JP3141086U - 酸素の残存量表示計付の医療用携帯小型酸素ボンベから、マウスピース、又はレギュレーター経由で口中に酸素を供給する呼吸器具。 - Google Patents
酸素の残存量表示計付の医療用携帯小型酸素ボンベから、マウスピース、又はレギュレーター経由で口中に酸素を供給する呼吸器具。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】水面を遊泳しながら海中の景観を見物する為の呼吸方法として、J字型スノーケルに代わる安全な呼吸器具を提供する。
【解決手段】重い鉄製ボンベの代わりに、軽くて子供でも携帯出来る医療用小型携帯用酸素ボンベ2から供給される酸素を、ホース3をルートとして、マウスピース1経由で、口中に導き、それを呼吸しながら、安全に水中の景観を見物したり、観察する。浸水の恐れも全くなく従来出来なかった子供の水中見物が出来る器具で、スキューバダイビングに匹敵する。
【選択図】図1
【解決手段】重い鉄製ボンベの代わりに、軽くて子供でも携帯出来る医療用小型携帯用酸素ボンベ2から供給される酸素を、ホース3をルートとして、マウスピース1経由で、口中に導き、それを呼吸しながら、安全に水中の景観を見物したり、観察する。浸水の恐れも全くなく従来出来なかった子供の水中見物が出来る器具で、スキューバダイビングに匹敵する。
【選択図】図1
Description
本考案は、水面を遊泳中に、酸素の残存量表示計付の医療用携帯小型酸素ボンベ、から酸素を供給し、ホース等でマウスピース、又は、レギュレーターを経由して口中に酸素を供給する呼吸器具に関する
従来のシュノーケルの、水の侵入を防ぐ装置は、シュノーケル内部への浸水を防ぐ装置であり、しかも不完全極まる装置であり、浸水の危険性は排除不可能な、状態であり、全く別の観点からの解決方法が待たれていた。
実公平3135620号公報
平成19年8月29日登録の実用新案登録第3135620号の図に描かれている絵を見ても、明らかに非医療用の酸素ボンベである。 医療用の携帯用小型酸素ボンベではない事が判る。
現在運動用具店で販売されている携帯用酸素ボンベで、5リッター詰めの缶の場合、缶の表面に、連続使用時間120秒と、記載されている。120秒とは2分である。2分では酸素が、からっぽに、なるのである。此れでは、落ち着いた水中観察など出来る筈がない。非医療用の小型携帯酸素ボンベは、其の点水面、遊泳中に海中観察をする時の呼吸手段に使用するのは極めて、非実用的と言わざるを得ない。調査の結果は、非医療用の小型携帯酸素ボンベを呼吸手段としての遊泳は、医学的に、不可能である事が判明した。
現在運動用具店で販売されている携帯用酸素ボンベで、5リッター詰めの缶の場合、缶の表面に、連続使用時間120秒と、記載されている。120秒とは2分である。2分では酸素が、からっぽに、なるのである。此れでは、落ち着いた水中観察など出来る筈がない。非医療用の小型携帯酸素ボンベは、其の点水面、遊泳中に海中観察をする時の呼吸手段に使用するのは極めて、非実用的と言わざるを得ない。調査の結果は、非医療用の小型携帯酸素ボンベを呼吸手段としての遊泳は、医学的に、不可能である事が判明した。
消防夫が、燃え盛る火災現場で、ボンベを背負い、防煙と呼吸の手段にして活躍している映像を見て、同一方法の呼吸器を、遊泳用の呼吸器具に、使用出来る可能性が、頭に浮かんだが、火災現場で、酸素を噴出するのは、極めて危険であり、空気を充填したボンベでなければいけない、しかも、消防夫の装具は、ボンベからの空気の供給先が、ゴーグルであり、その中に、空気を送り込む方法である事を確認、ボンベからゴーグルへの気体供給は既存する呼吸器具である事が、分かった。
従って、ボンベから、ゴーグルへの気体供給は、新規性が無いと判った。
従って、ボンベから、ゴーグルへの気体供給は、新規性が無いと判った。
然し、ボンベからホースでマウスピースに呼吸用の気体を供給する呼吸器具は前例がないと判明、つまり既存せず、新規性があると判った。
医療用携帯小型酸素ボンベの、酸素の残存量表示計付の物から、ホースやビニールチューブを介して、酸素をマウスピースに送る呼吸器具は全く、前例が無く、既存せず、新規性があると判った。
医療用携帯小型酸素ボンベの、酸素の残存量表示計付の物から、ホースやビニールチューブを介して、酸素をマウスピースに送る呼吸器具は全く、前例が無く、既存せず、新規性があると判った。
非医療用の携帯用小型酸素ボンベからビニールチューブやゴムホースをルートとして、ゴーグルの中に酸素を噴出させ鼻に酸素を送り込む呼吸器具と、対比させて、医療用携帯小型酸素ボンベの酸素の残存量表示計付の物から、ホースやビニールチューブを、ルートとして、マウスピース、又は、レギュレーター経由で口中に酸素を送り込む呼吸器具、この二つを、比較し其の優劣を論ずる為に、以後、双方の呼称として、片や、非医療用小型携帯酸素ボンベ、片や、医療用小型携帯酸素ボンベと呼称する事にする。双方を、実用性の見地から、優劣を比較検討してみる。
非医療用携帯小型酸素ボンベの容器の缶で、5リッター詰めと記されている缶の表面に、連続使用した場合、120秒持続と記されている。120秒とは、2分である。価格は420円だが、水中観察をするのに持続時間120秒では、余りにも短時間である。調査の結果、非医療用小型携帯酸素ボンベを呼吸手段として遊泳する事は、医学的に、不可能である事が判明した。
一方、医療用小型酸素ボンベは酸素の残存量表示計付きであり、充填した酸素の量は、300リッターで、非医療用小型携帯酸素ボンベの酸素充填量5リッターの、何と、60倍である。1分当たり、3リッターの噴出量として計算すると、100分間、も噴出する。持続時間は、約1時間40分である。
価格は1,100円で、此れは約2,5倍である。ボンベ本体はリースで、
中身の酸素だけの値段だが、ボンベには酸素の残存量表示計がついていて、
残存量の表示を、安全帯(白色表示)要用心帯(黄色表示)危険帯(赤色表示)と1時間と40分の、酸素の残存量が、一目で判る様になっている。 子供を遊泳させながら、親は、時計を見て、1時間経過した頃に、酸素の残存量が底を尽いた時の対策を、徐に、始めれば良いのである。以上述べた様に、医療用携帯小型ボンベの、酸素の残存量表示計付きの物から、マウスピース経由で、酸素を口中に送り込む呼吸器具が、圧倒的に持続時間が長く、実用性の見地から、医療用の小型携帯酸素ボンベを使用する事が、考案を実施する為の最良の形態となる事が判った。
価格は1,100円で、此れは約2,5倍である。ボンベ本体はリースで、
中身の酸素だけの値段だが、ボンベには酸素の残存量表示計がついていて、
残存量の表示を、安全帯(白色表示)要用心帯(黄色表示)危険帯(赤色表示)と1時間と40分の、酸素の残存量が、一目で判る様になっている。 子供を遊泳させながら、親は、時計を見て、1時間経過した頃に、酸素の残存量が底を尽いた時の対策を、徐に、始めれば良いのである。以上述べた様に、医療用携帯小型ボンベの、酸素の残存量表示計付きの物から、マウスピース経由で、酸素を口中に送り込む呼吸器具が、圧倒的に持続時間が長く、実用性の見地から、医療用の小型携帯酸素ボンベを使用する事が、考案を実施する為の最良の形態となる事が判った。
マウスピースとレギュレーターの違いを述べる。レギュレーターとは調整器
の事であり、ボンベの気体噴出を、呼吸に合わせて調整することである。
つまり、呼吸の吸気の場合は、ボンベから気体を噴出させて、呼吸の排気の場合は、気体の噴出を止める調整をするのである。従って持続時間が倍になる訳である。マウスピースの場合は、気体を、ただ、通過させるだけなので、
呼吸の排気の時も、ボンベからの、気体噴出は継続するから、浪費になる。
スキューバダイビングは、鉄製のボンベと、レギュレーター使用で、長時間の持続を目的としている。 医療用の小型酸素ボンベの中にも、レギュレーター構造の物がある。
の事であり、ボンベの気体噴出を、呼吸に合わせて調整することである。
つまり、呼吸の吸気の場合は、ボンベから気体を噴出させて、呼吸の排気の場合は、気体の噴出を止める調整をするのである。従って持続時間が倍になる訳である。マウスピースの場合は、気体を、ただ、通過させるだけなので、
呼吸の排気の時も、ボンベからの、気体噴出は継続するから、浪費になる。
スキューバダイビングは、鉄製のボンベと、レギュレーター使用で、長時間の持続を目的としている。 医療用の小型酸素ボンベの中にも、レギュレーター構造の物がある。
遊泳者は、酸素の残存量表示計付きの医療用携帯小型酸素ボンベを背負って、スキューバ、ダイビングと、同様な格好をして、遊泳を始める訳だが、300リッター充填したボンベ、の重さは、アルミニューム製なので、約2Kgと、子供でも背負える重さであり、水に浮くので子供が溺れた時、救命ブイの役目をも果たすのである。 ボンベの材質は300〜400リッターの物は、アルミニューム製で、500リッター以上は、鉄製で、水に沈む。溺れた時、錘になるのである。マウスピースの代わりにレギュレーターを使用すると持続時間が更に2倍に、延びるが、コスト高になる。アルミニューム製のボンベで、
マウス、ピース使用でも、1時間40分、持続するし、寸秒を争そわねば、ならない様な事態は起こり得ない。
マウス、ピース使用でも、1時間40分、持続するし、寸秒を争そわねば、ならない様な事態は起こり得ない。
医療用小型酸素ボンベについて、追加説明をするが、300リッター〜400リッターのボンベの場合2〜2,5Kg位の重さであり、子供でも軽々と持てる
重さであり、更に、水に浮かべて見ると、浮くのである。つまり使用者である、子供が溺れた場合、救命ブイの役目を果たすのである。ボンベの背負い袋は、
ライフジャケット状に作り、それにボンベを入れる袋を作り、其の中にボンベ
を収める様にし、ライフジャケットもボンベも、それぞれ救命ブイの役目を
果たせる様にする予定である。
重さであり、更に、水に浮かべて見ると、浮くのである。つまり使用者である、子供が溺れた場合、救命ブイの役目を果たすのである。ボンベの背負い袋は、
ライフジャケット状に作り、それにボンベを入れる袋を作り、其の中にボンベ
を収める様にし、ライフジャケットもボンベも、それぞれ救命ブイの役目を
果たせる様にする予定である。
産業上の利用性についても、有毒性のガスの充満した場所やタンク内での作業
をする時に、使用出来るし、水中の景観、特に海中の景観を売り物にした観光客の誘致をしている日本各地の自治体は、此の、水面遊泳者の為の、呼吸器具の利用による、水中の景観、海中の景観を、キャッチフレーズにして、観光客の誘致をすれば極めて効果的な戦術となる。スキューバダイビングでの遊泳は免許が必要だが、これには免許はいらないし、其の点、即応性があるし、従来は、出来なかった、子供の海中景観が出来る様になる。
をする時に、使用出来るし、水中の景観、特に海中の景観を売り物にした観光客の誘致をしている日本各地の自治体は、此の、水面遊泳者の為の、呼吸器具の利用による、水中の景観、海中の景観を、キャッチフレーズにして、観光客の誘致をすれば極めて効果的な戦術となる。スキューバダイビングでの遊泳は免許が必要だが、これには免許はいらないし、其の点、即応性があるし、従来は、出来なかった、子供の海中景観が出来る様になる。
図面で説明する。番号2は、医療用小型携帯酸素ボンベであり、番号5は、酸素の残存量表示計で、番号6は、酸素の噴出量調整用ノブで、ボンベから出た酸素は番号3のホースの中を通って、番号1のマウスピースを経由して、
使用者の口に入り、呼吸の吸気となる。排気の場合は、肺から返って来る、ガスは、口から外部に吐き出されるが、其の時、唇は内側からの排気と、
外部からの、浸水を防止する、排気弁的役目を果たす。
全体の構造が極めて簡単な構造なので、説明も簡単に終わった。
使用者の口に入り、呼吸の吸気となる。排気の場合は、肺から返って来る、ガスは、口から外部に吐き出されるが、其の時、唇は内側からの排気と、
外部からの、浸水を防止する、排気弁的役目を果たす。
全体の構造が極めて簡単な構造なので、説明も簡単に終わった。
1 マウスピース
2 携帯用酸素ボンベ
3 酸素のルートであるホース
4 マウスピースの安定性を強化する為に歯で噛むスペース、
5 酸素残量表示計
6 酸素噴出量調整用ノブ
2 携帯用酸素ボンベ
3 酸素のルートであるホース
4 マウスピースの安定性を強化する為に歯で噛むスペース、
5 酸素残量表示計
6 酸素噴出量調整用ノブ
Claims (2)
- 水面を遊泳しながら水中を観察する時の、呼吸の手段として、酸素残存量表示計付の、アルミニューム製小型軽量の、医療用小型携帯酸素ボンベから、ゴムホースや、ビニールチューブ等をルートにして、マウスピース経由で、口内に、酸素を送り込む呼吸器具。
- 水面を遊泳しながら水中を観察する時の、呼吸の手段として、酸素残存量表示計付の医療用の小型携帯酸素ボンベと、同一材質のアルミニュームで、造られたボンベに気体残存量表示計を付けて、医療用と同一規格の構造にしたボンベに、空気か、酸素を充填し、ゴムホースやビニールチューブ等をルートにして、空気か、酸素を、レギュレーター経由で、口内に、送り込む呼吸器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007009916U JP3141086U (ja) | 2007-12-26 | 2007-12-26 | 酸素の残存量表示計付の医療用携帯小型酸素ボンベから、マウスピース、又はレギュレーター経由で口中に酸素を供給する呼吸器具。 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family Applications (1)
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