JP3148494U - 蟻侵入防止用餌入れ - Google Patents
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Abstract
【課題】犬などに餌をやる容器において、蟻誘導餌を収納する部位を設けた蟻侵入防止餌入れを提供する。【解決手段】外容器1の中に餌容器2が入った餌入れであって、外容器1の底部の一部には凹部3を設け、また外容器1の底部表面と餌容器2の底部裏面には面フアスナ−5、6が設けて、外容器1と餌容器2を脱着自在に構成する。外容器1の底部の凹部3には蟻を引きつけておく蟻誘導餌4を入れ外容器1までは蟻が侵入してきても、蟻はこの誘導餌4に誘導され餌容器2にまで入ることはない。また外容器1と餌容器2はお互いを取り外しができる面フアスナ−5、6で固定されており、取り外して餌容器2を洗うことができる。【選択図】図2
Description
本考案は外容器の中に餌容器が入った餌入れで、外容器の底部の一部には凹部が設けられ、また外容器の底部表面と餌容器の底部裏面には、お互いを面フアスナ−で固定することができる蟻侵入防止用餌入れに関するものである。
従来犬などに餌をやる場合、蟻の入らない操作性のよい簡単な餌入れはなっかた。
本考案に関する公知技術として次の特許文献1を挙げることができる。
特開2001−275510
上述のごとく従来技術に係る蟻の入らない餌入は飲み水入れと一体となっており、この水の効果で蟻が入れないようにするものである。このため蟻が水の中に入ていればその都度蟻を取り除かなくてはそれを使う犬などの健康に悪く、また一回一回水を入れ替えるのは大変である。本発明はこれらの問題点を解決するためになされたものである。
本考案の蟻侵入防止用餌入れは、外容器1の中に餌容器2が入った餌入れであって、外容器1の底部の一部には凹部3が設けられ、また外容器1の底部表面と餌容器2の底部裏面には面フアスナ−5、6が設けられていて、外容器1と餌容器2が脱着自在とされていることを特徴とする。
外容器1の底部の凹部3には蟻を引きつけておく蟻誘導餌4が入るようになっており外容器1までは蟻が侵入してきても蟻はこの誘導餌4に誘導され餌容器2にまで入ることはない。また外容器1と餌容器2はお互いを取り外しができる面フアスナ−5、6で固定されており、取り外して餌容器2を洗うことができる。
蟻誘導餌4は現在食べさせているドックフードなどをほんの少し凹部3にいれるだけなので手間が掛からない。
部の深さと広さもドックフード2〜3個が入り込む位で十分である。
外容器1には餌容器2が入れられる。また外容器1には凹部3が設けられ、この中に蟻誘導餌4が入る。そして外容器1の底部表面と餌容器2の底部裏面には、それぞれの一部に取り付けられた面フアスナ−5、6によって固定される。またこの外容器1の面フアスナ−5と餌容器2用面フアスナ−6とが重なると蟻が侵入してきても蟻誘導餌4へ行けるよう外容器用蟻誘導幅隙間幅8と餌容器用蟻誘導隙間幅9が生じる。このため、外容器1を超えて入ってきた蟻は蟻誘導餌4に誘導され、その餌からもう離れようとしない。したがって餌容器2を超え餌本体7までのぼり上がってくることはない。
以下本考案の実施の例を図面1〜4を用いて説明する。外容器1はプラスチック製で寸法を外径24cm内径21cm,高さ8.5cm深さ7cmのものを用い、底中央部に直径3cm深さ1cmの凹部3を設け、底部表面に4枚の外容器用面フアスナ−5を図3に示すように4か所に張り付けた。一方餌容器2としては外径17.7cm内径16cmのステンレス製のものを用い、その上記面フワスナ−5と対応するように面フアスナ−6を4所に張り付けた図4。そして餌容器2には餌本体7を入れ上記凹部には粒状の蟻誘導餌4を数個いれた。
外容器1と中容器2の大きさ、形は特に定めはなく、また材質もそれぞれステンレス系であってもプラスチッ系であっても毒性のないものであれば何でもかまわない。
1 外容器
2 餌容器
3 凹部
4 蟻誘導餌
5 外容器用面フアスナ−
6 餌容器用面フアスナ−
7 餌本体
8 外容器用の蟻隙間幅
9 餌容器用の蟻隙間幅
2 餌容器
3 凹部
4 蟻誘導餌
5 外容器用面フアスナ−
6 餌容器用面フアスナ−
7 餌本体
8 外容器用の蟻隙間幅
9 餌容器用の蟻隙間幅
Claims (1)
- 外容器(1)の中に餌容器(2)が入った餌入れであって、外容器(1)の底部の一部には凹部(3)が設けられ、また外容器(1)の底部表面と餌容器(2)の底部裏面に面フアスナ−(5、6)が設けられていて、外容器(1)と餌容器(2)が脱着自在とされていることを特徴とする蟻侵入防止用餌入れ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008509U JP3148494U (ja) | 2008-11-07 | 2008-11-07 | 蟻侵入防止用餌入れ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008509U JP3148494U (ja) | 2008-11-07 | 2008-11-07 | 蟻侵入防止用餌入れ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3148494U true JP3148494U (ja) | 2009-02-19 |
Family
ID=54782041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008008509U Expired - Fee Related JP3148494U (ja) | 2008-11-07 | 2008-11-07 | 蟻侵入防止用餌入れ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3148494U (ja) |
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2008
- 2008-11-07 JP JP2008008509U patent/JP3148494U/ja not_active Expired - Fee Related
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