JP3148448U - 有酸素健康靴底 - Google Patents
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Abstract
【課題】有酸素健康靴底を提供する。【解決手段】靴底には靴前方区、靴中間区、靴踵区を備え、前記靴底には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部を設ける。また前記折畳み式圧縮部は靴踵区に対応させるのが適当である。前記靴底の靴踵区内部には内設空間を備え、前記内設空間内部には弾性部品を設け、しかもその側面壁には通気孔を開ける。また、前記内設空間前方端に設けるガイド管は靴前方区に繋がる。これにより、足底を下方に圧した時、折畳み式圧縮部は圧縮形状を成して内設空間を圧迫し、内設空間内部の気体はガイド管または通気孔を経て夫々靴前方区または靴底外部に排出される。また、足の底を持ち上げた時は、気体はガイド管及び通気孔から内設空間に吸入され、並びに上部を押された折畳み式圧縮部が伸張することにより、靴底は空気の循環と通気を行い、靴内の乾燥を保ち、並びに振動防止及び足底マッサージ等の効果及び長所を備えるものとなる。【選択図】図2
Description
本考案は、通気、振動防止、足底をマッサージする等の多種効果を備える有酸素健康靴底に関する。
一般的な靴の機能は主に足を保護する為のものであり、足が歩行や運動時に外部の影響を受けて怪我しないようにするものである。しかし多くの靴は包覆式設計である為、足が完全に靴に覆われ靴体の通気性がよくない故に、一定時間履くと足の湿気が靴内に蓄積されて排出されず黴や匂いが発生し易くなる。また、一般の靴は振動防止の設計や構造を備えていない為、歩行や走ったり跳んだりする過程において生じる振動は足底によって支えられるが、強烈すぎる振動は足底を傷め筋肉の伝導が脊椎や大脳に影響を及ぼすことになる。
よって、次々に業者が通気効果を有する靴底を開発して以上の問題を改善したが、現在の市場で見られる通気性を有する靴底は靴底の圧縮空間不足の為に微弱な気流だけしか生まれず、靴底乾燥及び空気対流効果は基本的に非常に僅かである。
よって、次々に業者が通気効果を有する靴底を開発して以上の問題を改善したが、現在の市場で見られる通気性を有する靴底は靴底の圧縮空間不足の為に微弱な気流だけしか生まれず、靴底乾燥及び空気対流効果は基本的に非常に僅かである。
本考案は有酸素健康靴底を提供するものである。
本靴底は靴前方区、靴中間区、靴踵区を備え、前記靴底のエッジ周囲の壁面には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部を設ける。
前記有酸素健康靴底において靴底の折畳み式圧縮部は、対応する靴踵区のエッジ周囲の壁面に成形するのが適当である。
前記有酸素健康靴底において靴底の靴踵区内部には内側に窪む内設空間を備え、前記内設空間内部には弾性部品を固設、しかも内設空間の側面壁には通気孔を備え、内設空間前方端には更にガイド管を設け、前記ガイド管は靴中間区を経て靴前方区に繋がる。
前述する有酸素健康靴底において靴底の靴踵区には挟角形状の上層、底層を形成し上層、底層の間には横方向で内側に窪む形状の内設空間を形成する。前記内設空間の前方端にはガイド管を備え、前記ガイド管は靴中間区を通過して靴前方区へと繋がり、しかも前記内設空間にはエア部を固設し、前記エア部には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部を形成し、前記エア部の側壁には通気孔を開け内部には弾性部品を固定する。また、前記エア部の前方端には貫通孔を開け、前記貫通孔は靴底のガイド管に連結する。
前記有酸素健康靴底において靴底の折畳み式圧縮部は、対応する靴踵区のエッジ周囲の壁面に成形するのが適当である。
前記有酸素健康靴底において靴底の靴踵区内部には内側に窪む内設空間を備え、前記内設空間内部には弾性部品を固設、しかも内設空間の側面壁には通気孔を備え、内設空間前方端には更にガイド管を設け、前記ガイド管は靴中間区を経て靴前方区に繋がる。
前述する有酸素健康靴底において靴底の靴踵区には挟角形状の上層、底層を形成し上層、底層の間には横方向で内側に窪む形状の内設空間を形成する。前記内設空間の前方端にはガイド管を備え、前記ガイド管は靴中間区を通過して靴前方区へと繋がり、しかも前記内設空間にはエア部を固設し、前記エア部には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部を形成し、前記エア部の側壁には通気孔を開け内部には弾性部品を固定する。また、前記エア部の前方端には貫通孔を開け、前記貫通孔は靴底のガイド管に連結する。
本考案の有酸素健康靴底は、通気、振動防止、足底をマッサージする等の多種効果を備える。
図1及び図2の各立体図に示す通り、本考案は主に有酸素健康靴底を提供する。
靴底1には靴前方区、靴中間区、靴踵区を備え、靴底1エッジ周囲の壁面には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部11を設ける。前記折畳み式圧縮部11は対応する靴踵区のエッジ周囲の壁面に成形するのが適当である。また、靴底1の靴踵区内部には縦方向に内側に窪む形状の内設空間12を形成し、前記内設空間12内部には弾性部品13を固設、しかも内設空間12の側面壁には通気孔121を備え、前記内設空間12前端には更にガイド管122を設け、前記ガイド管122は靴中間区を経て靴前方区に繋がる。
靴底1には靴前方区、靴中間区、靴踵区を備え、靴底1エッジ周囲の壁面には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部11を設ける。前記折畳み式圧縮部11は対応する靴踵区のエッジ周囲の壁面に成形するのが適当である。また、靴底1の靴踵区内部には縦方向に内側に窪む形状の内設空間12を形成し、前記内設空間12内部には弾性部品13を固設、しかも内設空間12の側面壁には通気孔121を備え、前記内設空間12前端には更にガイド管122を設け、前記ガイド管122は靴中間区を経て靴前方区に繋がる。
本考案の使用状態は図3から図6に示す通りである。本考案の靴底1には靴クッション3及び靴面4を必ず組合せて一つの完全な靴体を形成し、これにより、足底を下方に圧した時は、図3、図4に示す通りとなる。足底及び靴クッション3は靴底1の内設空間12及びその内部の弾性部品13を圧迫して圧縮形状を成し、この時折畳み式圧縮部11は圧縮形状を形成し、内設空間12内部の気体はプッシュされてガイド管122及び通気孔121から夫々靴前方区及び靴底1外部に排出され、しかもガイド管122から靴前方区に排出される気体は足底に対し空気吹き付け効果を有する故、足の爪先の乾燥を保ち湿気の靴内への蓄積、匂いや黴の発生を防止することができる。足の底を持ち上げた時は図5及び図6に示す通りであり、弾性部品13は元に戻り、並びに折畳み式圧縮部11の内設空間12の上部を押し、折畳み式圧縮部11は図に示すような伸張状態を回復する。この時、内設空間12は空気を入れる効果を達成し、外部の気体は通気孔121を経て靴底1内に吸入される。このようにして、足底の下方に加圧する動作と上に持ち上がる動作の連続によって、靴底1内部の内設空間12は空気の排出及び進入効果を生じさせる。気体交換及び空気循環によって靴底1の通気性を向上させ、並びに靴底1の熱気を確実に靴の外側に排出させて靴体内部の乾燥を保ち履き心地の快適性を向上させる。更に弾性部品13自身の弾性係数により効果的に地面の足底に対する反作用力を吸収し、振動防止をする効果を生じさせ、並びに足底マッサージ、血液循環促進等の効果及び長所を兼ね備える。
本考案の第二実施例は図7及び図8に示す通りである。本考案の第二実施例は同様に、靴底1を含み、前記靴底1は対応する靴踵区に挟角形状を備える上層14、底層15を形成し、上層14、底層15の間に横方向の内側に窪む形状の内設空間12を形成し、前記内設空間12の前方端には更にガイド管122を設け、前記ガイド管122は靴中間区を経て靴前方区に繋がり、前記内設空間12はエア部2を固定し、前記エア部2は層を重ねた形状の折畳み式圧縮部をデザインし、エア部2の側壁には通気孔21を開けしかも内部には弾性部品22を固定し、またエア部2の前方端には一対の貫通孔23を設け、前記貫通孔23は靴底1のガイド管122に連結する。これにより足底でエア部2を下方に加圧すると、エア部2内部の空気は同様に押し出されて排出し、ガイド管122によって靴前方区に対し空気を吹き付ける。また足底を持ち上げると、弾性部品22は元に戻りエア部2の上部を押して伸張し、空気は再度エア部2中に吸入される。以上の第二実施例に示した構造により、靴底には同様に、空気の進入、排出、通気、振動防止、足底マッサージの効果が達成される。
前述の説明からわかる通り、本発明の靴底構造は主に以下の長所及び効果を有する。
(1)構造の新規性:本考案の靴底には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部を形成し、全く新しいデザインであるだけでなく嘗て見られない設計であり、靴底が足底の動作に合わせて同時に圧縮及び伸張動作を行い、更に効果的に空気の進入、排出、通気、振動防止、及びマッサージの効果が達成される。
(2)良好な通気性:靴底の内設空間と折畳み式圧縮部の押し出し圧縮及び伸張動作が同時に行われ、更に空気排出及び進入効果を生じさせて靴底内部に空気の対流と空気循環と換気を起こし、湿気により生じる黴及び匂いを減少し足部の乾燥、快適性、健康を維持する。
(3)振動吸収性に富む:内設空間内部に弾性部品を設けてある故、弾性部品によって地面の足底に対する反作用力を吸収すると歩行または運動時の快適性を向上させるだけでなく人体工学の靴クッションと結合し振動防止効果を生む。
(4)マッサージ効果を備える:内設空間内部の弾性部品の圧縮動作と伸張動作によって足底に刺激及びマッサージ作用を生じさせ、足底の反射区を刺激及びマッサージするだけでなく、血液循環も促進する。
(5)広範な応用性:本考案の靴底は主に折畳み式圧縮部とバネの弾力回復原理を用いて靴底構造に最良の弾性を備えさせ、しかも男性用靴もしくは女性用靴に応用することが可能であり、その応用範囲は非常に広く底面や靴面のデザインに制限されることがない。
(1)構造の新規性:本考案の靴底には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部を形成し、全く新しいデザインであるだけでなく嘗て見られない設計であり、靴底が足底の動作に合わせて同時に圧縮及び伸張動作を行い、更に効果的に空気の進入、排出、通気、振動防止、及びマッサージの効果が達成される。
(2)良好な通気性:靴底の内設空間と折畳み式圧縮部の押し出し圧縮及び伸張動作が同時に行われ、更に空気排出及び進入効果を生じさせて靴底内部に空気の対流と空気循環と換気を起こし、湿気により生じる黴及び匂いを減少し足部の乾燥、快適性、健康を維持する。
(3)振動吸収性に富む:内設空間内部に弾性部品を設けてある故、弾性部品によって地面の足底に対する反作用力を吸収すると歩行または運動時の快適性を向上させるだけでなく人体工学の靴クッションと結合し振動防止効果を生む。
(4)マッサージ効果を備える:内設空間内部の弾性部品の圧縮動作と伸張動作によって足底に刺激及びマッサージ作用を生じさせ、足底の反射区を刺激及びマッサージするだけでなく、血液循環も促進する。
(5)広範な応用性:本考案の靴底は主に折畳み式圧縮部とバネの弾力回復原理を用いて靴底構造に最良の弾性を備えさせ、しかも男性用靴もしくは女性用靴に応用することが可能であり、その応用範囲は非常に広く底面や靴面のデザインに制限されることがない。
1 靴底
11 折畳み式圧縮部
12 内設空間
121 通気孔
122 ガイド管
13 弾性部品
14 上層
15 底層
2 エア部
21 通気孔
22 弾性部品
23 貫通孔
3 靴クッション
4 靴面
11 折畳み式圧縮部
12 内設空間
121 通気孔
122 ガイド管
13 弾性部品
14 上層
15 底層
2 エア部
21 通気孔
22 弾性部品
23 貫通孔
3 靴クッション
4 靴面
Claims (4)
- 有酸素健康靴底において、靴底は靴前方区、靴中間区、靴踵区を備え、前記靴底のエッジ周囲の壁面には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部を設けることを特徴とする有酸素健康靴底。
- 請求項1記載の有酸素健康靴底において、前記靴底の折畳み式圧縮部は対応する靴踵区のエッジ周囲の壁面に成形するのが適当であることを特徴とする有酸素健康靴底。
- 請求項1もしくは請求項2記載の有酸素健康靴底において、前記靴底の靴踵区内部には縦方向で内側に窪んだ形状の内設空間を備え、前記内設空間内部には弾性部品を固設、しかも内設空間の側面壁には通気孔を備え、更に前記内設空間の前方端にはガイド管を設け、前記ガイド管は靴中間区を経て靴前方区に繋がることを特徴とする有酸素健康靴底。
- 請求項1もしくは請求項2記載の有酸素健康靴底において、前記靴底の靴踵区には挟角形状を成す上層、底層を形成し上層、底層の間には横方向で内側に窪む形状の内設空間を形成し、更に前記内設空間の前方端にはガイド管を備え、前記ガイド管は靴中間区を通過して靴前方区へと繋がり、しかも前記内設空間にはエア部を固設、前記エア部には層を重ねた形状の折畳み式圧縮部をデザインし、前記エア部の側壁には通気孔を開け内部には弾性部品を固定し、また、前記エア部の前方端には貫通孔を開け、前記貫通孔は靴底のガイド管に連結することを特徴とする有酸素健康靴底。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008421U JP3148448U (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | 有酸素健康靴底 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008008421U JP3148448U (ja) | 2008-12-01 | 2008-12-01 | 有酸素健康靴底 |
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Family Applications (1)
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2008
- 2008-12-01 JP JP2008008421U patent/JP3148448U/ja not_active Expired - Fee Related
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