JP3157797U - 使い捨ての貼るカイロ用腰ベルト - Google Patents

Abstract

【課題】使いすてカイロを腰ベルトに装着することで、貼るカイロによる温熱治療を安全で有効なものにするカイロ用腰ベルトを提供する。【解決手段】適宜自在に左右へずらす事が可能な腰ベルト２の特質を利用し、腰ベルト本体２に使い捨ての貼るカイロ１を貼り付ける事で肌への温熱加熱部分を自在に移動できるようにして「使い捨ての貼るカイロ用腰ベルト」を構成する。【選択図】図４

Description

本考案は、使い捨ての貼るカイロによる温熱治療をより安全で有効にするための使い捨ての貼るカイロ用腰ベルトに関するものである。

通例、使い捨ての貼るカイロは、衣類や肌着等に貼り付けて患部に温熱加温をする。

そうすると、患部一点を長時間にわたって加熱する事となり、場合によっては、患部に低温やけどを引き起こしたり、そうはならないまでも、カイロの温度調整がはかりづらい。この不都合を考案が解決しようとする課題である。

そこでこうした課題を解決するための手段として、現状の通例手段であるカイロからの熱が肌に伝わる固定の場所を移動し難い衣類や肌着にカイロを貼り付けるという手段ではなく、カイロの熱が伝わる場所を容易に移動させる事ができる「腰ベルト」に使い捨ての貼るカイロを貼り付けて、その腰ベルトを適宜自在にずらす事により、カイロと肌との接地場所を移動させるという手段を採用する。

前述のごとく、衣類や肌着に使い捨てカイロを貼り付けて使用するよりも、カイロを腰ベルトに貼り付けて、その腰ベルトを左右に適宜自在にずらす事により、カイロと肌の接地場所は容易に好みで移動できる。結果、低温やけどは防ぐ事ができる。

腰ベルトの外面随所にカイロを貼れる利点は、腰部から腹部の広範囲に温熱治療効果がある。

図によって説明すると、図１から図４のＡは正面図であり、同じく図１から図４のＢは側面図である。
図１は、使い捨ての貼るカイロである。
図２は、ベルト状本体２の外面３である。
図３は、そのベルト状本体２をベースとした腰ベルト２の外面３に使い捨ての貼るカイロ１を貼る。
図４は、マジックテープ４と５を用いて装着したイメージの腰ベルト２の外面３と内面６である。

使い捨ての貼るカイロ ベルト状本体と外面。 腰ベルトに使い捨ての貼るカイロを貼る。 マジックテープを用いて腰ベルトを装着する。

１ 使い捨ての貼るカイロ。
２ 腰ベルト。
３ 外面
４ マジックテープ。
５ マジックテープ。
６ 内面。
Ａ 正面図。
Ｂ 側面図。

Claims (1)

1. ベルト状本体の外面に使い捨てカイロの貼り付け場をもつ構造を特徴とした使い捨ての貼るカイロ用腰ベルト。

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