JP3142716U - ギターのピックガード

Info

【課題】木の葉の形状を示し葉脈を設けたピックガードを提供する。
【解決手段】板材１と板材２を木目に対して４０度から５０度の角度を設けて接ぎ合わせて葉脈を設ける。接ぎ合わせた板材を木の葉の形状に設定すると美観で魅力が出てくる。
【選択図】図１

この考案は、ギターに貼り付けるピックガードの形状に関する。

従来のギターに用いるピックガードの形状は、図２に示すように、１枚の材料を形成したものである。

しかしながら、以上の技術によれば、デザイン的にも個性があり、ギターの表板とピックガードが融合して、魅力を持たせる。
そこで、この考案は、木の葉の形状を示し葉脈を設けたピックガードを提供することを課題とする。

以上の課題を解決するために、第一考案は、木の葉の形状を示し葉脈を設けたことを特徴とする
また、第二考案は、葉脈は２枚の板材の木目に対して４０度から５０度の角度を設けて接ぎ合わせたことを特徴とする。

第一考案、または第二考案によれば、ピックガードに木の葉の形状を示し葉脈を設けたので、ギター全体が魅力を持った。

この考案の一実施形態を、図１に示す。
ピックガードは木製であり、木目に対して４０度から５０度の角度を設けた板材１と板材２を接ぎ合わせている。この接ぎ合わせた板材を木の葉の形状に設けられている。

「実施形態の効果」
この実施形態によれば、木の葉の形状を示し葉脈を設けたピックガードは美観で魅力が出てくる。

「他の実施形態」
図１の実施形態では、木の葉の形状を示し２枚の板材を使用して葉脈を設けたが他の実施形態では、３枚以上の板材を使用したものでも良い。

この考案の一実施形態を示す斜視図である。従来技術を示す斜視図である。

符号の説明

１板材２板材３従来のピックガード