JP3154465U - 外部音響機器に接続して用いる電子楽器 - Google Patents

外部音響機器に接続して用いる電子楽器 Download PDF

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【課題】再生中の音楽に合わせて演奏者にドラム等の楽器を演奏させて両者を合成して聞くことを可能にするのであるが、その演奏行為が他の人からは見えないようにするもどのスイッチを操作すればどの音が鳴るかが分かるようになっている状態で的確に演奏させることが出来る電子楽器を提供する。【解決手段】複数種類の楽器の演奏データを記憶する記憶部と、記憶部から演奏データを読み出して再生する再生部と、複数の演奏データの各々に対応して再生のトリガとなる複数個のスイッチと、音楽プレーヤなどの外部音響機器に接続するための接続部と、接続部から取り込んだ音声に前記再生部が出力する演奏データを重畳して出力端子に出力する重畳部とを、複数個のスイッチの各々がどの演奏データに係るものであるかが手探りで分かるような且つ衣類などのポケットに入る程度の小さなサイズのケースに納める。【選択図】図1

Description

この考案は、各種の音声ファイルフォーマット形式で圧縮された楽曲データ等の再生装置やテレビ放送やラジオ放送等の受信機のような、外部音響機器に接続してドラム等の各種楽器の音を合成して聞かせる電子楽器に係り、特にこの考案の電子楽器をポケットに入れたままの手探り状態で、複数種類の音の中から一を選択するための複数個のスイッチを的確に操作することが出来るようにしたことを特徴とする、携帯型の外部音響機器に接続して用いる電子楽器に関するものである。
音楽再生装置や放送受信装置から聞こえる音楽に合わせて身体を動かしリズムを取ると言うようなことは日常良く見られる音楽の楽しみ方の一つである。近年超小型でありながらも膨大な記憶容量を有したMP3形式等の音楽データを再生するための携帯型のミュージック・プレーヤが普及して来ており、通勤通学途中などどこにいても音楽等を楽しむことが出来るようになっている。
しかしながら音楽に合わせて身体を動かしリズムを取ることから一歩進めて、実際にドラム等の打楽器の音やその他の楽器の音を発生することが可能で、この音を前記音楽に合成し得るようなものがあれば、より本格的に音楽を楽しむことが出来るはずである。
一方このように自分でドラムやその他の楽器を演奏しているかのようにリズムが取れるとは言っても、例えば通勤通学の電車内で足でリズムを刻んだり、腕を振ったり指を叩くような仕草が他の人に見られるのは決して好ましいものではない。今日ではイヤホンやヘッドホンを付けて音楽を聞く姿は一般的なものとなってはいるが、それ以上の行為は憚られるのが一般的な感覚だからである。
従ってこの考案は、聞いている音楽に合わせて自分でドラム等の楽器を演奏しているかのようにして実際にドラム等の楽器の音を発生させ音楽に合成(重畳)させて聞くことを可能にするのであるが、その行為(演奏操作)が他の人からは見えないようにするも的確に(どのスイッチを操作すればどの音が鳴るかが分かるようになっている状態で)演奏することが出来るような、そうした電子楽器を提供することを課題とする。
上記課題は、複数種類の楽器の演奏データを記憶するための記憶部と、この記憶部から演奏データを読み出して再生する再生部と、複数の演奏データの各々に対応して再生のトリガとなる複数個のスイッチと、音楽プレーヤなどの外部音響機器に接続するための接続部と、この接続部から取り込んだ音声に前記再生部が出力する演奏データを重畳して出力端子に出力する重畳部と、をケースに納めた電子楽器であって、このケースの全体は衣類などのポケットに入る程度の小さなサイズのものであり、且つ前記複数個のスイッチの各々がポケットの中に入れたまま手探りで複数種類の演奏データの何れに対応するものであるかが分かるように設けられていることを特徴とする、外部音響機器に接続して用いる電子楽器とすることにより達成される。
複数個のスイッチは複数種の楽器の演奏データに一対一で対応しているため、何れかのスイッチが操作されると、再生部はこれに対応する演奏データを記憶部から読み出してスイッチが押されている間だけ重畳部に出力する。この際に何れのスイッチを押しても異なる演奏が聞かれるようになっている。
この電子楽器には接続部が設けられており、この部位に手持ちのミュージック・プレーヤやラジオなどの外部音響機器の出力端を接続することが出来る。従って音楽等の音データを取り込み先は幾らでも見つけることが可能であり、このための追加の出費は不要である(仮にこの電子楽器自体がミュージック・プレーヤの機能を備えたとしても別問題である)。なお近年、携帯電話機がミュージック・プレーヤやラジオやデジタル放送受信テレビの機能を備えつつある。
前記接続部を介して外部音響機器から入力された音声と前記再生部から出力された楽器の演奏音とは、前記重畳部にて合成されて出力端子に出力される。従ってこの出力端子にイヤホンやヘッドホンを挿すことにより両方の合成音声を聞くことが出来るのである。
ところでこのケースはポケットに収納出来る程度の小さなサイズのものとされており、前記複数個のスイッチの各々がポケットの中に入れたまま手探りで複数の演奏データの何れに対応するものであるかが分かるように設けられていることから、ポケットから取り出すことなく打楽器の演奏を自由に行うことが出来る。この構成によりたとえ通勤通学の電車内であったとしても他人に気付かれることがないため、他人の目を気にする必要がないのである。
次に請求項2の考案は、前記ケースの形状と前記スイッチとの位置関係から、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されているものである。例えばケースが回転対称の形状を呈しており且つスイッチの配置も回転対称であるとすると、ポケットの中で手探りしたのでは、どの音がどのスイッチで出るのかがまったくの当て推量になってしまう。しかしながらケースの形状を工夫すること手探りで所要のスイッチの在処が分かるようになる。
次に請求項3の考案は、前記スイッチは各々の形状が異なるものであることにより、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されているものである。例えば3つのスイッチを設ける場合では、一例○☆□などとすればすぐに形状が分かるので、対応する演奏音も手探りで分かることになる。
次に請求項4の考案は、前記スイッチは各々に設けられた突起などの識別手段が異なるものであることにより、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されているものである。例えばスイッチのクリック感を各々異なるようにしたりスイッチ毎に表面素材や表面模様を違えてみたりすることによって識別手段とすることが出来る。
次に請求項5の考案は、前記複数個のスイッチの位置関係により、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されているものである。例えば円形のケースに3つのスイッチを設ける場合では、一例として周縁部に一つ、残りの二つを周縁部を外して非対称に設けるようにすると、周縁部の一つが判別の目印となって全てのスイッチが判別される。
次に請求項6の考案では、複数種類の楽器の演奏データが打楽器の演奏データであるものとしている。この考案では各種の楽器を模すことが出来るが、音楽に合わせて身体を動かしてリズムを取る目的により適っているのは打楽器であると考えられる。従ってこれは外部発音装置に接続して用いる電子打楽器である。
この考案の電子楽器によれば、外部音響機器に接続することが出来、この出力である音楽等を聞きながらこれに合わせて自分でドラム等の楽器を演奏しているかのようにして、実際に楽器の音を発生させて音楽に合成させて聞くことが出来る。そしてこの際にこの考案の電子楽器をポケットに入れたままでも、どのスイッチを押せばどの音が鳴るかが分かるように構成されているものであることによって、スイッチを見ることなくポケットの中で操作することが可能であり、これにより楽器を演奏していることが他人からは見えないようにして遊ぶことが出来ると言う効果を奏する。
以下この考案の実施の形態を図面を参照しながら説明するが、この考案はこれ等の実施形態にのみ限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1乃至図3はこの考案の第1実施形態の電子打楽器1を表わす。全体は楕円形状であるが、一部にケース湾曲部10を有してこの部位に親指の付け根の膨らみが当るように握られる。この握った指の人差し指〜薬指が当る位置にスイッチ11乃至スイッチ13の3つのスイッチが設けられている。このようなケースの形状とスイッチの配置とを備えているため、ポケットに入れたままでも上述のような握り方をすることでどのスイッチが何であるかが手探りの状態でも分かるのである。なおここでは接続して使用する外部音響機器としては携帯音楽プレーヤMPを想定している(図1に鎖線で表す)。
この電子打楽器1は外部に入力端子14と出力端子15とを備えており、入力端子14には外部の携帯音楽プレーヤMPの出力が電気的に接続され、また出力端子15にはヘッドホンが接続される。また内部に納められた電子打楽器回路2には、3つのドラム音を記録するためのドラムデータ記憶部20と、このドラムデータ記憶部20からドラムデータを読み出してデコードするコーデック22と、コーデック22から出力されるアナログ情報としてのドラム音と入力端子14から入力された音楽とをミキシング(重畳)するミキサ22と、これら各部を制御するための重畳制御部21と、3つのドラム音の内から1つを選んで押すためのスイッチ11,12,13とから構成されている。
3つのスイッチ11,12,13が何れも押されていないOFFの状態では、携帯音楽プレーヤMPから入力端子14を経て入力された音楽はそのまま出力端子15を経てヘッドホンに出力される。ここまでは音楽にドラム音を重畳させない場合の使用法である。次に音楽にドラム音を重畳させたくなった場合には3つのスイッチ11,12,13の何れか一を押すように操作すると、図3のフローチャートで示すように重畳制御部21がON状態のスイッチに対応するデジタル情報としてのドラムデータをドラムデータ記憶部20から読み出し(S10)、このドラムデータをコーデック22にデコードさせて(S11)、この出力であるアナログ情報としてのドラム音を入力端子14を経て入力されたアナログ情報としての音楽と共にミキサ23でミキシング処理を行う(S12)。このドラム音が重畳された音楽は出力端子15に出力され(S13)、ヘッドホンを通して聞かれることになる。
(第2実施形態)
図4で表したこの実施形態の電子打楽器3は、その内部に納められた電子打楽器回路に付いては上述した第1実施形態のそれに倣うものであるが、特に3つのスイッチ31,32,33の配置に特徴を有しており、この特徴の故にこの電子打楽器3をポケットに入れたままであってもどのスイッチが何であるかが手探りの状態で分かるようになっている。
すなわち第1のスイッチ31が、電子打楽器3のケースの中心線30の位置に配置され、第2のスイッチ32は中段に於いて中心線30から左に外れるように配置され、第3のスイッチ33は下段に於いて中心線30から右に外れるように配置されている。従ってこの配置になるのはケースを正しくこの位置に向けた時のみであって、例えばこれを逆さまに握った状態ではこのスイッチの配置は得られないようになっている。
(第3実施形態)
図5で表したこの実施形態の電子打楽器4は、ケースの中心線40の位置に、「○□△」の形状が異なる3つのスイッチ41,42,43を並べて配置したものである。なおその内部に納められた電子打楽器回路に付いては上述の第1実施形態に倣う。
この「○□△」をその感触で覚えてしまえば、この電子打楽器4をポケットに入れたままであってもどのスイッチが何であるかが手探りで分かる。この配置を覚えるのは誰にでも極めて容易である。
(第4実施形態)
図6で表したこの実施形態の電子打楽器5は、その内部に納められた電子打楽器回路に付いては上述の第1実施形態のそれに倣うものであるが、ケースが円形状を呈しており、3つのスイッチ51,52,53が3回対称の位置に配置されていると共に、それぞれのスイッチにはそれと分かる突起の目印が設けられている点に特徴を有している。
この突起の目印があることで、3つのスイッチ51,52,53はその何れがどのドラム音に対応するものであるかが手探りでも分かるのである。
(第5実施形態)
図7で表したこの実施形態の電子打楽器6には、一番大きなスイッチ61と、2番目に大きなスイッチ62と、一番小さなスイッチ63とが設けられている。なお符号60は中心線を指す。なおこれは重要な特徴ではないのであるが、3つのスイッチ61,62,63は中心線60に対して上述した第2実施形態の配置と同じ配置を取っている。
この電子打楽器6の内部に納められた電子打楽器回路に付いては上述した第1実施形態の電子打楽器回路2に倣うが、何れにせよ3つのスイッチ61,62,63の大きさが異なることにより、電子打楽器6がポケットに入れたままであっても、どのスイッチを押せばどのドラム音が聞かれるかが手探りの状態で分かるようになっている。
(第6実施形態)
図8は第6実施形態の電子打楽器7のブロック図を表したものであるが、上述の第1実施形態のものに録音部74と入力端子86と録音スイッチ87とを設けた点に特徴を有している。この入力端子86には外部の音源が接続され、音源が用意したドラムデータを録音部74がこの入力端子86を介して取り込みドラムデータ記憶部70に記憶する。入力端子86に接続される音源にはシンセサイザやパーソナルコンピュータや携帯電話機を上げることが出来る。従ってインターネット接続によってダウンロードすることが可能な携帯電話機からドラムデータをダウンロードして、あるいは自作のドラムデータをシンセサイザやパーソナルコンピュータから取り込んで、ドラムデータ記憶部70に記憶させておき利用することが可能になる。
なお図中符号7は電子打楽器を、70はドラムデータ記憶部を、71は重畳制御部を、72はコーデックを、73はミキサを、81〜83はスイッチを、84は入力端子を、85は出力端子を、87は前記録音部74をON状態にするための録音スイッチを指す。
(第7実施形態)
図9は第7実施形態の電子楽器9を表したものであるが、上述した第1〜第6実施形態のものが電子打楽器に関するものであると共に、各々のスイッチが押しボタンスイッチであるのに対して、第7実施形態は電子打楽器ではなく効果音を出力する電子楽器であると共に、各々のスイッチがスライダック91,92及び93を備えたものである点に特徴を有する。すなわち全体は逆V字形状を呈し、左右の翼の形状と、スライダック91,92,93の配置と、入力端子94及び出力端子95の位置から、ポケットに入れたままでもどのスライダックが何であるかが手探りの状態でも分かるように構成されている。符号90はケース湾曲部を指す。
この電子楽器9は外部に入力端子94と出力端子95とを備えており、入力端子94には外部の携帯音楽プレーヤ等の出力が電気的に接続され、出力端子95にはヘッドホンが接続される。また内部に納められた電子楽器回路24には3つの効果音を記録するための効果音データ記憶部25と、この効果音データ記憶部25から効果音データを読み出してデコードするコーデック22と、コーデック22から出力されるアナログ情報としての効果音と入力端子94から入力された音楽とをミキシングするミキサ23と、これら各部を制御するための重畳制御部26と、3つの効果音の内から1つを選んでテンポを増減したり再生を逆転させたりするために、左右何れの方向にも回転可能に設けられたスライダック91,92,93とから構成されている。
3つのスライダック91,92,93が何れも回転させられていないOFFの状態では、携帯音楽プレーヤ等から入力端子94を経て入力された音楽はそのまま出力端子95を経てヘッドホンに出力されるのであるが、3つのスライダック91,92,93の何れか一を左右何れかの方向に回すように操作するとONとなり、前記重畳制御部26がON状態のスイッチに対応するデジタル情報としての効果音データを前記効果音データ記憶部25から読み出して、効果音データをコーデック22にデコードさせて、この出力であるアナログ情報としての効果音を入力端子94を経て入力されたアナログ情報としての音楽と共にミキサ23でミキシング処理を行う。この効果音が重畳された音楽は出力端子95に出力されて、ヘッドホンを通して聞かれることになる。ここで特筆すべきは、前記重畳制御部26の動作であり、すなわちスライダックが左右何れの方向に、どのような速さで回転させられているかを検知して、効果音データ記憶部25から読み出した効果音データに正転・逆転の再生を行ったり、テンポを増減したりする効果を与えていることである。従ってこの実施形態の電子楽器9を用いれば、ユーザーはこれをポケットに入れたままで恰もDJスクラッチのような遊びを楽しむことが出来るのである。
この考案の電子楽器は、ドラムデータ等の記憶部に着脱自在なカードメモリ等の外部メモリを使用する設計とすることが可能である。またこの考案の電子楽器は、音楽にドラム音等の楽器音を合成して楽しむ用途に限られないから、例えば英会話の録音を聞きながらドラム音を合成してリズムを取ることは英会話学習への集中を高める場合があり、このような用途のための構成とすることが出来る。これ等もまたこの考案の権利範囲内のものである。
第1実施形態の電子打楽器1の使用状態説明図である。 同実施形態の電子打楽器回路2のブロック図である。 同実施形態の動作状態を参考的に表すフローチャートである。 第2実施形態の電子打楽器3のスイッチを表す説明図である。 第3実施形態の電子打楽器4のスイッチを表す説明図である。 第4実施形態の電子打楽器5のスイッチを表す説明図である。 第5実施形態の電子打楽器6のスイッチを表す説明図である。 第6実施形態の電子打楽器回路7のブロック図である。 第7実施形態の電子打楽器9の使用状態説明図である。 同実施形態の電子楽器回路24のブロック図である。
1 電子打楽器
10 ケース湾曲部
11 スイッチ
12 スイッチ
13 スイッチ
14 入力端子
15 出力端子
2 電子打楽器回路
20 ドラムデータ記憶部
21 重畳制御部
22 コーデック
23 ミキサ
24 電子楽器回路
25 効果音データ記憶部
26 重畳制御部
3 電子打楽器
30 中心線
31 スイッチ
32 スイッチ
33 スイッチ
4 電子打楽器
40 中心線
41 スイッチ
42 スイッチ
43 スイッチ
5 電子打楽器
51 スイッチ
52 スイッチ
53 スイッチ
6 電子打楽器
60 中心線
61 スイッチ
62 スイッチ
63 スイッチ
7 電子打楽器回路
70 ドラムデータ記憶部
71 重畳制御部
72 コーデック
73 ミキサ
74 録音部
81 スイッチ
82 スイッチ
83 スイッチ
84 入力端子
85 出力端子
86 入力端子
87 録音スイッチ
9 電子楽器
90 ケース湾曲部
91 スライダック
92 スライダック
93 スライダック
94 入力端子
95 出力端子

Claims (6)

  1. 複数種類の楽器の演奏データを記憶するための記憶部と、この記憶部から演奏データを読み出して再生する再生部と、複数の演奏データの各々に対応して再生のトリガとなる複数個のスイッチと、音楽プレーヤなどの外部音響機器に接続するための接続部と、この接続部から取り込んだ音声に前記再生部が出力する演奏データを重畳して出力端子に出力する重畳部と、をケースに納めた電子楽器であって、このケースの全体は衣類などのポケットに入る程度の小さなサイズのものであり、且つ前記複数個のスイッチの各々がポケットの中に入れたまま手探りで複数種類の演奏データの何れに対応するものであるかが分かるように設けられていることを特徴とする、外部音響機器に接続して用いる電子楽器。
  2. 前記ケースの形状と前記スイッチとの位置関係から、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されている、請求項1に記載の外部発音装置に接続して用いる電子楽器。
  3. 前記スイッチは各々の形状が異なるものであることにより、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されている、請求項1に記載の外部発音装置に接続して用いる電子楽器。
  4. 前記スイッチは各々に設けられた突起などの識別手段が異なるものであることにより、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されている、請求項1に記載の外部発音装置に接続して用いる電子楽器。
  5. 前記複数個のスイッチの位置関係により、スイッチと演奏データとの対応関係が分かるように構成されている、請求項1に記載の外部発音装置に接続して用いる電子楽器。
  6. 前記複数種類の楽器の演奏データが打楽器の演奏データである、請求項1に記載の外部発音装置に接続して用いる電子楽器。
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CN107564500A (zh) * 2016-06-30 2018-01-09 得理电子(上海)有限公司 可以旋转锁定、解锁的电子乐器设备

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