JP3143989U - 空き缶を利用した環境問題貢献印刷物 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用済みの飲料用の空き缶を利用して、消費者に環境問題を意識させたり改善を実行させることを可能にする、空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供する。
【解決手段】P1a,P1bは使用済みの空き缶の一部または大部分を利用して方形または円形の板状に形成した方形板状形成体または円形板状形成体であり、10a,10bは方形板状形成体P1a,円形板状形成体P1bに形成させた平板部であり、11a,11bは平板部10a,10bの第一片面であり、12a,12bは平板部10a,10bの第二片面であり、13a,13bは第一片面11a,11bに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部であり、14a,14bは第二片面12a,12bに方形板状形成体P1a,円形板状形成体P1bが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容が表示されていたリサイクル製品証明部である。
【選択図】図3

Description

本考案は、使用済みの空き缶を利用して板状に形成した後に、前記板状形成体の第一片面に消費者に環境問題を意識させるコンテンツまたは消費者に環境問題の改善を実行させることを目的としたコンテンツの表示手段を設け、前記板状形成体の第二片面をリサイクル製品の証明手段として利用することを特徴とする、空き缶を利用した環境問題貢献印刷物に関するものである。
従来から日本国内では、缶入りの飲料(主に非アルコール飲料やアルコール飲料)が大量生産され、多数の自動販売装置や多数のコンビニエンスストアやスーパーや量販店などで大量に販売され消費されている。したがって、これら使用済みの空き缶が大量に発生していることになり、その中の相当数量が各地方自治体主導の下、リサイクルが積極的に進められているが、収集時にスチール缶とアルミニウム缶との選別作業が必要であり、選別された空き缶を夫々の溶解等の再処理工場び再加工工場まで運ばなければならない等の問題があり、またこれらの再処理及び再加工に、莫大な電力を要し、リサイクルにもコストが合わない場合が多く、この場合にはその地方自治体が負担しているのが現状である。例えば、日本国内での飲料用缶の需要は年間約400億本あり、その内スチール缶の割合が60%、アルミニウム缶の割合が40%であることが、一般的に知られている。
そこで、近年になると、使用済みの空き缶(飲料用及び食品用)を利用して、従来のリサイクル手段によらない新しい利用方法を模索するための開発案件が増加してきた。
例えば、空き缶を利用してオブジェを創作する場合に備えて、オブジェとして使い易く、且つ芸術性を高めることができるようにすることを目的とし、その構成が、缶の胴部の周方向長さのほぼ半分乃至は半分よりやや大きい範囲を文字図形等が一切ない一色の無地部とし、胴部のその他の範囲を内容物の商品名,商標(図形及び文字),メーカの名称及びその他のメッセージ等を印刷した商標表示部とし、商品として陳列販売する場合は商標表示部を正面に向けて扱い、空き缶を利用してオブジェを制作する時は無地部を正面に向けて多くの缶を連結することにより、種々の色調の意図的組合せよりなるオブジェの創作が可能となるようにした開発案件が知られている。(実開平7−17733号公報を参照する)
また例えば、清涼飲料及びビールの缶状の中空缶、本体の上辺部の内側に嵌合内筒を設け、これに本体蓋を嵌合し、本体蓋の上面中央部に開口板の一端を固定し、その固定部と周辺部の間に吸いがら入れ孔部分を設け、固定部の両側の周辺部との間に設けた消火凸部より構成され、外装に種々のデザイン、模様、キャッチフレーズ、ネーミング等の印刷を施したことを特徴とする吸いがら入れの開発案件が知られている。(実開平5−48699号公報を参照する)
また例えば、使用済みの空き缶の再利用とゴミの減量化という自発的な環境学習活動の楽しみを育成するほか、安価に製作することができる万華鏡の提供を課題とし、その解決手段として、飲み口側の蓋板が切除され、底板の中央に覗き孔が穿設された使用済みの飲料用空き缶からなる円筒状の胴部、鏡面が内側になるように長方形の平面鏡で構成され、胴部の内部に挿着された正多角形状の鏡筒体、胴部の飲み口側の外縁に開口部が挿入される、中間に段部が設けられた透明または半透明の合成樹脂製のキャップ、キャップの段部に周縁が装着された透明の仕切板、キャップの底部と仕切板との空間に挿入された色材とを備えた、空き缶を利用した万華鏡が知られている。(実用新案登録第3087972号公報を参照する)
また例えば、頂面の一部に硬貨投入可能な開缶小孔を有する円筒形状の空き缶の胴部表面に、表面に記入空欄枠を印刷形成した紙を周回固定したことを特徴とする、空き缶利用貯金箱の開発案件が知られている。(実用新案出願公開昭62−129922号公開実用新案公報を参照する)
従来の飲料用の空き缶のリサイクル手段の問題点の一つとして知られているのが、空き缶の表面には、ほぼ100%近くの割合で有機顔料を材料として、内容物の商品名や商標(図形及び文字)やメーカ名やその他必要とするメッセージ等の印刷処理が成されており、この印刷部分が飲料用の空き缶を再処理や再加工するときに不純物や異物となり、新しい材料を使用した場合に比べて、飲料用の空き缶の再処理製品や再加工製品の品質が劣るという問題点が指摘されている。
また、近年では、再生紙の偽装問題が話題になったことが記憶に新しく、リサイクル製品開発関連の活動全般に暗い影を落とした。すなわち、一般的な市民感覚として、リサイクル製品の中の新しい材料とリサイクル品との割合は本当に正確なものなのだろうか、という疑念が払拭されないでいる、という指摘が成されている。
また例えば、実開平5−48699号公報の吸いがら入れの開発案件では、近年の禁煙ブームのために、喫煙率の低下が続いており、この考案を製品化した場合でもマーケットの拡大は期待しにくいために、空き缶の大量利用は難しいという指摘を受けている。
また例えば、実開平7−17733号公報のオブジェの創作が可能となるようにしてそのためには、内容物の商品名,商標(図形及び文字),メーカの名称及びその他のメッセージ等を印刷した商標表示部を利用するという開発案件ではあるが、芸術作品としての利用であるために、空き缶の大量利用は難しいという指摘を受けている。
また例えば、実用新案登録第3087972号公報の万華鏡の案件でも、例え製品化された場合でも、空き缶の大量利用は難しいという指摘を受けている。
また例えば、実用新案出願公開昭62−129922号公開実用新案公報の空缶利用貯金箱の開発案件でも、空き缶の大量利用は難しいという指摘を受けている。
本考案は、上記の課題を解決するために成されたものであり、使用済みの飲料用の空き缶や食品用の空き缶を利用して、消費者に環境問題を意識させたり消費者に環境問題の改善を実行させるようにすることで環境問題に貢献できるようにした空き缶を利用した環境問題貢献印刷物の提供を目的とする。
また本考案は、使用済みの飲料用の空き缶や食品用の空き缶を利用して、消費者に使用済みの空き缶のリサイクルが目に見えるようにして、環境改善活動を楽しみながら学べるようにする空き缶を利用した環境問題貢献印刷物の提供を目的とする。
また本考案は、使用済みの飲料用の空き缶や食品用の空き缶を利用して、消費者に環境問題を意識させたり消費者に環境問題の改善を実行させるために、消費者の脳内に電気的な変化を与えるようにした空き缶を利用した環境問題貢献印刷物の提供を目的とする。
また本考案は、使用済みの飲料用の空き缶や食品用の空き缶を利用して、新規なマーケットを創出し使用済み空き缶の多量消費を可能とする空き缶を利用した環境問題貢献印刷物の提供を目的とする。
また本考案は、使用済みの飲料用の空き缶や食品用の空き缶を利用して、消費者のリサイクル製品に対する偽装問題を改善させることを可能にする空き缶を利用した環境問題貢献印刷物の提供を目的とする。
課題を解決するための第一の手段は、使用済みの空き缶(飲料用及び食品用)の一部または大部分を利用して板状に形成した後に、前記板状形成体の第一片面の一部または大部分に消費者に環境問題を意識させるコンテンツまたは消費者に環境問題の改善を実行させることを目的としたコンテンツの表示手段を設け、前記板状形成体の第二片面の一部または大部分をリサイクル製品の証明手段として利用することを特徴とする、空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供することである。
課題を解決するための第一の手段で記述された、使用済みの空き缶に関しては、一般的には上部端部の円形状の水平部の一部または大部分に開口部位を備え下部端部の円形状の水平部は閉じられている中空の円筒状であり、前記円筒状の外周面の一部または大部分には内容物の商品名や商標やメーカの名称及びその他必要とするメッセージ等が印刷されている。前記空き缶に関しては主成分が鉄製(スチール製)やアルミニウム製のタイプが知られているが、本考案ではどちらでも使用できるものとする。
課題を解決するための第一の手段で記述された、飲料に関しては、アルコール飲料と非アルコール飲料に分類される。例えばアルコール飲料は日本の酒税法では、アルコール分一度以上の飲料を種類と定め、清酒、合成清酒、ワイン、焼酎、みりん、ビール、発泡酒、第三のビール、チューハイ、果実酒類、ウイスキー類、スピリッツ類、リキュール類、雑酒、に分けている。例えば非アルコール飲料は、一般的には、清涼飲料(炭酸飲料(ラムネやサイダー類やコーラ類、などが知られている)、果実飲料、乳酸飲料(または乳酸菌飲料)、発酵乳、などが知られている)、嗜好飲料(例えば、緑茶、紅茶、コーヒー、などが知られている)、などに分けられていることが一般的に知られている。
課題を解決するための第一の手段で記述された、食品に関しては、缶詰用の加工食品であり、一般的には主成分が豚肉や牛肉や鶏肉や馬肉やその他獣肉や鯨肉や魚肉を単独でまたは組合せて加工処理したり加熱処理したものや、一般的には主成分が各種野菜類を単独でまたは組合せて加工処理したり加熱処理したものや、一般的には主成分が各種果実類を単独でまたは組合せて加工処理したり加熱処理したもの、などが知られている。
課題を解決するための第一の手段で記述された、前記空き缶を前記板状形成体に形成させる板状形成手段に関しては、前記空き缶をプレス装置を介して圧縮して前記円筒状を板状に形成する手段でも、前記空き缶の上部端部を切断手段を介して切除し下部端部を切断手段を介して切除し、両端が全体的に開口状態になった前記円筒状の両端間を切断手段を介して切断し、対向する切断端部を引き離すことで前記円筒状が略平面板状になったり略曲面板状になったりする手段の中から選択して単独で用いても組合せて用いることができる。
課題を解決するための第一の手段で記述された、前記板状形成体の第一片面と第二片面の関係に関しては、例えば前記空き缶を圧縮して板状に形成した前記板状形成体の圧縮板状タイプの場合では第一片面にも第二片面にも内容物の商品名や商標やメーカの名称及びその他必要とするメッセージ等が印刷されているので新規印刷面として機能させる方の面を第一片面として選択するものとし、この場合の第一片面の一部または大部分を剥離手段を介して従来印刷面を剥離させてから新規印刷面として用いるか、選択する方の面の一部または大部分をコーティング手段を介して従来印刷面をコーティング材料を介して上塗りした後に新規印刷面として用いるか選択すればよい。この場合のコーティング手段に関しては一般的に知られた手段を用いればよく特に制限は設けないものとする。また、前記コーティング材料に関しては一般的に知られた材料を用いればよく特に制限は設けないものとする。また例えば、前記空き缶を前記板状形成体にするために切断手段を介して略平面板状または略曲面板状に形成した切断板状タイプの場合では、内容物の商品名や商標やメーカの名称及びその他必要とするメッセージ等が印刷されている面を第二片面とし内容物と接していた面は無地なのでこの面を第一片面とする。
課題を解決するための第一の手段で記述された、環境問題を意識させるコンテンツ(contents:情報の中身や内容、テキストの中身や内容)に関しては、下記の例が一般的に知られている。
(イ)国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者において使用されるエネルギーを削減させるキーワードとしての「省エネルギー」(消費電力の削減、重油や灯油や軽油やガソリンや天然ガスやプロパンガスの消費削減や燃焼効率の改善)が前記産業従事者や消費者の脳内にイメージされるような文字や記号や図形が単独で使用されているか組み合わされて使用されている表現内容または情報。
(ロ)節水(国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者において使用される上水や天然水や河川水の消費削減、下水用に使用する上水の消費削減、などの利用効率の改善)が前記産業従事者や消費者の脳内にイメージされるような文字や記号や図形が単独で使用されているか組み合わされて使用されている表現内容または情報。
(ハ)国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者の経済的活動や生産的活動において発生する温室効果ガス(炭酸ガス、メタンガス、など)の削減が前記産業従事者や消費者の脳内にイメージされるような文字や記号や図形が単独で使用されているか組み合わされて使用されている表現内容または情報。
(ニ)国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者の経済的活動や生産的活動において発生する生ゴミやプラスチックごみや燃えないゴミや産業廃棄物の削減や利用方法の改善が前記産業従事者や消費者の脳内にイメージされるような文字や記号や図形が単独で使用されているか組み合わされて使用されている表現内容または情報。
課題を解決するための第一の手段で記述された、消費者に環境問題の改善を実行させることを目的としたコンテンツ(contents:情報の中身や内容、テキストの中身や内容)に関しては、下記の例が一般的に知られている。
(ホ)国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者において使用されるエネルギーの利用効率の改善や使用エネルギーの創生が表現された文字や記号や図形の組合せを前記産業従事者や消費者の脳内に繰り返し繰り返し記憶されるようにする視覚的訴求手段を用いることで人体を制御する脳内の行動や意欲を制御する部位に電気的刺激や化学的刺激を与えることやモチベーション(motivation:行動誘発手段、動機を与えること、行動するための意欲、やる気)の向上が可能になり、その結果前記産業従事者や消費者を行動に駆り立てることが可能になるという理論または仮説を利用する手段である。
(ヘ)節水(国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者において使用される上水や天然水や河川水の消費削減、下水用に使用する上水の消費削減、などの利用効率の改善)が表現された文字や記号や図形の組合せを前記産業従事者や消費者の脳内に繰り返し繰り返し記憶されるようにする視覚的訴求手段を用いることで人体を制御する脳内の行動や意欲を制御する部位に電気的刺激や化学的刺激を与えることやモチベーション(motivation:行動誘発手段、動機を与えること、行動するための意欲、やる気)の向上が可能になり、その結果前記産業従事者や消費者を行動に駆り立てることが可能になるという理論または仮説を利用する手段である。
(ト)国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者の経済的活動や生産的活動において発生する温室効果ガス(炭酸ガス、メタンガス、など)の削減が表現された文字や記号や図形の組合せを前記産業従事者や消費者の脳内に繰り返し繰り返し記憶されるようにする視覚的訴求手段を用いることで人体を制御する脳内の行動や意欲を制御する部位に電気的刺激や化学的刺激を与えることやモチベーション(motivation:行動誘発手段、動機を与えること、行動するための意欲、やる気)の向上が可能になり、その結果前記産業従事者や消費者を行動に駆り立てることが可能になるという理論または仮説を利用する手段である。
(チ)国民の日常生活や第一次産業を構成する業者や第二次産業を構成する業者や第三次産業を構成する業者の経済的活動や生産的活動において発生する生ゴミやプラスチックごみや燃えないゴミや産業廃棄物の削減や利用方法の改善が表現された文字や記号や図形の組合せを前記産業従事者や消費者の脳内に繰り返し繰り返し記憶されるようにする視覚的訴求手段を用いることで人体を制御する脳内の行動や意欲を制御する部位に電気的刺激や化学的刺激を与えることやモチベーション(motivation:行動誘発手段、動機を与えること、行動するための意欲、やる気)の向上が可能になり、その結果前記産業従事者や消費者を行動に駆り立てることが可能になるという理論または仮説を利用する手段である。
課題を解決するための第一の手段で記述された、コンテンツ(contents:情報の中身や内容、テキストの中身や内容)の表示手段に関しては、日本語の表示や日本語表示の同意語や同義語としての外国語も全て本考案の対象となる。
課題を解決するための第一の手段で記述された、第二片面の一部または大部分をリサイクル製品の証明手段として利用することに関しては、前記空き缶の外周面の一部または大部分に印刷されている内容物の商品名や商標(図形及び文字)やメーカの名称及びその他必要とするメッセージ等(例えば、内容物の販売促進のためのキャッチフレーズやキャンペーン情報、原材料または添加物情報、Webサイトのアドレス、メールアドレス、クレームが生じた場合の対応手段、など)を単独または組合せた表示が印刷されているのが一般的であり、これらの内容物の商品名や商標やメーカの名称の知名度が比較的高い場合は、前記空き缶がリサイクル品であることの証拠やアピール効果として利用することである。
課題を解決するための第一の手段で記述された前記板状形成体の形状に関しては、三角形(正三角形や直角三角形や二等辺三角形)、四角形(正方形や長方形や平行四辺形や台形)、多角形(五角形や六角形や七角形や八角形や八角形以上の多角形)、円形(正円や真円や楕円)、などから選択して単独または組合せて用いることができる。
また、前記の視覚的訴求手段を用いることで人体を制御する脳内の行動や意欲を制御する部位に電気的刺激や化学的刺激を与えることが可能になることに関しては、本考案が普及することで、前記産業従事者や消費者の視覚に前記コンテンツが繰り返し入力されるようになり、その結果前記コンテンツが視覚に繰り返し入力された前記産業従事者や消費者の脳波や心電図を変化させる特定の情報となり、すなわち前記産業従事者や消費者の脳波や心電図に関連する電気的信号に変化を与えることで、人間の精神状態にも変化を与え、その前記産業従事者や消費者を行動に駆り立てることが可能になる。
課題を解決するための第二の手段は、前記表示手段が、印刷手段、貼着シール手段、転写シール手段、刻印手段、凹状形成手段、凸状形成手段、の中から選択して単独または組合せて利用できることを特徴とする、課題を解決するための第一の手段に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供することである。
課題を解決するための第二の手段で記述された、印刷手段に関しては、一般的に知られている、凹版印刷、凸版印刷、オフセット印刷、シルク印刷、インクジェットプリンター、レーザープリンター、謄写版、などを用いればよい。前記印刷手段を用いることで、写真や絵画やイラストなどの映像情報や画像情報も表示することが可能となる。
課題を解決するための第二の手段で記述された、貼着シール手段に関しては、片面に粘着層または接着層が設けられその裏面に印刷面を設けた紙や合成樹脂製のシートに予め所定のコンテンツを印刷したものを用いることもできる。前記貼着シール手段を用いることで、少なくとも片面の一部に写真や絵画やイラストなどの映像情報や画像情報も予め表示しておくことも可能となる。
課題を解決するための第二の手段で記述された、転写シール手段に関しては、片面に印刷層を設けた紙や合成樹脂製のシートの印刷層に予め所定のコンテンツを印刷し、その印刷面を水溶性の液体または有機性の溶媒で湿潤させ、湿潤させた印刷面を前記第一片面の一部または大部分に押し当て印刷面を転写する手段であれば、圧着式でも熱圧着式でも用いることができる。前記転写シール手段を用いることで、前記印刷層の少なくとも一部に写真や絵画やイラストなどの映像情報や画像情報も予め表示しておくことも可能となる。
課題を解決するための第二の手段で記述された、刻印手段に関しては、前記コンテンツを形成させた刻印用の金型を用いて前記空き缶の前記第一片面の一部または大部分に押圧手段を介して押圧することで前記コンテンツが刻印されるのであれば、この金型を用いての刻印手段に関しては、一般的に知られた手段を用いればよい。
課題を解決するための第二の手段で記述された、凹状形成手段に関しては、前記コンテンツを形成させた凹状形成用の金型を用いて前記空き缶の前記第一片面の一部または大部分に押圧手段を介して押圧することで前記コンテンツが凹状形成されるのであれば、この金型を用いての凹状形成手段に関しては、一般的に知られた手段を用いればよい。
課題を解決するための第二の手段で記述された、凸状形成手段に関しては、前記コンテンツを形成させた凸状形成用の金型を用いて前記空き缶の前記第一片面の一部または大部分に押圧手段を介して押圧することで前記コンテンツが凸状形成されるのであれば、この金型を用いての凸状形成手段に関しては、一般的に知られた手段を用いればよい。
課題を解決するための第三の手段は、前記板状形成体の第一片面の一部または大部分にコーティング手段や貼着シール手段を単独または組合せて、印刷部を設けたことを特徴とする、課題を解決するための第一の手段に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供することである。
課題を解決するための第三の手段で記述された、コーティング手段に関しては、前記板状形成体の第一片面の一部または大部分に前記コーティング手段を実施することでこのコーティング部分に前記印刷手段が実施できるようにする。
課題を解決するための第三の手段で記述された、貼着シール手段に関しては、前記板状形成体の第一片面の一部または大部分に、片面に粘着層または接着層が設けられその裏面に前記印刷部を設けた紙や合成樹脂製のシートを貼着することで、この貼着部分に前記印刷手段が実施できるようにする。
前記コーティング部分に関しては、インクジェットプリンターやレーザープリンターでも印字できるようになっていることが好ましく、そのための表面加工を施すことも可能である。この場合の表面加工手段の一例として、剥離可能なコーティング手段を用いることも可能であり、その場合にはポリビニールコーティング(でん粉を添加することも可能)も可能な手段を設けるものとする。
課題を解決するための第四の手段は、前記板状形成体の外縁部に、前記外縁部の端部を折り曲げ手段を介して折曲げ部を設けたり、前記外縁部の端部を研磨手段を介して研磨部を設けたり、前記板状形成体の平板部に補強手段を設けたりすることを特徴とする、課題を解決するための第一の手段に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供することである。
課題を解決するための第四の手段で記述された、折り曲げ手段に関しては、一般的に金属製の薄板を加工する板金加工で用いられている装置や機械類や工具類を用いて前記板状形成体の外縁部を折り曲げるように形成できればどんな手段を用いても構わない。
課題を解決するための第四の手段で記述された、折曲げ部に関しては、前記板状形成体を板金加工(せん断加工や切断加工や打ち抜き加工やプレス加工)で前記形状に加工した後に生ずる、「バリ」と呼ばれる金属の出っ張りを前記板状形成体の内側に折り込むことで本考案の利用者への安全対策のためや、前記板状形成体を板金加工(せん断加工や切断加工や打ち抜き加工やプレス加工)で前記形状に加工した後に本考案の商品化のために必要とされる強度を持たせるために設けられるものとする。
課題を解決するための第四の手段で記述された、研磨手段に関しては、一般的に金属製の薄板を加工する板金加工で用いられている研磨装置や研磨機械類や研磨具類を用いて前記板状形成体の外縁部を研磨できればどんな手段を用いても構わない。
課題を解決するための第四の手段で記述された、研磨部に関しては、例えば前記板状形成体を板金加工(せん断加工や切断加工や打ち抜き加工やプレス加工)で前記形状に加工した後に「バリ」と呼ばれる金属の出っ張りを前記板状形成体の外縁部の先端部に生ずる場合が多く、このバリを研磨することで本考案の利用者への安全対策のために設けられるものとする。
課題を解決するための第四の手段で記述された、前記板状形成体の平板部に補強手段を設けることに関しては、前記板状形成体に前記折曲げ部を設けることが前記板状形成体全体の強度を向上させることを本考案の考案者は見出したが、社会の必要に応じてまたは本考案の利用者の要求に応じて、前記板状形成体全体の強度をさらに向上させることが好ましいと判断した。
例えば、前記板状形成体の平板部が曲面になるような形成手段を設けてもよいし、前記板状形成体の折曲げ部と平板部の間に少なくとも一段の段差を設けるような形成手段を設けてもよいし、前記板状形成体の折曲げ部と平板部の間に少なくとも一つの凹状溝、凸状溝、V字形溝、U字形溝、W字形溝、などから選択された溝状を単独または組合せた形成手段を設けてもよい。なお前記溝状の形成手段に関しては一般的に知られた手段を用いればよい。
また例えば、前記板状形成体の前記研磨部と平板部の間に少なくとも一段の段差を設けるような形成手段を設けてもよいし、前記板状形成体の折曲げ部と平板部の間に少なくとも一つの凹状溝、凸状溝、V字形溝、U字形溝、W字形溝、などを単独または組合せた形成手段を設けてもよい。
課題を解決するための第五の手段は、前記板状形成体が、メッセージカード、名刺、名札、チケット、身分証、荷札、値札、POP、グリーティングカード、しおり、カタログ、ポスター、インデックス、葉書、カレンダー、写真展示用具、絵画展示用具、地図板、乗物運行図表、時刻表、植木鉢用品名用具、農業用品名用具、工作用機械器具説明用具、事務用機械器具説明用具、家電製品用説明用具、家具添付用具、厨房機器添付用具、浴室内設置用具、トイレ内設置用具、車両内設置用具、であることを特徴とする、課題を解決するための第一の手段または課題を解決するための第二の手段に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供することである。
前記メッセージカードに関しては、営業用や業務用やプライベート用(例えば趣味やボランティア活動のために)に用いることができ、前記メッセージカードの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているが、さらに前記第一片面の少なくとも一部に本考案の利用者の商標(図形及び文字)や名称や前記利用者が必要と判断するメッセージや情報を書き換え可能な手段または印刷手段を介して表示しても構わない。なお前記情報には、キャッチフレーズやマーケティング情報やキャンペーン情報やWebサイトのアドレスやメールアドレスなどが含まれている。また前記書き換え可能手段に関してはホワイトボード用のペンや水性ペンや鉛筆を用いることで、再使用が可能である。また、メモとして用いることも可能である。
前記名刺に関しては、営業用や業務用やプライベート用(例えば趣味やボランティア活動のために)に用いることができ、前記名刺の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているが、さらに前記第一片面の少なくとも一部に本考案の利用者の情報(商標(図形及び文字)や名称や人名や肩書きや住所や電話番号やFAX番号やWebサイトのアドレスやメールアドレス)が印刷手段を介して表示されているものとする。
前記名札に関しては、名前や商標(図形及び文字)や名称などを記入した札でありネームプレートとも呼ばれていて、前記名札の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記チケットに関しては、切符とも称されていて、入場券や購入券や食券や預かり券としての機能をもつものであり、前記チケットの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記身分証に関しては、官庁では職員であることを証明する札やカードであり、企業では社員であることを証明する札やカードであり、学校などでは学生や生徒や教員であることを証明する札やカードであり、前記身分証の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記荷札に関しては、タグ(tag)とも称されていて、あて先と荷送り人の名前や名称を書いて荷持につける札であり、前記荷札の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。また、下げ札として用いることも可能である。
前記値札に関しては、プライスタグ(price tag)とも称されていて、商品に値段を書いて付ける小さな札であり、前記値札の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。また、下げ札として用いることも可能である。
前記POPに関しては、小売店や販売店に設けられた全ての広告物を示すものであり、前記POPの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。前記POPの形状に関しては、のぼり、旗、などに見えるように形成してもよい。
前記グリーティングカードに関しては、誕生祝い、病気見舞い、四季の挨拶、などに送る言葉を印刷したカードであり、クリスマスカードは一例であり、前記グリーティングカードの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記しおりに関しては、読みかけの本や雑誌の間にはさみ、目印とするものであり、ブックマーク(bookmark)とも称され、前記しおりの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記カタログに関しては、商品目録や商品紹介や営業案内の機能を備えている印刷物であり、前記カタログの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記ポスターに関しては、広告用や宣伝用に掲示される印刷物であり宣伝ビラとかはり紙とも称され、前記ポスターの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記インデックスに関しては、索引カードや見出しカードとしての機能を備えている印刷物であり、前記インデックスの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記葉書に関しては、郵便はがきや絵はがきとしての機能を備えている印刷物であり、前記葉書の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記カレンダーに関しては、暦としての機能を備えている印刷物であり、前記カレンダーの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記写真展示用具に関しては、写真立てや写真貼付用具としての機能を備えている印刷物であり、前記写真展示用具の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記絵画展示用具に関しては、絵画立てや絵画貼付用具としての機能を備えている印刷物であり、前記カタログの第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記地図板に関しては、一般的に知られている地図の機能を備えている印刷物であり、前記地図板の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記乗物運行図表に関しては、鉄道や自動車の運行情報を表示した印刷物であり、前記乗物運行図表の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記時刻表に関しては、一般的に知られている公共交通手段の発車時刻や到着時刻を表示した印刷物であり、前記時刻表の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツが表示されているものとする。
前記植木鉢用品名用具に関しては、草花や野菜や果樹や小型の樹木などの育成用容器(箱状の植木鉢をプランターと称する場合が知られている)である植木鉢に前記植物の品名や情報を表示する機能を備えている印刷物であり、前記植木鉢用品名用具の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツを表示するものとする。
前記農業用品名用具に関しては、草花や野菜や果樹や小型の樹木などの育成用の農地やハウス栽培用に前記植物の品名や情報を表示する機能を備えている印刷物であり、前記農業用品名用具の第一片面の少なくとも一部に前記コンテンツを表示するものとする。
前記工作用機械器具説明用具に関しては、一般的に知られている工作用機械器具(例えば、NC工作機械、マシニングセンター、その他専用機)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
前記事務用機械器具説明用具に関しては、一般的に知られている事務用機械器具(例えば、パソコン、パソコン周辺機器、コピー機、電話機、FAX、など)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
前記家電製品用説明用具に関しては、一般的に知られている家電製品(例えば、テレビジョン、録画装置、音響装置、冷蔵庫、洗濯機、暖房装置、冷房装置、掃除機、電子レンジ、など)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
前記家具添付用具に関しては、一般的に知られている家具(例えば、たんす、クローゼット、寝具、テーブル、椅子、本棚、食器棚、など)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
前記厨房機器添付用具に関しては、一般的に知られている厨房機器(例えば、シンク、電気式調理用具、ガス式調理用具、電気式調理装置、ガス式調理装置、など)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
前記浴室内設置用具に関しては、一般的に知られている浴室(例えば、浴槽、シャワー、蛇口、暖房装置、給湯装置、加熱装置、サウナ、など)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
前記トイレ内設置用具に関しては、一般的に知られているトイレ(例えば、シャワー式便器、便座加熱式便座、タンク、洋式水洗便器、和式水洗便器、証明、換気扇、など)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
前記車両内設置用具に関しては、一般的に知られている車両(例えば、自家用車、二輪車、タクシー、営業用車両、トラック、バス、トレーラー、鉄道用電車、鉄道用ディーゼルカー、など)の任意の位置(ただし作業者の視覚内に設置されることが好ましい)に前記コンテンツを表示した印刷物(カード状、プレート状、板状、シート状、)を設置または固着(着脱可能が好ましい)させるものである。
本考案を実施することは、近年注目されている3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動の推進(環境省によって提唱されている)を図ることになり、例えば本考案によって空き缶の流通量が抑制されることで、すなわち空き缶のリデュース(Reduce:廃棄物の排出の抑制)活動への貢献が可能な空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供できる
本考案を実施することは、近年注目されている3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動の推進(環境省によって提唱されている)を図ることになり、例えば本考案によって空き缶を高熱で溶解させるプロセスを用いないで物理的な加工のみで再利用できることで、すなわち空き缶のリユース(Reuse:商品の再使用)活動への貢献が可能な空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供できる。
本考案を実施することは、近年注目されている3R(リデュース・リユース・リサイクル)活動の推進(環境省によって提唱されている)を図ることになり、すなわち本考案によってリサイクル(Recycle:再商品化)可能な印刷物の提供が可能になり、その結果紙に印刷した印刷物を減らすことができ、本考案を普及させることは森林の保護になり地球温暖化の問題解決に貢献できる空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供できる。
本考案を提供できることで、インクジェットプリンターやレーザープリンターでも印字できるようになり、その結果小ロットタイプの印刷物に利用できることで一般的に普及しやすくなる結果、紙に印刷した印刷物を減らすことができ、本考案を普及させることは森林の保護になり地球温暖化の問題解決に貢献できる空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供できる。
本考案によって、ジグゾーパズル形状やその他組合せパズル形状に形成させることができ、かつ印刷面は環境問題をテーマにした写真や絵やイラストで表現できることになり、この考案を日本国の未来を担う児童などに提供することで、日本国の未来のための環境教育や3R啓蒙教育や自発的な環境学習活動の育成に利用できる空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供できる。
本考案をインテリアとして机上に置いても良く、しかも印刷面は環境問題をテーマにした写真や絵やイラストで表現できることになり、この考案を日本国の未来を担う中学生や高校生や大学生などの机上に載置することで、日本国の未来のための環境教育や3R啓蒙教育に利用できる空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供できる。
本考案によって、前記板状形成体の第二片面の一部または大部分を前記空き缶の外周面の一部または大部分に印刷されている内容物の商品名や商標(図形及び文字)やメーカの名称及びその他必要とするメッセージ等(例えば、内容物の販売促進のためのキャッチフレーズやキャンペーン情報、原材料または添加物情報、Webサイトのアドレス、メールアドレス、クレームが生じた場合の対応手段、など)を単独または組合せた印刷表示面をリユースすることによって前記板状形成体が前記空き缶のリサイクル製品であることの証明手段となり、その結果、本考案の採用業者や消費者に対しての信頼感を得ることになり、本考案の流通拡大に貢献できる空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を提供できる。
また、本考案の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物が一般的に普及することは、上述した考案の効果に加えて、本考案の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物を日常の生活の中や日常の仕事の中で常用する人たちが増大することであり、日々前記環境問題を意識しながら生活する人たちや働く人たちが増大することによって、本考案の利用者たちは、環境問題に貢献する喜びを知り、そのことで身体的には免疫力が向上し、精神的にはストレスに対する抵抗力が向上する結果、健康的な心身を維持する人が増大することは、国民の未病対策になり、その結果、医療費の膨大な赤字に悩む国の医療費削減の方策の一助になり本考案は我が国の産業の発展に寄与する。
本考案の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物はスチール製空き缶でもアルミニウム製空き缶でも利用できることで、場合によっては分別処理を行なう必要がなくなるために、分別経費の軽減が可能になり、また、意図してスチール製空き缶を利用するとか、意図してアルミニウム製空き缶を利用するという選択が可能になるので、収集した空き缶の金属の性質に影響されることなく製品化の計画が立てられるリサイクル製品の提供が可能になる。
また、本考案の前記板状形成体の第二片面の一部または大部分を前記空き缶の外周面の一部または大部分に印刷されている内容物の商品名や商標(図形及び文字)やメーカの名称を利用することによって、例えば、前記の商品名や商標やメーカの名称が比較的著名なる場合は、本考案の信頼性がより一層増大することになり、本考案の商品価値が向上する。また例えば、前記の商品名や商標やメーカの名称が比較的著名でない場合は、本考案の商品化を新規な宣伝方法として使用した前記の商品名のメーカや商標のメーカに提案できる。また例えば、前記の商品名や商標やメーカの名称が比較的著名である場合や著名でない場合でも、本考案と環境問題のキャンペーン活動と連動させることで新規な宣伝方法として使用した前記の商品名のメーカや商標のメーカに提案できる。
以下、本考案の実施の形態について、図1〜図12に基づいて説明する。
図1は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図2は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図3は本考案の実施の形態例を示す断面図であり、図4は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図5は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図6は本考案の実施の形態例を示す断面図であり、図7は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図8は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図9は本考案の実施の形態例を示す断面図であり、図10は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図11は本考案の実施の形態例を示す斜視図であり、図12は本考案の実施の形態例を示す断面図である。
図1から図3より、P1a,P1bは使用済みの空き缶の一部または大部分を利用して板状に形成した板状形成体であり、本実施例では前記空き缶のプルトップが付いている飲み口側の端部とこの端部に対向する前記空き缶の底部の端部を切除し残った円筒形の胴部の一部または大部分を利用し、P1aは方形に形成したタイプであり、P1bは円形に形成したタイプである。10aは方形板状形成体P1aの大部分に形成させた平板部であり、10bは円形板状形成体P1bの大部分に形成させた平板部である。11aは平板部10aの第一片面であり、11bは平板部10bの第一片面である。12aは平板部10aの第二片面であり、12bは平板部10bの第二片面である。13aは第一片面11aに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部であり、13bは第一片面11bに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部である。14aは第二片面12aに方形板状形成体P1aが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部であり、14bは第二片面12bに円形板状形成体P1bが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部である。15aは方形板状形成体P1aの外縁部であり、外縁部15aの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部16aが形成され、15bは円形板状形成体P1bの外縁部であり、外縁部15bの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部16bが形成される。
実施例1における、コンテンツ表示部13aおよびコンテンツ表示部13bに表示するコンテンツの一例を下記に示す。
(a)地球の温暖化を考えさせるメッセージ、例えば、「みんなで止めよう温暖化」
(b)温室効果ガス削減を考えさせるメッセージ、例えば、「使用後は便座のフタを閉めましょう」「便座のフタを開けっ放しにすると便座は冷めませんが、フタを閉めておいた方が約15%の省エネになります」「フタを閉めておくと1年間で約14kgのCOを削減します」
(c)省エネを考えさせるメッセージ、例えば、「節電しましょう」「節水しましょう」「スピードの出し過ぎはやめましょう」
(d)リサイクル(Recycle:再商品化)を推進させるメッセージ、例えば、「日常生活の中でゴミの分別を確実に行いましょう」
(e)リユース(Reuse:商品の再使用)を推進させるメッセージ、例えば、「使い捨て容器の使用はやめましょう」「リターナブル容器を使用しましょう」「詰め替え容器が用意されている商品を選択しまよう」
(g)リデュース(Reduce:廃棄物の排出の抑制)を推進させるメッセージ、例えば、「スーパーやコンビニなどでレジ袋を断りましょう」「マイバッグや持参した風呂敷を使用しましょう」「割り箸を使用しないでマイ箸を使用しまよう」「残った飲食物はドギーバックで持ち帰りましょう」
図4から図6より、P2a,P2bは使用済みの空き缶の一部または大部分を利用して板状に形成した板状形成体であり、本実施例では前記空き缶のプルトップが付いている飲み口側の端部とこの端部に対向する前記空き缶の底部の端部を切除し残った円筒形の胴部の一部または大部分を利用し、P2aは方形に形成したタイプであり、P2bは円形に形成したタイプである。20aは方形板状形成体P2aの大部分に形成させた平板部であり、20bは円形板状形成体P2bの大部分に形成させた平板部である。21aは平板部20aの第一片面であり、21bは平板部20bの第一片面である。22aは平板部20aの第二片面であり、22bは平板部20bの第二片面である。23aは第一片面21aに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部であり、23bは第一片面21bに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部である。24aは第二片面22aに方形板状形成体P2aが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部であり、24bは第二片面22bに円形板状形成体P2bが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部である。25aは方形板状形成体P2aの外縁部であり、外縁部25aの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部26aが形成され、25bは円形板状形成体P2bの外縁部であり、外縁部25bの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部26bが形成される。27aは平板部20aの全体が曲面になるような手段を介して形成させた曲面形成補強部であり、27bは平板部20bの全体が曲面になるような手段を介して曲面を形成させた曲面形成補強部である。
実施例2における、コンテンツ表示部23aおよびコンテンツ表示部23bに表示するコンテンツの一例は、実施例1の、コンテンツ表示部13aおよびコンテンツ表示部13bの一例に順ずるものとする。
図7から図9より、P3a,P3bは使用済みの空き缶の一部または大部分を利用して板状に形成した板状形成体であり、本実施例では前記空き缶のプルトップが付いている飲み口側の端部とこの端部に対向する前記空き缶の底部の端部を切除し残った円筒形の胴部の一部または大部分を利用し、P3aは方形に形成したタイプであり、P3bは円形に形成したタイプである。30aは方形板状形成体P3aの大部分に形成させた平板部であり、30bは円形板状形成体P3bの大部分に形成させた平板部である。31aは平板部30aの第一片面であり、31bは平板部30bの第一片面である。32aは平板部30aの第二片面であり、32bは平板部30bの第二片面である。33aは第一片面31aに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部であり、33bは第一片面31bに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部である。34aは第二片面32aに方形板状形成体P3aが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部であり、34bは第二片面32bに円形板状形成体P3bが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部である。35aは方形板状形成体P3aの外縁部であり、外縁部35aの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部36aが形成され、35bは円形板状形成体P3bの外縁部であり、外縁部35bの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部36bが形成される。37aは平板部30aと折曲げ部36aとの間に一段の段差を設けるような手段を介して一段の段差を形成させた段差形成補強部であり、37bは平板部30bと折曲げ部36bとの間に一段の段差を設けるような手段を介して一段の段差を形成させた段差形成補強部である。
実施例3における、コンテンツ表示部33aおよびコンテンツ表示部33bに表示するコンテンツの一例は、実施例1の、コンテンツ表示部13aおよびコンテンツ表示部13bの一例に順ずるものとする。
図10から図12より、P4a,P4bは使用済みの空き缶の一部または大部分を利用して板状に形成した板状形成体であり、本実施例では前記空き缶のプルトップが付いている飲み口側の端部とこの端部に対向する前記空き缶の底部の端部を切除し残った円筒形の胴部の一部または大部分を利用し、P4aは方形に形成したタイプであり、P4bは円形に形成したタイプである。40aは方形板状形成体P4aの大部分に形成させた平板部であり、40bは円形板状形成体P4bの大部分に形成させた平板部である。41aは平板部40aの第一片面であり、41bは平板部40bの第一片面である。42aは平板部40aの第二片面であり、42bは平板部40bの第二片面である。43aは第一片面41aに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部であり、43bは第一片面41bに設けた環境問題に貢献するコンテンツの表示部である。44aは第二片面42aに方形板状形成体P4aが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部であり、44bは第二片面42bに円形板状形成体P4bが使用済みの空き缶だった痕跡である使用済みの空き缶の内容や情報が表示されていたリサイクル製品証明部である。45aは方形板状形成体P4aの外縁部であり、外縁部45aの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部46aが形成され、45bは円形板状形成体P4bの外縁部であり、外縁部45bの端部を折り曲げ手段を介して折曲げることで折曲げ部46bが形成される。47aは平板部40aと折曲げ部46aとの間に少なくとも一つのV字形溝を設けるような手段を介してV字形溝を形成させた溝形成補強部であり、47bは平板部40bと折曲げ部46bとの間に少なくとも一つのV字形溝を設けるような手段を介してV字形溝を形成させた溝形成補強部である。
実施例4における、コンテンツ表示部43aおよびコンテンツ表示部43bに表示するコンテンツの一例は、実施例1の、コンテンツ表示部13aおよびコンテンツ表示部13bの一例に順ずるものとする。
本明細書の中で上記において引用されたすべての参考文献は完全にそのまま参照部に取り込まれるものとする。
本考案の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物は、飲用や食品用の金属製の容器であれば円筒形状でなくとも応用可能である。
本考案の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物は、飲用や食品用ではない金属製の空き缶でも、本考案では応用可能である。また、飲用や食品用の金属製以外の容器でも、本考案では応用可能であり、例えば、紙製のパック容器でも利用可能である。したがって、本考案が普及することは我が国の産業の発展に寄与するものである。
本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す断面図である。 本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す断面図である。 本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す断面図である。 本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態例を示す断面図である。
符号の説明
P1a・・方形板状形成体、P1b・・円形板状形成体
10a,10b・・平板部、11a,11b・・第一片面
12a,12b・・第二片面、13a,13b・・コンテンツ表示部
14a,14b・・リサイクル製品証明部、15a,15b・・外縁部
16a,16b・・折曲げ部
P2a・・方形板状形成体、P2b・・円形板状形成体
20a,20b・・平板部、21a,21b・・第一片面
22a,22b・・第二片面、23a,23b・・コンテンツ表示部
24a,24b・・リサイクル製品証明部、25a,25b・・外縁部
26a,26b・・折曲げ部、27a,27b・・曲面形成補強部
P3a・・方形板状形成体、P3b・・円形板状形成体
30a,30b・・平板部、31a,31b・・第一片面
32a,32b・・第二片面、33a,33b・・コンテンツ表示部
34a,34b・・リサイクル製品証明部、35a,35b・・外縁部
36a,36b・・折曲げ部、37a,37b・・段差形成補強部
P4a・・方形板状形成体、P4b・・円形板状形成体
40a,40b・・平板部、41a,41b・・第一片面
42a,42b・・第二片面、43a,43b・・コンテンツ表示部
44a,44b・・リサイクル製品証明部、45a,45b・・外縁部
46a,46b・・折曲げ部、47a,47b・・溝形成補強部

Claims (5)

  1. 使用済みの空き缶(飲料用及び食品用)の一部または大部分を利用して板状に形成した後に、前記板状形成体の第一片面の一部または大部分に消費者に環境問題を意識させるコンテンツまたは消費者に環境問題の改善を実行させることを目的としたコンテンツの表示手段を設け、前記板状形成体の第二片面の一部または大部分をリサイクル製品の証明手段として利用することを特徴とする、空き缶を利用した環境問題貢献印刷物。
  2. 前記表示手段が、印刷手段、貼着シール手段、転写シール手段、刻印手段、凹状形成手段、凸状形成手段、の中から選択して単独または組み合わせて利用できることを特徴とする、請求項1に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物。
  3. 前記板状形成体の第一片面の一部または大部分にコーティング手段や貼着シール手段を単独または組合せて、印刷部を設けたことを特徴とする、請求項1に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物。
  4. 前記板状形成体の外縁部に前記外縁部の端部を折り曲げ手段を介して折曲げ部を設けたり、前記外縁部の端部を研磨手段を介して研磨部を設けたり、前記板状形成体の平板部に補強手段を設けたりすることを特徴とする、請求項1に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物。
  5. 前記板状形成体が、メッセージカード、名刺、名札、チケット、身分証、荷札、値札、POP、グリーティングカード、しおり、カタログ、ポスター、インデックス、葉書、カレンダー、写真展示用具、絵画展示用具、地図板、乗物運行図表、時刻表、植木鉢用品名用具、農業用品名用具、工作用機械器具説明用具、事務用機械器具説明用具、家電製品用説明用具、家具添付用具、厨房機器添付用具、浴室内設置用具、トイレ内設置用具、車両内設置用具、であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の空き缶を利用した環境問題貢献印刷物。
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