JP3151702U - 口腔洗浄器 - Google Patents
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Abstract
【課題】衣類のポケット、ハンドバッグ等に入れて容易に携帯することができる小型、軽量かつ安価な口腔洗浄器を提供する。【解決手段】容器本体1には洗浄液3を収納するタンク5と、該タンク5に連結されたポンプ7と、該ポンプ7の電源9と、該ポンプ7から送られた洗浄液3を噴出させるノズル11とを備えさせたことを特徴とする口腔洗浄器。前記タンク5は、好ましくは、容器本体1に対し着脱自在であり、更に好ましくは、予め洗浄液3を充填した別のタンク5’と交換自在である。【選択図】図1
Description
本考案は、口腔洗浄器に関するものであり、更に詳しくは、ノズルの先端から洗浄液を歯、歯肉、歯間部等に噴射することにより、当該部分に残留する食物の残渣等を除去するようにした携帯用の口腔洗浄器に係るものである。
ノズルの先端から洗浄液を歯、歯肉、歯間部等に噴射するようにした口腔洗浄器は、例えば実用新案登録第2594664号公報等に示すものが知られている。
上記従来の口腔洗浄器は、ノズルの先端から洗浄液を歯、歯肉、歯間部等に噴射することにより、当該部分に残留する食物の残渣等を除去するという点では優れてはいるものの、大型ないし構造が複雑であるため、製造コストが嵩むと共に、携帯には適さないという問題がある。
本考案は、上記従来の口腔洗浄器における上述の如き問題を解決し、衣類のポケット、ハンドバッグ等に入れて容易に携帯することができる小型、軽量かつ安価な口腔洗浄器を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の口腔洗浄器を提供するものである。
(1)容器本体には洗浄液を収納するタンクと、該タンクに連結されたポンプと、該ポンプの電源と、該ポンプから送られた洗浄液を噴出させるノズルとを備えさせたことを特徴とする口腔洗浄器(請求項1)。
(2)前記タンクは、予め洗浄液を充填した別のタンクと交換自在である(請求項2)。
[請求項1の口腔洗浄器]
請求項1の口腔洗浄器は、容器本体には洗浄液を収納するタンクと、該タンクに連結されたポンプと、該ポンプの電源と、該ポンプから送られた洗浄液を噴出させるノズルとを備えさせてなるものであり、小型、軽量かつ安価に製造することができる。
請求項1の口腔洗浄器は、容器本体には洗浄液を収納するタンクと、該タンクに連結されたポンプと、該ポンプの電源と、該ポンプから送られた洗浄液を噴出させるノズルとを備えさせてなるものであり、小型、軽量かつ安価に製造することができる。
したがって、該口腔洗浄器は、衣類のポケット、ハンドバッグ等に入れて容易に携帯することができる。すなわち、該口腔洗浄器は、自宅で使用することができるだけでなく、仕事場、外出先、旅行先等においても手軽に使用することができる。
なお、該口腔洗浄器により洗浄液を歯、歯肉、歯間部等に噴射することにより、当該部分に残留する食物の残渣等を除去することができるため、歯肉を傷めることなく口腔内を清潔にし、雑菌の繁殖を防止することができることはいうまでもない。
[請求項2の口腔洗浄器]
請求項2の口腔洗浄器においては、容器本体に備えさせたタンクは、該タンク内の洗浄液が終わり又はその残量が少なくなったときには、予め洗浄液を充填した別のタンクと交換自在である。すなわち、洗浄液のタンクは、カセット式ないしカートリッジ式であり、仕事場、外出先、旅行先等においても手ないし着衣を汚すことなく極めて容易に交換することができる。
請求項2の口腔洗浄器においては、容器本体に備えさせたタンクは、該タンク内の洗浄液が終わり又はその残量が少なくなったときには、予め洗浄液を充填した別のタンクと交換自在である。すなわち、洗浄液のタンクは、カセット式ないしカートリッジ式であり、仕事場、外出先、旅行先等においても手ないし着衣を汚すことなく極めて容易に交換することができる。
符号1に示すものは口腔洗浄器の容器本体である。
容器本体1は、衣類のポケット、ハンドバッグ等に入れて携帯するに適し、かつ、片手で把持し易い大きさと形状とを備えたものであり、例えば金属、合成樹脂等により形成する。容器本体1は、一例として、略円筒状をなす。
容器本体1には洗浄液3を収納するタンク5と、該タンク5に連結されたポンプ7と、該ポンプ7の電源9と、該ポンプ7から送られた洗浄液3を噴出させるノズル11とを備えさせる。
洗浄液3は、特に限定されるものではなく、例えば歯周病等の予防ないし治療に有効な抗菌剤ないし抗炎症剤を含む薬液であってもよいが、水ないし塩水であっても差し支えない。
タンク5は、好ましくは容器本体1に対し着脱自在とする。すなわち、タンク5内の洗浄液が終わり又はその残量が少なくなったときには、該タンク5を容器本体1から取り外し、該タンク5に新しい洗浄液3を充填し、該タンク5を再び容器本体1に取り付ける。
また、タンク5は、該タンク5に新しい洗浄液3を充填することに代え、予め洗浄液3を充填した別のタンク5’と交換自在としてもよい。
当該別のタンク5’は、いわばカセット式ないしカートリッジ式のタンクであり、予め洗浄液3が充填され、適宜のシール手段(図示せず。)によりシールされている。すなわち、タンク5内の洗浄液3が終わり又はその残量が少なくなったときには、該タンク5を容器本体1から取り外し、予め洗浄液3を充填した別のタンク5’のシールを剥がし、当該別のタンク5’を容器本体1における所定の位置に取り付けるのである。
図示の事例においては、ポンプ7は第一の連結管12を介してタンク5に連結されている。
図示の事例においては、タンク5、5’の上面は、一例として略円錐状の凹陥部13を有し、該凹陥部13の中心に第一の連結管12の挿通孔15が形成されている。すなわち、タンク5、5’の上面に凹陥部13を形成し、該凹陥部13の中心に第一の連結管12の挿通孔15を形成することにより、タンク5、5’を容器本体1における所定の位置に取り付ける際に、第一の連結管12は挿通孔15に容易に挿入される。
ポンプ7の電源9としては、例えば充電可能な電池を用いる。
容器本体1にはポンプ7から送られた洗浄液3を噴出させるノズル11を備えさせる。
ノズル11は、好ましくは、容器本体1の中心線に対し、先端部19を一方に湾曲ないし屈曲させる。
図示の事例においては、ノズル11は第二の連結管21を介してポンプ7に接続されており、該連結管21に対し着脱自在である。
符号23に示すものはスイッチである。スイッチ23は、例えば、洗浄液3の噴出/停止の切替と洗浄液3の吐出力の強弱の調節とを行なうものとする。
1 容器本体
3 洗浄液
5 タンク
5’ タンク
7 ポンプ
9 電源
11 ノズル
12 第一の連結管
13 凹陥部
15 挿通孔
19 先端部
21 第二の連結管
23 スイッチ
3 洗浄液
5 タンク
5’ タンク
7 ポンプ
9 電源
11 ノズル
12 第一の連結管
13 凹陥部
15 挿通孔
19 先端部
21 第二の連結管
23 スイッチ
Claims (2)
- 容器本体には洗浄液を収納するタンクと、該タンクに連結されたポンプと、該ポンプの電源と、該ポンプから送られた洗浄液を噴出させるノズルとを備えさせたことを特徴とする口腔洗浄器。
- 前記タンクは、予め洗浄液を充填した別のタンクと交換自在であることを特徴とする請求項1に記載の口腔洗浄器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009002550U JP3151702U (ja) | 2009-04-21 | 2009-04-21 | 口腔洗浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009002550U JP3151702U (ja) | 2009-04-21 | 2009-04-21 | 口腔洗浄器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3151702U true JP3151702U (ja) | 2009-07-02 |
Family
ID=54856079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009002550U Expired - Fee Related JP3151702U (ja) | 2009-04-21 | 2009-04-21 | 口腔洗浄器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3151702U (ja) |
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2009
- 2009-04-21 JP JP2009002550U patent/JP3151702U/ja not_active Expired - Fee Related
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