JP3157869U - 小便器用の距離警報器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ハウジングと、前記ハウジングの先端に設けられる検知器と、前記検知器に電気的に接続される比較回路と、制御回路と、警報器とから構成される小便器用の距離警報器である。【解決手段】前記検知器により人体の位置を検知し、比較回路による比較を行った後信号を出力し、前記制御回路は、前記人体が第1の距離と第2の距離との間にあるという信号を受信すると、警報器から警報信号を発し、吐水機構が第1の段階のプレウェット吐水を行うように制御し、前記人体が第1の距離以内にあるという信号を受信すると、警報器の作動が止まるように制御し、人体が離れて小便器との距離が第2の距離以上になると、吐水機構が第2の段階の大量吐水を行うように制御する。【選択図】図2

Description

本考案は警報器に関し、特に、ユーザに対して、小便する時に小便器に近づいて尿液をすべて便鉢内に投入するように注意するために、警報信号を発することができる小便器用の距離警報器に関する。
一般的な家庭においては、人々の即時排泄のために、主に室内用便器が利用されている。これに対し、学校、会社、売り場などのたくさんの人が一緒に利用可能な便所空間においては、人々のそれぞれの需要に応じるために、室内用便器及び小便器をともに設けていることが一般的である。
しかし、人によって公衆衛生習慣が異なっているので、ユーザが小便器からまだ離れている所でうっかりして小便し、尿液がすべて便鉢内に投入されずにあちこち飛び散ってしまうことがよく見られる。それで、便所空間の地面がじめじめして汚染されるだけでなく、環境衛生に影響を与え、掃除人の労働負荷を増加させることになる。
これを鑑みて、上述した問題点を改善し、小便器用の距離警報器が、小便器に近づいて尿液をすべて小便器に投入するようにユーザを適時に注意し、環境衛生を維持し、掃除人の負荷を低減させることができるようになるために、本考案者は長年の経験に基づき鋭意に研究して改進して、本考案の完成に至った。
本考案の主な目的は、ユーザが小便器に近いが尿液を便鉢に投入できない距離にある場合に警報信号を発する構造により、ユーザが小便する時、尿液があちこち飛び散ったり流れたりしないようにすることができ、環境衛生を維持し、掃除人の労働負荷を低減させることができる小便器用の距離警報器を提供することにある。
本考案の次の目的は、ユーザが小便器に近いが尿液を便鉢に投入できない距離にあり、且つこの位置において所定の時間に留まると、直ちに警報信号を発する構造により、警報信号及び吐水機構の作業が制御されるように人体の検知の正確性を確保することができる小便器用の距離警報器を提供することにある。
上述した考案の目的を達成するために、本考案に係る小便器用の距離警報器は、ハウジングと、前記ハウジングの先端に設けられ、人体の位置を検知する検知器と、前記検知器に電気的に接続され、比較して前記人体が小便器から第1の距離又は第2の距離にあるという信号を出力する比較回路と、前記比較回路に電気的に接続される制御回路と、警報器とから構成されるものである。
これにより、前記制御回路は、前記人体が第1の距離と第2の距離との間にあるという信号を受信すると、警報器から警報信号を発し、吐水機構が第1の段階のプレウェット吐水を行うように制御し、人体が第1の距離以内にあるという信号を受信すると、警報器の作動が止まるように制御し、人体が離れて小便器との距離が第2の距離以上になると、吐水機構が第2の段階の大量吐水を行うように制御する。
実施する際に、前記比較回路はアナログ回路であり、それぞれ前記検知器に電気的に接続され、前記人体が第1の距離と第2の距離との間、又は、第1の距離以内にあるという信号を受信する第1の比較器及び第2の比較器を備える。
実施する際に、前記比較回路及び制御回路はプロセッサに予め設けられたファームウェアであり、プログラムに従って、プロセッサで比較して人体位置の情報を取得し、警報器及び吐水機構の作動を制御するものである。また、前記検知器とプロセッサとの間に、アナログ信号をデジタル信号に変換してプロセッサへ入力するコンバータが電気的に接続される。
本考案がさらに深く理解されるように、以下詳しく説明する。
本考案にかかる小便器用の距離警報器の第1の実施形態の外観を模式的に示す斜視図である。 本考案にかかる小便器用の距離警報器の第1の実施形態の回路を模式的に示す図である。 本考案にかかる小便器用の距離警報器の第1の実施形態の人体位置を模式的に示す図である。 本考案にかかる小便器用の距離警報器の第2の実施形態の回路を模式的に示す図である。
図1及び図2には、ハウジング2と、検知器3と、比較回路4と、制御回路5とからなる本考案にかかる小便器用の距離警報器1の第1の実施形態を示している。
前記ハウジング2は、先端が大体斜めの矩形状の筐体であるが、必要に応じて選択されるその他の立体形状の筐体であってもよい。前記ハウジング2の内部に収容空間が形成され、前記ハウジング2の後端が壁面に連結される。実施する際に、前記ハウジング2は、壁内に直接に埋め込まれ、又は、小便器の先端上方に埋め込まれてもよい。
前記検知器3は光電センサーであり、ハウジング2の先端に設けられ、人体の位置を検知するものであり、また、環境の要求に応じて、同様に人体位置を検知する機能を有する人体(焦電)センサー、超音波センサーやマイクロ波センサーを採用してもよい。
前記比較回路4は、それぞれ検知器3に電気的に接続され、比較して前記人体9が小便器91から第1の距離H1又は第2の距離H2にある(図3参照)という信号を出力する第1の比較器41及び第2の比較器42を備える。実施する際に、検知器3による信号が強度不足になると、後段階で使用するために検知器3の出力信号の1級、2級の信号増幅が行われるように、前記検知器3と比較回路4との間に2つの直列接続される増幅器6が電気的に接続される。実施する際に、前記増幅器6は必要に応じて1つ設けられてもよい。さらに、前記第1、第2の比較器(41、42)には既に比較電圧値を予め設定していることにより、増幅器6が増幅された電圧を入力すると、第1の比較器41による比較により前記人体9が第1の距離H1と第2の距離H2との間にあるか、又は、第2の比較器42による比較により前記人体9が第1の距離H1以内にあるかが分かる。
また、前記制御回路5は、比較回路4に電気的に接続されており、電気的に接続される第1の時間遅延回路51と、第2の時間遅延回路52と、第3の時間遅延回路53と、第1のANDゲート54と、第2のANDゲート55と、インバータ56とを備える。
これにより、第1の比較器41による比較により前記人体9が第1の距離H1と第2の距離H2との間にあることが分かると、第1の比較器41の出力が1、第2の比較器42の出力が0となる。この場合、第1の時間遅延回路51に設定された時間において、第1のANDゲート54の2つの入力端が同時に1の信号を入力すると、第1のANDゲート54の出力端が1となる一方、第2の比較器42の出力が0であるため、インバータ56により1に変換された後、第2のANDゲート55の2つの入力端が同時に1の信号を入力することで、警報器7から警報信号を発するように制御し、また、吐水機構71が第2の時間遅延回路52に設定された時間において第1の段階のプレウェット吐水を行うように制御する。
第2の比較器42による比較により前記人体9が第1の距離H1以内にあることが分かると、第1の比較器41の出力が0、第2の比較器42の出力が1となる。この場合、警報器7及びプレウェット吐水の動作が共に止まる。また、人体9が離れて小便器91との距離が第2の距離H2以上になると、吐水機構71は第3の時間遅延回路53に設定された時間において第2の段階の大量吐水を行う。
図4には、本考案にかかる小便器用の距離警報器1の第2の実施形態を示しており、この実施形態は、第1の実施形態におけるアナログ回路の代わりに、デジタル回路を採用する点が第1の実施形態と異なっている。ここで、前記比較回路4及び制御回路5はプロセッサ8に予め設けられたファームウェアであり、検知器3とプロセッサ8との間にコンバータ81が電気的に接続されることで、検知器3によるアナログ信号をデジタル信号に変換する。ここで、入力手段82であるキーボードにより第1の距離H1及び第2の距離H2の値がプロセッサ8に入力され、プロセッサ8が時間をカウントするために水晶発振器83により周波数が供給される場合に、ファームウェアのプログラムの実行により、人体9が第1の距離H1と第2の距離H2との間にあると、警報器7から警報信号を発するように制御するとともに、吐水機構71が第1の段階のプレウェット吐水を行うように制御し、人体9が第1の距離H1にあると、警報器7の作動が止まるように制御し、また、人体9が離れると、吐水機構71が第2の段階の大量吐水を行うように制御する。
したがって、本考案は下記のような利点を有する。
1、本考案は、ユーザが所定の距離において小便することを確保することができるので、尿液があちこち飛び散ったり流れたりすることを回避し、環境衛生を維持し、掃除人の負荷を低減させることができる。
2、本考案は、ユーザが確かに小便しようとする場合のみ、警報信号及び吐水機構の作業を制御するので、検知の正確性を確保できる。
総じて言えば、以上記載したように、本考案は、小便器に近づいて尿液をすべて小便器に投入するようにユーザを適時に注意し、環境衛生を維持し、掃除人の負荷を低減させることができる小便器用の距離警報器を提供するものであり、所望の創作の目的を確実に達成することができ、産業上の利用価値が極めて大きいので、法に基づき実用新案登録出願を提出する。
1 小便器用の距離警報器
2 ハウジング
3 検知器
4 比較回路
41 第1の比較器
42 第2の比較器
H1 第1の距離
H2 第2の距離
5 制御回路
51 第1の時間遅延回路
52 第2の時間遅延回路
53 第3の時間遅延回路
54 第1のANDゲート
55 第2のANDゲート
56 インバータ
6 増幅器
7 警報器
71 吐水機構
8 プロセッサ
81 コンバータ
82 入力手段
83 水晶発振器
9 人体
91 小便器

Claims (6)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングの先端に設けられ、人体の位置を検知する検知器と、
    前記検知器に電気的に接続され、比較して前記人体が小便器から第1の距離または第2の距離にあるという信号を出力する比較回路と、
    前記比較回路に電気的に接続されることで、前記人体が第1の距離と第2の距離との間にあるという信号を受信すると、警報器から警報信号を発するとともに、吐水機構が第1の段階のプレウェット吐水を行うように制御し、前記人体が第1の距離以内にあるという信号を受信すると、警報器の作動が止まるように制御し、人体が離れて小便器との距離が第2の距離以上になると、吐水機構が第2の段階の大量吐水を行うようにプロセッサで制御する制御回路と、
    から構成される小便器用の距離警報器。
  2. 前記比較回路は、前記検知器に電気的に接続され、前記人体が第1の距離と第2の距離との間にあるかを比較する第1の比較器と、前記検知器に電気的に接続され、前記人体が第1の距離以内にあるかを比較する第2の比較器とを備える請求項1に記載の小便器用の距離警報器。
  3. 前記比較回路及び前記制御回路はプロセッサに予め設けられたファームウェアであり、前記検知器と前記プロセッサとの間に、アナログ信号をデジタル信号に変換するコンバータが電気的に接続される請求項1に記載の小便器用の距離警報器。
  4. 前記プロセッサには、第1の距離及び第2の距離の値を入力するための入力手段が電気的に接続される請求項3に記載の小便器用の距離警報器。
  5. 前記プロセッサには、水晶発振器が電気的に接続される請求項4に記載の小便器用の距離警報器。
  6. さらに、前記検知器に電気的に接続され、前記検知器の信号を増幅させる増幅器を少なくとも備える請求項2又は3に記載の小便器用の距離警報器。
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