JP3152418U - Fishing weight - Google Patents
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Abstract
【課題】錘全体を大きくせずに必要な重さにすることができ、魚の食い付きが良い釣り用錘を提供する。【解決手段】釣り用錘10は、多面体状の錘本体部12と多角柱状のガイド部14により構成され、内側には釣糸20を貫通させる貫通孔16を備えており、表面全体が金属光沢を有している。ガイド部14は、錘本体部12の重さを補うとともに、釣糸20に通したときに、錘本体部12が釣針22のチモト24から離れて目立つようにする。釣糸20に、釣り用錘10,釣針22,餌26を付けて水中に投げ込むと、釣り用錘10は、釣針22に当たるまで釣糸20に沿って滑るとともに、釣針22を水中に沈める。このとき、ガイド部14により錘本体部12が釣針22のチモト24から離れて目立つとともに、多面体状の表面の金属光沢により水中で光が反射するため、魚の注意を引いて食い付きが良くなる。【選択図】図1Provided is a fishing weight that can be made to have a necessary weight without enlarging the entire weight, and that can easily bite fish. A fishing weight 10 is composed of a polyhedral weight main body 12 and a polygonal column-shaped guide part 14, and is provided with a through hole 16 through which a fishing line 20 passes, and the entire surface has a metallic luster. Have. The guide part 14 compensates for the weight of the weight main body part 12 and makes the weight main body part 12 stand out from the chimoto 24 of the fishhook 22 when passing through the fishing line 20. When the fishing weight 10, the fishing hook 22, and the bait 26 are attached to the fishing line 20 and thrown into the water, the fishing weight 10 slides along the fishing line 20 until it hits the fishing hook 22 and sinks the fishing hook 22 into the water. At this time, the weight main body portion 12 stands out apart from the chimoto 24 of the fishhook 22 by the guide portion 14, and light is reflected in water due to the metallic luster of the polyhedral surface, so that the fish catches the attention and the bite is improved. [Selection] Figure 1
Description
本考案は、釣り用錘(ないしシンカー)に関し、更に具体的には、魚の食い付きの改善に関するものである。 The present invention relates to a fishing weight (or sinker), and more specifically to an improvement in fish biting.
釣り用錘は、釣針や餌(オキアミ・イカタンなど)を水中に沈めるために用いられるもので、適度の重さが要求される。従来の釣り用錘としては、例えば、下記特許文献1に示す技術がある。前記特許文献1には、貫通された糸通し孔の口端を、丸みを持たせた開口縁に形成することで、釣糸の摺り切れや切断を防止する魚釣用移動錘が開示されている。
A fishing weight is used to submerge a fishhook or bait (krill, squid tongue, etc.) in water, and requires an appropriate weight. As a conventional fishing weight, for example, there is a technique shown in
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術では、ある程度の重みを持たせるためには、全体を大きくしなければならず、大きくなった錘によって餌が隠れてしまい、十分な集魚効果が得られにくいという不都合がある。
However, in the technique described in
本考案は、以上のような点に着目したもので、錘全体を大きくせずに必要な重さにするとともに、魚の食い付きが良好な釣り用錘を提供することを、その目的とする。 This invention pays attention to the above points, and it is an object of the present invention to provide a fishing weight that does not enlarge the entire weight but has a necessary weight and good fish bite.
本考案の釣り用錘は、釣糸が貫通する貫通孔を有する少なくとも一つの錘本体部と、該錘本体部の貫通孔と連通する貫通孔を有しており、該貫通孔と直交する方向の外径寸法が前記錘本体部より小さく、前記錘本体部の少なくとも一方の端部に連続形成されたガイド部と、を備えるとともに、表面全体が金属光沢を有することを特徴とする。 The fishing weight of the present invention has at least one weight main body portion having a through hole through which a fishing line passes, and a through hole communicating with the through hole of the weight main body portion, in a direction perpendicular to the through hole. The outer diameter dimension is smaller than the weight main body part, and the guide part is formed continuously at at least one end of the weight main body part, and the entire surface has a metallic luster.
主要な形態の一つは、前記錘本体部及び前記ガイド部の少なくとも一方の表面に、光を反射させるためのカット面を設けたこと,あるいは、前記錘本体部が、略球状体又は多面体であることを特徴とする。他の形態は、前記ガイド部が、略筒状,略角柱状,略円錐状,略角錐状のいずれかであることを特徴とする。更に他の形態は、表面を金色としたことを特徴とする。本考案の前記及び他の目的,特徴,利点は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。 One of the main forms is that at least one surface of the weight main body part and the guide part is provided with a cut surface for reflecting light, or the weight main body part is substantially spherical or polyhedral. It is characterized by being. In another embodiment, the guide portion is any one of a substantially cylindrical shape, a substantially prismatic shape, a substantially conical shape, and a substantially pyramid shape. Yet another embodiment is characterized in that the surface is gold. The above and other objects, features, and advantages of the present invention will become apparent from the following detailed description and the accompanying drawings.
本考案によれば、釣糸が貫通する貫通孔を有する少なくとも一つの錘本体部と、該錘本体部の貫通孔と連続する貫通孔を有しており、該貫通孔と直交する方向の外径寸法が前記錘本体部より小さく、前記錘本体部の少なくとも一方の端部に連続形成されたガイド部によって釣り用錘を構成するとともに、表面全体が金属光沢を有することとした。そのため、錘全体を大きくせずに必要な重さにするとともに、魚の食い付きを良くすることができる。更に、前記錘本体部又はガイド部に光を反射する面を設けることで、集魚効果を高めることが可能である。 According to the present invention, at least one weight main body portion having a through hole through which a fishing line passes, and a through hole continuous with the through hole of the weight main body portion, an outer diameter in a direction perpendicular to the through hole. The size is smaller than the weight main body part, and the fishing weight is constituted by a guide part continuously formed on at least one end of the weight main body part, and the entire surface has a metallic luster. Therefore, it is possible to improve the bite of the fish while making the necessary weight without making the entire weight large. Furthermore, it is possible to enhance the fish collection effect by providing a surface for reflecting light on the weight main body portion or the guide portion.
以下、本考案を実施するための最良の形態を、実施例に基づいて詳細に説明する。 Hereinafter, the best mode for carrying out the present invention will be described in detail based on examples.
最初に、図1を参照しながら本考案の実施例1を説明する。図1(A)は本実施例の使用状態を示す図,図1(B)は本実施例の釣り用錘を示す外観斜視図,図1(C)は釣り用錘の側面図,図1(D)は釣り用錘を錘本体部側から見た平面図である。図1(B)及び(C)に示すように、本実施例の釣り用錘10は、全体にミラーカットが施された多面体の錘本体部12と多角柱(図示の例では10角柱)状のガイド部14が連続形成された構成となっており、その内側には、釣糸20が貫通する貫通孔16が形成されている。錘本体部12だけで必要な重さを出すと大きくなってしまうが、本実施例では、前記ガイド部14を設けることで錘本体部12だけでは足りない重さを補うことができる。釣り用錘10は、例えば、加工し易い真鍮にメッキ処理を施したもので構成され、表面が金属光沢を有している。前記メッキ処理は、金属光沢を有するものであれば公知の各種の材料によって行うことができるが、特に金色のメッキを施すと、水中で目立つため魚の食い付きが良好になる。金色の着色としてもよい。
First,
本実施例の釣り用錘10は、図1(A)に示すように、ガイド部14が釣針22側になるように、貫通孔16に釣糸20を通す。前記釣針22には、餌26(オキアミ・イカタンなど)が取り付けられる。なお、片天秤,コマセカゴなどの部分は、必要に応じて適宜変更してよい。前記釣糸20を水中に投げると、釣り用錘10は、釣針22に当たるまで釣糸20に沿って滑り下りるとともに、その重さによって釣針22を水中に沈める。このとき、前記ガイド部14により錘本体部12が釣針22のチモト24から離れるため、多面体状の錘本体部12が餌26に隠れずに目立つとともに、表面全体の金属光沢により水中で光が反射するため、魚の注意を引いて食い付きが良くなる。特に、本実施例では、前記錘本体部12とガイド部14の双方が多面体であり、光を反射する面が多いため、集魚効果が高い。本実施例の釣り用錘10は、食い棚に速やかに到達しやすく、潮の速い時の誘いに特に有効である。なお、本実施例では、錘本体部12とガイド部14の双方を多面体としたが、いずれか一方のみを多面体としてもよい。
In the
次に、図2(A)を参照しながら本考案の実施例2を説明する。図2(A)は、本実施例の釣り用錘の外観斜視図である。本実施例の釣り用錘30は、略球状の錘本体部32と、略円筒状のガイド部34により構成されており、内側には貫通孔36が設けられている。前記錘本体部32は、例えば、直径が4.4mm,ガイド部34は、直径が2.4mmで長さが10mm程度である。本実施例においても、釣り用錘30の表面全体に金属光沢を設けることは、上述した実施例1と同様である。本実施例では、上述した実施例1のように多数のカット面を有するわけではないが、表面全体の金属光沢により光の反射が可能であるため、基本的な作用・効果は、前記実施例1と同様である。
Next,
次に、図2(B-1)及び(B-2)を参照しながら本考案の実施例3を説明する。図2(B-1)は本実施例の釣り用錘の外観斜視図,図2(B-2)は釣り用錘の側面図である。本実施例の釣り用錘40は、多面体(図示の例では10角柱状)の錘本体部42と、その両側に設けられたガイド部44A,44Bにより構成されており、内側には貫通孔46が形成されている。前記ガイド部44A,44Bは、10角錐状であって、錘本体部42よりも、貫通孔46と直交する方向の外径寸法が小さく設定されている。本実施例によれば、釣糸20に取り付けるときに、ガイド部44A,44Bのいずれを釣針22に向けてもよいので、取り付けが容易である。
Next, Embodiment 3 of the present invention will be described with reference to FIGS. 2 (B-1) and (B-2). FIG. 2 (B-1) is an external perspective view of the fishing weight of this embodiment, and FIG. 2 (B-2) is a side view of the fishing weight. The
なお、本考案は、上述した実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることができる。例えば、以下のものも含まれる。
(1)前記実施例1で示した形状,寸法は一例であり、必要に応じて適宜変更してよい。材質についても同様であり、公知の各種の材質を利用してよい。
(2)前記実施例1及び2では、ガイド部14,34の一端側にのみ錘本体部12,32を配置することとしたが、これも一例であり、図2(C)に示す釣り用錘50のように、ガイド部54の両端に、略球状の錘本体部52A,52Bを設け、内側に貫通孔56を設けるようにしてもよい。この例では、錘本体部52A,52Bのどちらを釣針22側にして釣糸20に装着してもよく、そのときに、一方の錘本体部(例えば、52A)が餌26に隠れたとしても、他方の錘本体部(例えば、52B)が餌26に隠れずに目立つため、集魚効果を損なうことがない。むろん、図2(C)に示す例においても、錘本体部52A,52B,ガイド部54のいずれかの表面を多面体状に形成してもよい。
In addition, this invention is not limited to the Example mentioned above, A various change can be added in the range which does not deviate from the summary of this invention. For example, the following are also included.
(1) The shape and dimensions shown in the first embodiment are examples, and may be appropriately changed as necessary. The same applies to the material, and various known materials may be used.
(2) In the first and second embodiments, the weight
(3)前記実施例3では、多角柱状の錘本体部42の両側に、多角錐状のガイド部44A,44Bを設けることとしたが、これも一例であり、図2(D)に示す釣り用錘60のように、略球状の錘本体部62の両側に、略円柱状(ないし角柱状)のガイド部64A,64Bを設け、貫通孔66を設ける構成としても、同様の効果が得られる。図2(C)及び(D)を組み合わせ、錘本体を中央と両端に設けるようにしてもよい。
(4)前記実施例1では、錘本体部12として全体にミラーカットが施された多面体形状を採用することとしたが、実施例2に示す略球状の錘本体部32に一ヶ所以上のカット面を設けるようにしてもよい。
(5)本考案の釣り用錘は、他の釣り用アイテムと併用しても有効である。
(6)本考案の釣り用錘は、マダイ,イナダ,アジなどの釣り用として好適であるが、他の魚全般に有効である。
(3) In the third embodiment, the polygonal pyramid-shaped
(4) In the first embodiment, the weight
(5) The fishing weight of the present invention is effective even in combination with other fishing items.
(6) The fishing weight of the present invention is suitable for fishing for red sea bream, inada, horse mackerel, etc., but is effective for all other fish.
本考案によれば、釣糸が貫通する貫通孔を有する少なくとも一つの錘本体部と、該錘本体部の貫通孔と連続する貫通孔を有しており、該貫通孔と直交する方向の外径寸法が前記錘本体部より小さく、前記錘本体部の少なくとも一方の端部に連続形成されたガイド部によって釣り用錘を構成し、その表面全体が金属光沢を有することとした。これにより、錘全体を大きくせずに必要な重さにするとともに、魚の食い付きも良くすることができるため、釣り用錘の用途に適用できる。 According to the present invention, at least one weight main body portion having a through hole through which a fishing line passes, and a through hole continuous with the through hole of the weight main body portion, an outer diameter in a direction perpendicular to the through hole. The fishing weight was constituted by a guide portion having a size smaller than that of the weight main body portion and continuously formed at at least one end of the weight main body portion, and the entire surface thereof had a metallic luster. Accordingly, the weight can be made necessary without increasing the whole weight, and the bite of the fish can be improved, so that the weight can be applied to fishing.
10:釣り用錘
12:錘本体部
14:ガイド部
16:貫通孔
20:釣糸
22:釣針
24:チモト
26:餌
30,40,50,60:釣り用錘
32,42,52A,52B,62:錘本体部
34,44A,44B,54,64A,64B:ガイド部
36,46,56,66:貫通孔
10: fishing weight 12: weight main body part 14: guide part 16: through hole 20: fishing line 22: fishhook 24: chimoto 26:
Claims (5)
該錘本体部の貫通孔と連続する貫通孔を有しており、該貫通孔と直交する方向の外径寸法が前記錘本体部より小さく、前記錘本体部の少なくとも一方の端部に連続形成されたガイド部と、
を備えるとともに、表面全体が金属光沢を有することを特徴とする釣り用錘。 At least one weight body portion having a through hole through which the fishing line passes;
It has a through hole that is continuous with the through hole of the weight main body, and the outer diameter dimension in the direction orthogonal to the through hole is smaller than that of the weight main body, and is continuously formed at at least one end of the weight main body. A guided portion,
And a fishing weight characterized in that the entire surface has a metallic luster.
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