JP3146064U - ヘアドライヤー - Google Patents

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Abstract

【課題】毛髪を所望の状態で好適に乾燥することができ、さらには所望の毛髪のくせづけを行うことのできるヘアドライヤーを提供する。
【解決手段】ヘアドライヤーは、一端が吸引手段に接続され、他端が毛髪を吸い込む毛髪吸込み口101として設けられたホース100を有することを特徴とする。該ホース100は、吸引手段に接続される毛髪収容路110と温風供給手段に接続される温風供給路120とが区画壁105によって区画され、該区画壁105が毛髪吸込み口101付近において温風通風路105aが設けられていることが好ましい。
【選択図】図2

Description

本考案は、毛髪を乾燥するためのヘアドライヤーに関するものであり、より詳しくは、たとえば容易に毛髪にくせづけできるヘアドライヤーに適したものである。
従来のヘアドライヤーにあっては、吹出し口から吹出される温冷風により毛髪をとかしつつ、ヘアブラシなどで毛髪にくせづけすることによって、所望の髪型を得ている。しかるに、かかるヘアドライヤーによって、個人が自分自身で毛髪にくせづけを行うことは困難であった。
また、この種、毛髪にくせづけ(たとえばカール等)を行うにあって、ヘアドライヤー以外には、ホットカーラー等のカーラーや、ヘアアイロンや、カールアイロン等によって、毛髪に熱を与えて、毛髪にくせづけるものも存在する。しかるに、これらは毛髪に過度の熱を与えることがあり、これによって毛髪に傷みが生ずるおそれがあり、個人が自分自身で毛髪にくせづけを行うことは困難であり、一定範囲での毛髪へのくせづけができたとしても、美容師が行うような自然な仕上がりを行うことは極めて困難である。
この種のヘアドライヤーとしては、特開2005−177234がある(特許文献1)。
特開2005−177234
そこで、本考案の第一の課題は、毛髪を所望の状態で好適に乾燥することができるヘアドライヤーを提供することにある。また、本考案の第二の課題は、所望の毛髪のくせづけを行うことのできるヘアドライヤーを提供することにある。
上記問題を解決するために、本願考案に係るヘアドライヤーは、一端が吸引手段に接続されてなり、他端が毛髪を吸い込む毛髪吸込み口として設けられてなるホースを有することを特徴とする。
上記構成からなる本願考案にあっては、吸引手段を駆動して、ホースの毛髪吸引口からホースの内部に毛髪を吸い込むことによって、吸引手段の吸引の風によってホース内部の毛髪を乾燥することができる。
また、本願考案に係るヘアドライヤーにあっては、ホースが、可撓性を有する部材から構成されていることが好ましい。
これにより、毛髪が所望の形状に捩られたホース内部で乾燥されるため、毛髪を所望の形状にくせづけを行うことができる。たとえば、ホースを、ストレート、上向き、下向き、横向き等と所望の角度にすることによって、その角度に毛髪をくせづけすることができ、このため、毛髪のボリュームアップ、ボリュームダウンを行うことができる。
また、本願考案に係るヘアドライヤーにあっては、ホースが、吸引手段に接続されるとともに毛髪が吸い込まれる毛髪収容路と、温風供給手段に接続される温風供給路とを備え、ホースの毛髪吸込み口付近において、前記温風供給路と前記毛髪収容路とが連通されている構成を採用することが好ましい。
これにより、前記毛髪収容路に吸引された毛髪に、温風供給手段による温風を供給しつつ、毛髪を乾燥させることができる。特に、ホースを捩って乾燥させる場合には、より確実に所望の形状に毛髪をくせづけすることができる。
また、上記構成からなるヘアドライヤーは、ホースが、毛髪収容路の外周側に、前記温風供給路が区画壁によって区分けされて配されており、該区画壁には、前記ホースの毛髪吸込み口付近において、温風通風口が設けられており、該温風通風口により前記温風供給路と前記毛髪収容路とが連通されている構成を採用することによって実現可能である。これにより、温風供給路から温風通風口を介して前記毛髪収容路に供給することができる。
また、上記構成からなるヘアドライヤーにあっては、ホースの外周に、断熱手段が設けられていることが好ましく、これにより、温風供給手段からの温風が高熱であっても、ホースを容易に把持することができる。
以下、本願考案の実施の形態について図面を参酌しつつ説明する。
なお、図1は本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーを説明するための概略的説明図、図2は本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーのホースを説明するための概略的断面図、図3は本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーのホースの区画壁を説明するための概略的説明図、図4は本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーのホースを説明するための概略的断面図である。
本実施形態のヘアドライヤーは、送風供給口および吸気口を備えてなる送風吸気装置200と、一端が該送風吸気装置200(吸引手段および温風供給手段)に接続されるとともに他端において毛髪を吸込む毛髪吸込み口101として機能するホース100とを備えている。なお、前記ホース100の毛髪吸込み口101には、ブラシ状の櫛部材130が取付けられている。
また、ホース100は、前記送風吸気装置200の吸気口に接続されるとともに毛髪が吸い込まれる毛髪収容路110と、送風吸気装置200の送風供給口に接続される温風供給路120とを備えている。具体的には、前記ホース100は、全体として略筒状に設けられたホース本体103と、このホース本体103の内部にホース本体103と略同心円状の略筒状の区画壁105が設けられており、この区画壁105の外側が、前記温風供給路120として機能し、この区画壁105の内側が、前記毛髪収容路110として機能するよう設けられている。なお、ホース本体103と区画壁105とは、長手方向において適宜リブ等により連接されていることが好ましい。
また、前記ホース本体103の外周側には、断熱手段としての断熱部材107が巻回されており、前記温風供給路120の熱が外部に放出され難いように設けられている。また、前記区画壁105は、耐熱性のある素材により構成されている。
また、前記ホース本体103および区画壁105は可撓性を有する合成樹脂等の部材から構成されており、ホース本体103および区画壁105には、屈曲し易い屈曲部として段部103a(区画壁105の段部については図示省略)が長手方向に順次形成されている。
また、前記区画壁105は、ホース100の毛髪吸込み口101付近において、毛髪収容路110と前記温風供給路120とを連通するための温風通風口105aが穿設されており、温風供給路120から供給される温風が毛髪収容路110に供給されるように設けられている。なお、該温風通風口105aは、区画壁105の先端から約70cmの位置まで形成されている。
また、前記送風吸気装置200には、送風供給口に供給する空気を加熱する加熱手段としての電熱線201が設けられている。また、送風吸気装置200には、吸気口に、毛髪やスタイリング剤等を吸引しないためのフィルター203が設けられている。
次に、上記実施形態のヘアドライヤーを用いた毛髪加熱方法について説明する。
本実施形態のヘアドライヤーにあっては、まず送風吸気装置200を駆動させて、被使用者の毛髪をホース100の毛髪吸込み口101より吸込むことにより、毛髪を加熱して乾燥する。この際、毛髪は、送風吸気装置200の吸気によって毛髪吸込み口101から毛髪収容部に吸込まれ、また、送風吸気装置200において加熱された空気が温風供給路120および温風供給口を介して毛髪吸込み口101に供給され、毛髪が加熱されることになる。
この毛髪の乾燥に際して、ホース100を所望の形状(角度)に捩ることによって、その形状に沿って毛髪が乾燥されることにより、所望の毛髪のくせづけを行うことができる。
なお、本願考案は上記実施形態のものに限定されるものではなく、本願考案の意図する範囲内で適宜設計変更可能である。
つまり、上記実施形態においては温風供給路120が毛髪収容路110の外部に設けられているものについて説明したが、本願考案はこれに限定されるものではなく、たとえば、ホース100の毛髪吸込み口101付近に温風を供給する手段を別途設けることも可能である。さらに、上述のように温風供給路120をホース本体103と区画壁105との間に設ける場合にあっても、図4に示すように、複数の筒体によって温風供給路120を形成することも適宜設計変更可能な事項である。
本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーを説明するための概略的説明図である。 本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーのホースを説明するための概略的断面図図である。 本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーのホースの区画壁を説明するための概略的説明図である。 本考案の実施の形態に係るヘアドライヤーのホースを説明するための概略的断面図である。
符号の説明
100 ホース
101 毛髪吸込み口
103 ホース本体
103a 段部(屈曲部)
105 区画壁
105a 温風通風口
107 断熱部材
110 毛髪収容路
120 温風供給路
130 櫛部材
200 送風吸気装置
201 電熱線(加熱手段)
203 フィルター

Claims (5)

  1. 一端が吸引手段に接続されてなり、他端が毛髪を吸い込む毛髪吸込み口として設けられてなるホースを有することを特徴とするヘアドライヤー。
  2. 前記ホースは、可撓性を有する部材から構成されていることを特徴とする請求項1記載のヘアドライヤー。
  3. 前記ホースは、前記吸引手段に接続されるとともに毛髪が吸い込まれる毛髪収容路と、温風供給手段に接続される温風供給路とを備え、
    前記ホースの毛髪吸込み口付近において、前記温風供給路と前記毛髪収容路とが連通されていることを特徴とする請求項1または2記載のヘアドライヤー。
  4. 前記ホースは、前記毛髪収容路の外周側に、前記温風供給路が区画壁によって区分けされて配されており、
    該区画壁には、前記ホースの毛髪吸込み口付近において、温風通風口が設けられており、該温風通風口により前記温風供給路と前記毛髪収容路とが連通されていることを特徴とする請求項3記載のヘアドライヤー。
  5. 前記ホースの外周には、断熱手段が設けられていることを特徴とする請求項4記載のヘアドライヤー。
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