JP3158613U - Handrail support - Google Patents
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Abstract
【課題】設置する向き及び高さを変更しても、手摺を確実に支持することができる手摺支柱を提供する。【解決手段】手摺支柱1は、構造物に対して着脱可能に固定される固定支柱3と、固定支柱3に対して互いの軸方向に摺動自在に連結されて、手摺を支持する支持支柱2と、固定支柱3に対して支持支柱2の軸回りの回転位置を調節する位置決め機構12と、を備える。【選択図】図1Provided is a handrail post capable of reliably supporting a handrail even when the installation direction and height are changed. A handrail strut 1 is fixedly attached to a structure so that it can be attached to and detached from a structure. 2 and a positioning mechanism 12 that adjusts the rotational position of the support column 2 around the axis with respect to the fixed column 3. [Selection] Figure 1
Description
本考案は、手摺を支持する手摺支柱に関する。 The present invention relates to a handrail post that supports a handrail.
構造物に手摺を設ける際には、構造物上に複数の手摺支柱を間隔を空けて垂直に取り付け、その複数の手摺支柱に手摺を支持させることが一般的である。かかる手摺支柱にはクランプ等の支持具が設けられ、手摺を取り付けることができるように構成されている。 When a handrail is provided on a structure, it is general that a plurality of handrail struts are vertically mounted on the structure at intervals, and the handrails are supported by the handrail struts. The handrail support is provided with a support such as a clamp so that the handrail can be attached.
しかし従来の手摺支柱にあっては、支持具の向きが固定されているものが多く、複数の手摺支柱を手摺の延在する方向に揃えて配置する必要がある。よって、手摺支柱を手摺の延在方向と異なる向きに設置した場合、手摺を支持具に取り付けることができなくなってしまう。また、従来の手摺支柱にあっては支持具の高さも固定されており、手摺支柱の高さを調節することができない。 However, in many conventional handrail columns, the orientation of the support is fixed, and it is necessary to arrange a plurality of handrail columns in the direction in which the handrail extends. Therefore, when the handrail support is installed in a direction different from the direction in which the handrail extends, the handrail cannot be attached to the support. Moreover, in the conventional handrail support | pillar, the height of a support tool is also fixed and the height of a handrail support | pillar cannot be adjusted.
本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであり、手摺支柱を設置する向き及び高さを変更しても、手摺を確実に支持することができるようにすることを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to enable a handrail to be reliably supported even if the direction and height in which the handrail support is installed is changed.
本考案の一態様によれば、
構造物に取り付けられ、水平方向に延在する手摺を支持する手摺支柱であって、
前記構造物に対して着脱可能に固定される固定支柱と、
前記固定支柱に対して互いの軸方向に摺動自在に連結されて、前記手摺を支持する支持支柱と、
前記固定支柱に対して前記支持支柱の軸回りの回転位置を調節する位置決め手段と、を備えることを特徴とする手摺支柱が提供される。
According to one aspect of the present invention,
A handrail support attached to a structure and supporting a handrail extending in the horizontal direction,
A fixed support column removably fixed to the structure;
A support column that is slidably connected to the fixed column in the axial direction to support the handrail,
Positioning means for adjusting a rotational position of the support column around the axis with respect to the fixed column is provided, and a handrail column is provided.
本考案によれば、手摺支柱を他の手摺支柱と異なる向き及び高さに設置することができ、手摺を確実に支持することができる。これにより、本考案に係る手摺支柱のみで対応することができ、向きや高さの異なる手摺支柱を別途製造する必要がないので、製造コストを低減させることができる。 According to the present invention, the handrail post can be installed in a different direction and height from other handrail posts, and the handrail can be reliably supported. Thereby, it can respond only with the handrail support | pillar which concerns on this invention, and since it is not necessary to manufacture separately the handrail support | pillar from which direction and height differ, manufacturing cost can be reduced.
以下に、本考案を実施するための形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本考案を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本考案の範囲を以下の実施形態に限定するものではない。 Below, the form for implementing this invention is demonstrated. However, the embodiments described below are provided with various technically preferable limitations for carrying out the present invention, but the scope of the present invention is not limited to the following embodiments.
図1〜図3を参照して本実施形態における手摺支柱1について説明する。図1は手摺支柱1の分解斜視図、図2は手摺支柱1の上端部を示した図、図3は図2の切断線III-III線に沿った面の矢視断面図である。
With reference to FIGS. 1-3, the handrail support |
手摺支柱1は、支持支柱2と固定支柱3とを着脱自在に連結して構成されている。
支持支柱2は、支持支柱2の本体をなす本体部4と、手摺が載置される受金物(手摺受部材)5と、受金物5に載置された手摺を固定する固定バンド(手摺固定部材)6と、さんを固定するクランプ7(さん固定部材)を備える。
The
The
本体部4は、断面形状が正方形の四角柱状に形成され、側面41〜44を有する。側面41,42,43,44は、支持支柱2の上方から見て反時計回りに配置されている。側面41〜44の内側は中空に形成され、本体部4の下部には固定支柱3の一部が収納する収納部(摺動部分)45が形成されている。収納部45において、側面41に円形の第一孔部46が形成され、側面42に円形の第一孔部47が形成されている。第一孔部46,47は支持支柱2の軸方向にずれて配置されている。そして側面41に対向する側面43には第一孔部46に対応する位置に第一孔部48が形成され、側面42に対向する側面44には第一孔部47に対応する位置に第一孔部49が形成されている。
The
次に、本体部4の上端部の構造について図2及び図3を参照して説明する。本体部4の上端部は手摺を支持して固定できるように構成されている。
Next, the structure of the upper end portion of the
本体部4の上端には、円弧板状の受金物5が設けられている。受金物5は凹面51を上方へ向け、凸面52を下方に向けて配置されている。受金物5の凹面51及び凸面52は本体部4の径よりも大きく形成され、凸面52は側面41上端面及び側面43上端面に当接している。その当接部分が溶接されることにより受金物5が本体部4に固定されている。手摺はこの受金物5の凹面51に載置され、これにより本体部4は手摺を支持することができる。手摺が円柱形状の場合、受金物5は円弧板状に形成されているので手摺が脱落しにくい。
また受金物5は側端面が円弧状に形成されており、円弧状の側端面のうち一方が側面41と同一方向を向き、他方が側面43と同一方向を向いて配置されている。これにより、受金物5に支持される手摺は、その軸方向が側面41,43に直交する向きに配置されることになる。
なお、受金物5の本体部4への固定方法は溶接に限らずその他の固定方法であってもよい。
At the upper end of the
Further, the metal
In addition, the fixing method to the main-
本体部4の側面41の上部には、矩形状のバンド受けプレート55が設けられている。バンド受けプレート55は固定バンド6を取り付けるための部材である。バンド受けプレート55は、その面方向が側面41に直交するとともに側面42,44と平行になるように配置されている。バンド受けプレート55の中央には、厚さ方向に貫通する固定孔56が形成されている。この固定孔56は、上下方向に二つ並んで形成されている。また、二つの固定孔56は上下方向に延びる略楕円形状に形成されている。
A rectangular
固定バンド6は、取付部61と、手摺固定部62とを有する。手摺固定部62は帯状の薄板部材からなり、その両端を近づけるように屈曲させて略円筒形状をなしている。そして、その互いに近づけた両端には矩形薄板状の取付部61がそれぞれ設けられ、手摺固定部62の中心軸から離れる方向に向かって延出している。二つの取付部61のそれぞれには、その厚さ方向に貫通する円形の固定孔63が二つ形成されている。また、この固定バンド6は弾性部材、プラスチックその他の被覆材により覆われている。これにより固定バンド6の表面は滑らかに形成され、手摺を掴んだときに固定バンド6の手触りが良好である。
The
固定バンド6は、バンド受けプレート55に着脱自在に固定されている。固定バンド6の2つの取付部61がバンド受けプレート55の両面を挟み込んだ状態で取り付けられ、手摺固定部62がバンド受けプレート55の上方に配置されている。つまり手摺固定部62の中心軸方向が側面41,43の面方向に直交する向きに配置されている。したがって受金物5の凹面51に載置された手摺は固定バンド6の内側の空間を通って延在し、手摺固定部62の内周面に当接することで固定される。
The
そして、固定バンド6は、ボルト64及びナット65によりバンド受けプレート55に固定される。すなわち、ボルト64がバンド受けプレート55の固定孔56と取付部61,61の固定孔63,63に挿通し、ナット65で締め付けられることにより固定されている。
The
ここで、バンド受けプレート55の固定孔56が上下方向に延びる略楕円形状に形成されているのに対し、固定バンド6の固定孔63が円形に形成されている。これにより固定バンド6の固定位置はボルト64及びナット65とともに上下方向にずらすことができる。したがって、固定バンド6を下側にずらした状態で固定バンド6を固定すれば、手摺が凹面51と固定バンド6の内周面との間に挟まれて強く固定される。これにより手摺の脱落を防止することができるとともに、手摺を更に安定に支持することができる。
Here, the fixing
図1に示すように、本体部4の側面42にはクランプ7が設けられている。クランプ7は前部71と後部72とを有し、前部71の一端と後部72の一端がヒンジ73により連結して構成されている。後部72はヒンジ73側を下方に向けて側面42に固定され、前部71はヒンジ73を支点として上下方向に回動自在になっている。これにより、前部71と後部72との間にさん等が挟持される。
As shown in FIG. 1, a
固定支柱3は、固定支柱3の本体をなす柱状の本体部8、頬杖部9、コの字型に開口したコ型クランプ10及びコ型クランプ(補助コ型クランプ)11、を備えている。
The fixed
本体部8は、断面形状が正方形の四角柱状部材であり、側面81〜84を有する。側面81,82,83,84は、固定支柱3の上方から見て反時計回りに配置されている。側面81〜84の内側は中空に形成されている。本体部8の上部には、支持支柱2の収納部45に収納される挿入部(摺動部分)85が形成されている。挿入部85の下端には段差が設けられ、この段差に収納部45の下端が当接することにより挿入部85がそれ以上収納部45内に挿入されないように構成されている。挿入部85の側面81には、その軸方向に並んで4つの第二孔部86が形成されている。また、挿入部85の側面82〜84にも第二孔部86に対応する位置に4つの第二孔部87〜89が連続して形成されている。なお、本実施形態においては第二孔部86〜89は4つずつ形成されているが、この数に限るものではない。
The
コ型クランプ10は本体部8の下端に設けられ、その開口した方向が側面83が向いた方向と同一になるように配置されている。コ型クランプ10は、クランプ本体101と、留金具102を備える。留金具102は回転させることにより、クランプ本体101の開口部103の間隔を狭められるように構成されている。これにより開口部103内に配置された構造物を留金具102とクランプ本体101とが挟持し、コ型クランプ10を構造物に対して固定することができる。コ型クランプ10が固定されることにより固定支柱3が構造物に対して固定される。
The
本体部8の側面82には頬杖部9が設けられている。頬杖部9は板状部材であり、その面方向が側面82に直交し、側面81,83と略平行に配置されている。頬杖部9はその先端が本体部8の下端近傍まで延出している。そして頬杖部9の下端にはコ型クランプ11が設けられている。コ型クランプ11はコ型クランプ10と同様の構成であり、コがたクランプ11は、開口部113を有するクランプ本体111と、留金具112とを備えている。そしてコ型クランプ11の開口した方向もコ型クランプ10と同一である。
クランプ本体111と留金具112が構造物を挟持することにより、コ型クランプ11を構造物に対して固定することができる。コ型クランプ11が頬杖部9を介して本体部8に取り付けられているので、コ型クランプ11が固定されることにより固定支柱3が構造物に対してより強く固定されて固定支柱3の安定性が高まる。
A
When the
支持支柱2と固定支柱3とは、挿入部85が収納部45に納まった状態で着脱自在に連結し、位置決め機構(位置決め手段)12により位置決めがなされている。位置決め機構12は、第一孔部46〜49、第二孔部86〜89及び二つの留め具13,13から構成され、留め具13はボルト131及びナット132からなる。支持支柱2と固定支柱3とは、ボルト131が第一孔部46〜49及び第二孔部86〜89に挿通し、ナット132に締め付けられることにより位置決めがなされている。また、挿入部85を収納部45に完全に収納すれば手摺支柱1は短くなり、挿入部85を収納部45から露出させれば手摺支柱1は長くなる。
The
なお、支持支柱2の本体部4及び固定支柱3の本体部8は四角柱形状に限らず、多角柱形状や円柱形状であってもよい。
In addition, the main-
次に図4〜図8を参照して本実施形態の作用について説明する。
図4は手摺支柱1の基本状態を示した側面図である。支持支柱2及び固定支柱3は、固定支柱3の挿入部85が支持支柱2の収納部45内に収納された状態で連結し、位置決め機構12により位置決めがなされている。支持支柱2及び固定支柱3は、側面41と側面81が同一平面となる向きで連結されている。挿入部85は露出しておらず収納部45内に完全に収納されており、手摺支柱1の最も短い状態となっている。
Next, the operation of this embodiment will be described with reference to FIGS.
FIG. 4 is a side view showing the basic state of the
図5は、図4に示した手摺支柱1の基本状態から、支持支柱2を軸回りに回転させて向きを変更させた手摺支柱1の側面図である。その手順は、まず二つの留め具13を外して収納部45から挿入部85を抜き取り、支持支柱2と固定支柱3との連結を解除する。続いて固定支柱3の向きをそのままにして、支持支柱2を上端から見て、支持支柱2を反時計回りに90度回転させる。その向きを維持したまま挿入部85の下端が収納部45の下端に当接するまで挿入部85を収納部45に挿入し、留め具13を第一孔部46〜49及び第二孔部86〜89に通して取り付ける。このような操作により手摺支柱1は図5に示した状態となる。
したがって支持支柱2及び固定支柱3は、側面41と側面82が同一平面となる向きで連結されている。また挿入部85は露出しておらず収納部45内に完全に収納されており、図5に示す状態は手摺支柱1の最も短い状態となっている。
FIG. 5 is a side view of the
Therefore, the
図6は、図4に示した手摺支柱1の基本状態から、手摺支柱1の軸方向の長さを変更させた手摺支柱1の側面図である。その手順は、まず二つの留め具13を外して収納部45から挿入部85の一部を抜き出し、4つの第二孔部86〜89のうち下側の2つを露出させる。そしてこの状態を維持したまま、再び留め具13を第一孔部46〜49及び第二孔部86〜89に通して取り付ける。このような操作により手摺支柱1は図6に示した状態となる。
したがって、支持支柱2及び固定支柱3は、側面41と側面81が同一平面となる向きで連結されている。また、挿入部85の一部が露出するとともに4つの第二孔部86〜89のうち下側の2つが露出している。すなわち2つの留め具13は、4つの第二孔部86〜89のうち上側の2つを通って取り付けられている。つまり、手摺支柱1は図4,5に示した状態よりも軸方向に長い状態となっている。
FIG. 6 is a side view of the
Therefore, the
図7は、図4に示した手摺支柱1の基本状態から、支持支柱2を軸回りに回転させて向きを変更させるとともに、手摺支柱1の軸方向の長さを変更させた手摺支柱1の側面図である。その手順は、まず二つの留め具13を外して収納部45から挿入部85を抜き取り、支持支柱2と固定支柱3との連結を解除する。続いて固定支柱3の向きをそのままにして、支持支柱2を上端から見て、支持支柱2を反時計回りに90度回転させる。その向きを維持したまま挿入部85を収納部45に挿入し、4つの第二孔部86〜89のうち下側の2つが露出した状態で、留め具13を第一孔部46〜49及び第二孔部86〜89に通して取り付ける。このような操作により手摺支柱1は図7に示した状態となる。
したがって支持支柱2及び固定支柱3は、側面41と側面82が同一平面となる向きで連結されている。また、挿入部85の一部が露出するとともに、下側2つの第二孔部86〜89が露出している。つまり、手摺支柱1は図4,5に示した状態よりも軸方向に長い状態となっている。
FIG. 7 shows the state of the
Therefore, the
図8は、手摺支柱1が構造物に取り付けられ、手摺等を支持している状態を示す斜視図である。
手摺支柱1はそれぞれ、コ型クランプ10,11が構造物15を挟持することにより着脱可能に固定されている。具体的には、コ型クランプ10の開口部103内の構造物15をクランプ本体101と留金具102とで挟み込むことにより、手摺支柱1を構造物15に固定している。同様に、コ型クランプ11も構造物15をクランプ本体111と留金具112とで挟み込むことにより、手摺支柱1をより強く固定している。
FIG. 8 is a perspective view showing a state in which the
The
手摺16は、手摺支柱1の受金物5の凹面51上に載置されている。受金物5は円弧板状に形成されているため、円柱形状の手摺16が脱落しないように支持することができる。また、固定バンド6は下方にずらして固定されているので、手摺16は固定バンド6の内周面と受金物5の凹面51との間に挟まれて固定されている。また、さん17は手摺16に平行に設けられ、クランプ7に抱持されることにより固定されている。
The
手摺支柱1は、支持支柱2の向きを変更した状態で固定支柱3に連結することが可能であり、図8に示すように、2本の手摺支柱1を互いに異なる向きにして固定することができる。すなわち、2本の手摺支柱1のうち一方はコ型クランプ10,11の開口方向が手摺16の延在方向と平行となっているのに対し、他方はコ型クランプ10,11の開口方向が手摺16の延在方向と直交した向きに取り付けられている。
The
以上のように本考案に係る手摺支柱1は、固定支柱3に対して支持支柱2の軸回りの回転位置を調節可能であり、かつ支持支柱2及び固定支柱3は互いの軸方向に摺動自在に連結されている。したがって、手摺支柱1が手摺の延在方向と異なる向きに設置されたとしても手摺を確実に支持することができる。同様に、手摺支柱1が手摺の設けられた高さと異なる高さであったとしても手摺を支持することができる。つまり、本考案に係る手摺支柱1は、取り付けの向きや高さによらず手摺を確実に支持することができる。更に、本考案に係る手摺支柱のみで対応することができ、向きや高さの異なる手摺支柱を別途製造する必要がなく、製造コストを低減させることができる。
As described above, the
1 手摺支柱
2 支持支柱
3 固定支柱
5 受金物(手摺受部材)
6 固定バンド(手摺固定部材)
7 クランプ(さん固定部材)
10 コ型クランプ
11 コ型クランプ(補助コ型クランプ)
12 位置決め機構
13 留め具
15 構造物
16 手摺
17 さん
45 収納部(摺動部分)
46 第一孔部
47 第一孔部
48 第一孔部
49 第一孔部
85 挿入部(摺動部分)
86 第二孔部
87 第二孔部
88 第二孔部
89 第二孔部
1
6 Fixed band (handrail fixing member)
7 Clamp (San fixing member)
10
12
46
86
Claims (11)
前記構造物に対して着脱可能に固定される固定支柱と、
前記固定支柱に対して互いの軸方向に摺動自在に連結されて、前記手摺を支持する支持支柱と、
前記固定支柱に対して前記支持支柱の軸回りの回転位置を調節する位置決め手段と、を備えることを特徴とする手摺支柱。 A handrail support attached to a structure and supporting a handrail extending in the horizontal direction,
A fixed support column removably fixed to the structure;
A support column that is slidably connected to the fixed column in the axial direction to support the handrail,
Positioning means that adjusts the rotational position of the support column around the axis with respect to the fixed column.
前記支持支柱の摺動部分に設けられた複数の第一孔部と、
前記固定支柱の摺動部分に設けられた複数の第二孔部と、
前記第一孔部及び前記第二孔部に挿通する留め具と、からなることを特徴とする請求項1に記載の手摺支柱。 The positioning means includes
A plurality of first holes provided in the sliding portion of the support column;
A plurality of second holes provided in the sliding portion of the fixed column;
The handrail support column according to claim 1, comprising: a fastener inserted into the first hole portion and the second hole portion.
前記手摺の一部を覆う略筒状に形成された手摺固定部材を有し、
前記手摺固定部材が前記手摺を前記手摺受部材に近づく方向に引きつけるように取り付けられていることを特徴とする請求項4に記載の手摺支柱。 The support column is
A handrail fixing member formed in a substantially cylindrical shape covering a part of the handrail,
The handrail support column according to claim 4, wherein the handrail fixing member is attached so as to attract the handrail in a direction approaching the handrail receiving member.
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