇をできるだけコンパクトに整然と収容し、また、扇部のデザインが良く見える状態とすることができ、しかも、壁等から吊下して多くの団扇のデザインをポスター感覚で観賞することのできる団扇収納ホルダを提供する。
上記従来の課題を解決するために、請求項1に係る本考案では、可撓性を有するベースシートに、透明樹脂シートを重畳して構成し、複数の団扇収納用ポケットが多段多列に設けられたホルダ本体と、前記ホルダ本体の上部に設けられ、前記ホルダ本体を吊下するための吊下用孔と、を有する団扇収納ホルダであって、前記団扇収納用ポケットは、前記団扇の扇部を収納する扇収納部と、前記団扇の柄を収納する柄収納部とからなり、上段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に下段の団扇収納用ポケットの扇収納部を配置した。
また、請求項2に係る本考案では、請求項1に記載の団扇収納ホルダにおいて、最下段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に、小物収納用ポケットを配置したことに特徴を有する。
また、請求項3に係る本考案では、請求項1又は2に記載の団扇収納ホルダにおいて、前記団扇収納用ポケットの挿入用開口は、A4サイズのクリアフォルダを横向きに挿入可能としたことに特徴を有する。
請求項1に係る本考案では、可撓性を有するベースシートに、透明樹脂シートを重畳して構成し、複数の団扇収納用ポケットが多段多列に設けられたホルダ本体と、前記ホルダ本体の上部に設けられ、前記ホルダ本体を吊下するための吊下用孔と、を有する団扇収納ホルダであって、前記団扇収納用ポケットは、前記団扇の扇部を収納する扇収納部と、前記団扇の柄を収納する柄収納部とからなり、上段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に下段の団扇収納用ポケットの扇収納部を配置したため、複数枚の団扇をできるだけコンパクトに整然と収容し、また、扇部のデザインが良く見える状態とすることができ、しかも、壁等から吊下して多くの団扇のデザインをポスター感覚で観賞することのできる団扇収納ホルダを提供することができる。
また、請求項2に係る本考案では、最下段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に、小物収納用ポケットを配置したため、例えば、CDやペン、手鏡などの小物グッズをさらにコレクションとして収容することができる。
また、請求項3に係る本考案では、前記団扇収納用ポケットの挿入用開口は、A4サイズのクリアフォルダを横向きに挿入可能としたため、近年、グッズとして販売されることの多いクリアフォルダを収納することができる。
また、最大横幅がA4サイズの用紙の長手方向の長さと略等しい団扇(所謂、ジャンボうちわ)を、整然と、且つ、余裕を持って、しかもコンパクトに収納することができる。
本実施形態に係る団扇収納ホルダの使用状態を示す説明図である。 正面視における団扇収納ホルダを示した説明図である。 団扇やA4サイズの用紙、クリアフォルダの形状や大きさを模式的に示した説明図である。 本実施形態に係る団扇収納ホルダの構成を示した説明図である。 団扇収納用ポケットの形成過程を示した説明図である。 団扇収納用ポケットの形成過程を示した説明図である。 本実施形態に係る団扇収納ホルダのA−A’端面及びB−B’端面を示した説明図である。 本実施形態に係る団扇収納ホルダの梱包手順を示した説明図である。 変形例に係る団扇収納ホルダの小物収納用ポケット部分を示した説明図である。 ベースシートの例を示した説明図である。
本考案は、可撓性を有するベースシートに、透明樹脂シートを重畳して構成し、複数の団扇収納用ポケットが多段多列に設けられたホルダ本体と、前記ホルダ本体の上部に設けられ、前記ホルダ本体を吊下するための吊下用孔と、を有する団扇収納ホルダであって、前記団扇収納用ポケットは、前記団扇の扇部を収納する扇収納部と、前記団扇の柄を収納する柄収納部とからなり、上段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に下段の団扇収納用ポケットの柄収納部を配置したことを特徴とする団扇収納ホルダを提供するものである。
ここで、ベースシートは、可撓性を有するシート体であれば特に限定されるものではなく、例えば、樹脂シート、布生地、フェルト生地を挙げることができる。
また、これらのベースシートの形状は、代表的には矩形状を挙げることができるが、仕様等に応じて適宜変更することができ、例えば、台形状やハート形のように形成しても良い。
また、ベースシートは、適宜絵柄や写真等をプリントしたものであっても良い。併せて、ベースシートの素材を樹脂シートとした場合、同樹脂シートの一部又は全部が透明、半透明、不透明のいずれであっても良い。
ベースシートに重畳する透明樹脂シートは、可撓性を有し、可視光線を透光させることができる樹脂であれば特に限定されるものではないが、無色透明の樹脂であった方が、扇部表面のデザインの色合いの変化が少ないため好ましい。このような樹脂素材としては、例えば、ポリ塩化ビニール樹脂(PVC)を挙げることができる。
また、可視光線に透光性を示し、紫外線に対して遮光性を示すような樹脂をとすることにより、扇部表面のデザインの退色を防ぐことができるため、なお好ましい。具体的には、可視光線及び紫外線を透過する透明樹脂シートに、紫外線の透過を阻害する加工(いわゆる、「UVカット加工」)を施すことで実現することができる。
また、透明樹脂シートは、上述の樹脂で所定の厚みに形成されるシートであり、可撓性を有するものである。この透明樹脂シートの厚みは、例えば、透明樹脂をポリ塩化ビニール樹脂(PVC)をとした場合には、1mm〜3mmとするのが良い。1mmを下回ると、シートにコシがなくなり、取扱いが悪くなるばかりでなく、団扇を収納した際に、団扇の重みで団扇収納ホルダ全体が撓んでしまう場合があり、見た目の上で好ましくない。
一方、3mmを上回ると、団扇収納ホルダ全体の柔軟性が乏しくなり好ましくない。また、団扇収納ホルダ全体の重量が増加し、後述する吊下部10への負荷が大きくなるため好ましくない。併せて、後に説明するが、団扇収納ホルダを配送する場合においても、梱包状態での大きさが大きくなってしまい好ましくない。
透明樹脂シートの厚みは、透明樹脂をポリ塩化ビニール樹脂(PVC)とした場合において、その厚みを1mm〜3mmとすることにより、団扇の重みで不必要に撓むことなく、しかも、適当な柔軟性を有した状態に団扇収納ホルダを形成することができる。
また、柄収納部は、団扇収納用ポケットに団扇の柄を垂直に挿入して収納した際に柄が到達する部位に形成しても良く、また、団扇の柄を斜めにして挿入した際に柄が到達する部位に形成しても良い。なお、ここで垂直に挿入とは、団扇の柄の長手方向に向かう軸線と、扇収納部の底辺部とが略直交するような状態で挿入することであり、また、斜めに挿入とは、前記略直交の状態よりも左右いずれかにやや傾きをもって挿入することである。なお、垂直に挿入する場合でも、斜めに挿入する場合でも、団扇の扇部の面と、団扇収納ホルダの表面とは、略対向させた状態である。
団扇の柄を垂直に挿入して収納した際に柄が到達する部位に柄収納部を形成することにより、団扇が団扇収納用ポケット内で動いて斜めの状態となるのを防ぎながら、団扇を垂直に保った状態で掲示することができる。
また付言すれば、一般に扇部の写真や図柄は、柄部の伸延方向を垂直として印刷されている場合が多い。このような団扇の場合、柄収納部がない場合には、写真や図柄の垂直が保たれず、整然と収納できないおそれがあるが、団扇の柄を垂直に挿入して収納した際に柄が到達する部位に柄収納部を形成すれば、写真や図柄の垂直を保った状態で掲示することができる。
また、団扇の柄を斜めにして挿入した際に柄が到達する部位に柄収納部を形成した場合には、団扇を斜めの状態に維持固定すること可能となる。この際柄収納部は、必ずしも同列下段の扇収納部の後方に設ける必要はなく、他列下段の扇収納部の後方に設けるようにしても良い。
また、本考案に係る団扇収納ホルダの最下段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方には、小物収納用ポケットを配置しても良い。
この小物収納用ポケットもまた、上述の透明樹脂シートにて形成することにより、所望の小物をポケットの外部から透視可能に収容して掲示することができる。なお、小物収納用ポケットに収納する小物としては、例えば、CD、DVD、ペン、手鏡、スケジュール帳、ブロマイド等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
また、この小物収納用ポケットは、収納する小物の形状に合わせて形成しても良い。例えば、CDやDVDのケースが出し入れ可能な程度に余裕を持って仕切を形成したり、ペン差しを形成することにより、これらの小物を整然とコレクションの一部として並べることができる。
また、団扇収納用ポケットの挿入用開口は、A4サイズのクリアフォルダを横向きに挿入可能とするのが好ましい。
このような構成とすることにより、例えばアイドルの写真やデザインが施されたクリアフォルダを掲示できるのは勿論のこと、最大横幅が24cm程度の通常サイズの団扇ばかりでなく、コンサート等での応援グッズとして多く市販される最大横幅がA4サイズの用紙の長手方向の長さと略等しいジャンボ団扇をも収納することができる。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しながら更に詳説する。
図1は、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1の使用状態を示す説明図である。図1にも示すように、居室2の壁3には側面視L字型のフック4が所定間隔を空けて配設されており、このフックに団扇収納ホルダ1が吊下されている。
また後に詳述するが、団扇収納ホルダ1には、複数の団扇収納用ポケット5が多段他列に設けられている。図1中において3つの団扇収納用ポケット5には、団扇6がそれぞれ収納されており、また、別の団扇収納用ポケット5には、クリアフォルダ7が収納されている。
このように、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1によれば、団扇収納用ポケット5に団扇6やクリアフォルダ7をそれぞれ収納して、複数の団扇6やクリアフォルダ7を壁3に掲示することができる。
次に、団扇収納ホルダ1の具体的な構成について説明する。図2は、正面視における団扇収納ホルダ1を示した説明図である。
図2にも示すように、団扇収納ホルダ1は、樹脂シートにて縦117cm、横66cmに形成した矩形縦長状の外観を有しており、壁3等に設けたフック4に係止して吊下するための吊下用孔9を備えた吊下部10と、複数の団扇収納用ポケット5が多段多列に設けられるとともに、その最下段に小物収納用ポケット8が設けられたホルダ本体11とで構成している。
吊下部10の吊下用孔9は、団扇収納ホルダ1の幅方向に略等間隔でハトメ部材12を打つことにより形成しており、本実施形態では、5つのハトメ部材12を打って5つの吊下用孔9を形成している。
ホルダ本体11は、水平方向へ2列、垂直方向へ3段の計6つの団扇収納用ポケット5と、最下段(3段目)の団扇収納用ポケット5に重複して形成された2つの小物収納用ポケット8とを備えている。
それぞれの団扇収納用ポケット5は、一辺が32cmの正方形袋状に形成した扇収納部13と、同扇収納部13の底部略中央より垂直方向へ略14cmの深さでU字型袋状に形成した柄収納部14とを備えている。扇収納部13の底部と柄収納部14の上部とを連通させて1つの袋状空間を形成している。また、各扇収納部13の上辺部には団扇6等を挿入するための挿入用開口53が形成されている。
この団扇収納用ポケット5は、図3(a)に示すように、最大横幅が24cm程度の通常の団扇6は勿論のこと、コンサート等で応援グッズとして販売される最大横幅が29.5cm程度、すなわち、図3(c)に示す最大横幅がA4サイズの用紙52の長手方向の長さL2と略同じ長さのジャンボ団扇6(図3(b)参照)も収容可能である。
ところで、このジャンボ団扇6は、販売される際に、同ジャンボ団扇6の扇部よりも若干大きい最大横幅L1を有するフィルム状の透明保護袋50に納められているが、この透明保護袋50は、応援時は勿論のこと、自宅での保管時においても装着したままであることの方が多い。
そこで、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1の団扇収納用ポケット5は、挿入用開口51の幅を32cmとして、透明保護袋50を装着しているジャンボ団扇6であっても、団扇収納用ポケット5に円滑に収納できるようにしている。
また、この団扇収納用ポケット5は、団扇6の扇部が収納される部位であると共に、A4サイズのクリアフォルダ7を収納するための部位としても機能する。
すなわち、横幅32cmという長さは、図3(d)にも示すA4サイズのクリアフォルダ7(長手方向の長さL3)を若干の余裕を持って挿入可能とするために最適化された長さであるとも言える。なお、この場合、団扇収納用ポケット5の挿入用開口5aもまた、A4サイズのクリアフォルダ7を横向きで挿入可能な32cmとしているのは勿論である。
図2の説明に戻ると、小物収納用ポケット8は、最下段(3段目)の団扇収納用ポケット5の柄収納部14の前方(図2において、奥行き方向手前側)に、高さ15cm、横幅32cmの袋状空間を形成することで、CDや手鏡等の小物を収納可能としている。
これら団扇収納用ポケット5や小物収納用ポケット8は、具体的には、次のようにして形成する。
図4に示すように、団扇収納ホルダ1は、上端部を折り曲げて二重となし、ハトメ部材12を打って吊下部10を形成したベースシート20と、同ベースシート20に団扇収納用ポケット5を形成するためのポケット形成シート21a〜21cと、小物収納用ポケット8を形成するための小物ポケット形成シート22よりなり、それぞれを重複させながら形成している。
また、団扇収納用ポケット5の形成手順について、図5に示す。団扇収納用ポケット5の形成は、まず、ベースシート20上に、これと同幅のポケット形成シート21aを載置する(図5(a)参照。)。この際、ポケット形成シート21aの上辺部分は、吊下部10の下辺部分に合わせている。
次に、図5(b)に示すように、ベースシート20とポケット形成シート21aとの左右側辺部分を熱圧着しながら側辺圧着部25を形成し、続いて、ベースシート20とポケット形成シート21aの底辺部を熱圧着しながら底辺圧着部26を形成する。
次に、ベースシート20とポケット形成シート21aとを左右方向略中央部にて上下方向へ熱圧着して、中仕切圧着部28を形成する。なお、本実施形態では、中仕切りの強度を持たせて左右の団扇収納用ポケット5が連通するのを防ぐため、中仕切圧着部28を左右方向に2本形成している。
次に、ポケット形成シート21aの上端から下方へ32cmの位置より左右方向へ、側辺圧着部25と中仕切圧着部28との間に水平圧着部27を形成する。この際、側辺圧着部25と中仕切圧着部28との間の中央部は、柄収納部14を形成するための非圧着部29を形成しておく。
次に、非圧着部29から下方へ向けてU字状圧着部30を形成する。このようにして、一段の団扇収納用ポケット5が形成される。
そして、次段の団扇収納用ポケット5を形成するためには、図6に示すように、団扇収納用ポケット5を形成したベースシート20上に、ポケット形成シート21bを重ねて、前述の手順により同様に熱圧着を行う。
なお、この際、ポケット形成シート21bを重ねる上下位置は、ポケット形成シート21bの上辺が、ポケット形成シート21aの水平圧着部27の位置となるようにする。このように配置することで、下段の扇収納部13が、上段の柄収納部14の前面となるように形成することができる。すなわち、上下2段の団扇収納用ポケット5にそれぞれ団扇6を収納した際に、上段に収納した団扇6の柄部が、下段に収納した団扇6の扇部に覆われることとなり、団扇をできるだけコンパクトに収容しつつ、扇部のデザインが良く見える状態とすることができる。
本実施形態に係る団扇収納ホルダ1は、3枚のポケット形成シート21a〜21cを用いて形成しているため、上述の作業を三段分繰り返すこととなる。
また、最下段(本実施形態では3段目)の団扇収納用ポケット5の柄収納部14の前方には、小物収納用ポケット8を備えているが、これもまた同様に前述の小物ポケット形成シート22を熱圧着することで形成している。
具体的には、まず、最下段の団扇収納用ポケット5を形成したベースシート20上に、小物ポケット形成シート22を載置する。この際、小物ポケット形成シート22の載置位置は、小物ポケット形成シート22の上辺が、団扇収納用ポケット5の水平圧着部27の位置となるようにする。
次いで、左右側辺部、中仕切部、底辺部を圧着することで、小物収納用ポケット8を形成することができる。
このようにして形成した団扇収納ホルダ1は、図7に示すような端面構造となる。なお、図7(a)は図2のA−A’で切断した端面の説明図であり、図7(b)は図2のB−B’で切断した端面の説明図である。また、図7に示すこれらの説明図は、構造の理解を容易とするために、団扇収納ホルダ1の厚み方向(図7上での左右方向)の長さを誇張して示している。また、圧着部分は破線矢印にて示している。
このように、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1では、団扇収納用ポケット5は、団扇6の扇部を収納する扇収納部13と、団扇6の柄を収納する柄収納部14とからなり、上段の団扇収納用ポケット5の柄収納部14の前方に、下段の団扇収納用ポケット5の扇収納部13を配置することができ、複数枚の団扇6をできるだけコンパクトに整然と収容し、また、扇部のデザインが良く見える状態とすることができ、しかも、壁3等から吊下して多くの団扇6のデザインをポスター感覚で観賞することができる。
次に、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1の梱包方法について説明する。図8は、団扇収納ホルダ1の梱包手順を示した説明図である。
まず、図8(a)に示すように、団扇収納ホルダ1の長手方向へ向けて巻き取る。
次いで、図8(b)に示すように、巻き取った団扇収納ホルダ1を有底の紙管31に挿入し、蓋体32を装着して配送する。
このような梱包を行うことにより、汚れ等が付着するのを防ぎながらも、コンパクトな状態で配送することができる。
しかも、このような梱包方法によれば、荷受け後は、梱包に用いた紙管31をポスター入れ等として利用することもでき、グッズ等の整理にさらに役立てることができる。
次に、本実施形態に係る団扇収納ホルダの変形例について図9を参照しながら説明する。なお、前述の実施形態と同様の構成については、同じ符号を付して説明を省略する。
図9は、変形例に係る団扇収納ホルダ40の小物収納用ポケット8部分を示した説明図である。この団扇収納ホルダ40は、前述の団扇収納ホルダ1と略同様の構成を有しているが、小物収納用ポケット8に更なる小分けポケット42を形成している点で構造が異なっている。
すなわち、最下段の団扇収納用ポケット5の前方に設けた小物収納用ポケット8に中仕切りを形成せず、右半部に筆記具41等の形状に合わせた小分けポケット42を形成している。
この小分けポケット42は、ポケット形成シート21cと小物ポケット形成シート22とを熱圧着して形成したU字状の区画圧着部により構成している。
これにより、団扇6以外のアイドル関連グッズ等についても、整然と収納することができることとなる。
上述してきたように、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1,40によれば、透明樹脂シートから構成され、複数の団扇収納用ポケット5が多段多列に設けられたホルダ本体11と、前記ホルダ本体11の上部に設けられ、前記ホルダ本体11を吊下するための吊下用孔9と、を有する団扇収納ホルダ1,40であって、前記団扇収納用ポケット5は、前記団扇6の扇部を収納する扇収納部13と、前記団扇6の柄を収納する柄収納部14とからなり、上段の団扇収納用ポケット5の柄収納部14の前方に下段の団扇収納用ポケット5の扇収納部13を配置したため、複数枚の団扇6をできるだけコンパクトに整然と収容し、また、扇部のデザインが良く見える状態とすることができ、しかも、壁3等から吊下して多くの団扇6のデザインをポスター感覚で観賞することができる。
最後に、上述した各実施の形態の説明は本発明の一例であり、本発明は上述の実施の形態に限定されることはない。このため、上述した各実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
例えば、前述の団扇収納ホルダ1では、ベースシート20として無色透明の樹脂シートを採用したが、これに限定されるものではない。すなわち、図10(a)に示すように、所定の図柄がプリントされたものを採用したり、また、図10(b)に示すように、不透明部分と透明部分とを有するような樹脂シートを採用するようにしても良い。
また、前述の団扇収納ホルダ1は、図2に示した寸法で形成したが、これらの寸法は一例であり、適宜調整を加えることができる。また、熱圧着の順序についても同様であり、仕様等に応じて適宜変更することができる。
また、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1や団扇収納ホルダ40を紙管31に挿入して販売したり配送する旨説明したが、これに限定されるものではなく、単に折り畳んだ状態で販売したり配送しても良いのは言うまでもない。
また、本実施形態に係る団扇収納ホルダ1では、5つのハトメ部材12を打って5つの吊下用孔9を形成したが、吊下用孔9の数は、これに限定されるものではない。例えば、吊下部10の左右方向へ等間隔に偶数個(例えば、4、6、8個等)の吊下用孔9を形成することにより、団扇収納ホルダ1を左右対称に折りたたんだときに、折りたたみ線上にハトメ部材12が位置するのを防ぐことができ、団扇収納ホルダ1をコンパクトに折りたたむことができる。また、吊下部10の左右方向へ等間隔に奇数個(例えば、3、5、7個等)の吊下用孔9を形成した場合には、団扇収納ホルダ1を吊下した際に、左右略中央部がシートの自重で垂れてしまうのを防止することができる。
1 団扇収納ホルダ
5 団扇収納用ポケット
6 団扇
7 クリアフォルダ
8 小物収納用ポケット
9 吊下用孔
10 吊下部
11 ホルダ本体
13 扇収納部
14 柄収納部
40 団扇収納ホルダ

Claims (3)

  1. 可撓性を有するベースシートに、透明樹脂シートを重畳して構成し、複数の団扇収納用ポケットが多段多列に設けられたホルダ本体と、
    前記ホルダ本体の上部に設けられ、前記ホルダ本体を吊下するための吊下用孔と、を有する団扇収納ホルダであって、
    前記団扇収納用ポケットは、前記団扇の扇部を収納する扇収納部と、前記団扇の柄を収納する柄収納部とからなり、上段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に下段の団扇収納用ポケットの扇収納部を配置したことを特徴とする団扇収納ホルダ。
  2. 最下段の団扇収納用ポケットの柄収納部の前方に、小物収納用ポケットを配置したことを特徴とする請求項1に記載の団扇収納ホルダ。
  3. 前記団扇収納用ポケットの挿入用開口は、A4サイズのクリアフォルダを横向きに挿入可能としたことを特徴とする請求項1又は2に記載の団扇収納ホルダ。
JP2009009110U 2009-12-22 2009-12-22 団扇収納ホルダ Expired - Fee Related JP3158667U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009009110U JP3158667U (ja) 2009-12-22 2009-12-22 団扇収納ホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009009110U JP3158667U (ja) 2009-12-22 2009-12-22 団扇収納ホルダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3158667U true JP3158667U (ja) 2010-04-15

Family

ID=54862206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009009110U Expired - Fee Related JP3158667U (ja) 2009-12-22 2009-12-22 団扇収納ホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3158667U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3209023U (ja) * 2016-12-07 2017-03-02 佐知子 鵜飼 団扇ケース

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3209023U (ja) * 2016-12-07 2017-03-02 佐知子 鵜飼 団扇ケース

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8327567B2 (en) Multiple frame topology system
US8469220B2 (en) Envelope holder
US20070124978A1 (en) Display board
US9472127B2 (en) Gallery display apparatus
JP3158667U (ja) 団扇収納ホルダ
US7895784B1 (en) Sign apparatus and method
KR20040016875A (ko) 매달린 방식의 사진 겔러리 또는 앨범
US5730291A (en) Protective display for card-type item
JP3207340U (ja) 展示用ケース
CN102819896A (zh) 自动售货机的样品展示体
US20150137672A1 (en) Hanging Item Display Device
US11564508B2 (en) Phone case wall display and organizer
US20120160788A1 (en) Gift bag display
US20230139982A1 (en) Phone case wall display and organizer
JP3036208U (ja) 写真,書画,薄形造形物等の展示兼保存用の両面ケース
US20110088301A1 (en) Convertible diploma/certificate holder and wall display
JP3136375U (ja) スタンドホルダ
JP3955767B2 (ja) スプーンまたはストローホルダの製造方法。
KR200469703Y1 (ko) 액자
JP3171121U (ja) ハンガーネット
CN209720422U (zh) 可调式置物结构体
JP6969740B2 (ja) 鏡餅用包装箱
JP5937938B2 (ja) 装飾物ディスプレイ装置
CA2406326A1 (en) Watch display stand and support
JP4688549B2 (ja) 包装体

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130324

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140324

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees