JP3152251U - 充電器構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】充電器構造の提供。【解決手段】本考案は、筐体10と、回路基板20と、電気プラグ30と、電源出力ユニット40と、スイッチ50とを備えた充電器構造である。前記筐体10上には、開口部101が設けてある。前記回路基板20は、前記筐体10内に対応して結合している。前記電気プラグ30は、前記筐体10下方に結合しており、かつ前記回路基板20と電気的に接続している。前記電源出力ユニット40は、前記筐体10に結合し、かつ前記回路基板20と電気的に接続している。前記スイッチ50は、前記筐体10上の開口部101に結合し、前記回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する。これにより、使用に便利にし、節電し、使用寿命を延ばす。【選択図】図2
Description
本考案は充電器構造に係り、特に筐体と、回路基板と、電気プラグと、電源出力ユニットと、スイッチとの組み合わせにより設計可能であり、使用に便利で節電および使用寿命延長などの効果を有し、各種充電器構造または類似の構造に適した充電器構造に関する。
公知の充電器構造は、筐体と、回路基板と、電気プラグと、電源出力ユニット(前記電源出力ユニットは、ユニバーサルシリアルバスソケットとすることも、ユニバーサルシリアルバスプラグとすることも、または他の型式の電源出力コネクタとすることもできる)との組み合わせによりなる。前記回路基板は、前記筐体内に結合し、前記電気プラグは、前記筐体下方に結合し、かつ前記回路基板と電気的に接続する。前記電源出力ユニットは、前記筐体に結合し、かつ前記回路基板と電気的に接続し、充電のために使用する。しかしながら、前記充電器構造は、充電のために使用することができるが、充電器を電気プラグで電源コンセントに挿した後、長時間放置したまま充電しないと、電力を消耗し、無駄になる。または、毎回の充電時に抜き挿しを繰り返すこととなり、使用に不便であり、かつ抜き挿しを繰り返すことにより、破損しやすくなるため、使用寿命が短くなる。そのため、実際の使用上、使用者の必要性に適合しない。
本考案の主な目的は、筐体と、回路基板と、電気プラグと、電源出力ユニットと、スイッチ(ランプ指示)との組み合わせにより設計し、前記スイッチ(ランプ指示)は、前記筐体上の開口部に結合し、前記回路基板と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する充電器構造を提供することである。充電を使用しないときには、スイッチ(ランプ指示)を直接切り、節電の目的を達成し、全体的な使用の実用性を増加させる。
本考案の次の目的は、充電器を電気プラグで電源コンセントに挿した後、結合状態に保つことができ、抜き挿しを繰り返す必要のない充電器構造を提供することである。使用に便利な効果をもたせることにより、全体的な使用の便利さを大幅に向上させる。
本考案のもう1つの目的は、前記スイッチを前記筐体上の開口部に結合し、前記回路基板と電気的に接続し、電源のオンオフを制御することにより、充電器を電気プラグで電源コンセントに挿した後、結合状態に保つことができ、抜き挿しを繰り返す必要のない充電器構造を提供することである。抜き挿しを繰り返すことによる破損を防止し、使用寿命を延ばすことにより、全体的な使用の実用性を大幅に向上することができる。
前記の目的を達成するため、本考案は、筐体と、回路基板と、電気プラグと、電源出力ユニットと、スイッチとを備えた充電器構造である。前記筐体上には、開口部が設けてある。前記回路基板は、前記筐体内に対応して結合している。前記電気プラグは、前記筐体下方に結合しており、かつ前記回路基板と電気的に接続している。前記電源出力ユニットは、前記筐体に結合し、かつ前記回路基板と電気的に接続している。前記スイッチは、前記筐体上の開口部に結合し、前記回路基板と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する。これにより、使用に便利にし、節電し、使用寿命を延ばすことにより、全体的な実用性および便利さをもたせる。
本考案の前記およびその他の目的および長所は、下記のとおり選定した実施例の詳細な説明および図面からさらに理解することができる。
当然、本考案は、別の例において、または別の例の配置において、異なるものにすることができるが、選定した実施例について、本説明書について詳細に説明するものとし、図面においてその構造を示す。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図4に示すとおり、本考案は、下記を備えた充電器構造である。
筐体10。筐体10上には、開口部101が設けてある。筐体10には、上筐体11および下筐体12が設けてあり、上筐体11と下筐体12とは相互に結合している。
回路基板20。回路基板20は、筐体10内に対応して結合する。
電気プラグ30。電気プラグ30は、筐体10下方に結合し、かつ回路基板20と電気的に接続する。
少なくとも1つのユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)ソケット40(すなわち、電源出力ユニット)。少なくとも1つのユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)ソケット40は、筐体10に結合し、かつ回路基板20と電気的に接続する。
スイッチ50。スイッチ50は、筐体10上の開口部101に結合し、回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する。
また、電気プラグ30は、下筐体12下方に結合し、筐体10上の開口部101は、上筐体11上に設けられ、スイッチ50を結合する。上筐体11上には、ユニバーサルシリアルバス貫通孔111が設けてあり、ユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)ソケット40を貫通して結合する。また、上筐体11一端下方には、溝112が形成してあり、下筐体12一端上方には、対応して溝121が形成してあり、ユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)ソケット40を貫通して結合する。上筐体11上には、窪み部113が形成してあり、窪み部113上には、銘板60がさらに結合している。スイッチ50内に、さらに発光素子(図には未表示)を設け、ランプ指示スイッチとすることができる。(または筐体10上に、さらに発光素子を設け、前記発光素子は、スイッチ50のスイッチ連動制御を受けて、ランプ指示を形成する。)
前記構造により充電器構造を構成し、図1〜図4に示すように、本考案の特徴は、筐体10と、回路基板20と、電気プラグ30と、少なくとも1つのユニバーサルシリアルバスソケット40と、スイッチ50との組み合わせにより設計し、スイッチ50を筐体10上の開口部101に結合し、回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する。充電を使用しないときには、スイッチ50(ランプ指示)を直接切り、節電の目的を達成し、全体的な使用の実用性を増加させる。充電器を電気プラグ30で電源コンセント70に挿した後、結合状態に保つことができ、抜き挿しを繰り返す必要がない。使用に便利な効果をもたせることにより、全体的な使用の便利さを大幅に向上させる。スイッチ50を筐体10上の開口部101に結合し、回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御することにより、充電器を電気プラグ30で電源コンセント70に挿した後、結合状態に保つことができ、抜き挿しを繰り返す必要がない。抜き挿しを繰り返すことによる破損を防止し、使用寿命を延ばすことにより、全体的な使用の実用性を大幅に向上することができる。本考案は、使用に便利で、節電および使用寿命が長いなどの効果を有し、全体的な実用性および便利さを増加させることができる。
本考案は、図1〜図4において、筐体10と、回路基板20と、電気プラグ30と、少なくとも1つのユニバーサルシリアルバスソケット40と、スイッチ50との組み合わせで設計されているが、スイッチ50は、筐体10上の開口部101に結合し、回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御することにより、充電器を電気プラグ30で電源コンセント70に挿し込んだ後、結合状態に保つことができ、抜き挿しを繰り返す必要がない。使用に便利で、使用寿命が長いなどの効果を有するが、実際の使用時は、ユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)プラグ80を少なくとも1つのユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)ソケット40の代わりとすることもできる。同時に、図5〜図6に示すように、本考案は、下記を備えた充電器構造である。
筐体10。筐体10上には、開口部101が設けてある。筐体10には、上筐体11および下筐体12が設けてあり、上筐体11と下筐体12とは相互に結合している。
回路基板20。回路基板20は、筐体10内に対応して結合する。
電気プラグ30。電気プラグ30は、筐体10下方に結合し、かつ回路基板20と電気的に接続する。
ユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)プラグ80(すなわち、電源出力ユニット)。ユニバーサルシリアルバス(USB:Universal Serial Bus)プラグ80は、筐体10に結合し、かつ回路基板20と電気的に接続する。
スイッチ50。スイッチ50は、筐体10上の開口部101に結合し、回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する。
また、電気プラグ30は、下筐体12下方に結合し、筐体10上の開口部101は、上筐体11上に設けられ、スイッチ50を結合する。上筐体11上には、窪み部113が形成してあり、窪み部113上には、銘板60がさらに結合している。スイッチ50内に、さらに発光素子(図には未表示)を設け、ランプ指示スイッチとすることができる。(または筐体10上に、さらに発光素子を設け、前記発光素子は、スイッチ50のスイッチ連動制御を受けて、ランプ指示を形成する。)
よって、本考案は、筐体10と、回路基板20と、電気プラグ30と、ユニバーサルシリアルバスプラグ80と、スイッチ50との組み合わせで設計することもでき、スイッチ50を筐体10上の開口部101に結合し、回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する。充電を使用しないときには、スイッチ50(ランプ指示)を直接切り、節電の目的を達成し、全体的な使用の実用性を増加させる。充電器を電気プラグ30で電源コンセント70に挿した後、結合状態に保つことができ、抜き挿しを繰り返す必要がない。同様に、使用に便利で、節電および使用寿命が長いなどの効果を有する。
前記を総合すると、本考案は、下記を備えた充電器構造である。
筐体10。筐体10上には、開口部101が設けてある。筐体10には、上筐体11および下筐体12が設けてあり、上筐体11と下筐体12とは相互に結合している。
回路基板20。回路基板20は、筐体10内に対応して結合する。
電気プラグ30。電気プラグ30は、筐体10下方に結合し、かつ回路基板20と電気的に接続する。
電源出力ユニット(前記電源出力ユニットは、少なくとも1つのユニバーサルシリアルバスソケット40とすることも、ユニバーサルシリアルバスプラグ80とすることも、またはその他の型式の電源出力コネクタとすることもできる)。前記電源出力ユニットは、筐体10に結合し、かつ回路基板20と電気的に接続する。
スイッチ50。スイッチ50は、筐体10上の開口部101に結合し、回路基板20と電気的に接続し、電源のオンオフを制御する。
以上の詳細な説明により、当業者は、本考案が前記目的を確実に達成可能であることを理解し、実用新案法の規定要件に適合しているため、実用新案登録出願を行う次第である。
しかしながら、前記の内容は、本考案の好ましい実施例でしかなく、本考案の実施の範囲を限定するものではない。そのため、本考案の実用新案登録請求の範囲および考案の明細書の内容により行われた簡単な同等の変更および修正は、いずれも本考案で網羅される範囲内に属するものとする。
10 筐体
101 開口部
11 上筐体
111 ユニバーサルシリアルバス貫通孔
112 溝
113 窪み部
12 下筐体
121 溝
20 回路基板
30 電気プラグ
40 ユニバーサルシリアルバスソケット
50 スイッチ
60 銘板
70 電源コンセント
80 ユニバーサルシリアルバスプラグ
101 開口部
11 上筐体
111 ユニバーサルシリアルバス貫通孔
112 溝
113 窪み部
12 下筐体
121 溝
20 回路基板
30 電気プラグ
40 ユニバーサルシリアルバスソケット
50 スイッチ
60 銘板
70 電源コンセント
80 ユニバーサルシリアルバスプラグ
Claims (8)
- 開口部が設けてある筐体と、
該筐体内に対応して結合する回路基板と、
該筐体下方に結合し、かつ該回路基板と電気的に接続する電気プラグと、
該筐体に結合し、かつ該回路基板と電気的に接続する電源出力ユニットと、
該筐体上の開口部に結合し、該回路基板と電気的に接続し、電源のオンオフを制御するスイッチと、を備えた充電器構造。 - 該筐体には、上筐体および下筐体が設けてあり、該上筐体と下筐体係とは相互に結合しており、該電気プラグは、該下筐体下方に結合し、該筐体上の開口部は、該上筐体上に設けられ、該スイッチを結合する、請求項1に記載の充電器構造。
- 該上筐体上には、ユニバーサルシリアルバス貫通孔が設けてあり、該電源出力ユニットは、少なくとも1つのユニバーサルシリアルバスソケットであり、ユニバーサルシリアルバスソケットを貫通して結合する、請求項2に記載の充電器構造。
- 該上筐体一端下方には、溝が形成してあり、該下筐体一端上方には、対応して溝が形成してあり、ユニバーサルシリアルバスソケットを貫通して結合する、請求項3に記載の充電器構造。
- 該電源出力ユニットは、ユニバーサルシリアルバスプラグであり、該ユニバーサルシリアルバスプラグは、該筐体に結合し、かつ該回路基板と電気的に接続する、請求項2に記載の充電器構造。
- 該上筐体上に窪み部が形成してあり、該窪み部上には、銘板がさらに結合している、請求項2、3、4または5に記載の充電器構造。
- 該スイッチ内に、さらに発光素子を設けてランプ指示スイッチとした、請求項1に記載の充電器構造。
- 該筐体上に、さらに発光素子を設け、該発光素子は、該スイッチのスイッチ連動制御を受けて、ランプ指示を形成する、請求項1に記載の充電器構造。
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JP2009003085U JP3152251U (ja) | 2009-05-13 | 2009-05-13 | 充電器構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102185357A (zh) * | 2011-05-24 | 2011-09-14 | 李俊生 | 无待机损耗的usb充电器 |
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2009
- 2009-05-13 JP JP2009003085U patent/JP3152251U/ja not_active Expired - Fee Related
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