JP3150624U - 靴紐装飾具 - Google Patents

Abstract

【課題】装飾具本体に、文字、文章、記号等を印字するか、又は、印刷されたものを貼り付けるなどして、靴紐の表面上に装着する靴紐の装飾具を提供する。【解決手段】管状に形成された装飾具本体１の表面に、文字、記号等５を印刷するか、又は、印刷されたものを貼り付け、外側紐通孔３と内側紐通孔４の間の靴紐２に装着できることを特徴とする紐靴の装飾具。【選択図】図４

Description

本考案は、塩化ビニール等の管に、文字、記号等を印字して、靴の紐に通し、紐靴に装着する装飾具に関するものである。

近年、靴にワッペン状の装飾体を貼付するもの、又、靴紐の先端に装飾体を装着するものなど、靴に装飾体を取り付けてお洒落を楽しむことが出来るようになっている（特許文献１）。

実用新案登録第３０９７８５３号

本考案の目的とするところは、靴紐に着脱自在に装着できる靴紐のための装飾具であり、紐の長さ、太さ、模様等に係わらず、あらゆる種類の靴紐に適用できる装飾具を提供することである。

文字などが印刷された、又は、印刷されたものが貼られた管状の本体を、紐靴の紐に、装脱可能なことを特徴とする、靴紐の装飾具。

本考案の装飾具は、本体に任意の文字、記号等を印刷、又は、印刷されたものを貼るものであるから、靴紐の長さ、太さ、模様などに係わりなく好みのものを印刷して装着することができる。また幾つも同時に装着でき、靴のお洒落を楽しむことができるものである。

本考案の一実施例を示す斜視図 本考案の他の実施例を示す斜視図 本考案の縦断面図 本考案の使用状態を示す靴の平面図

本考案の実施の形態について、図を参照しつつ説明すれば、図４は、本考案の靴紐装飾具の使用状態を示すものであるが、靴の外側紐通孔（３）と内側紐通孔（４）の間に、本考案の装飾具が装着された状態を示している。本考案の装飾具本体（１）は、図３の断面図に示す様に、筒状から成っており、靴紐を嵌挿可能な様に、中を空洞として、両端開口の様に形成されている。実施例としては、プラスチックや弾性ゴム等によるチューブとしてもよく、又、より靴紐への密着度を増す為、管状ばかりでなく、きし麺の様な扁平体として形成することもよい。表面には文字、記号等が印刷されている。これら文字、記号等は、図１に示す様な、抽象的な熟語を表すもの、又、図２の様に、単に姓名を表すもの、としてもよい。又、スポーツシューズ等において、バレーボールやバスケットボール等のチーム名を表示してもよく、そのトレードマーク等の記号、図案でも構わない。更には、応援メッセージ的な「がんばれ○○」「必勝○○」といったキャッチフレーズ的なものとしてもよい。

本考案の他の実施例として、図２に示す様に、文字や記号を予め接着剤付きの、透明又は色付き、色なしの不透明なテープ状のものに印刷しておき、これを本体に貼着する事が考えられる。この際、装飾具本体の色、印字の色は限定されるものではない。

１ 装飾具本体
２ 靴紐
３ 外側紐通孔
４ 内側紐通孔
５ 文字、記号等

Claims (1)

1. 靴紐に嵌挿可能な管状を装飾具本体として形成し、この装飾具本体の表面又は／及び裏面に文字、番号、または記号を印刷するか、当該印字がなされたテープ状のものを装飾具本体の表面又は／及び裏面に貼着したことを特徴とする、靴紐の装飾具。

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