JP3140124U - 箸先保護部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】箸をスマートに携帯することができる箸先保護部材の提供する。
【解決手段】箸Aの携帯に際して該箸の先端部を保護する箸先保護部材1である。これは薄い帯状に形成された本体部2と、本体部2の一方の端部に設けられた左右一対の取付部3と、取付部3に設けられた接続部4とからなる。本体部2は、箸Aの先端部を挿入できる程度に隙間を空けながら縦方向に二重に折り曲げられ、左右一対の取付部3は折り曲げられた状態の本体部1を包み込む態様で折り曲げられ、接続部4は折り曲げられた状態の左右一対の取付部3を互いに接続する。
【選択図】図4

Description

本考案は、箸の携帯に際して該箸の先端部を保護する箸先保護部材に関するものである。
近年、環境保護などの観点から、主に若い女性を中心に自分の箸を携帯し、外で昼食をとる際にその箸を使用することが注目され始めている。そして、箸を携帯するに際しては、従来から弁当箱に付属しているプラスチック製の箸箱に収容してカバンに入れる場合が多かった。
しかしながら、従来のプラスチック製の箸箱では、箸がそのまま収容されるために衛生的に問題があり、持ち運びに際して箸箱内で箸が当たることによりカラカラと異音が発生するという問題があった。
特に若い女性にとって箸が衛生的でないことや、箸の当たる異音が発生することは好まれず、スマートに箸を携帯することが重要である。
本考案は、上述の背景に鑑みてなされたものであって、箸をスマートに携帯することができる箸先保護部材の提供を課題とする。
本考案は、上記課題を解決するために、箸の携帯に際して該箸の先端部を保護する箸先保護部材であって、薄い帯状に形成された本体部と、該本体部の一方の端部に設けられた左右一対の取付部と、該取付部に設けられた接続部とからなり、前記本体部は、箸の先端部を挿入できる程度に隙間を空けながら縦方向に二重に折り曲げられ、前記左右一対の取付部は折り曲げられた状態の本体部を包み込む態様で折り曲げられ、前記接続部は折り曲げられた状態の左右一対の取付部を互いに接続するものとなされていることを特徴とする。
これによれば簡単かつ確実に箸先を保護することができる。このため箸の携帯に際して箸を衛生的に保つことができ、しかも箸が箸箱に当たる異音を発生することがない。さらに、外観上も非常にコンパクトで意匠性が高く、女性などは箸をスマートに携帯することが可能となる。
また、前記本体部は、箸先が接触する内面が合成樹脂製に形成されているのが好ましい。
これによれば、使用済みの箸先を保護したときに内面が汚れることがあるが、汚れを簡単に拭き取ることができる。
また、前記接続部は、互いに嵌合可能な釦からなるのが好ましい。これによれば、ワンタッチで箸先保護部材を袋状に形成することができる。
また、前記本体部および/または前記取付部は、表面に装飾が施されているのが好ましい。
これによれば、箸先保護部材の外観上の意匠性が向上する。特に箸に合わせて装飾するものとすればその意匠性の効果がさらに大きくなる。
また、箸の長さに応じて細長い袋体状に形成されるとともに、上部が合掌状に開閉可能な開口部となされ、該開口部の周縁部には金属製又は合成樹脂製の口金が取り付けら箸入れが付属されるのが好ましい。
これによれば、箸先を箸先保護部材で保護した箸を箸入れに収容することができる。この箸入れは従来のようなプラスチック製の箸箱と違い、箸を挟み込むように収容するために異音がすることがなく、また外観の意匠性も斬新であるために、女性などはより一層スマートに箸を携帯することができる。
本発明によれば、簡単かつ確実に箸先を保護することができる。このため箸の携帯に際して箸を衛生的に保つことができ、しかも箸が箸箱に当たる異音を発生することがない。さらに、外観上も非常にコンパクトで意匠性が高く、女性などは箸をスマートに携帯することが可能となる。
次に本発明の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本実施形態に係る箸先保護部材(以下、本部材という)の展開正面図、図2は本部材の展開背面図である。
本部材(1)は、図1および図2に示すように、本体部(2)と、該本体部(2)の一方の端部に設けられた左右一対の取付部(3)と、該取付部(3)に設けられた接続部(4)とからなる。
前記本体部(2)は、布製の薄い帯状に形成されている。この本体部(2)の内面(2a)は合成樹脂製に形成されている。これにより、使用済みの箸先を保護したときに内面が汚れることがあるが、汚れを簡単に拭き取ることができる。
また、本体部(2)の表面(2b)には装飾が施されている。これにより箸先保護部材の外観上の意匠性が向上する。特に箸(A)に合わせて装飾するものとすればその意匠性の効果がさらに大きくなる。
前記取付部(3)は、前記本体部(2)の一方の端部に設けられた左右一対の矩形状の布製なるものである。取付部(3)の長さ(図1および図2の左右方向)は、本体部(2)と重なるように本体部(2)の幅程度のものとなされている。また、取付部(3)の表面(3a)には、本体部(2)と同様に装飾が施されており、本体部(2)と相まって外観の意匠性が向上する。
前記接続部(4)は、取付部(3)の端部に設けられた釦からなる。この釦は、左右の取付部(3)に設けられたもの同士で互いに嵌合するようになっており、後述するようにワンタッチで本部材(1)を袋状に形成することができる。なお、本実施形態では、接続部(4)を釦としたが、フックなどその他の接続構造であってもよい。
而して、本部材(1)の使用方法について図3を参照しつつ説明する。

図3(a)に示すように本体部(2)および取付部(3)を広げた状態から、図3(b)に示すようにまず本体部(2)を縦方向に二重に折り曲げる。このとき二重になった本体部(2)の間には、箸(A)の先端部を挿入できる程度に隙間を空けられている。
そして、図3(c)に示すように前記左右一対の取付部(3)を折り曲げられた状態の本体部(2)を包み込む態様で折り曲げたあと、前記接続部(4)の釦を互いに止めることにより左右一対の取付部(3)を互いに接続する。
あとは、本体部(2)の二重の隙間に上部から箸先を挿入すれば、箸先を簡単かつ確実に保護することができる。
このため箸(A)の携帯に際して衛生的に保つことができ、しかも箸(A)が当たる異音を発生することがない。さらに、外観上も非常にコンパクトで意匠性が高く、女性などは箸(A)をスマートに携帯することが可能となる。
図5は、本部材(1)ともにセットで使用される箸入れ(10)である。
この箸入れ(10)は、箸(A)の長さに応じて細長い袋体状に形成された本体部(11)と、上部が合掌状に開閉可能な開口部(12)となされている。該開口部(12)の周縁部には金属製又は合成樹脂製の口金(13)が取り付けられ、口金(13)の中央部には止め金(14)が設けられている。
そして、図6に示すように、上述のように本部材(1)により箸先を保護した箸(A)を箸入れ(10)の中に入れたあと、上部の開口部(12)を閉じれば、箸(A)を挟着するような態様で収容することができる。
これによれば、従来のようなプラスチック製の箸箱と違い、箸を挟み込むように収容するために異音がすることがなく、また外観の意匠性も斬新であるために、女性などはより一層スマートに箸(A)を携帯することができる。
なお、本部材(1)は主に箸先を保護するものであるが、図3に示すものとは別に、本体部(2)を背面側に折り曲げた後、同様にして本体部(2)を包み込むようにして取付部(2)を折り曲げて接続するものとすれば、食事中に箸先を本部材(1)に載置する箸置きとしても機能することができる。
本部材の展開正面図である。 本部材の展開背面図である。 本部材の組み立て方法を示す遷移図である。 本部材の装着状態を示す斜視図である。 本部材とセットで使用される箸入れの斜視図である。 本部材を装着した箸を箸入れに収容した状態を
符号の説明
1・・・本部材
2・・・本体部
3・・・取付部
4・・・接続部

Claims (5)

  1. 箸の携帯に際して該箸の先端部を保護する箸先保護部材であって、
    薄い帯状に形成された本体部と、該本体部の一方の端部に設けられた左右一対の取付部と、該取付部に設けられた接続部とからなり、
    前記本体部は、箸の先端部を挿入できる程度に隙間を空けながら縦方向に二重に折り曲げられ、前記左右一対の取付部は折り曲げられた状態の本体部を包み込む態様で折り曲げられ、前記接続部は折り曲げられた状態の左右一対の取付部を互いに接続するものとなされていることを特徴とする箸先保護部材。
  2. 前記本体部は、箸先が接触する内面が合成樹脂製に形成されている請求項1に記載の箸先保護部材。
  3. 前記接続部は、互いに嵌合可能な釦からなる請求項1または請求項2に記載の箸先保護部材。
  4. 前記本体部および/または前記取付部は、表面に装飾が施されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の箸先保護部材。
  5. 箸の長さに応じて細長い袋体状に形成されるとともに、上部が合掌状に開閉可能な開口部となされ、該開口部の周縁部には金属製又は合成樹脂製の口金が取り付けら箸入れが付属された請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の箸先保護部材。
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