JP3153907B2 - ガス圧縮リサイクル装置 - Google Patents
ガス圧縮リサイクル装置Info
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1732—Control circuits therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/78—Measuring, controlling or regulating
- B29C49/783—Measuring, controlling or regulating blowing pressure
- B29C2049/7832—Blowing with two or more pressure levels
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は熱可塑性合成樹脂射出
成形における、中空成形品を作る際に、金型内の成形品
内部に送り込む圧縮ガスを製造するためのガス圧縮リサ
イクル装置に関する。
成形における、中空成形品を作る際に、金型内の成形品
内部に送り込む圧縮ガスを製造するためのガス圧縮リサ
イクル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】我が国における10Kg/cm2以上の圧縮ガス
(但し空気は50Kg/cm2)は、高圧ガス取締法にしたがっ
て運用されねばならないことになっている。この法律に
よると、10Kg/cm2以上の圧縮ガスの製造装置の運転に携
わる人は、1日の製造量が100Nm3以上となると、丙種作
業主任者免許(試験合格後1年間高圧ガス製造装置の運
転経験を要す)が必要となるため、それ以下の規模の製
造装置の方が、ユ−ザにとっては使い易い。しかしなが
ら小容量、高吐出圧力の圧縮機は商業的設計ではモ−タ
駆動レシプロ式ガス圧縮機の分野で、200Kg/cm2までは
開発されてはいるものの、24時間連続運転の実績及び信
頼性がない。
(但し空気は50Kg/cm2)は、高圧ガス取締法にしたがっ
て運用されねばならないことになっている。この法律に
よると、10Kg/cm2以上の圧縮ガスの製造装置の運転に携
わる人は、1日の製造量が100Nm3以上となると、丙種作
業主任者免許(試験合格後1年間高圧ガス製造装置の運
転経験を要す)が必要となるため、それ以下の規模の製
造装置の方が、ユ−ザにとっては使い易い。しかしなが
ら小容量、高吐出圧力の圧縮機は商業的設計ではモ−タ
駆動レシプロ式ガス圧縮機の分野で、200Kg/cm2までは
開発されてはいるものの、24時間連続運転の実績及び信
頼性がない。
【0003】この発明が目指している300Kg/cm2前後の
装置は大型となり、1日の製造量が100Nm3では納まら
ず、数倍の製造量となるため、上記のような丙種作業主
任者が必要となる。一方、ブ−スタ式圧縮機では、吸入
圧力が30〜50Kg/cm2となり、使用後の回収圧力を下げる
ために、2台の圧縮機a,bを使用している(図3参
照)。
装置は大型となり、1日の製造量が100Nm3では納まら
ず、数倍の製造量となるため、上記のような丙種作業主
任者が必要となる。一方、ブ−スタ式圧縮機では、吸入
圧力が30〜50Kg/cm2となり、使用後の回収圧力を下げる
ために、2台の圧縮機a,bを使用している(図3参
照)。
【0004】この方法であると、個々の圧縮機で吐出す
るガス圧力が高圧ガスとなり、それぞれの吸入量の合計
が高圧ガスの製造量となり、全体としては1/2の圧縮ガ
ス量しか得られないことになる。また圧縮機が2台必要
となるため、製作費も2倍必要となる。
るガス圧力が高圧ガスとなり、それぞれの吸入量の合計
が高圧ガスの製造量となり、全体としては1/2の圧縮ガ
ス量しか得られないことになる。また圧縮機が2台必要
となるため、製作費も2倍必要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この方法であると、圧
力調整弁の能力(圧力と流量特性)が、成形品に必要な
圧力と流量にマッチングする必要があり、また成形品が
変わる度毎にセットし直さねばならないが、自動化する
ためには装置が大型化しコストも高く付くという点に課
題が残されている。
力調整弁の能力(圧力と流量特性)が、成形品に必要な
圧力と流量にマッチングする必要があり、また成形品が
変わる度毎にセットし直さねばならないが、自動化する
ためには装置が大型化しコストも高く付くという点に課
題が残されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】ここにおいてこの発明は
圧縮機(3)で圧縮されたガスの使用後、回収してリサ
イクルして使用する時、金型内からガスを放出すること
により均圧化する装置において、回収ガスを圧縮機
(3)の吸入圧力まで回収する高圧ライン(H)と、均
圧して残ったガスを圧縮機(3)の吸入圧力を圧縮比で
除した近傍圧力まで回収する低圧ライン(L)とに分
け、一台の圧縮機(3)の吸入ラインを、高圧ライン
(H)の吸入と低圧ライン(L)の吸入に適時切り替
え、低圧ライン(L)のガスを高圧ライン(H)の圧力
まで圧縮し、再使用することにより回収ラインの圧力を
下げ、放出するガスの圧力を圧縮機(3)の吸入圧力の
圧縮比で除した圧力近傍まで下げることを特徴とするガ
ス圧縮リサイクル装置を提案するものである。
圧縮機(3)で圧縮されたガスの使用後、回収してリサ
イクルして使用する時、金型内からガスを放出すること
により均圧化する装置において、回収ガスを圧縮機
(3)の吸入圧力まで回収する高圧ライン(H)と、均
圧して残ったガスを圧縮機(3)の吸入圧力を圧縮比で
除した近傍圧力まで回収する低圧ライン(L)とに分
け、一台の圧縮機(3)の吸入ラインを、高圧ライン
(H)の吸入と低圧ライン(L)の吸入に適時切り替
え、低圧ライン(L)のガスを高圧ライン(H)の圧力
まで圧縮し、再使用することにより回収ラインの圧力を
下げ、放出するガスの圧力を圧縮機(3)の吸入圧力の
圧縮比で除した圧力近傍まで下げることを特徴とするガ
ス圧縮リサイクル装置を提案するものである。
【0007】
【実施例】以下に図1に示した実施例に基づいてこの発
明を詳しく説明する。この例は8.5Kg/cm2から300Kg/cm2
に昇圧する例である。高圧吸入圧力容器1により吸入ガ
ス出口弁2を通って、高圧の吸入ガスは圧縮機3に供給
される。この時逆止弁14により低圧吸入圧力容器13への
逆流はない。この圧縮機3で金型7内の成形品への注入
圧力まで圧縮された圧縮ガスは、逆止弁4を通つて圧縮
ガス容器5に溜められ、圧縮ガス注入弁6を開いて圧縮
ガスを金型7内の成形品内に注入する。この時、金型7
の入口の圧力ガス注入ライン内に設けられた圧力センサ
8の設定圧力により、開閉時間をコントロ−ルされ、成
形品内のガス圧力が所定の圧力になるようにコントロ−
ルされる。
明を詳しく説明する。この例は8.5Kg/cm2から300Kg/cm2
に昇圧する例である。高圧吸入圧力容器1により吸入ガ
ス出口弁2を通って、高圧の吸入ガスは圧縮機3に供給
される。この時逆止弁14により低圧吸入圧力容器13への
逆流はない。この圧縮機3で金型7内の成形品への注入
圧力まで圧縮された圧縮ガスは、逆止弁4を通つて圧縮
ガス容器5に溜められ、圧縮ガス注入弁6を開いて圧縮
ガスを金型7内の成形品内に注入する。この時、金型7
の入口の圧力ガス注入ライン内に設けられた圧力センサ
8の設定圧力により、開閉時間をコントロ−ルされ、成
形品内のガス圧力が所定の圧力になるようにコントロ−
ルされる。
【0008】次に成形品内のガス圧力は所定の時間保持
され、成形品の成形が完了した時点で圧縮ガスは回収弁
9を開いて、高圧吸入圧力容器1内が平衡圧に達するま
で、圧力センサ又はタイマ等で、回収弁9は制御され、
平衡圧力に達したならば、低圧吸入圧力容器13の入口弁
12を開いて、低圧吸入圧力容器13が平衡圧力に達するま
で回収される。平衡圧力に達したならば、低圧吸入圧力
容器13の入口弁12は閉められる。この時、逆止弁11によ
り回収ラインの高圧系ガスは逆流しない。
され、成形品の成形が完了した時点で圧縮ガスは回収弁
9を開いて、高圧吸入圧力容器1内が平衡圧に達するま
で、圧力センサ又はタイマ等で、回収弁9は制御され、
平衡圧力に達したならば、低圧吸入圧力容器13の入口弁
12を開いて、低圧吸入圧力容器13が平衡圧力に達するま
で回収される。平衡圧力に達したならば、低圧吸入圧力
容器13の入口弁12は閉められる。この時、逆止弁11によ
り回収ラインの高圧系ガスは逆流しない。
【0009】次に回収弁9を閉じ、大気放出弁10を開い
て金型7内の成形品内ガス圧力を大気圧まで下げた後、
大気放出弁10を閉じ、金型7内から成形品を取り出す。
一方、高圧吸入圧力容器1の圧力は、センサ20で所定の
圧力をセットし、それ以下の場合は吸入ガス出口弁2を
閉じ、低圧吸入圧力容器13から、低圧吸入ガスを圧縮機
3に供給し、圧縮機3で低圧吸入圧力容器13のセンサ22
のセット圧力以上まで圧縮し、高圧吸入圧力供給弁15を
開いて、高圧吸入圧力容器1に供給し、センサ20のセッ
ト圧力に達したならば、高圧吸入圧力供給弁15を閉じ、
再び吸入ガス出口弁2を開いて、同じサイクルを繰り返
えす。他方、低圧吸入圧力容器13のセンサ22は、圧縮機
3への供給圧力にセットされ、セット圧以下になると、
ガスとしてのN2供給弁19が開いて、N2ボンベ17出口の
圧力調整弁18で、所定の圧力にコントロ−ルされたN2
が、自動的に供給される。その供給量は、大気に放出さ
れたガス量に等しくなる。
て金型7内の成形品内ガス圧力を大気圧まで下げた後、
大気放出弁10を閉じ、金型7内から成形品を取り出す。
一方、高圧吸入圧力容器1の圧力は、センサ20で所定の
圧力をセットし、それ以下の場合は吸入ガス出口弁2を
閉じ、低圧吸入圧力容器13から、低圧吸入ガスを圧縮機
3に供給し、圧縮機3で低圧吸入圧力容器13のセンサ22
のセット圧力以上まで圧縮し、高圧吸入圧力供給弁15を
開いて、高圧吸入圧力容器1に供給し、センサ20のセッ
ト圧力に達したならば、高圧吸入圧力供給弁15を閉じ、
再び吸入ガス出口弁2を開いて、同じサイクルを繰り返
えす。他方、低圧吸入圧力容器13のセンサ22は、圧縮機
3への供給圧力にセットされ、セット圧以下になると、
ガスとしてのN2供給弁19が開いて、N2ボンベ17出口の
圧力調整弁18で、所定の圧力にコントロ−ルされたN2
が、自動的に供給される。その供給量は、大気に放出さ
れたガス量に等しくなる。
【0010】また大気放出圧力を下げ、N2を有効に使
用する方法として、第2図に示すように大気放出弁10の
先きに、成形品の注入ガス量の10倍程度のアキュムレー
タ23を設け、大気放出弁10とアキュムレータ23の間に、
バイパス回路24を設け、回収タンク13の入口に接続す
る。バイパス回路24には、バイパス弁22を設け、回収タ
ンク13への低圧回収ラインの回収が完了した後、回収弁
9及び低圧吸入圧力容器13の入口弁12を閉じ、大気放出
弁10を開いて、残ガスをアキュムレータに通し、圧力を
1/10に減圧した後、大気放出弁10を閉じ、バイパス弁22
を開いて、油圧ポンプ25から、低圧吸入圧力容器の圧力
以上10Kg/cm2以下(高圧ガスにならないため)の油圧を
送り、アキュムレータ23内の圧力を圧縮し、プレッシャ
スイッチ26が所定の圧力に達すると、バイパス弁22を閉
じる。油圧ポンプ25を停止し、アキュムレータ23の油を
油タンク内に落して、次回のサイクルに備える。この方
法によると、圧縮するN2は、10Kg/cm2以下の圧力であ
るため、高圧ガス取締法に適用外であるので、自由かつ
安価に製作でき、しかもN2の回収率が高くなり、ラン
ニングコストの一層の低減を計ることができる。
用する方法として、第2図に示すように大気放出弁10の
先きに、成形品の注入ガス量の10倍程度のアキュムレー
タ23を設け、大気放出弁10とアキュムレータ23の間に、
バイパス回路24を設け、回収タンク13の入口に接続す
る。バイパス回路24には、バイパス弁22を設け、回収タ
ンク13への低圧回収ラインの回収が完了した後、回収弁
9及び低圧吸入圧力容器13の入口弁12を閉じ、大気放出
弁10を開いて、残ガスをアキュムレータに通し、圧力を
1/10に減圧した後、大気放出弁10を閉じ、バイパス弁22
を開いて、油圧ポンプ25から、低圧吸入圧力容器の圧力
以上10Kg/cm2以下(高圧ガスにならないため)の油圧を
送り、アキュムレータ23内の圧力を圧縮し、プレッシャ
スイッチ26が所定の圧力に達すると、バイパス弁22を閉
じる。油圧ポンプ25を停止し、アキュムレータ23の油を
油タンク内に落して、次回のサイクルに備える。この方
法によると、圧縮するN2は、10Kg/cm2以下の圧力であ
るため、高圧ガス取締法に適用外であるので、自由かつ
安価に製作でき、しかもN2の回収率が高くなり、ラン
ニングコストの一層の低減を計ることができる。
【0011】
【発明の効果】この発明によれば次のような効果が得ら
れる。すなわち、ブ−スタ式圧縮機では、圧縮比が6前
後が一般的で、300Kg/cm2まで上げるには吸入圧が50Kg/
cm2程度となり、大気放出圧力を下げるにはさらに低圧
側に圧縮機を一台設置し、8.5Kg/cm2から51Kg/cm2程度
に圧縮し、高圧吸入ラインに供給する方法を採るため、
2台の圧縮機が必要となり、1台設備するには200万円
程度の費用が必要となり、また吐出圧力が51Kg/cm2とな
ると、高圧ガス製造設備となり、製造量が2倍となるた
め、丙種作業主任者が1直に1人、3交代勤務では、3
人+1人の代勤者が必要となるので、丙種作業主任者が
居ない場合は、1/2の製造量の圧縮機しか設置できない
が、この発明の装置では、設置圧縮機の製造量の(1−
1/6)X100%=83%まで使用できるので、実質的に問題に
ならない。また圧縮機が一台で済むので、設備費が安く
付く。
れる。すなわち、ブ−スタ式圧縮機では、圧縮比が6前
後が一般的で、300Kg/cm2まで上げるには吸入圧が50Kg/
cm2程度となり、大気放出圧力を下げるにはさらに低圧
側に圧縮機を一台設置し、8.5Kg/cm2から51Kg/cm2程度
に圧縮し、高圧吸入ラインに供給する方法を採るため、
2台の圧縮機が必要となり、1台設備するには200万円
程度の費用が必要となり、また吐出圧力が51Kg/cm2とな
ると、高圧ガス製造設備となり、製造量が2倍となるた
め、丙種作業主任者が1直に1人、3交代勤務では、3
人+1人の代勤者が必要となるので、丙種作業主任者が
居ない場合は、1/2の製造量の圧縮機しか設置できない
が、この発明の装置では、設置圧縮機の製造量の(1−
1/6)X100%=83%まで使用できるので、実質的に問題に
ならない。また圧縮機が一台で済むので、設備費が安く
付く。
【図1】この発明の一実施例の構成図である。
【図2】一部分の変更例を示す構成図である。
【図3】従来例の略図である。
1 高圧吸入圧力容器 3 圧縮機 8 圧力センサ 9 回収弁 13 低圧吸入圧力容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // B29L 22:00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84 B29C 49/00 - 49/80 F15B 11/00 - 11/22
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機(3)で圧縮されたガスの使用
後、回収してリサイクルして使用する時、金型内からガ
スを放出することにより均圧化する装置において、回収
ガスを圧縮機(3)の吸入圧力まで回収する高圧ライン
(H)と、均圧して残ったガスを圧縮機(3)の吸入圧
力を圧縮比で除した近傍圧力まで回収する低圧ライン
(L)とに分け、一台の圧縮機(3)の吸入ラインを、
高圧ライン(H)の吸入と低圧ライン(L)の吸入に適
時切り替え、低圧ライン(L)のガスを高圧ライン
(H)の圧力まで圧縮し、再使用することにより回収ラ
インの圧力を下げ、放出するガスの圧力を圧縮機(3)
の吸入圧力の圧縮比で除した圧力近傍まで下げることを
特徴とするガス圧縮リサイクル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41133590A JP3153907B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | ガス圧縮リサイクル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP41133590A JP3153907B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | ガス圧縮リサイクル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05309726A JPH05309726A (ja) | 1993-11-22 |
JP3153907B2 true JP3153907B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=18520353
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP41133590A Expired - Fee Related JP3153907B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | ガス圧縮リサイクル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3153907B2 (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4340290A1 (de) * | 1993-11-26 | 1995-06-01 | Krupp Corpoplast Masch | Mehrfachnutzung von Arbeitsluft |
NL1003827C2 (nl) * | 1996-08-19 | 1998-02-26 | Thomassen & Drijver | Inrichting voor het hermodelleren van een hol metalen voorwerp. |
FR2827541B1 (fr) * | 2001-07-20 | 2005-07-01 | Technoplan Engineering S A | Dispositif de soufflage d'emballages |
DE102004014653B4 (de) | 2004-03-25 | 2022-10-20 | Krones Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines insbesondere wärmebeständigen Hohlkörpers |
DE102004044260A1 (de) * | 2004-09-14 | 2006-04-06 | Sig Technology Ltd. | Verfahren und Vorrichtung zur Blasformung von Behältern |
DE102005042926B4 (de) * | 2005-09-08 | 2015-02-05 | Krones Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung und Regelung einer Hohlkörperherstellungseinheit |
KR100870057B1 (ko) * | 2007-03-14 | 2008-11-24 | 한국에너지기술연구원 | 냉각가스 재활용장치의 냉각가스 재활용방법 |
FR2902366A1 (fr) * | 2007-05-14 | 2007-12-21 | Dixi Proc | Procede de fabrication par soufflage de corps creux en matiere plastique,dispositif et installation pour sa mise en oeuvre |
DE102009019008A1 (de) * | 2009-04-16 | 2010-10-21 | Khs Corpoplast Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zur Blasformung von Behältern |
DE102010011244A1 (de) * | 2010-03-08 | 2011-09-08 | Khs Corpoplast Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zur Blasformung von Behältern |
JP5725643B2 (ja) * | 2010-10-14 | 2015-05-27 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | ブロー成形装置の作動方法 |
FR3008337B1 (fr) * | 2013-07-09 | 2016-01-22 | Sidel Participations | "procede de formage de recipients comportant des etapes de recyclage du fluide de soufflage au moyen d'un reservoir, la pression dans le reservoir oscillant entre une pression de stockage et une pression de destockage" |
CN111761805B (zh) * | 2020-07-16 | 2021-11-05 | 苏州同大机械有限公司 | 吹塑机的脉动式冷却吹气装置及其吹气方法 |
-
1990
- 1990-12-18 JP JP41133590A patent/JP3153907B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05309726A (ja) | 1993-11-22 |
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