JP3147211U - 擬似蛍空中浮遊装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば屋内のパーティー又はイベント会場等において、あたかも本物の蛍が暗黒の空中で乱舞しているかのような幻想的な情景を演出し、パーティー又はイベント等の興趣を盛り上げると共に、参加者に安らぎと癒やしを与えることであり、装置の主要な構成部材を小型かつ単純化して携行可能とし、パーティー又はイベント会場等の規模に適合した擬似蛍空中浮遊装置を提供する。
【解決手段】浮遊装置Aは、天然蛍に似せた擬似蛍本体1、ヘリウムガスを充填した浮揚体2、当該浮揚体2と擬似蛍本体1とを連繋するテグス(紐体)3及び緑色LEDを発光、明滅させる発信器4とを主要な構成部材とし、発信器4には1〜複数の発信ボタン4a、4b及び4cが配設されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、擬似蛍空中浮遊装置に係り、より詳しくは、各種ホール、劇場、宴会場又はイベント会場等で使用される擬似蛍空中浮遊装置に関する。
初夏の風物詩と言われる蛍が暗闇で乱舞する情景は、夜空に輝く星と同様に見る人に安らぎと癒しを与えるものである。近年、蛍が棲息する里山や河川等の環境悪化に伴い、蛍の数は激減し、蛍狩りと称される蛍鑑賞を楽しむ機会が少なくなってきている。特に、都市部においては、蛍の発光を鑑賞することは極めて困難となっている。
LEDの発光状態を、蛍の発光状態に似させ、見る人に安らぎや癒しを与えることができ、屋外でも鑑賞可能とする、若干の擬似ホタル発生装置が提案されている。例えば、特開2004−286860の「擬似ホタル発生装置」(特許文献1)であり、また、ホタルが飛行しながら発光している様子をホタルの発光状態に極めて近い感じで再現することができるとして、実用新案登録3065108「ホタル発光再現装置」(特許文献2)が提案されている。
特許文献1における解決手段は、複数のLEDと、前記複数のLEDをホタルの光のように発光させる発光制御手段と、前記複数の発光制御手段の発光タイミングを制御する発光タイミングがプログラム可能なシーケンスコントローラとを備え、前記発光制御手段は、防水加工されていることを特徴としている。
特許文献2における解決手段は、筐体の頂壁上面に分布して配置した水平面内で回動可能な複数のギヤユニットと、ギヤユニットに枢支し、ギヤユニットの水平回動に連動して垂直面内で回動可能な支持棒取付部と、ギヤユニットにリンク機構を介して連結し、ギヤユニットを所定の角度範囲内で水平揺動させ、それに連動して支持棒取付部を所定の角度範囲内で垂直揺動させる駆動用モータと、支持棒取付部に水平軸を中心として所定角度づつずれて取り付けた長さの異なる複数の支持棒と、支持棒の先端に取り付けた発光部と、発光部の明滅を制御するコントロールユニットとを備えてなること特徴としている。
しかしながら、特許文献1及び特許文献2は、いずれも装置全体が大がかりであり、実用性に欠けるという問題点がある。即ち、特許文献1の「擬似ホタル発生装置」を構成する主要部材は、水車発電機、コンバータ、バッテリ、シーケンスコントローラ、発光制御基板、LED、温度検出器、直流電圧変換器等々である。また特許文献2の「ホタル発光再現装置」を構成する主要部材は、ギヤユニット、支持棒取付部、駆動用モータ、支持棒、発光部、コントロールユニット等々である。
特開2004−286860号公報 実登30651087号公報
本考案の第1の課題は、天然蛍が発生する初夏はもちろん、それ以外の季節や蛍が発生しない場所、例えば屋内のパーティー又はイベント会場等において、あたかも本物の蛍が暗黒の空中で乱舞しているかのような幻想的な情景を演出し、パーティー又はイベント等の興趣を盛り上げると共に、参加者に安らぎと癒やしを与えることであり、第2の課題は、装置の主要な構成部材を小型かつ単純化して携行可能とし、パーティー又はイベント会場等の規模に適合した擬似蛍空中浮遊装置を提供することにある。
本考案者は、上記の従来技術が有する各種問題点に鑑み、鋭意検討を重ね、特に緑色LEDの明滅が天然蛍の発光色に酷似していることに着目し、本考案を完成したものである。
****************************************
本考案の明細書、図面等に記載の用語についての解釈上の疑義を解消すべく、以下に本願明細書、図面等に記載する用語の説明を行うこととする。
〈用語の説明〉
○擬似蛍とは、外観形状を天然の蛍に似せたゴム又は合成樹脂製の蛍をいう。長手寸法が約8mm(ヘイケボタルの平均体長)〜15mm(ゲンジボタルの平均体長)で厚さ約2〜3mmとしている。
○浮揚体とは、ヘリウムガスが充填されたゴム又は軟質樹脂製の風船をいう。
○紐体とは、擬似蛍本体と浮揚体とを連繋するテグス又はタコ糸等をいう。LED(発光部)を除く擬似蛍本体、紐体及び浮揚体は黒色とされている。
○空調装置とは、屋内に配設された冷暖房装置又は/及び送風装置をいう。浮揚体を左右上下に飛翔、浮遊させるための飛翔、浮遊手段である。
*************************************
課題を解決するための手段(第1考案〜第3考案)は、本願、実用新案登録請求の範
囲の各請求項に記載の考案であり、具体的には、
第1の考案は、請求項1に記載の考案であり、
第2の考案は、請求項2に記載の考案であり、
第3の考案は、請求項3に記載の考案であり、
[第1の考案]
上記の課題を解決するための第1の考案は、
「緑色LED、ボタン電池及び赤外線受信器を内蔵し、外観形状を蛍に似せた大小複数の擬似蛍本体と、
当該擬似蛍本体を空中に浮揚させる浮揚用ガスを充填した浮揚体と、
前記擬似蛍本体と浮揚体とを連繋する紐体と、
前記緑色LEDを明滅させるための赤外線発信器と、
前記浮揚体を空中で浮遊させる浮遊させる浮遊手段と」
を備えてなることを特徴としている。
[第2の考案]
上記の課題を解決するための第2の考案は、
「前記浮揚用ガスが、ヘリウムガスである」
ことを特徴としている。
[第3の考案]
上記の課題を解決するための第3の考案は、
「前記浮遊手段が、壁面又は天井に配設された空調装置である、」
ことを特徴としている。
本考案に係る擬似蛍空中浮遊装置は、上記した特徴的な構成になるから、以下のような効果を奏する。第1の考案によれば、
「緑色LED、ボタン電池及び赤外線受信器を内蔵し、外観形状を蛍に似せた大小複数の擬似蛍本体と、
当該擬似蛍本体を空中に浮揚させる浮揚用ガスを充填した浮揚体と、
前記擬似蛍本体と浮揚体とを連繋する紐体と、
前記緑色LEDを明滅させるための赤外線発信器と、
前記浮揚体を空中で浮遊させる浮遊させる浮遊手段と」
を備えてなるという、当業界において想到することが困難な特徴的な構成により、
天然蛍が発生する初夏はもちろん、それ以外の季節や蛍が発生しない場所、例えば屋内のパーティー又はイベント会場等において、あたかも本物の蛍が暗黒の空中で乱舞しているかのような幻想的な情景を演出し、パーティー又はイベント等の興趣を盛り上げると共に、参加者に安らぎと癒やしを与えるという第1の課題と、装置の主要な構成部材を小型かつ単純化して携行可能とし、パーティー又はイベント会場等の規模に適合した擬似蛍空中浮遊装置の提供という第2の課題を解決することができた。
第2の考案によれば、
「前記浮揚用ガスが、ヘリウムガスである」
という、当業界において想到することが困難な特徴的な構成により、
ボンベ内のヘリウムガスは、各種パーティー又はイベント会場等において、浮揚体に安全かつ容易に充填し、会場の規模に適合した大小複数の擬似蛍を浮遊させるができる。
第3の考案によれば、
「前記浮遊手段が、壁面又は天井に配設された空調装置である」
という、当業界において想到することが困難な特徴的な構成により、
空中で発光、明滅しながら浮遊する擬似蛍を、空調装置による風向や強弱により、擬似蛍の動きをコントロールすることができるので、あたかも本物の蛍が暗闇の中で乱舞しているような幻想的な情景を演出することができ、また空調装置は、各種パーティー又はイベント会場等に常備されているので、設備及び運転コスト等を極めて安価とすることができる。
以下、本考案に係る、擬似蛍空中浮遊装置(以下、浮遊装置Aという)に関する最良の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は、浮遊装置Aの主要な構成部材を組み付けた状態示す正面図、図2は、擬似蛍本体を拡大した状態の一部切欠断面図、図3は、浮遊装置Aをパーティー会場における使用状態を示す斜視図である。
図1に示すように、浮遊装置Aは、外観形状を蛍に似せた擬似蛍本体1、浮揚用ガスのヘリウムガスを充填した浮揚体2、当該浮揚体2と擬似蛍本体1とを連繋するテグス(紐体)3及び緑色LED1aを発光、明滅させる赤外線発信器(以下、発信器4という)を主要な構成部材としている。発信器4には1〜複数の発信ボタン4a、4b及び4cが配設されている。
図2に示す擬似蛍本体1は、ゴム又は合成樹脂材からなり、擬似蛍本体1の下部には緑
色LED1aが取り付けられ、緑色LED1aの上方には約5Vのボタン電池1bと赤外線受信器(以下、受信器1cという)が内蔵されている。擬似蛍本体1の外形長手寸法は、約8mm又は15mmで厚さ約5〜8mmとしている。日本に棲息する主なホタルは、ヘイケボタル(体長約8mm前後)とゲンジボタル(体長約15mm前後)であり、擬似蛍本体1はその外形に似せている。緑色LED1aは、発信器4から赤外線が発信されると擬似蛍本体1の受信器1cが感知して電流が緑色LED1aに流れて発光し、間歇的に明滅するようになっている。
浮揚体2は、少なくとも緑色LED1a、ボタン電池1b、受信器1c及び擬似蛍本体1の総重量とテグス3を浮揚させるヘリウムガス容量を充填した風船である。また緑色LED1aの発光部を除く、浮揚体2、擬似蛍本体1及びテグス3は、黒色とされている。
図3は、浮遊装置Aを結婚披露パーティー会場(以下、パーティー会場Pという)における使用状態を示している(新郎新婦、仲人及び出席者等の図示はしない)。パーティー会場Pの壁面又は天井には、空調装置Kが配設されている。Sは、浮遊装置Aを操作する複数のスタッフで、各自が発信器4を所持している。
次に、浮遊装置Aの操作手順について説明する。先ず、パーティー会場P内の照明は全て消灯される。つぎに、複数のスタッフSは、各自ヘリウムガスが充填された浮揚体2にテグス3を介して連繋された複数の擬似蛍本体1、1、…を把持して、パーティー会場P内の各所にほぼ等間隔に位置し、把持した擬似蛍本体1、1、…を同時に放散すれば、浮揚体2は徐々に空中に浮揚し始める。続いてスタッフSが、発信器4の発信ボタン4a、4b及び4cを順次押下げると発信ボタン4a、4b及び4cの赤外線を受信器1cで受信した各擬似蛍の緑色LED1a、1a、…は、順次発光し、間歇的に明滅しながら浮揚する。擬似蛍本体1、1、…が一定の高さに達すると、空調装置K担当のスタッフ(図示しない)は、壁面又は天井の空調装置Kを起動させ、各浮揚体2、2、…に送風し、擬似蛍本体1、1、…が、パーティー会場Pの暗黒の中で、あたかも天然蛍が乱舞するように、風の風向や強さを調整しながら操作し、幻想的かつ幽玄の空間を演出する。
は、浮遊装置Aの主要な構成部材を組み付けた状態示す正面図である。 は、擬似蛍本体を拡大した状態の一部切欠断面図である。 は、浮遊装置Aをパーティー会場における使用状態を示す斜視図である。
符号の説明
A 浮遊装置
S スタッフ
K 空調装置
1 擬似蛍本体
1a 緑色LED
1b ボタン電池
1c 受信器
2 浮揚体
3 紐体
4 発信器
4a、4b、4c 発信ボタン

Claims (3)

  1. 緑色LED、ボタン電池及び赤外線受信器を内蔵し、外観形状を蛍に似せた大小複数の擬似蛍本体と、
    当該擬似蛍本体を空中に浮揚させる浮揚用ガスを充填した浮揚体と、
    前記擬似蛍本体と浮揚体とを連繋する紐体と、
    前記緑色LEDを明滅させるための赤外線発信器と、
    前記浮揚体を空中で浮遊させる浮遊させる浮遊手段と、
    を備えてなることを特徴とする擬似蛍空中浮遊装置。
  2. 前記浮揚用ガスが、ヘリウムガスである、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の擬似蛍空中浮遊装置。
  3. 前記浮遊手段が、壁面又は天井に配設された空調装置である、
    ことを特徴とする、請求項1〜請求項2の何れかに記載の擬似蛍空中浮遊装置。
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