JP3152894U - 切替式一定方向回転式電動歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】歯ブラシを回転させて歯茎を叩き、そして擦るマッサージと、歯茎と歯及び歯間の掃除を一連して行う、回転方向を切替可能な電動歯ブラシを提供する。【解決手段】バッテリーとモーターを内蔵した動力部1の先に、形状が円柱形に植毛された歯ブラシ部2を装着し、円柱形ブラシを手元スイッチAの操作によって、右回転及び左回転の選択が出来るようにする。磨く場所によって右回転や左回転を選択して、歯茎より歯の先に向かって磨く。円柱形のブラシが回転しているので、口内に傷を付けないようにブラシガード3を装備し、ブラシの先が少しブラシガード3に引っ掛かるようにすることによって、ブラシがブラシガードを通り抜けたとき、弓のように曲がっていたブラシが弾力性によって元の直毛に戻るようにする。【選択図】図1

Description

この考案は、円柱形に植毛した歯ブラシをブラシガード部分に引っ掛けながら回転させて、それによって歯茎を叩き、そして擦るマッサージと、歯茎と歯及び歯間の掃除を一連して行う、電池或いは充電式電池を使用した、回転方向を切替可能な電動歯ブラシです。
従来の電動歯ブラシは円形、長方形、楕円形等の形状は別として、平板状の面に植毛されたブラシを、縦横の往復運動か円盤状のブラシを回転させる等の方式が普及していました。
又、考案者が自己の考案と同類のものがあるか調べた結果、一般市場では確認できなかったが、特許出願されている中に、植毛配列の形状は別として、円柱状に植毛されたブラシを回転させて使用するものがありました。
考案を解決しようとする課題
ある歯科衛生士の指導によると、歯茎より歯先、歯先より歯茎への往復で磨くと、歯先より歯茎へのとき歯茎と歯の間に食べ滓を押し込むことになるので、歯茎より歯先に向けて1方向で10回ほどづつ磨くのが理想です。それによって、歯茎のマッサージ及び歯茎と歯、歯と歯の間の食べ滓を除去して、歯槽膿漏予防にも最適と言う。しかし、手動だと経験上磨きづらいのです。毎日のことなので、手軽に磨けるようにしたいのです。
課題を解決するための手段
バッテリーとモーターを内蔵した動力部(1)の先に、形状が円柱形に植毛されたブラシ(2)を装着し、円柱形ブラシを回転方向切替スイッチ(A)の操作によって、右回転及び左回転の選択が出来るようにする。歯の磨く部分によって持ち方を変えてブラシの向きが変わっても、右回転や左回転を選択して、どの歯を磨くときでも歯茎より歯先に向かって磨くことができる。
円柱形のブラシが回転しているので、口内に傷を付けないようにブラシガード(3)を装備し、ブラシの先が少しブラシガードに引っ掛かるようにする(図3H)ことによって、ブラシが弓のように曲ってブラシガードを通り抜けたとき、曲っていたブラシが弾力性によって、元の直毛に戻る(図31)ようにする事を考案の基本とする。
考案の効果
ブラシがブラシガードを通り抜けたとき、鞭のような叩くマッサージを可能にして、叩いた後引続き擦るマッサージがうまく連動して、歯茎の血行をよくすることによって、歯槽膿漏の予防になる。
さらに、歯茎と歯、歯と歯の間の掃除がよく出来、一方向に磨くので、往復で磨くより歯茎に傷が付きにくい。
叉、2秒から3秒でブラシが10回転ほど回転するようにセットすることによって、磨く箇所それぞれが2秒から3秒で済むので、毎日の歯磨きに費やす時間が短縮できる。
動力部(図1の1)の形状は、持ち易ければ円筒状でも三角、四角の筒状でも可能です。内部は、単三か単四の乾電池と充電形式が便利です。小型モーターから回転軸(B)には歯車等を使用して、回転軸の回転数を2秒から3秒で10回転ほどするように減速する。この回転速度によって、磨く各箇所を1.2.3.のリズムで10回転ほどづつ容易に磨くことが出来る。危険防止のためには、変速機能は付けないで固定のほうが良いと思われる。
ブラシの回転方向切替スイッチ(A)は、右回転、左回転を選択し易くするには、ロッカー型(シーソー型)スイッチを、図1のAのように動力部に装備するのが、使い易さの観点からは理想です。しかし、デザイン的等のことからスイッチの型や、装備の方法が変わっても、機動形式が変わらなければ可能です。
ブラシガード部(3)の取付け部(G)は、動力部(1)の首部(C)の形状に合わせた輪にして、上方より差し込んで装着するようにする。叉、ブラシガード部のガード部(F)は、ブラシを弓なりに曲げるため、硬く頑丈でなくてはならない。
歯ブラシ部(2)は、動力部の回転軸(B)に取付け部(E)を差し込んで装着するが、回転軸と取付け部の接続部分は、簡単に抜けたり、空回りしないような形状にする(既存の商品でもある)。
歯ブラシ部(2)のブラシ部(D)は、円柱形に植毛し、叩くマッサージから始まる一連の作業に適した硬さのブラシを使用する。
この考案の正面図です。 この考案の動力部(1)、歯ブラシ部(2)、ブラシガード部(3)を取り外した図です。 この考案のブラシガード部(3)と歯ブラシ部(2)を動力部(1)に取り付けたときの上部より見た図です。
1 動力部
2 歯ブラシ部
3 ブラシガード部
A 左右回転方向切替スイッチ
B 歯ブラシ部を取り付ける回転軸
C ブラシガード部を取付けるところ
D 円柱状に植毛された歯ブラシ部
E 歯ブラシ部を装着するために回転軸(B)に差し込むところ
F ブラシガード部のガード部
G ブラシガード部の取付け部
H ブラシガード部(3)と歯ブラシ部(2)の接触部
I 歯ブラシ部(2)がブラシガード部を通り抜けた後の直毛状態

Claims (4)

  1. 小型モーターと充電池、或いは乾電池を内蔵し一定方向に回転する(手元スイッチの切り替えによって回転方向が変換できる)筒状の動力部(1)の回転軸(B)に、細毛が円柱形状に植毛された歯ブラシ部(2)と、そのブラシのガード部(3)を動力部のネック部分(C)に装着し、磨く歯の箇所に合わせて右回転或いは左回転させながら使用する、切替式一定方向回転電動歯ブラシ。
  2. 歯ブラシ部(2)は回転軸(B)に、ブラシガード部(3)は動力部のネック部分(C)に上方より差込んで装着する請求項1記載の切替式一定方向回転電動歯ブラシ。
  3. 歯ブラシ部(2)とブラシガード部(3)を動力部(1)に装着すると、ブラシの先がブラシガード部の内側に当たってブラシの先が弓状(図3H)に曲るように装着される請求項1叉は請求項2記載の切替式一定方向回転電動歯ブラシ。
  4. 左右回転切り替えスイッチ(A)はロッカー型(シーソー型)スイッチ、或いはスライド型スイッチ等を筒状の動力部(1)の縦長に対して横向き(縦向きでも良いが、横向きの方が左右の回転切替が選択し易い)に装備した請求項1、請求項2及び請求項3の切替式一定方向回転電動歯ブラシ。
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