JP3141838U - 着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体 - Google Patents

着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体 Download PDF

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    • B60C23/02Signalling devices actuated by tyre pressure
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Abstract

【課題】着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体を提供する。
【解決手段】弁キャップと、無線式の圧力検出器と、締結部材とを備えている。弁棒は、外側セクションと、内側セクションと、シール組立体とを有し、シール組立体を用いて乗り物のホイールのリム上に固定されている。弁キャップは、ドーム状の面を有しており、シール組立体が内側セクションから回転して抜けることを防止するために、内側セクション上に回転可能にしっかりと取り付けられている。無線式の圧力検出器は、タイヤの内部の空気圧を検出して、その空気圧に対応する電磁気信号を送信するように構成されていることに加えて、締結部材を用いてリムに対して複数の方向の姿勢の調節ができるようにまた適宜取外し可能であるように、ドーム状の面に合致するとともにこのドーム状の面に締結部材により取り付けられる取り付け面を備えている。
【選択図】図1

Description

本実用新案は、着脱可能なタイヤ圧力検出器組立体に関するものであり、さらに詳細には従来の一体型タイヤ圧力検出器と比較して確実性および使用の容易さが改良された着脱可能なタイヤ圧力検出器−弁棒組立体に関するものである。
従来の弁棒は、車両用の気圧式タイヤのリムに取り付けられ、気圧式タイヤの中へおよび気圧式タイヤから外へ向かう空気流量を選択的に制御するために用いられている。従来の弁棒は、タイヤの内部の空気圧を検出することができないため、タイヤ圧力メータをそれに接続し、使用中には、取り除かねばならない。これらの欠点に打ち勝つため、空気圧検出器を備えた弁棒を発明した。タイヤ圧力検出器は弁棒と検出モジュールとを備えている。検出モジュールは、弁棒上に一体式に形成され、気圧式タイヤとリムとの間で配置される。検出モジュールは、気圧式タイヤの内部の空気圧を検出して、この空気圧を含む信号をタイヤ気圧測定システム(TPMS)へ無線で送信することにより、車両の内部から空気圧を絶えず読み込み可能としている。
しかしながら、検出モジュールは、着脱可能でなく、弁棒と共に交換することが必要となっている。したがって、検出モジュール、タイヤまたは弁棒が損傷すると、全ユニットを交換することが必要となるため、費用がかかり、経済的ではない。外付けの検出モジュールは、従来の弁棒上に固定することが容易でなく、裂けてTPMSによる誤ったアラームの検出の原因となる場合がある。
本実用新案は、従来のタイヤ圧力検出器および従来の弁棒の欠点を除去または緩和するための着脱可能なタイヤ圧力検出器−弁棒組立体を供給する。
本実用新案の主たる目的は、従来の一体型タイヤ気圧力検出器の確実性および使用の容易さが改良された着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体を提供することにある。
着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体は、弁キャップと、無線式の圧力検出器と、締結部材とを備えている。弁棒は、外側セクションと、内側セクションと、シール組立体を有し、シール組立体を用いて乗り物のホイールのリム上に固定されている。弁キャップは、ドーム状の面を有しており、シール組立体が内側セクションから回転して抜けることを防止するために、内側セクション上に回転可能にしっかりと取り付けられている。無線式の圧力検出器は、タイヤの内部の空気圧を検出して、その空気圧に対応する電磁気信号を送信するように構成されていることに加えて、締結部材を用いてリムに対して複数の方向の姿勢の調節ができるようにまた適宜取外し可能であるように、ドーム状の面に合致するとともにこのドーム状の面に締結部材により取り付けられる取り付け面を備えている。
添付の図面および以下の詳細な記載から、本考案の他の目的および新規な特徴がより鮮明になるであろう。
図1および図2を参照すると、本実用新案にかかる着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体は、弁棒(10)と、弁キャップ(20)と、無線式の圧力検出器(30)と、締結部材(40)とを備えている。
弁棒(10)は、管状であり、外側セクション(14)と、内側セクション(12)と、シール組立体(16)とを有している。
弁棒(10)の外側セクション(14)は近位端部と遠位端部とを有している。
弁棒(10)の内側セクション(12)は、外側セクション(14)の遠位端部に同軸上に取り付けられ、また、雄ねじ(121)を有している。
シール組立体(16)は、弁棒(10)の内側セクション(12)と合致するようになっており、内側セクション(12)に着脱可能に取り付けられ、また、固定ナット(163)と任意選択的なワッシャ(162)との2つのシール(161)を有している。
シール(161)は、弾力性を有し、弁棒(10)の外側セクション(14)の遠位端部に近い内側セクション(12)上に別々にかつ移動可能に取り付けられている。
固定ナット(163)は、雄ねじ(121)に合致するようになっており、雄ねじ(121)上に回転可能に取り付けられている。
ワッシャ(162)は、シール(161)と固定ナット(163)との間の弁棒(10)の内側セクション(12)上に移動可能に取り付けられている。
弁キャップ(20)は、弁棒(10)の内側セクション(12)に着脱可能に取り付けられ、内側端部、外側端部、ドーム状の面(21)と、多角形状の側壁(22)とを備えている。
ドーム状の面(21)は、弁キャップ(20)の外側端部上に形成されている。
多角形状の側壁(22)は、4つ、6つまたは8つの側面を有しうるし、ツールを用いて弁キャップ(20)を選択的に締めることを可能とする。
無線式の圧力検出器(30)は、電子式の圧力検出モジュールであり、それに隣接するタイヤの空気圧を検出し、その空気圧に対応する電磁波信号をタイヤ気体圧測定システム(TPMS)に送り、取り付け面(32)と取り付けスロット(34)とを有している。
取り付け面(32)は、凹状であり、ドーム状の面(21)に合致している。
取り付けスロット(34)は、取り付け面(32)を貫通して形成されている。
締結部材(40)は、取り付けスロット(34)を通して摺動可能にかつ回転可能に取り付けられるようになっており、弁キャップ(20)に取り付けて無線式の圧力検出器(30)を弁キャップ(20)に固定するようになっており、任意選択的な孔(42)を有している。孔(42)は、締結部材(40)を貫通して長手方向に沿って形成されている。
図3をさらに参照すると、弁棒(10)の内側セクション(12)は、リム(50)の孔(52)を貫通して取り付けられており、また、シール(161)は、リム(50)の両面に隣接して孔(52)をシールするようになっている。ワッシャ(162)および固定ナット(163)は、弁棒(10)の内側セクション(12)上に取り付けられ、弁棒(10)の移動を防ぐためにリム(50)に抗してシール(161)のうちの1つを押圧している。弁キャップ(20)は、固定ナット(163)が弁棒(10)の内側セクション(12)から抜けるのを防ぐために、固定ナット(163)に抗して内側セクション(12)上に取り付けられている。
無線式の圧力検出器(30)は、締結部材(40)を用いて、ドーム状の面(21)に固定されており、取り付けスロット(34)は、この無線式の圧力検出器(30)を弁キャップ(20)に対して調節可能とすることによりその姿勢の変更を容易なものとしている。
以上では、本実用新案の複数の特性および利点が、本実用新案の構成および機能の詳細事項とともに記載されているものの、これらは例示のみを意図したものである。添付の請求項の表現に用いられている用語の通常の広い意味によって示されている範囲内で、実用新案の技術思想内における部品のとくに形状、サイズおよび配置に関する詳細事項に対し変更を加えてもよい。
本実用新案にかかる着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体を示す分解斜視図である。 図1の着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体を示す斜視図である。 タイヤのリムを通して取り付けられその使用状態が示されている、図1の着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体の部分断面を示す斜視図である。

Claims (5)

  1. 管状の弁棒と、
    弁キャップと、
    無線式の圧力検出器と、
    締結部材とを備えており、
    前記弁棒が、近位端部および遠位端部が設けられた外側セクションと、前記外側セクションの前記遠位端部上で同軸上に取り付けられ、雄ネジが設けられた内側セクションと、前記内側セクションに合致し、着脱可能に取り付けられ、弾力性があるとともに別々にかつ移動可能に前記内側セクションに取り付けられた二つのシールを有しているシール組立体と、前記雄ネジに合致し、回転可能に取り付けられる固定ナットとを有しており、
    前記弁キャップが、前記内側セクション上に着脱可能に取り付けられ、内側端部と、外側端部と、前記弁キャップの前記外側端部上に形成されているドーム状の面と、多角形状の側壁とを有しており、
    前記無線式の圧力検出器が、電子式の圧力検出モジュールであり、前記無線式の圧力検出器に隣接する空気圧を検出し、該空気圧に対応する電磁波信号をタイヤ気圧測定システムへ送信するように構成されているとともに、前記ドーム状の面に合致する取り付け面と、該取り付け面を貫通して形成されている取り付けスロットとを有しており、
    前記締結部材が、前記取り付けスロットに合致し、前記取り付けスロットを通して前記弁キャップの前記ドーム状の面上の前記無線式の圧力検出器を固定するために前記弁キャップ上に取り付けられてなる、着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体。
  2. 前記シール組立体が、前記シールと前記固定ナットとの間の前記内側セクション上に移動可能に取り付けられるワッシャをさらに有してなる、請求項1記載の着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体。
  3. 前記締結部材が、該締結部材を貫通して長手方向に沿って形成される孔を有してなる、請求項1記載の着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体。
  4. 前記締結部材が、該締結部材を貫通して長手方向に沿って形成される孔を有してなる、請求項2記載の着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体。
  5. 前記締結部材が、前記締結部材を貫通して長手方向に沿って形成される孔を有してなる、請求項3記載の着脱可能な圧力検出器−弁棒組立体。
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