JP3142524U - 収納棚付きごみ押え網 - Google Patents

Abstract

【課題】巻取り及び収納が容易なごみ飛散防止網を提供する。
【解決手段】ごみ押え網１の一辺に網引き出し用取っ手兼骨３を付け、その対辺に収納棚２を固定し、網引き出し用取っ手兼骨３と平行になるように取っ手兼骨４，５を収納棚２との間に奇数又は複数本固定する。ごみ押え網１を引き出す時は、収納棚より網引き出し用取っ手兼骨３を持って収納棚２より引き出し、収納時は取っ手兼３，４，５を持って収納棚２に収納する。
【選択図】図２

Description

本考案は、収納棚と引き出し用取っ手兼骨及び取っ手兼骨を固定した網からなる収納棚付きごみ押え網に関する。

従来のごみ飛散防止用網は、枠組みした箱に網を貼り付けたものや、網を巻き込んで収納するものが大半である。
公開番号 特開２００４−５１３１２
公開番号 特開２０００−２３３８０３

しかしながら、枠組みした箱は設置場所に広い面積を有するし、網を巻き込んで収納場合には、網が束ねたりして巻取りがしにくい上に巻き込み事故が起こる可能性もあるなどの欠点があった。

本考案は、ごみ押え網の一辺に収納棚を取り付け、対辺に向けて取っ手兼骨を平行且つ均等に固定後に網先端に引き出し用取っ手兼骨を固定する。

ごみ押え網を使用するときは、網が収納された状態から引き出し用取っ手兼骨を引くことで順序良く引き出され、ごみの量に応じた面積分だけ引き出すことができる。網を収納する場合は引き出し用取っ手兼骨と中央部分の取っ手兼骨を持つ事で網の長さは二つ・三つ折りになり長さが短くなるし、取っ手兼骨が支えになり、たわみ難く収納棚に収納し易い。また、ごみ収集後の景観美化になる。

図１に示されるように、網１の一辺に引き出し用取っ手兼骨３と対辺に収納棚２を固定し、引き出し用取っ手兼骨３と収納棚２間に平行且つ均等に取っ手兼骨４・５を固定する。

図２に示すように、引き出し用取っ手兼骨３及び取っ手兼骨４・５を持つことで網１の長さが１／２・１／３・１／４となる上に、横へのたわみを出し用取っ手兼骨３と取っ手兼骨４・５の長さ分だけ防げるので持ちやすくなり収納棚２に収納しやすい。また、収納棚２から引き出すときも、引き出し用取っ手兼骨３は上に収納されているので網１は絡まることも無く引き出せる。

平面図である。 側面図である。 網を収納した時の側面図である。

Claims (1)

1. ごみ押え網の一辺に網引き出し用取っ手兼骨を付けその対辺に収納棚を固定し、網引き出し用取っ手兼骨と平行になるように取っ手兼骨を収納棚との間に奇数又は複数本固定した収納棚付ごみ押え網。