JP3145768U - 立体囲碁盤 - Google Patents

Abstract

【課題】囲碁を上から見ると１番上の碁石から１番下の碁石まで全部見えそしてどの段階の碁石も上下の段階の碁石に無関で置いたり取り去ったりする事が出来る立体囲碁盤を提供する。
【解決手段】囲碁盤１に１目毎に円錐又は角錐の碁石支持１５Ａ，１４，１０，２４を設け、上の碁石の大きさによりその下の段の碁石の中央の穴を大きくする。
【選択図】図２

Description

碁石の囲み方によって同じ数の碁石でも得点が多くなったり少なくなったりして囲碁を立体的に考えさせる事に関するものである。

実願２００７−７７９６等がある。

上の碁石も下の碁石も上から同時に見る事が出来、上の碁石があるにもかかわらずその下の碁石を置いたり取り去ったりする事が出来きる、そして碁石を取り去る時上の碁石にひっかからないように下の碁石の囲碁支持に対する横ゆれの余裕を出来るだけ少なくして取り外しを容易にする。

１番上の碁石は中央に穴を設けても良いがそれ以下の碁石は中央に穴を設けて囲碁支持を円錐又は角錐にして碁石の中央の穴を円錐又は角錐の斜面又は角部の斜部に支持させる。上の段の碁石の大きさより下の段の碁石の中央の穴を大きくする。

上部から見ると１番下の碁石から１番上の碁石まで前部見えそして上に碁石があっても下の段の碁石を置いたり取ったりする事が出来る。

囲碁盤に１目毎に円錐の囲碁支持１４を設ける。

囲碁支持を角錐とする事もあり角錐は横断面を３角形、又は４角形又は多角形とする事もあり、角錐の斜面又は角部を削って碁石を置く置面とする事もあり又は角錐の対面の斜面又は対面の角部を削って置面とする事もあり角錐の上部を平面にして碁石の置面とする事もある。

囲碁支持１５Ａ、１０、１４、２４を円錐にし円錐の斜面を横に削って何段かの置面６、１５、２１、２３、を設ける事もあり又円錐の上部に平面を設けて置面２２とする事もある。

産業上の利用分野

ゲームに利用できる。

立体囲碁及び立体囲碁盤を上から見た図である。 Ａ−Ａ断面図 Ｂ−Ｂ断面図 Ｃ−Ｃ断面図 Ｄ−Ｄ断面図

符号の簡単な説明

囲碁盤 １
下段の碁石 ２、９、１３、４７
中断の碁石 ３、８、１２、４６、
上段の碁石 ４、７、１１、４５、３６
碁石支持上部 ５、
上段置面 ２１、６
中段置面 １５、２３、３１、４０Ａ、４０
上段平面 ２２、３０
碁石支持 １５Ａ、１４、１０、２４

Claims (4)

1. 囲碁盤（１）に１目毎に円錐の囲碁支持（１４）を設ける事を特徴とした立体囲碁盤。
2. 囲碁支持（３５）を角錐とした事を特徴とした請求項１記載の立体囲碁盤。
3. 囲碁支持の斜面に置面（２１）、（２３）、（６）、（１５）を設け置面とその上の置面の間を斜面とした事を特徴とした請求項１、２記載の立体囲碁盤。
4. 囲碁支持（１０）、（２４）の上部を平面（２２）、（３０）とした事を特徴とした請求項１、２、３記載の立体囲碁盤。

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