JP3139469U - 鏡付き卓上メニュースタンド - Google Patents

Abstract

【課題】 外食時、口元や口元周辺についた汚れを、席にいながら確認できる器具を提供する。
【解決手段】 飲食店等の客席に置いてある、樹脂製からなる三角形状の筒体のメニュースタンドの正面に鏡を設けたことを特徴とする。
【選択図】図１

Description

本考案は、飲食店における卓上メニュースタンドに関するものである。

技術背景

従来、飲食店での飲食後、口元やその周囲に食べかす等がついていないかどうかは、席を立ちトイレに行かなければならなかった。

考案が解決しようとしている問題

そのために次のような問題点があった。
（イ）同席者にトイレに行く旨を伝えるのがわずらわしく、会話などの途中ではタイミングを計るのが難しかった。
本考案は以上の問題点を解決する為になされたものである。

課題を解決する為の手段

上記問題点を解決するため本考案は卓上メニュースタンドの正面部に鏡を設け、さらにフタを設け、フタの表面にポケットを設けたことを特徴とする鏡付き卓上メニュースタンドである。

考案の効果

トイレに行く事なく、食事の途中でも口元及びその周辺に汚れがあるかどうか確認する事が出来る。また、鏡部に設けたフタにもメニュー等のチラシを挿入する事が出来る。

以下、本考案の実施の形態を説明する。
（イ）本体を、横断面が三角形状からなる筒体（１）の正面（３）に、鏡（４）を設ける。
（ロ）正面（３）と、側面ｂ（２ｂ）の接点に、丁番（９）にてフタ（５）を取り付ける。
（ハ）フタ（５）の表面（６）に塩ビ製のポケット（７）を両面テープで貼り付ける。
本考案は、以上の構成よりなっている。
本考案を使用する時は、両手で本体（１）を持ち、表面（３）部分に合わせておいたフタ（５）部分を開く。すると、鏡（４）部分が露出するので口元及び口周辺の汚れを確認する事が出来る。
またフタ（５）の表（６）に両面テープで貼り付けた塩ビ製のポケット（７）にチラシ等を挿入することもできる。

本考案の斜視図 本考案の分解斜視図 本考案の使用状態を示す斜視図

符号の説明

１ 筒体
２ａ 側面ａ
２ｂ 側面ｂ
３ 正面
４ 鏡
５ フタ
６ 表面
７ ポケット
８ フタ内側
９ 丁番

Claims (2)

1. 卓上メニュースタンドの正面に鏡を設け、鏡部分にフタを設けたことを特徴とする鏡付き卓上メニュースタンド。
2. 正面の鏡部分に設けたフタにポケットを設けたことを特徴とする請求項１記載の鏡付き卓上メニュースタンド。

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