JP3154069U - 軟質プラスチック・パイプ材による緩衝体用の球形体を同時に複数個ずつ連続的に形成する構造。 - Google Patents

軟質プラスチック・パイプ材による緩衝体用の球形体を同時に複数個ずつ連続的に形成する構造。 Download PDF

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Abstract

【課題】軟質プラスチック・パイプ材による緩衝体用の球形体の形成構造を提供する。【解決手段】プラスチック・パイプ細管の切断片の夫々に外部容積が2倍3倍になる内部空気圧をもたせるならば、使用するプラスチック材は1/2、1/3となり大変な資源の節約となるばかりかエアークッシヨン効果も2倍3倍と見込まれる。更にベツド・ソファー・回転椅子から腰かけまで、内部ウレタンホームに球形体を組み込ませるならば体感触は良好で形くずれをしないそれらが造られることは明らかである。【選択図】図1

Description

本考案は、軟質プラスチック・パイプ材による緩衝体用の球形体の形成構造に関するものである。
本考案は、同一出願人の出願になる特願2008−42162号の「軟質プラスチック・パイプ材による緩衝体用の球形体の連続的な形成方法。」があつた。
しかし、該特願2008−42162号の緩衝体用の球形体の形成方法は、たゞ1組の挟み圧縮電熱接着専用保持具による1個1個ずつの緩衝体用の球形体を連続的に形成するもので多大な時間と労力とを必要とするものであつた。
そこで本考案は、相対して向い合う複数個ずつの挟み圧縮保持具を夫々背面の長方形で横方向に長い金属厚板材の左右の両短辺間に等間隔に固着させてその一方に電熱配線(S)が施されている挟み圧縮組保持具で同時に複数個ずつの緩衝体用の球形体が連続的に形成できるようにしたものである。
上記の如く、本考案構造では同時に複数個ずつの球形体が連続的に形成されるので該特願2008−42162号の1回1個ずつを形成するのとでは球形体1個当りの単価が極めて安価に形成される効果がある。
考案の軟質プラスチック・パイプ材による緩衝体用の球形体を同時に複数個ずつ連続的に形成する構造を図面について詳述すると、図1は本考案構造の等間隔配置で2列配列構の手前側1列を除去した立面図であり、図2図3は考案構造の作動状況を示す水平断面の平面図である。
先ず考案構造は図1図2に示す如く相対して向い合う直長方形立方体の長方形の向い合い面双方の両側に相似形の窪み部を有する移送保持具a‥‥及びb‥‥の移送組保持具ABと、相対して向い合う直長方形立方体の長方形の向い合い面双方の両側に相似形の窪み部を有する挟み圧縮保持具c‥‥及びd‥‥の複数個ずつを夫々長方形で横方向に長い金属厚板材の左右の両短辺間に等間隔に固着させて一体化し、そのいずれか一方には電熱配線Sが配線されている挟み圧縮組保持具CDと、更に閉塞プレスFに隣接し組保持具CD側にだけ同様の窪み部を有する平行加圧プレスEとを上記と同様の等間隔配置した2列の配列構造である。
図1図2図3について考案構造の作動状況を詳述すると、図1の接着形成ずみの次期形成予定の球形体ロ用の先端部に連結して構造内に引き込まれたパイプ材Pに図2に示す如く先ず閉塞プレスFの作用による閉塞部を設けて両者間に密封空間パイプ部を形成し、次に隣接する平行加圧プレスEを作用させて加圧部範囲内の密封空気を非加圧の残余密封空間パイプ部内に移動させて内部空気圧が上昇して膨張した膨張パイプ部Qを設けておき、再にもう一方の膨張パイプ部Qに挟み圧縮を行う複数個ずつの相対して向い合う挟み圧縮保持具c‥‥及びd‥‥は横方向に長い夫々の背面の長方形で金属厚板材の左右の両短辺間に等間隔に固着させて一体化し、いずれか一方には電熱接着用の配線Sを施した挟み圧縮組保持具CDで先ず膨張パイプ部Qに挟み圧縮を行い、その挟み圧縮による内部空気の上昇分を膨張パイプ部内の上昇内部空気圧に上のせした各球形体の内部空気圧が最終上昇内部空気圧に到達後、組保持具CDの挟み圧縮は継続したまゝ電熱接着を行つて各球形体の連結偏平部を含む各球形体の先・後端部の接着形成が完了するものである。
このようにして図3に示す如く複数個の球形体ロ・ハ・ニ・ホ・ヘ・トが同時に完成後、各プレス及び電熱接着を含む挟み圧縮組保持具CDの諸作用を解除し、今度は移送組保持具ABが順次いれ代りながら球形体ロ・ハ・ニ・ホ・ヘ・トの順に構造外に引き出し球形体トが図3の球形体イの位置に到達して停止し、構造内には接着形成ずみの次期球形体用の先端部チに連結して引き込まれたパイプ材Pにたゞちに閉塞プレスFの閉塞作用が始まり球形体の形成が連続的に開始されるのである。
なお、背面の長方形金属厚板材の横方向長さを延長し、等間隔配置の各挟み圧縮組保持具CDの複数個ずつの各挟み圧縮保持具数の増加を図ればそれだけずつ増産されるのは当然のことである。
図1は移送組保持具が順次入れ代りながら最初の球形体の連結偏平部の接着形成ずみの球形体の先端部に連結するパイプ材を引き込んだ等間隔配置2列配列構造の手前側1列を除去した立面図である。
図2は図1に手前側1列を加えた考案構造の先ず閉塞プレスを作用させて接着形成ずみ球形体先端部と閉塞部との間の密封空間パイプ部に、更に平行加圧プレスを作用させて膨張パイプ部を形成した水平断面の平面図である。
図3は図2の膨張パイプ部に更に挟み圧縮組保持具を作用させ、その挟み圧縮は継続したまゝ各球形体が最終上昇内部空気圧に到達したのを確認後、電熱接着を施して各球形体の先・後端部及び連結偏平部等の再確認後各挟み圧縮・各プレス等の諸作用を解除して一行程が終了するものである。
球形体 イ、ロ、ハ、‥‥
連結偏平部 い、ろ、は、‥‥
A組保持具 a、a、‥‥
B組保持具 b、b、‥‥
C組保持具 c、c、c、‥‥
D組保持具 d、d、d、‥‥
パイプ材 P
膨張パイプ部 Q
閉塞プレス F
平行加圧プレス E
電熱配線 S

Claims (1)

  1. 相対して向い合う直長方形立方体の長方形の向い合い面双方の両側に相似形の窪み部を有する移送保持具(a)(a)‥‥及び(b)(b)‥‥の移送組保持具(A)(B)と、同じく相対して向い合う直長方形立方体の長方形の向い合い面双方の両側に相似形の窪み部を有する挟み圧縮保持具(c)(c)‥‥及び(d)(d)‥‥の複数個ずつを夫々背面の長方形で横方向に長い金属厚板材の左右の両短辺間に等間隔に固着させたその一方に電熱配線(S)が配線されている挟み圧縮組保持具(C)(D)と、更に閉塞プレス(F)(F)に隣接し組保持具(C)(D)側にだけ同様の窪み部を有する平行加圧プレス(E)(E)とを上記と同様の等間隔に配置した2列の配列構造で軟質プラスチック・パイプ材による緩衝体用の球形体を同時に複数個ずつ連続的に形成するようにしたのを特徴とする球形体の形成構造。
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