JP3156877U - 筆記具 - Google Patents

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金龍 林
金龍 林
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黄 彩媚
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Abstract

【課題】ペン本体に、使用者が手に嵌めることができる掛止部を設けることで、携帯に便利でかつ紛失の可能性を少なくした筆記具を提供する。【解決手段】ペン本体1と掛止部2からなり、該ペン本体1は、握り部11とペン先12を含み、前記握り部11内には、インク13を充填する。前記握り部11の後部には孔である結合部111が設けられ、前記掛止部が前記握り部11の結合部111に嵌め込まれて結合し、ユーザーは筆記具の掛止部2を手に嵌めることができ、便利で快適に筆記具を身に付けて携帯することができ、しかも紛失し難く、また前記掛止部2は前記握り部11に括ることもできる。掛止部2の製造材料については、可撓性材料又は非可撓性の硬質材料を使用することができ、可撓性材料を使用する場合、ユーザーは前記掛止部2を自由に湾曲して多様な造型を形成することができる。【選択図】図1

Description

本考案は筆記具に関し、特に筆記具構造の改良に関する。
筆記具を使用したい時に、生憎身の回りに筆記具がないといった経験を多くの人がしているに違いない。その原因は、一般の人は筆記具を身に付けて携帯しようとして、衣服やシャツのポケットに挿したり、さもなければズボンのベルトに引っ掛けたりしているが、衣服やズボンは毎日着替えて洗濯するため、日々筆記具を取り出さなければならず、翌日うっかりすると、筆記具を身に付けるのをよく失念することにある。しかも筆記具はベルトに引っ掛けていると、腰を下ろした際不快に感じる。よって便利でしかも快適に身に付けて携帯することができる筆記具を開発する必要があった。
そこで、本考案人は上記の欠点が改善可能と考え、特に研究に専念すると共に併せて学術理論を運用して、最終的に合理的設計で上記の欠点が効果的に改善された本考案を提案するものである。
上記の課題に鑑み、本考案の主たる目的は便利でしかも快適に身に付けて携帯することができ、しかも紛失し難い筆記具を提供することである。
上記の目的を達成するために本考案は、握り部と前記握り部の端部に連接されたペン先とからなるペン本体、並びに、前記握り部の対向するもう一方の端部の外部に連接され、ユーザーが手に嵌めるための掛止部とを含むことを特徴とする筆記具を提供する。
本考案には下記の有益な効果がある。ユーザーが筆記具の掛止部を手に嵌めることができるので、便利でしかも快適に筆記具を身に付けて携帯することができ、また筆記具が手に嵌められるので、毎回筆記具を使用した後でも紛失し難く、一方では、ユーザーは前記掛止部に装飾品を別途取り付けることができ、筆記具が実用性と美観を兼備し、書写への興味が深まる。
本考案の筆記具の組合状態の斜視図である。 本考案の筆記具を分解した斜視図である。 本考案の筆記具の実施例2の組合状態の斜視図である。 本考案の筆記具の実施例3の組合状態の斜視図である。 本考案の筆記具の実施例4の組合状態の斜視図である。 本考案の筆記具に装飾品を別途取り付けた斜視図である。 本考案の筆記具にペンホルダーを連接した斜視図である。 本考案の筆記具にペンホルダーを連接した別の斜視図である。 本考案の筆記具の実施例5の組合状態の斜視図である。 本考案の筆記具の実施例6の組合状態の斜視図である。 本考案の筆記具の実施例6の組合状態の斜視図である。 本考案の筆記具がユーザーの手に嵌められた概略図である。
図1、図2で示すように、本考案はペン本体1と掛止部2からなる筆記具を提供する。前記ペン本体1は握り部11とペン先12を含み、前記握り部11内にはインク13を充填し、インク13は油性、中性又は水性でよい。前記握り部11の製造材料は非可撓性の硬質材料又は可撓性材料を選択することができ、前記握り部11の半径は従来のインクペンの芯より太くしないと、ユーザーが握り持つことができず、前記ペン先12は、前記握り部11の突端に連接される。前記握り部11内部のインク13は前記ペン先12に流動し、ユーザーが握り部11を握り持って書写すると、インクが前記ペン先12から流出する。また、前記ペン本体1は電子ペン、鉛筆、シャープペンシル、レーザーペン等その他のペン類でもよい。
前記握り部11の後部には孔である結合部111が設けられ、前記掛止部が前記握り部11の結合部111に嵌め込まれて結合し、ユーザーは筆記具の掛止部2を手に嵌めることができ、便利で快適に筆記具を身に付けて携帯することができ、しかも紛失し難く、また前記掛止部2は前記握り部11に括ることもできる(図3参照)。
掛止部2の製造材料については、可撓性材料又は非可撓性の硬質材料を使用することができ、可撓性材料を使用する場合、ユーザーは前記掛止部2を自由に湾曲して多様な造型を形成することができ、また前記掛止部2がチタン・ゲルマニウムの金属リングのような非可撓性の硬質材料を使用する場合、チタン・ゲルマニウムの金属リングがユーザーの手に巻き付くと手のフリーラジカルを活性化し、ユーザーの健康に有益である。
前記握り部11は製造材料を変化させるほかに、図4に示すように形状面でも多様な変化をさせることができ、図1との相違点は前記握り部11が扁平なプレートになり、しかも前記握り部11の長さが前記掛止部2の長さより明らかに短いことである。
図5に示すように、前記掛止部2には1つ又は複数の伸縮部21を設け、前記伸縮部21によってユーザーは前記掛止部2の角度を転換させることができる。
図6に示すように、ユーザーは前記掛止部2の後端に、花形装飾品のような装飾品3を縛って接続することができ、筆記具が実用性と美観を兼備し、書写への興味が深まる。
図7、図8に示すように、前記筆記具はまたペンホルダー4と併せて使用することもでき、前記ペン本体1は前記ペンホルダー4内に挿入して載置され、前記掛止部2は前記ペン本体1から離れた一端にロープ5によって前記ペンホルダー4に固定することもできる。
図9に示すように、前記握り部11と前記掛止部2は一体成型であって相互に組立てたものではなく、前記握り部11の製造材料は非可撓性の硬質材料又は可撓性材料を選択することができる。
図10、図11に示すように、前記筆記具はさらにペンキャップ6を含み、前記握り部11と前記ペンキャップ6はそれぞれ対応する係止溝112と凸状リング61を有し、前記係止溝112は前記握り部11の外表面に凹設され、前記凸状リング61は前記ペンキャップ6の内表面に突設され、ユーザーが筆記具を使用しないとき、前記ペンキャップ6を前記握り部11と前記ペン先12の外部に嵌め込み、前記ペンキャップ6の凸状リング61は前記握り部11の係止溝112内に係止されて、ペン先12(図2参照)を保護する効果を果たす。
図12に示すように、ユーザーが筆記具を携帯しようとする際、筆記具の掛止部2を手に嵌め、書写する際手指で前記握り部11又は前記掛止部2を握りさえすれば書写することができる。
本考案の筆記具は、ユーザーが筆記具の掛止部2を手に嵌めることができるので、便利でしかも快適に筆記具を身に付けて携帯することができ、また筆記具が手に嵌められるので、毎回筆記具を使用しても紛失し難く、一方では、ユーザーは前記掛止部2に装飾品3を別途取り付けることができ、筆記具が実用性と美観を兼備し、書写への興味が深まる。
以上の記述は本考案の好ましい実施例に過ぎず、本考案の実施範囲を限定するものではなく、本実用新案登録請求の範囲において行った均等な変更若しくは修飾についても、全て本実用新案登録請求の範囲内とする。
1 ペン本体
11 握り部
111 結合部
112 係止溝
12 ペン先
2 掛止部
21 伸縮部
3 装飾品
4 ペンホルダー
5 ロープ
6 ペンキャップ
61 凸状リング

Claims (5)

  1. 握り部と前記握り部の端部に連接されたペン先とを含むペン本体と、
    前記握り部の対向するもう一方の端部に連接され、ユーザーが手に嵌めるための掛止部と、
    を含むことを特徴とする筆記具。
  2. 前記握り部と前記掛止部とは一体成形であることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  3. 前記掛止部の製造材料は可撓性の材料又は非可撓性の材料であり、前記握り部の製造材料も可撓性の材料又は非可撓性の材料であることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  4. 前記握り部と前記ペン先の外部に嵌めるペンキャップをさらに含み、前記握り部と前記ペンキャップは各々少なくとも1つの対応する係止溝と凸状リングを有し、前記少なくとも1つの係止溝は前記握り部の外表面に凹設され、前記少なくとも1つの凸状リングは前記ペンキャップの内表面に突設され、前記少なくとも1つの凸状リングは前記少なくとも1つの係止溝内に係止されることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
  5. 前記握り部の後部には結合部が設けられ、前記掛止部は前記握り部の結合部に結合されることを特徴とする請求項1に記載の筆記具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108995442A (zh) * 2018-08-10 2018-12-14 黄超 一种指尖笔及其保持件

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