JP3141414U - 安全健康喫煙パイプ - Google Patents
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Abstract
【課題】 パイプ喫煙をより安全にし、喫味を向上させかつ健康的にし、掃除などのメンテナンスを容易にする。
【解決手段】パイプ本体である火皿に本考案の蓋兼吸引ユニットをかぶせ煙草の煙を吸引することで、火皿の開口部は蓋で覆われ万一紙などの引火物がパイプを覆うことがあってもこれらに着火することがなく火災は防止される。また従来のバイブ喫煙では喫煙に伴い、タールほか有害物質を含む唾がパイプ内に溜まりいわゆるジュースが発生するがこの一部はそのまま吸引とともに燕下され、また一部は煙草葉とともに燃焼されるための有害物質吸引と煙草の喫味を低下を解決する。
また本考案の密閉式安全パイプでは火皿の上部を覆う蓋兼吸引ユニット、吸引部先端のマウスピースまでの吸引パイプ、マウスピースなどに付着するタールなどの除去が容易になる。
【選択図】図1
【解決手段】パイプ本体である火皿に本考案の蓋兼吸引ユニットをかぶせ煙草の煙を吸引することで、火皿の開口部は蓋で覆われ万一紙などの引火物がパイプを覆うことがあってもこれらに着火することがなく火災は防止される。また従来のバイブ喫煙では喫煙に伴い、タールほか有害物質を含む唾がパイプ内に溜まりいわゆるジュースが発生するがこの一部はそのまま吸引とともに燕下され、また一部は煙草葉とともに燃焼されるための有害物質吸引と煙草の喫味を低下を解決する。
また本考案の密閉式安全パイプでは火皿の上部を覆う蓋兼吸引ユニット、吸引部先端のマウスピースまでの吸引パイプ、マウスピースなどに付着するタールなどの除去が容易になる。
【選択図】図1
Description
本考案は、密閉方式の安全喫煙パイプに関するものである。
従来の喫煙バイブは火皿に葉たばこを詰め上部より点火し火皿の下部に設けられたウインドウエイよりマウスピースに煙を導く方式しか存在していなかった。この方式では火皿の上部が広く開口し、火皿の内部で燃焼する葉たばこは、一旦喫煙を中止しても火種が残りそのまま放置すると火皿の開口部に紙、布などの可燃物が被覆することにより、発火、火災の危険性をはらんでいた。
またパイプ喫煙においてもっとも喫味を阻害する要因に、喫煙中にマウスピース内に喫煙者の唾液が流れ落ち、これと煙草の燃焼により生じるタールが混ざり有害かつ極度の苦味ジュースとなって再度喫煙者の口内に還流するというパイプ喫煙上の難点が存在した。これはタール成分を多量に含むため健康面にも悪影響をもたらす事に繋がり、今日、パイプ喫煙者を著しく減少させた最大要因がこれであった。
口腔内で煙りをふかし吐き出すパイプ喫煙は一般の紙巻き煙草より肺への有害物質の到達率は当然低く、その健康への優位性から欧米においては現在もそのパイプ喫煙愛好者は数多く存在しているが、前項の通り日本国内ではパイプ喫煙愛好者は著しく減少している。
このもう一つの要因として、紙巻き煙草に比較し日常のパイプの清掃管理が煩雑であり、とくに喫煙のためマウスピースより煙を吸引することで結果として吸飲口を煙草葉や炭、タールが塞ぐことで、喫煙を阻害する事となるためこの部分の異物除去が頻繁に必要となりパイプ喫煙を煩雑なものとしている。
このもう一つの要因として、紙巻き煙草に比較し日常のパイプの清掃管理が煩雑であり、とくに喫煙のためマウスピースより煙を吸引することで結果として吸飲口を煙草葉や炭、タールが塞ぐことで、喫煙を阻害する事となるためこの部分の異物除去が頻繁に必要となりパイプ喫煙を煩雑なものとしている。
従来の伝統的喫煙パイプの形状においても苦味ジュースをパイプ内部のジュース溜のホールを設け事るにより、特許取得の実例は存在するものの、完全にジュース吸飲を防ぐことは出来ず、またこれによりパイプ清掃に困難度を増すなど難点も生じさせていた。
解決しようとする課題は、パイプ喫煙による火災の発生予防、喫煙に伴う苦味ジュース吸飲の解消による健康喫煙度の向上、清掃管理の性能向上である。
本考案は、これらの改善策として、火皿内の煙草に火皿下部の着火パイプより着火し、火皿の上部に密着させた蓋状の吸引ユニットと火皿とをねじにより接合させることで煙草の煙を上部に導きさらにマウスピースに導く方式を最も主要な手段とする。
本考案の密閉式安全パイプは、従来型の喫煙パイプが広く火皿の開口部を持つ点からくる可燃物への着火の危険性を除去し、かつパイプ内部の清掃を容易にするという利点があり、さらに苦味ジュースを発生させず、タール成分を多量に含むこのジュースを飲み込むことを防ぐ事が出来て喫煙の健康度を向上させる利点がある。また従来型の喫煙パイプではジュースと燃焼中の煙草葉とを分離するために火皿の底部に設ける吸飲口を細くする必要があって詰まりやすく掃除しにくくしていたが、本考案の上部密閉式安全パイプでは火皿の上部を覆う蓋兼吸引ユニットから吸引部先端のマウスピースまでの吸飲パイプおよびマウスピースの吸引口の口径を太くすることが可能で、これにより吸飲パイプ内に付着するタールなどの除去が容易になる。
1 火皿
2 蓋兼吸引ユニット
3 吸引パイプ
4 マウスピース
5 着火パイプ
2 蓋兼吸引ユニット
3 吸引パイプ
4 マウスピース
5 着火パイプ
1 火皿
2 蓋兼吸引ユニット
3 吸引パイプ
4 マウスピース
5 着火パイプ
6 葉たばこ
2 蓋兼吸引ユニット
3 吸引パイプ
4 マウスピース
5 着火パイプ
6 葉たばこ
Claims (1)
- 従来型の喫煙パイプは火皿が開口しており万一の火災の原因ともなっていたところを、新型密閉式の安全喫煙パイプとしたもの。密閉された火皿に充填された葉たばこは燃焼により火皿内で灰となり万一パイプの上部に可燃物が被る事があっても、これが発火することは無い。また従来の喫煙パイプは火皿に詰めた葉たばこの上部に点火し、火皿下部にあけられたウインドホールより煙草煙を吸飲する方式であるが、本考案の安全健康喫煙パイプでは火皿下部に着火口を設け、火皿に詰めた煙草葉の底より着火し、生じた煙を火皿に被覆した蓋兼吸引ユニットからマウスピースに煙草煙を導き喫煙するものである。
これにより煙草の喫味も向上し、従来型の喫煙パイプの難点であった唾液の処理も不要となり、またこのタール成分を多量に含むいわゆるジュースを飲み込む事による健康への悪影響を防止する。さらに火皿、ウインドウエイ、マウスピース(ダボ)等の清掃管理が格段に行いやすくなる。これらの構造を実用新案登録請求の範囲とする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007274U JP3141414U (ja) | 2007-09-20 | 2007-09-20 | 安全健康喫煙パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007007274U JP3141414U (ja) | 2007-09-20 | 2007-09-20 | 安全健康喫煙パイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3141414U true JP3141414U (ja) | 2008-05-08 |
Family
ID=43291469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007007274U Expired - Fee Related JP3141414U (ja) | 2007-09-20 | 2007-09-20 | 安全健康喫煙パイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3141414U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018000760A1 (zh) * | 2016-06-27 | 2018-01-04 | 湖南中烟工业有限责任公司 | 一种电子烟 |
-
2007
- 2007-09-20 JP JP2007007274U patent/JP3141414U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018000760A1 (zh) * | 2016-06-27 | 2018-01-04 | 湖南中烟工业有限责任公司 | 一种电子烟 |
KR20190003719A (ko) * | 2016-06-27 | 2019-01-09 | 차이나 토바코 후난 인더스트리얼 코포레이션 리미티드 | 전자 담배 |
JP2019521670A (ja) * | 2016-06-27 | 2019-08-08 | チャイナ タバコ フーナン インダストリアル カンパニー リミテッド | 電子タバコ |
US11744282B2 (en) | 2016-06-27 | 2023-09-05 | China Tobacco Hunan Industrial Co., Ltd. | Electronic cigarette |
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